ヨシプ・イリチッチ Josip ILICIC

ポジション MF
国籍 スロベニア
生年月日 1988年01月29日(36歳)
利き足
身長 190cm
体重 79kg
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まだまだ伸びる? 196cmストライカー・スカマッカにガスペリーニ監督が厳しい要求「もっと走れ」

アタランタのイタリア代表FWジャンルカ・スカマッカに指揮官が厳しい言葉を投げかけた。『フットボール・イタリア』が伝えている。 ジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督が率いて8シーズン目のアタランタ。以前はMFアレハンドロ・ゴメス、MFヨシプ・イリチッチの2枚看板を最大限に活かすサッカーで欧州を席巻…2019-20シーズンは初出場のチャンピオンズリーグ(CL)でベスト8進出を成し遂げた。 しかし翌シーズン以降、指揮官と対立したゴメスが退団、イリチッチがうつ病発症で離脱(のちに退団)、最大の得点源であるFWドゥバン・サパタ(現トリノ)の好不調の波…今日に至るまでセリエAの第二勢力という立ち位置を維持するも、さすがに19-20シーズンごろほどの勢いはない。 イタリア『L’Eco di Bergamo』の取材に応じたガスペリーニ監督は「目標を達成できなければ資金が減っていく。だが、経済的な理由で欧州カップ戦出場に命をかけるビッグクラブがいくつもあるだろう?アタランタもそうなってしまうことが怖い」と、クラブが新たなサイクルを歩むなかで直面するリスクについて語る。 そういった将来を回避するためにも、適切な“売り”は必要のようで、昨夏マンチェスター・ユナイテッドへ売却したデンマーク代表FWラスムス・ホイルンドについて「ホイルンドの売却益はCL3回出場の賞金額とほぼ同じ」とぶっちゃけた。 ただし、ホイルンドの後釜として今季加入したスカマッカについては全幅の信頼を寄せきれていない様子。最前線を任せる196cmストライカーに対し、スプリントを要求した。 「スカマッカははっきり言って十分に走っていない。私はもっと彼を走らさなければいけない。彼はダイナミックさが最大のストロングであり、それは走らなければ発揮しようのないもの。彼ほどの素質を持っている選手はほとんどいないが、走らなければ何ら意味がない」 厳しい言葉は期待の裏返し。今季公式戦20試合6得点のスカマッカは、昨夏ウェストハムから移籍金2550万ユーロ(約40億9000万円)で到着し、4年契約を締結。まだまだ25歳、これからゴールマシーンと化すことを期待したい。 2024.01.25 14:30 Thu

相手のミスをダイレクトでアウトサイドスルーパス!B・フェルナンデスの芸術アシストに「魔法の瞬間だ」

マンチェスター・ユナイテッドのポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデスがチャンスを量産した。 ユナイテッドは20日、チャンピオンズリーグ(CL)のグループF第3節でアタランタと対戦。直近の公式戦5試合で3敗と絶不調の中、グループ首位のアタランタをオールド・トラッフォードに迎えた。 この試合も低調なパフォーマンスとなったユナイテッドは、前半だけでまさかの2点ビハインドを背負う厳しい展開に。トップ下で先発したB・フェルナンデスも前半はパス精度の低さが目立ったが、後半に一気に巻き返す。 まずは後半開始早々にスルーパスでFWクリスティアーノ・ロナウドの決定機を演出。ここは相手GKのセーブにあったものの、53分に真価を発揮する。 相手MFヨシプ・イリチッチの不用意な横パスをカットしたB・フェルナンデスは、ダイレクトでアウトサイドスルーパス。これが動き出していたFWマーカス・ラッシュフォードに繋がると、ボックス左から冷静にゴール右下隅へシュートを流し込み、1点を返した。 相手のパスミスをダイレクトでチャンスにつなげる離れ業にはイギリス『SPORTBIBLE』も「魔法の瞬間」と絶賛。ファンからも多くの称賛の言葉が集まっていた。 B・フェルナンデスはその後も決定機を演出するだけでなく、自らゴールに迫る場面も。結果的には1アシストだったものの、多くのチャンスを作っていた。 B・フェルナンデスは1カ月以上ゴールがないものの、直近はアシストを量産。ここまで公式戦11試合4ゴール4アシストの数字を残している。 <span class="paragraph-title">【動画】相手のミスパスをダイレクトでアウトサイドスルーパス!B・フェルナンデスの魔法のようなアシスト</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CVQ4_1Bj90k/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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イリチッチ&ロメロの去就語るアタランタ指揮官「移籍の要求を尊重したい」

アタランタのジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督が2選手の去就について語った。『フットボール・イタリア』が伝えている。 昨シーズンを3位で終え、チャンピオンズリーグ(CL)も控える新シーズンへの準備を進めるアタランタ。しかし、今夏も複数選手に移籍の噂があり、すでにイタリア代表GKピエルルイジ・ゴッリーニ(26)がレンタルという形でトッテナムに移籍した。 その他、スロベニア代表MFヨシプ・イリチッチ(33)にはミラン移籍の噂が、アルゼンチン代表DFクリスティアン・ロメロ(23)にはトッテナムの移籍の噂があり、チームは難しい状況にある。 先週末のプレシーズンマッチ後に記者会見を行ったガスペリーニ監督は殺到した選手の去就に対する質問に対応。イリチッチについては本人が退団希望を明確にしていることもあり、意思を尊重したいと語った。 「我々はイリチッチがどうなるか見ることになる。昨シーズンの終わりに、彼は新しい経験を試みたいという願望を表明した。彼はトレーニングでしっかりやっており、文句を言うこともなかった。ただ、定期的にプレーできるクラブを見つける準備をしているんだ」 「私は彼の移籍の要求を尊重したい。移籍市場はまだ1カ月残っている。彼は移籍の準備を整えているが、現時点で特別な動きはないよ」 また、ガスペリーニ監督はロメロについても言及。クラブの交渉次第と語りつつ、仮に移籍となった場合でも代わりの補強は必要ないと断言した。 「ロメロは月曜日に休暇から戻ってくるから、まだ会っていないんだ。彼の立場がどうなるかについては見ていきたい。今は2つのクラブの間で交渉が進行中だ。もし彼が去った場合、評価がどうなるかについてもチェックしていきたいね」 「ロメロの代わりがロメロでないのであれば、我々はこのままのスカッドでも問題ない」 2021.08.02 15:39 Mon

レジェンドが交渉を仲介? ミランが若きジョージア代表MF獲得で合意か

ミランがルビン・カザンのジョージア代表MFクヴィチャ・クワラツヘリア(20)の獲得に関心を抱いているようだ。『フットボール・イタリア』が伝えている。 昨シーズンのセリエAを2位で終え、チャンピオンズリーグ(CL)出場権を獲得したミラン。新シーズンはリーグ戦とCLの二足の草鞋を履きこなす必要があり、戦力増強に向け動き出している。 特にトルコ代表MFハカン・チャルハノール(27)が去り、スペイン人MFサムエル・カスティジェホ(26)にも退団の噂があるアタッカーのポジションは、補強が必要なポイントの1つだ。レアル・マドリーのU-21スペイン代表MFブラヒム・ディアスは確保したが、さらに補強を目指すという。 これまで補強候補として各メディアからは、ローマのトルコ代表MFジェンギズ・ウンデル(23)やスロベニア代表MFヨシプ・イリチッチ(33)らの名前が挙げられていたが、新たな候補となったのがクワラツヘリアだ。 昨シーズン、ルビン・カザンで公式戦23試合出場4ゴール8アシストを記録しているクワラツヘリアは、ロシアメディアの報道によるとミランとの間で契約に合意しており、父親がクラブに対して退団の意向を伝えたという。 クワラツヘリアに対してはブンデスリーガのボルシアMGも獲得に関心を示していたが、ミランのレジェンドである元ジョージア代表DFのカハ・カラーゼ氏の仲介もあり、選手はミラン移籍を決断したようだ。 クワラツヘリアは両ウィングに加え、トップ下としてもプレーが可能であり、獲得が実現すればミランにとって効果的な補強になるだろ 2021.07.26 12:55 Mon

「信じられない。とても気持ちが良い」リバプール撃破にアタランタMFが歓喜

アタランタのドイツ代表MFロビン・ゴセンズが、リバプール撃破を喜んだ。『UEFA.com』が伝えた。 アタランタは25日に敵地で行われたチャンピオンズリーグ(CL)グループD第4節でリバプールと対戦。60分にMFヨシプ・イリチッチが先制ゴールを記録すると、64分にMFハンス・ハテブールのアシストからゴセンズが追加点を奪って、2-0の勝利を収めた。 CLにおけるアンフィールドで約6年ぶりにリバプールに黒星をつけたアタランタ。前回対戦ではホームで5-0の完敗を喫しており、リベンジに成功に導いたゴセンズは敵地でのリバプール撃破に喜びを爆発させた。 「このような歴史的な場所でこのような結果を得られたのは信じられないね。とてもうまくプレーできたからとても気持ちが良いよ」 「僕たちは両陣内で正しいプレーをした。しっかりと守って、攻撃で問題を引き起こさせて、2つのビッグゴールを決めた。勝利に値したんだ」 「非常に重要な結果だけでなく、これからの試合に向けて大きな自信を得られたよ。このような結果は僕たちに自信を与えてくれるから素晴らしいことだね」 2020.11.26 12:25 Thu

