邦本宜裕が中国2部の遼寧鉄人に完全移籍加入、昨季はマレーシアでプレー…中国でプレーする通算5人目の日本人に

2024.02.11 18:20 Sun
カーザ・ピア時代の邦本宜裕
Getty Images
カーザ・ピア時代の邦本宜裕
中国甲級リーグ(中国2部)の遼寧鉄人は10日、ジョホール・ダルル・タクジム(JDT)の日本人MF邦本宜裕(26)の加入を発表した。

浦和レッズの下部組織育ちの邦本は、2015年1月にアビスパ福岡へと完全移籍。2017年5月に退団した。

浦和、福岡ではともに問題行動で契約解除されるという異色の経歴を持つ邦本は、2018年1月に韓国の慶南FCへと完全移籍。2020年1月から名門の全北現代モータースへと移籍していた。全北現代ではチームの軸としてプレーしていたが、2022年7月に飲酒運転をしたとして逮捕。その後、韓国プロサッカー連盟は同選手に対して、60日間の活動停止処分を発表。自動車メーカーの『現代自動車』を親会社に持っており、飲酒運転は大問題に。同13日に契約解除となっていた。
その後、邦本はポルトガルのプリメイラ・リーガに所属するカーザ・ピアへ2年契約で加入。2022-23シーズンは公式戦26試合1ゴール2アシストの数字を残していたが、2023年2月中旬以降は短時間の途中出場やベンチ外が目立ち、2023年夏にJDTに完全移籍していた。

JDTでは、マレーシア・スーパーリーグで4試合の出場に終わり、出番が多くなく退団。中国に挑戦することとなった。
中国のプロリーグでプレーする日本人は5人目。過去には、エスクデロ競飛王楽山孝志大黒将志巻誠一郎がプレーしていた。

邦本宜裕の関連記事

釜山アイパークは12日、DFソン・ホヨン(25)との契約解除を発表した。 契約解除は9月11日付で行われたとのこと。クラブによれば、契約解除の理由は飲酒運転とのことだ。 韓国『聯合ニュース』によると、ソン・ホヨンは10日に飲酒運転をしたとのこと。車を運転した際に事故を起こし、警察に飲酒運転していたことが発覚 2024.09.12 23:50 Thu
AFCチャンピオンズリーグ(ACL)2023-24のマッチスケジュールが決定した。 24日、ACL2023-24のグループステージの組み合わせ抽選会が行われた。 日本からは横浜F・マリノス(J1王者)、ヴァンフォーレ甲府(天皇杯王者)、川崎フロンターレ(J1・2位)、浦和レッズ(全回大会王者)の4クラブが出 2023.08.25 11:05 Fri
カーザ・ピアのMF相馬勇紀が、今シーズン2点目を記録した。 8日、プリメイラ・リーガ第27節が行われ、カーザ・ピアはスポルティングCPと対戦。相馬は右ウイングで先発出場。MF邦本宜裕も81分から途中出場した。なお、スポルティングの日本代表MF守田英正は後半スタートからピッチに立っている。 試合は前半から点の 2023.04.10 10:40 Mon
プリメイラ・リーガ第27節のカーザ・ピアvsスポルティングCPが9日に行われ、3-4でスポルティングが勝利した。 カーザ・ピアのMF相馬勇紀は71分までプレー、46分に今季2点目を記録、MF邦本宜裕は81分からプレー、スポルティングのMF守田英正は後半からプレーしている。 試合はスポルティングが開始早々の1 2023.04.10 05:35 Mon
Kリーグ2(韓国2部)のFC安養は4日、コスタリカ代表FWジョナタン・モヤ(31)との契約解除を発表した。 モヤは2日の午前中に飲酒運転により摘発。事実確認をした後、韓国プロサッカー連盟に報告したとのことだ。 飲酒運転の経緯などの詳細を把握したのちに合理的な懲戒手続きを踏むことになると発表されていたが、4日 2023.04.05 16:43 Wed

