U-20日本代表、AFC U20アジアカップの地上波テレビ放送、ネット配信の予定は? キックオフ時間、無料視聴方法を紹介
2025.02.14 12:00 Fri
U-20日本代表は14日から、AFC U20アジアカップに臨む。
この記事では、サッカーU-20日本代表の試合日程・キックオフ時間・テレビ放送予定・視聴方法をまとめた。
2年ごとに開催される国際ユースサッカー選手権でもあるAFC U20アジアカップ。U-20の代表チームが16カ国出場する。
今大会はチリで開催予定のU-20ワールドカップ(W杯)のアジア予選も兼ねており、上位4カ国に出場権が与えられることとなる。
日本はグループDに入り、タイ、韓国、シリアと同居。14日に初戦でU-20タイ代表と対戦し、17日にU-20シリア代表、20日にU-20韓国代表と対戦する。
2023年の前回大会は3位に終わった日本は、2016年以来となる2度目の優勝を目指す形に。今大会のU-20日本代表の全試合を『DAZN』が無料独占ライブ配信することが決定。地上波などでの配信はないが、誰でも視聴が可能となる。
【第1戦】
日時:2025年2月14日(金)18:15 キックオフ
会場:深センユース・フットボールトレーニングベース・ピッチ1
対戦国:U-20日本代表 vs U-20タイ代表
放送局:DAZN
【第2戦】
日時:2025年2月17日(月)16:00 キックオフ
会場:龍華文体中心
対戦国:U-20シリア代表 vs U-20日本代表
放送局:DAZN
【第3戦】
日時:2025年2月20日(木)16:00 キックオフ
会場:深センユース・フットボールトレーニングベース・ピッチ1
対戦国:U-20日本代表 vs U-20韓国代表
放送局:DAZN
今回は『DAZN』でのみの配信となるが、完全無料で全試合をライブ配信。誰でも視聴が可能となる。
GK
1.中村圭佑(東京ヴェルディ)
12.後藤亘(FC東京)
23.荒木琉偉(ガンバ大阪)
DF
16.桒原陸人(明治大学)
15.塩川桜道(流通経済大学)
5.市原吏音(RB大宮アルディージャ)
3.髙橋仁胡(セレッソ大阪)
2.梅木怜(FC今治)
4.喜多壱也(京都サンガF.C.)
19.土屋櫂大(川崎フロンターレ)
18.布施克真(日本大学藤沢高校)
MF
10.大関友翔(川崎フロンターレ)
6.小倉幸成(法政大学)
21.齋藤俊輔(水戸ホーリーホック)
17.中川育(流通経済大学)
13.石井久継(湘南ベルマーレ)
8.中島洋太朗(サンフレッチェ広島)
7.佐藤龍之介(ファジアーノ岡山)
22.ニック・シュミット(ザンクト・パウリU-19/ドイツ)
FW
9.神田奏真(川崎フロンターレ)
14.道脇豊(ベフェレン/ベルギー)
11.井上愛簾(サンフレッチェ広島)
20.高岡伶颯(日章学園高校)
この記事では、サッカーU-20日本代表の試合日程・キックオフ時間・テレビ放送予定・視聴方法をまとめた。
■AFC U20アジアカップ 概要
今大会はチリで開催予定のU-20ワールドカップ(W杯)のアジア予選も兼ねており、上位4カ国に出場権が与えられることとなる。
■AFC U20アジアカップ 試合日程・キックオフ時間
日本はグループDに入り、タイ、韓国、シリアと同居。14日に初戦でU-20タイ代表と対戦し、17日にU-20シリア代表、20日にU-20韓国代表と対戦する。
■AFC U20アジアカップ 放送・配信予定
2023年の前回大会は3位に終わった日本は、2016年以来となる2度目の優勝を目指す形に。今大会のU-20日本代表の全試合を『DAZN』が無料独占ライブ配信することが決定。地上波などでの配信はないが、誰でも視聴が可能となる。
◆AFC U20アジアカップ 試合詳細
【第1戦】
日時:2025年2月14日(金)18:15 キックオフ
会場:深センユース・フットボールトレーニングベース・ピッチ1
対戦国:U-20日本代表 vs U-20タイ代表
放送局:DAZN
【第2戦】
日時:2025年2月17日(月)16:00 キックオフ
会場:龍華文体中心
対戦国:U-20シリア代表 vs U-20日本代表
放送局:DAZN
【第3戦】
日時:2025年2月20日(木)16:00 キックオフ
会場:深センユース・フットボールトレーニングベース・ピッチ1
対戦国:U-20日本代表 vs U-20韓国代表
放送局:DAZN
■AFC U20アジアカップ 無料視聴方法
今回は『DAZN』でのみの配信となるが、完全無料で全試合をライブ配信。誰でも視聴が可能となる。
■U-20日本代表メンバー
GK
1.中村圭佑(東京ヴェルディ)
12.後藤亘(FC東京)
23.荒木琉偉(ガンバ大阪)
DF
16.桒原陸人(明治大学)
15.塩川桜道(流通経済大学)
5.市原吏音(RB大宮アルディージャ)
3.髙橋仁胡(セレッソ大阪)
2.梅木怜(FC今治)
4.喜多壱也(京都サンガF.C.)