神童FWや名守護神も…世界最高峰の戦い、ユーロ2020本戦出場を逃した選手たち

来年夏に開催予定のユーロ2020。強豪ひしめくヨーロッパの中のNo.1を決めるこの大会では、ワールドカップ(W杯)に勝るとも劣らないハイレベルな戦いが繰り広げられる。 12日の予選プレーオフ決勝では、6大会ぶりの本戦出場となるスコットランド代表や史上初の主要国際大会出場となるマケドニア代表など、最後の4枠が確定し、出場24カ国が出揃った。 <div id="cws_ad">◆市場価格1位の男が見せたスーパープレー<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJvMDFqTmZCVSIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> しかし、出場権を掴み取ったチームがあれば、出場を逃したチームもいる。クラブレベルでは世界最高峰の活躍を見せる数多くの選手たちが、大舞台で脚光を浴びるチャンスを逃している。 『Transfer Markt』は、「ユーロ2020出場を逃した最も市場価値の高い選手トップ30」を紹介。目覚ましい活躍を続けるあの神童や世界最高峰の守護神などがランクインした。 ランキングには、市場価値3000万ユーロ(約37億円)以上の選手が7名も入るなど、ワールドクラスの選手が多数入っている。特にスペイン、スウェーデンと予選同組となり、惜しくも本戦出場を逃したノルウェーのエースで、ドルトムントの“神童”アーリング・ハーランドとレアル・マドリーの“神童”マルティン・ウーデゴールが、それぞれトップ5に入るなど、ノルウェー代表は黄金世代の到来を感じさせる結果となった。 また、多くのタレントが揃うバルカン諸国からも、ラツィオのセルビア代表MFセルゲイ・ミリンコビッチ=サビッチ、バルセロナのボスニア・ヘルツェゴビナ代表MFミラレム・ピャニッチら、世界的名手たちの名も見られた。 そんな注目選手たちを押しのけ、市場価値で1位に選ばれているのが、アトレティコ・マドリーの絶対的守護神である、スロベニア代表GKヤン・オブラクとなった。 ヨーロッパの中では、サッカー後進国とされるスロベニアは、2010年の南アフリカW杯以来、主要国際大会とは無縁の状態が長く続いている。 来年のユーロ2020では、彼らの雄姿を観ることはできないが、2年後に迫った2022年のカタールW杯での健闘に期待だ。 ◆ユーロ2020出場を逃した最も市場価値の高い選手トップ30 1位:ヤン・オブラク(スロベニア/アトレティコ・マドリー):約111億1000万円 2位:アーリング・ハーランド(ノルウェー/ドルトムント):約98億8000万円 3位:セルゲイ・ミリンコビッチ=サビッチ(セルビア/ラツィオ):約80億円 4位:ミラレム・ピャニッチ(ボスニア・ヘルツェゴビナ/バルセロナ):約61億7000万円 5位:マルティン・ウーデゴール(ノルウェー/レアル・マドリー):約55億6000万円 6位:フィリップ・コスティッチ(セルビア/フランクフルト):約39億5000万円 7位:コスタス・マノラス(ギリシャ/ナポリ):約39億5000万円 8位:ニコラ・ミレンコビッチ(セルビア/フィオレンティーナ):約34億6000万円 9位:マラシュ・クンブラ(アルバニア/ローマ):約30億9000万円 10位:ルカ・ヨビッチ(セルビア/レアル・マドリー):約30億9000万円 <div style="text-align:left;" id="cws_ad">11位:トーマス・ストラコシャ(アルバニア/ラツィオ):約27億1000万円<br/>12位:ミロト・ラシツァ(コソボ/ブレーメン):約27億1000万円<br/>13位:アレクサンドル・ミトロビッチ(セルビア/フルアム):約27億1000万円<br/>14位:アレクサンデル・セルロート(ノルウェー/RBライプツィヒ):約24億7000万円<br/>15位:ネマニャ・マクシモビッチ(セルビア/ヘタフェ):約24億7000万円<br/>16位:マット・ドハーティ(アイルランド/トッテナム):約24億7000万円<br/>17位:ステファン・サビッチ(モンテネグロ/アトレティコ・マドリー):約24億7000万円<br/>18位:ドゥシャン・タディッチ(セルビア/アヤックス):約24億7000万円<br/>19位:ヘンリク・ムヒタリアン(アルメニア/ローマ):約24億7000万円<br/>20位:サンデル・ベルゲ(ノルウェー/シェフィールド・ユナイテッド):約22億2000万円<br/>21位:ニコラ・マクシモビッチ(セルビア/ナポリ):約22億2000万円<br/>22位:ギルフィ・シグルドソン(アイスランド/エバートン):約22億2000万円<br/>23位:ベダト・ムリキ(コソボ/ラツィオ):約21億円<br/>24位:ドゥシャン・ヴラホビッチ(セルビア/フィオレンティーナ):約19億8000万円<br/>25位:オディセアス・ヴラチョディモス(ギリシャ/ベンフィカ):約19億8000万円<br/>26位:ルカ・ミリボイェビッチ(セルビア/クリスタル・パレス):約19億8000万円<br/>27位:ネマニャ・マティッチ(セルビア/マンチェスター・ユナイテッド):約19億8000万円<br/>28位:ジャマル・ルイス(北部アイルランド/ニューカッスル):約18億5000万円<br/>29位:ベラト・ディムスティ(アルバニア/アタランタ):約18億5000万円<br/>30位:ヨシプ・イリチッチ(スロベニア/アタランタ):約18億5000万円</div> 2020.11.19 11:30 Thu

