「とても近づいていたのに…」好セーブ連発も初勝利目前のラストプレー被弾…名手・オブラクも落胆「これがサッカー」

2024.06.21 13:25 Fri
多くのシュートを防いできたオブラク
Getty Images
多くのシュートを防いできたオブラク
スロベニア代表GKヤン・オブラクが、セルビア代表戦を振り返った。『UEFA.com』が伝えた。20日、ユーロ2024グループC第2節でスロベニアはセルビアと対戦した。

2度目のユーロ出場となったスロベニア。まだ勝利がない中で、初勝利を目指して戦った。
試合は0-0で進んでいた中、69分にジャン・カルニチニクのゴールが決まりスロベニアが先制。オブラクも何度も決定機を防ぐなどして勝利に貢献できると思われたが、ラストプレーのCKからまさかの失点。手にしていた勝ち点3がするりとこぼれ落ち、1-1のドローに終わった。

ビッグセーブもあり、クリーンシートに迫っていた中、セットプレーでの失点。オブラクは、勝ち点1に終わったことを残念だとした。
「とても勝利に近づいたのに、残念だ。でもこれがサッカーだ」

「非常に高いレベルでプレーしたけど、残念ながら同点ゴールを許してしまった」

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