今季93ゴールのアタランタ、過去60年間のセリエA最多まであと1ゴール
2020.07.15 12:00 Wed
アタランタが衝撃の攻撃力を見せつけている。
今シーズン2番目に多くゴールを記録しているのはインテルとラツィオの「68」。25ゴールも多く奪っており、圧倒的な数字ということがわかる。
このゴール数は、セリエAの過去60年間で2位。2016-17シーズンのナポリが「94」ゴールを記録しているが、あと1点で更新できることから、残り5試合あるアタランタが更新することは間違いないだろう。
圧倒的な破壊力を見せる今シーズンのアタランタ。ルイス・ムリエル(17ゴール)、ドゥバン・サパタ(16ゴール)、ヨシプ・イリチッチ(15ゴール)の3選手が15ゴール以上を記録しており、1人に依存しているわけではないこともわかる。
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アタランタは14日、セリエA第33節でブレシアをホームに迎え、6-2で圧勝した。ブレシア戦でも圧勝したアタランタだが、今シーズンのセリエAでは5ゴール以上を記録した試合が6試合目。今シーズンのゴール数を「93」にまで伸ばした。このゴール数は、セリエAの過去60年間で2位。2016-17シーズンのナポリが「94」ゴールを記録しているが、あと1点で更新できることから、残り5試合あるアタランタが更新することは間違いないだろう。
また、過去のイタリアトップリーグの歴史で見ても、33試合終了時でアタランタよりゴールを多く記録しているのは3チーム。最も多いのが1947-48シーズンのトリノで「105」ゴール、2位が1949-50シーズンのミランで「103」ゴール、3位が1950-51シーズンのミランで「101」ゴールとなっている。
圧倒的な破壊力を見せる今シーズンのアタランタ。ルイス・ムリエル(17ゴール)、ドゥバン・サパタ(16ゴール)、ヨシプ・イリチッチ(15ゴール)の3選手が15ゴール以上を記録しており、1人に依存しているわけではないこともわかる。
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