新型コロナ感染でうつ病に…キャプテンが昨季アタランタの攻撃を支えたMFイリチッチの状態を明かす

昨シーズンのアタランタの爆発的な攻撃陣を支えたスロベニア代表MFヨシプ・イリチッチだが、うつ病になっていたようだ。 アタランタは、その爆発的な攻撃力で昨シーズンのヨーロッパサッカーを席巻。初出場となったチャンピオンズリーグ(CL)でもベスト8に進出するなど躍進を見せていた。 その中心となっていたイリチッチは、セリエAで26試合に出場し15ゴール8アシスト。CLでも7試合で5ゴール1アシストを記録するなど、チームの攻撃を支えていた。 しかし、新型コロナウイルス(COVID-19)の中断期間が明けた7月以降プレーせず。CLの準々決勝のパリ・サンジェルマン(PSG)戦も欠場するなどし、戦線を離脱していた。 そんな中、チームメイトでありキャプテンを務めている元アルゼンチン代表MFアレハンドロ・ゴメスがアルゼンチン『TyC Sports』でイリチッチについて言及。コロナウイルスに感染し、うつ病になっていたことを明かした。 「彼はコロナウイルスに感染し、うつ病になってしまった」 「頭が爆発する瞬間は来てしまう。彼は今は元気だよ」 イリチッチがシーズン終盤に出場していなかった理由もうつ病が原因であり、難しい時期を過ごしていたとのこと。また、故郷のスロベニアに戻り生活していたようだ。 今シーズンは戦列に復帰。ここまでセリエAで2試合、CLでも1試合に出場し1アシストを記録している。昨シーズンの爆発する姿がまた見られるだろうか。 2020.10.27 20:20 Tue

うつ病に苦しむイリチッチが練習復帰!

アタランタのスロベニア代表MFヨシプ・イリチッチが7日の練習で復帰したようだ。イタリア『トゥット・メルカート』が伝えている。 イリチッチは7月11日に行われたセリエA第32節ユベントス戦を最後に戦列を離れていた。そのイリチッチはうつ病を患っていると報じられていた中、6週間前から母国のスロベニアに戻り、休養を取っていた。 現状、復帰時期は未定なものの、昨季の公式戦34試合の出場で21ゴール9アシストと大活躍したイリチッチの復帰は、新シーズンもチャンピオンズリーグを戦うアタランタにとって大きな後押しとなりそうだ。 2020.09.08 00:00 Tue