ジョホール・ダルル・タクジムの関連記事

AFCチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)のノックアウトステージ ラウンド16・2ndレグ、ジョホール・ダルル・タクジムFC(JDT)vsブリーラム・ユナイテッドが11日に行われ、アウェイのブリーラムが0-1で勝利。この結果、2戦合計0-1でブリーラムがベスト8進出を決めた。 ブリーラム(タイ)のホームで行 2025.03.11 23:07 Tue
マレーシアのジョホール・ダルル・タクジム(JDT)は27日、スペイン人FWサムエル・カスティジェホ(30)の加入を発表した。 マラガで頭角を現し、ビジャレアルで活躍したウインガーのカスティジェホは、2018年夏に加入したミランでは思うような活躍をしきれず、2022年夏にバレンシアへ移籍。 昨季はサッスオーロ 2025.02.28 07:30 Fri
アジアサッカー連盟(AFC)は20日、AFCチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)2024-25の決勝開催地を発表した。 新たな大会方式で行われているACLE。西地区、東地区ともにリーグステージが終了し、ラウンド16進出チームが決定した。 日本から参加しているヴィッセル神戸、横浜F・マリノス、川崎フロン 2025.02.20 16:20 Thu
19日、AFCチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)のリーグステージの全日程が終了。順位が確定した中、リーグステージ最終節で大きな問題が生じて混乱が生まれた。 18日にもリーグステージが行われており、19日には蔚山HD FC(韓国)vs山東泰山(中国)、上海海港(中国)vs横浜F・マリノスの2試合が予定されて 2025.02.20 15:47 Thu
AFCチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)のリーグステージ第7節、セントラルコースト・マリナーズ(オーストラリア)vsジョホール・ダルル・タクジム(JDT/マレーシア)が11日に行われ、アウェイのJDTが1-2で勝利した。 ここまで未勝利で敗退が決定している最下位のセントラルコースト(勝ち点1)と、6位に位 2025.02.11 19:10 Tue

記事をさがす

邦本宜裕の人気記事ランキング

1

邦本宜裕が中国2部の遼寧鉄人に完全移籍加入、昨季はマレーシアでプレー…中国でプレーする通算5人目の日本人に

中国甲級リーグ(中国2部)の遼寧鉄人は10日、ジョホール・ダルル・タクジム(JDT)の日本人MF邦本宜裕(26)の加入を発表した。 浦和レッズの下部組織育ちの邦本は、2015年1月にアビスパ福岡へと完全移籍。2017年5月に退団した。 浦和、福岡ではともに問題行動で契約解除されるという異色の経歴を持つ邦本は、2018年1月に韓国の慶南FCへと完全移籍。2020年1月から名門の全北現代モータースへと移籍していた。全北現代ではチームの軸としてプレーしていたが、2022年7月に飲酒運転をしたとして逮捕。その後、韓国プロサッカー連盟は同選手に対して、60日間の活動停止処分を発表。自動車メーカーの『現代自動車』を親会社に持っており、飲酒運転は大問題に。同13日に契約解除となっていた。 その後、邦本はポルトガルのプリメイラ・リーガに所属するカーザ・ピアへ2年契約で加入。2022-23シーズンは公式戦26試合1ゴール2アシストの数字を残していたが、2023年2月中旬以降は短時間の途中出場やベンチ外が目立ち、2023年夏にJDTに完全移籍していた。 JDTでは、マレーシア・スーパーリーグで4試合の出場に終わり、出番が多くなく退団。中国に挑戦することとなった。 中国のプロリーグでプレーする日本人は5人目。過去には、エスクデロ競飛王、楽山孝志、大黒将志、巻誠一郎がプレーしていた。 2024.02.11 18:20 Sun
2

飲酒運転のコスタリカ代表FWが韓国クラブと契約解除、摘発から2日でのスピード決着

Kリーグ2(韓国2部)のFC安養は4日、コスタリカ代表FWジョナタン・モヤ(31)との契約解除を発表した。 モヤは2日の午前中に飲酒運転により摘発。事実確認をした後、韓国プロサッカー連盟に報告したとのことだ。 飲酒運転の経緯などの詳細を把握したのちに合理的な懲戒手続きを踏むことになると発表されていたが、4日にクラブで議論した結果、契約解除が決定。重大な事案のための早期契約解除となったという。 FC安養はファンに向けて謝罪している。 「不愉快極まりないことで安養の市民とファンの方々に心配をかけたことを深く謝罪する」 「徹底した教育と、管理を通じ、このようなことが再発しないように最善を尽くす」 モヤはコスタリカの名門・サプリサやスペインのウエスカなどでプレー。2021年1月にアラフエレンセからFC安養へとレンタル移籍。2022年1月に完全移籍で加入していた。 今シーズンはKリーグ2で5試合に出場し5ゴール1アシストと大暴れ。上位を争うチームを牽引。クラブ通算でも68試合で29ゴール6アシストを記録していた。 また、コスタリカ代表としても15試合に出場。2018年9月には日本代表とも対戦していた。 飲酒運転といえば、2022年7月に全北現代モータースのMF邦本宜裕(現:カーザ・ピア)が飲酒運転で摘発。60日間の活動停止処分を下され、最後はクラブから契約解除を言い渡されていたが、モヤも同様の処分となった。 2023.04.05 16:43 Wed
3