19.土屋櫂大(川崎フロンターレ)
18.布施克真(日本大学藤沢高校)
MF
10.大関友翔(川崎フロンターレ)
6.小倉幸成(法政大学)
21.齋藤俊輔(水戸ホーリーホック)
17.中川育(流通経済大学)
13.石井久継(湘南ベルマーレ)
8.中島洋太朗(サンフレッチェ広島)
7.佐藤龍之介(ファジアーノ岡山)
22.ニック・シュミット(ザンクト・パウリU-19/ドイツ)
FW
9.神田奏真(川崎フロンターレ)
14.道脇豊(ベフェレン/ベルギー)
11.井上愛簾(サンフレッチェ広島)
20.高岡伶颯(日章学園高校)
市原吏音
中村圭佑
後藤亘
荒木琉偉
桒原陸人
塩川桜道
髙橋仁胡
梅木怜
喜多壱也
土屋櫂大
布施克真
大関友翔
小倉幸成
齋藤俊輔
中川育
石井久継
中島洋太朗
佐藤龍之介
ニック・シュミット
神田奏真
道脇豊
井上愛簾
高岡伶颯
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1月12日に行われた2025年鹿島アントラーズ新体制発表会。それに先駆けて午前に行われたユースとのトレーニングマッチでいきなりハットトリックを達成したのが、今季正式にトップ昇格を果たした徳田誉だ。 「チームとしてつながりを持った攻撃や技術のところは言われていて、それを出せたシーンはチャンスになっていましたけど、もっともっと増やして開幕を迎えられればと思います」と今季は34番をつけることになった17歳の点取屋は目をギラつかせた。 2024年はチャヴリッチの長期離脱、夏に欧州から戻ってきた田川亨介のコンディションが上がり切らなかったこともあり、徳田がジョーカー一番手と位置づけられた時期もあった。J1は12試合に出場。優勝争いに踏みとどまれるかどうかが懸かっていた9月のサンフレッチェ広島戦では起死回生の同点弾をゲット。存在感を強烈にアピールした。 「あのシーン含めて手ごたえをつかんだ部分もありましたけど、もっともっとゴールだったり、チームに貢献できるところはあった。シーズン1点というのは満足できないですし、出場時間が短いという言い訳もできない。もっと自分に厳しくして、結果を求めてやっていく必要があると思います」と本人は野心に満ち溢れているのだ。 公式戦に出た2024年の1年間で、確実に進化を遂げたのは間違いない。屈強なDFとのマッチアップや駆け引き、ボールをタメて起点を作るプレーなども十分通用していた印象だ。 「体の使い方だったりボールの隠し方という部分はすごく意識させられたところ。中後(雅喜=現コーチ)さん、羽田(憲司=現U-20日本代表コーチ)さん、(鈴木)優磨君にも求められていたし、自分なりに出せたこともあったかなと思います」と本人も自信を口にする。 そういった部分を研ぎ澄ませていき、得点数をアップさせていけば、レオ・セアラが加わった分厚いFW陣の中でも一定の地位を築けるのではないか。彼の伸びしろは無限大なのだ。 「鹿島の未来を背負う選手」との呼び声も高い徳田。彼は今、宮崎キャンプで徹底的に自分を追い込んでいるが、2月15日の開幕・湘南ベルマーレ戦の前に、AFC・U-20アジアカップ(中国)メンバー入りという重要なハードルがある。まずはそれをクリアしなければならないのだ。 船越優蔵監督率いるU-20日本代表はこの大会でベスト4に入り、9月のU-20ワールドカップ(W杯=チリ)の出場権を手にすることが絶対条件だ。徳田自身は昨年9月の1次予選(キルギス)は選外だっただけに、今年は中国・チリの両方とも主力の1人として参戦し、世界から熱視線を浴びることができれば理想的なのである。 実際、2017年大会(韓国)直後に堂安律(フライブルク)、2019年大会(ポーランド)直後に菅原由勢(サウサンプトン)と中村敬斗(スタッド・ランス)、2023年大会(アルゼンチン)直後に佐野航大(NECナイメンヘン)が欧州移籍を果たしたように、U-20W杯は「世界への登竜門」となっている。徳田の世代は2つ上の後藤啓介(アンデルレヒト)、同期の道脇豊(ベフェレン)、高岡伶颯(日章学園高→サウサンプトン)がすでに海外クラブの扉を叩いており、彼自身も「いずれは自分も外に出たい」という思いは少なからずあるだろう。 だからこそ、まず2月の中国大会に行き、戻って鹿島でコンスタントにプレー。レオ・セアラや鈴木優磨、チャヴリッチらからそれぞれのよさを盗み、自分なりの得点スタイルを確立させたうえで、チリに行くというのがベストな流れ。鹿島の分厚いFW陣に食い込めれば、U-20W杯での活躍は確実と言っていい。その先に欧州への道も見えてくるはずだ。 自身が「憧れの選手」と公言するユース時代の恩師・柳沢敦トップコーチも、かつてはU-20など年代別代表と鹿島を掛け持ちし、両方で目覚ましい実績を残していた。もちろん徳田はその時代をリアルタイムでは知らないだろうが、周囲は「同じように2つのチームで異彩を放ってほしい」と願っているに違いない。 その恩師から今季、引き続き指導を受けられることになったのは朗報。本人も再タッグ結成を嬉しく感じているという。 「柳沢さんや小笠原満男(アカデミー・テクニカル・アドバイザー)さんからは『練習試合だろうが何だろうが、結果が一番大事。勝たなければ意味がない』と言われています」と話していたが、それこそが鹿島のDNAに他ならない。勝利と結果に強くこだわり、それをピッチ上で表現し、グングン成長していけば、輝かしい20代が現実のものとなる。 偉大な先人たちの系譜を継ぐべく、今季の徳田には強烈なインパクトを残してほしいものである。 文・元川悦子 2025.01.14 20:00 Tue3