今季93ゴールのアタランタ、過去60年間のセリエA最多まであと1ゴール

アタランタが衝撃の攻撃力を見せつけている。 アタランタは14日、セリエA第33節でブレシアをホームに迎え、6-2で圧勝した。 ブレシア戦でも圧勝したアタランタだが、今シーズンのセリエAでは5ゴール以上を記録した試合が6試合目。今シーズンのゴール数を「93」にまで伸ばした。 今シーズン2番目に多くゴールを記録しているのはインテルとラツィオの「68」。25ゴールも多く奪っており、圧倒的な数字ということがわかる。 このゴール数は、セリエAの過去60年間で2位。2016-17シーズンのナポリが「94」ゴールを記録しているが、あと1点で更新できることから、残り5試合あるアタランタが更新することは間違いないだろう。 また、過去のイタリアトップリーグの歴史で見ても、33試合終了時でアタランタよりゴールを多く記録しているのは3チーム。最も多いのが1947-48シーズンのトリノで「105」ゴール、2位が1949-50シーズンのミランで「103」ゴール、3位が1950-51シーズンのミランで「101」ゴールとなっている。 圧倒的な破壊力を見せる今シーズンのアタランタ。ルイス・ムリエル(17ゴール)、ドゥバン・サパタ(16ゴール)、ヨシプ・イリチッチ(15ゴール)の3選手が15ゴール以上を記録しており、1人に依存しているわけではないこともわかる。 2020.07.15 12:00 Wed

ガスペリーニ、自身不在の中でラツィオ撃破のチームを絶賛! 「もはや私を必要としない」

アタランタを率いるジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督が、ラツィオ相手に劇的な逆転勝利を飾ったチームを絶賛している。イタリア『フットボール・イタリア』が伝えている。 チャンピオンズリーグ(CL)出場圏内維持を目指す4位のアタランタは24日、ホームで行われたセリエA第27節で2位のラツィオとの上位対決に臨んだ。 開始早々にオウンゴールで先制を許すと、直後の11分にもMFセルゲイ・ミリンコビッチ=サビッチに見事なミドルシュートを決められ、キックオフからわずか10分で2点を追いかける苦しい展開に。 それでも、リーグ最高の攻撃力を誇るチームは前半のMFロビン・ゴセンズのゴールで前半のうちに1点を返すと、より攻勢に転じた後半半ばにはMFルスラン・マリノフスキーの見事な左足のミドルシュートが決まり、同点に追いつく。さらに、80分には右CKからDFホセ・ルイス・パロミーノに値千金のヘディングゴールが生まれ、ついに試合をひっくり返した。 その後、FWルイス・ムリエルらの決定機逸で試合を決める4点目こそ奪えなかったものの、セリエAで21試合無敗を継続していた難敵ラツィオ相手に3-2の鮮やかな逆転勝利を飾った。 前節のサッスオーロ戦での退席処分により、今回の一戦をスタンドから見守ることになったガスペリーニ監督は、試合後にイタリア『スカイ』のインタビューに応じると、「もう監督は必要ないのではないかという気持ちだ」と、自身の不在を感じさせない見事な戦いぶりを見せた選手たちを称賛している。 「選手たちに、ちょっとしたアドバイスをすることもできないし、スタンドから眺めるのは面白くなかった」 「私にとっては苦痛だったが、このチームはもはや監督を必要としないように感じさせられた。そのことに満足している。彼らは何をすべきか正確に理解しており、必要なのは彼らを動かすためのジェスチャーや言葉だけだ」 「アタランタにはチームとしての成熟度、フットボールに対する自信がある。したがって、今夜のように最も困難な状況にあっても、それが揺らぐことはない」 「ラツィオのようなチームに対しても0-2から反撃し、常に戦況を好転させられるという自信を持っている。そのように感じられるスカッドは決して多くないはずだ」 リーグ戦27試合で77ゴールと、昨シーズンに記録したクラブのシーズン得点記録に早くも並んだアタランタは、今季のセリエAで最も逆転勝利が多いチームでもある。 ガスペリーニ監督はスロースタートの傾向を改善点に挙げながらも、逆転勝利に導いた個々のパフォーマンスを称賛している。 「我々は以前からスロースタートの傾向がある。それは何度も起こっており、修正に苦労している。今夜はより慎重に入るつもりだったが、2失点を喫した」 「2点を追いかけるのは難しい。カウンターを許す可能性があり、(ラファエウ・)トロイと(ホセ・ルイス・)パロミーノを動かし、パプ(アレハンドロ・ゴメス)を前に出してバランスをとった。ある時点でバランスを見つけることができ、背後にスルーパスや相手選手の抜け出しを防げるようになった」 「ゴメスは万能な選手であり、フィールドのどこでもプレーすることができる。そして、インパクトを与えることができる。また、ヨシプ・イリチッチはベンチからのスタートとなったが、3点目のゴールをアシストしてくれた。それだけに彼が万全の状態を取り戻すことを望んでいる」 なお、今回の劇的勝利により、5位ローマとの勝ち点差6をキープしたアタランタは、今節引き分けた3位のインテルとの勝ち点差を「4」に縮めており、3位浮上のチャンスも出てきている。 2020.06.25 20:29 Thu
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