「勝負師の顔つき」「ガッツあってかっこいい」相馬勇紀が今季2ゴール目、スポルティング相手に一時追いつくゴール「顔つき引き締まりすぎ」

カーザ・ピアのMF相馬勇紀が、今シーズン2点目を記録した。 8日、プリメイラ・リーガ第27節が行われ、カーザ・ピアはスポルティングCPと対戦。相馬は右ウイングで先発出場。MF邦本宜裕も81分から途中出場した。なお、スポルティングの日本代表MF守田英正は後半スタートからピッチに立っている。 試合は前半から点の取り合いに。開始1分でフランシスコ・トリンコンがゴールを奪い、スポルティングが先制するも、カーザ・ピアは7分にラファエル・マルティンスがゴールを決めて追いつく。 39分にもトリンコンがネットを揺らし、スポルティングがリードした中、前半アディショナルタイムに相馬がネットを揺らした。 ボックス左のスペースに出されたパスを、レオナルド・レロがダイレクトでクロス。これを相手DFがクリアするも、ボックス内でジオゴ・ピントがダイレクトシュート。これはGKがセーブするが、こぼれ球に相馬がいち早く反応し、泥臭く押し込んだ。 気迫でいれた今シーズン2点目。ファンは「ガッツあってかっこいい」、「顔つき引き締まりすぎて好き」、「スポルティング相手に決めるとは」、「勝負師の顔つきに」と気合いの一撃を称えた。 なお、試合は後半も点の取り合いとなり、昨季までベガルタ仙台でプレーしたFWフェリペ・カルドーゾが3度目の同点ゴールを決めたがすぐに退場。スポルティングがトリンコンのハットトリックで3-4と勝ち切っている。 <span class="paragraph-title">【動画】チャンスを逃さない!相馬勇紀がポルトガルで2点目決める!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="CAhJUfvKpnM";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.04.10 10:40 Mon

ジョホール・ダルル・タクジムの人気記事ランキング

1

マスカット監督率いる上海海港が元福岡FWウィリアン・ポッピのゴールで追いつき、ジョホール・ダルル・タクジムとホームでドロー【ACLE2024-25】

18日、AFCチャンピオンズリーグ・エリート(ACLEの第1節が行われ、上海海港(中国)とジョホール・ダルル・タクジム(JDT/マレーシア)が対戦。2-2のドローに終わった。 2023シーズンの中国スーパーリーグ王者の上海海港と、マレーシア・スーパーリーグ王者のJDTの一戦。ACL常連チーム同士の対戦となった。 上海海港は、かつてチェルシーでもプレーした元ブラジル代表MFオスカルらブラジル人5名、アルゼンチン人1名をスタメンに並べることに。指揮を執るのは昨シーズンまで横浜F・マリノスを指揮したケヴィン・マスカット監督だ。 対するJDTも韓国人DFパク・ジュンヒョンをはじめ、オーストラリア、アゼルバイジャン、ブラジル、スペイン、フィリピン、コロンビアと外国人を並べ、マレーシア人選手はFWアリフ・アイマン・ハナピの1名のみという状況。多国籍軍で臨んだ。 こう着状態で進んだ試合だったが、先にスコアを動かしたのはJDT。45分、自陣からのビルドアップからパスを受けたアリフ・アイマン・ハナピがドリブルを仕掛けると、自ら持ち込みカットイン。ボックス手前から左足シュートを決め、前半のうちに先制する。 前半の終わり際にゴールを奪ったJDT。ビハインドで後半に入った上海海港も黙ってはいない。 48分、敵陣でボールを奪うと、左サイドのマティアス・バルガスからのパスを受けたオスカルがボックス手前中央から右に展開。ボックス内右からウィリアン・ポッピがシュートすると、GKアンドニ・スビオーレがセーブするも、最後はグスタボが押し込み、同点に追いつく。 前線のタレントのコンビネーションで同点ゴールを奪った上海海港。しかし、次のゴールはJDTに生まれる。 56分、自陣でボールを奪ったJDTは左サイドからロングボールを前線に送ると、これに追いついたアリフがウェイ・ジェンとの一対一を制しボックス内に侵入。左足で見事にゴールを奪って見せた。 たったのパス一本で勝ち越したJDT。唯一のマレーシア人選手であるアリフの2ゴールの活躍でリードを奪ったが、上海海港も黙っていない。 73分、ボックス左でFKを獲得するとオスカルが意表を突いてグラウンダーのパスをボックス内へと入れる。これはDFがクリアを試みるが、これをウィリアン・ポッピがブロックし、自ら豪快にボレー。これがネットに突き刺さり、上海海港が再び同点に追いつく。 結局その後はゴールは生まれずにタイムアップ。ホームの上海海港は2度追いついてなんとか勝ち点1を獲得した。 上海海港 2-2 ジョホール・ダルル・タクジム 【上海海港】 グスタボ(後3) ウィリアン・ポッピ(後28) 【JDT】 アリフ・アイマン・ハナピ(前45、後11) 2024.09.18 23:44 Wed
2

元レアルFWのキャリア10クラブ目はマレーシア ヘセ・ロドリゲスがACLE参戦のジョホールに加入

ジョホール・ダルル・タクジムFCは5日、元スペイン代表FWヘセ・ロドリゲス(31)の加入を発表した。背番号「33」をつける。 かつてはスペイン期待の若手アタッカーとしてレアル・マドリーでプレーしたヘセ。その後、パリ・サンジェルマン行きを決断したが、それを機に移籍を繰り返し、9クラブがキャリアを彩る。 イングランドやポルトガル、トルコ、イタリアも渡り歩くなか、2023年夏からはコリチーバ入りでブラジルへ。だが、今年1月にコリチーバと契約満了となり、10カ月にわたって無所属状態だった。 ジョホールはマレーシア・スーパーリーグ首位。AFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)2024-25にも参戦している。 <span class="paragraph-title">【画像】ジョホールがヘセのユニ写真を公開!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr"> Jese Rodriguez signs for the Southern Tigers! <br><br>More photos at <a href="https://t.co/8U52hEwYHi">https://t.co/8U52hEwYHi</a><a href="https://twitter.com/hashtag/JeseRodriguez?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#JeseRodriguez</a><a href="https://twitter.com/hashtag/NewSigning?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#NewSigning</a><a href="https://twitter.com/hashtag/JDTFamily?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#JDTFamily</a> <a href="https://t.co/cT5KAuPdCf">pic.twitter.com/cT5KAuPdCf</a></p>&mdash; JOHORSouthernTigers (@OfficialJohor) <a href="https://twitter.com/OfficialJohor/status/1842503103335313698?ref_src=twsrc%5Etfw">October 5, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.10.06 09:45 Sun
3

邦本宜裕が中国2部の遼寧鉄人に完全移籍加入、昨季はマレーシアでプレー…中国でプレーする通算5人目の日本人に

中国甲級リーグ(中国2部)の遼寧鉄人は10日、ジョホール・ダルル・タクジム(JDT)の日本人MF邦本宜裕(26)の加入を発表した。 浦和レッズの下部組織育ちの邦本は、2015年1月にアビスパ福岡へと完全移籍。2017年5月に退団した。 浦和、福岡ではともに問題行動で契約解除されるという異色の経歴を持つ邦本は、2018年1月に韓国の慶南FCへと完全移籍。2020年1月から名門の全北現代モータースへと移籍していた。全北現代ではチームの軸としてプレーしていたが、2022年7月に飲酒運転をしたとして逮捕。その後、韓国プロサッカー連盟は同選手に対して、60日間の活動停止処分を発表。自動車メーカーの『現代自動車』を親会社に持っており、飲酒運転は大問題に。同13日に契約解除となっていた。 その後、邦本はポルトガルのプリメイラ・リーガに所属するカーザ・ピアへ2年契約で加入。2022-23シーズンは公式戦26試合1ゴール2アシストの数字を残していたが、2023年2月中旬以降は短時間の途中出場やベンチ外が目立ち、2023年夏にJDTに完全移籍していた。 JDTでは、マレーシア・スーパーリーグで4試合の出場に終わり、出番が多くなく退団。中国に挑戦することとなった。 中国のプロリーグでプレーする日本人は5人目。過去には、エスクデロ競飛王、楽山孝志、大黒将志、巻誠一郎がプレーしていた。 2024.02.11 18:20 Sun
4

光州FCが唯一の3連勝で首位をキープ! 勝ち点差「2」のJDTとの首位攻防戦を制する【ACLE2024-25】

22日、AFCチャンピオンズリーグ(ACLE)の東地区第3節が行われ、光州FC(韓国)vsジョホール・ダルル・タクジム(JDT/マレーシア)は3-1で光州が勝利を収めた。 ここまで唯一連勝で首位に立つ光州と、1勝1分けで2位につけるJDTの戦い。試合は立ち上がりから一気に動くこととなる。 開始3分、光州は最終ラインからのロングボールが前線に送られると、これを拾ったオ・フソンのパスを受けたジャシル・アサニがボックス内右でキープしたまま、相手DFを抜かずにタイミングをずらして左足シュート。これがゴール左に決まり、光州が先制する。 幸先良く先制した光州だったが、6分にも追加点。アサニが相手最終ラインがハーフウェイライン付近でボールを回したところを猛然とプレスをかけてカット。そのままドリブルで独走し、冷静に流し込んでリードを広げた。 一気にリードを広げた光州。ただ、JDTも黙ってはいない。28分、JDTはCKを獲得すると、左CKからのアン・ムニスのクロスをフェロス・バハルディンがドンピシャヘッドで合わせて1点を返す。 光州が1点リードで迎えた後半は、互いになかなかゴールを奪えず。同点に追いつきたいJDTもゴールに迫る中、88分にボックス右からのクロスをホ・ユルがファーサイドでダイビングヘッド。これがブロックに入ったパク・ジュンヒョンに当たってネットを揺らし、3-1として勝負あり。3連勝を収めて首位をキープした。 光州FC 3-1 ジョホール・ダルル・タクジム 【光州】 ジャシル・アサニ(前3、前6) オウンゴール(後43) 【JDT】 フェロス・バハルディン(前28) 2024.10.22 22:20 Tue
5

ACLEのベスト16対戦カードが決定! 準々決勝以降はサウジアラビアで集中開催、優勝賞金は18億円【ACLE2024-25】

アジアサッカー連盟(AFC)は20日、AFCチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)2024-25の決勝開催地を発表した。 新たな大会方式で行われているACLE。西地区、東地区ともにリーグステージが終了し、ラウンド16進出チームが決定した。 日本から参加しているヴィッセル神戸、横浜F・マリノス、川崎フロンターレはいずれもラウンド16進出を果たしていた。 AFCは2024-25シーズン、2025-26シーズンのACLEの決勝会場を決定。サウジアラビアのジェッダにあるキング・アブドラ・スポーツシティとプリンス・アブドラ・アル・ファイサル・スタジアムが選ばれた。 なお、両スタジアムは2027年にサウジアラビアで行われるAFCアジアカップの開催地でもある。 ACLEは準々決勝以降が4月25日〜5月3日まで集中開催され、準々決勝の2試合と準決勝の1試合がそれぞれ両スタジアムで開催。決勝はキング・アブドラ・スポーツシティで行われる。なお、優勝チームには1200万ドル(約18億円)が賞金として贈られ、アジアのクラブサッカー史上最高額となる。 賞金は2023-24シーズンの3倍に。準優勝チームには600万ドル(約9億円)が贈られることとなる。 なお、ラウンド16はホーム&アウェイの2試合となり、すでに対戦カードも決定している。 <h3>◆ACLE 2024-25 ラウンド16組み合わせ</h3> 【東地区】 横浜F・マリノス (日本) vs 上海上港 (中国) 川崎フロンターレ (日本) vs 上海申花 (中国) ジョホール・ダルル・タクジム(マレーシア) vs ブリーラム・ユナイテッド (タイ) 光州FC (韓国) vs ヴィッセル神戸 (日本) 【西地区】 アル・ヒラル (サウジアラビア) vs パフタコール (ウズベキスタン) アル・アハリ・サウジ (サウジアラビア) vs アル・ラーヤン (カタール) アル・ナスル (サウジアラビア) vs エステグラル (イラン) アル・サッド (カタール) vs アル・ワスル (UAE) 2025.02.20 16:20 Thu

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly