JFL枚方が二川孝広監督の2025シーズン続投を発表! 今季はクラブ史上最高の3位「JFL優勝を目標にチーム一丸となり全力で闘います」

2024.12.09 13:20 Mon
FCティアモ枚方 二川孝広監督の続投を発表
©超ワールドサッカー
FCティアモ枚方 二川孝広監督の続投を発表
日本フットボールリーグ(JFL)のFCティアモ枚方が8日、二川孝広監督(44)の続投を発表。2025シーズンは就任3年目となる。

日本サッカー史を彩った名手、二川孝広。ガンバ大阪の背番号「10」としてJ1リーグ制覇、アジア制覇などを経験し、日本代表歴も。選手生活最後の4年間を枚方でプレーし、その過程で関西1部からJFLへの参入も成し遂げている。

2022年限りでスパイクを脱ぐと、翌23年からトップチームの指揮官に。就任1年目は11位だったが、迎えた今季は最終節でクラブ史上最高の3位を確保し、2位で入替戦を経てJ3リーグ入会の高知ユナイテッドSCにも肉薄した。
枚方によると、二川監督は2025シーズンも引き続き指揮を執るとのこと。今季の枚方は大黒将志氏がヘッドコーチを務めたなか、指揮官の盟友たる副官は1年での退任が発表されている…来季の指導体制にも注目だ。

◆二川孝広監督コメント
「FCティアモ枚方を応援いただいている全ての皆様、いつもありがとうございます。この度、来季も監督として指揮を取らせていただくことになりました。今季の成績に満足することなく、JFL優勝を目標にチーム一丸となり全力で闘います。引き続き熱い応援を、よろしくお願いいたします」

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transform: translateX(16px) translateY(-4px) rotate(30deg)"></div></div><div style="margin-left: auto;"> <div style=" width: 0px; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-right: 8px solid transparent; transform: translateY(16px);"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; flex-grow: 0; height: 12px; width: 16px; transform: translateY(-4px);"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-left: 8px solid transparent; transform: translateY(-4px) translateX(8px);"></div></div></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center; margin-bottom: 24px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 224px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 144px;"></div></div></a><p style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px; margin-bottom:0; margin-top:8px; overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/C06t9n3vFyK/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">超ワールドサッカー(@ultrasoccerjp)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2023.12.16 16:45 Sat
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「僕の夢は素晴らしい監督になること」 大黒将志氏が“戦友”二川孝広監督とタッグ! JFL枚方のヘッドコーチに

ガンバ大阪は18日、アカデミーストライカーコーチの大黒将志氏(43)が来季から日本フットボールリーグ(JFL)のFCティアモ枚方でトップチームヘッドコーチに就くと発表した。 現役時代にフランスやイタリアの海外や、日本代表でもプレーし、ストライカーとして公式戦通算222得点を誇った大黒氏。2021年に現役を退いてから、古巣G大阪のアカデミーでストライカーコーチに就任し、育成に尽力した。 先週末に行われた橋本英郎氏の引退試合では現役時代さながら、4ゴールの活躍を披露したなか、来年からG大阪時代の戦友でもある二川孝広監督のもとへ。G大阪を通じて、S級ライセンス取得を明かし、将来的な帰還を誓った。 「選手時代にもお世話になり、指導者としても3年間お世話になりまして本当にありがとうございました!」 「在籍中のS級ライセンス受講にもご理解頂き本当に感謝しています。先日、最終試験にも無事合格しました! ありがとうございました!」 「引退時にもお話した内容になるのですが、僕の夢は素晴らしい監督になることです。その夢を叶えるため、今回の決断をさせていただきました」 「いつかパナソニックスタジアム吹田で、監督として指揮できるようにこれからも全力で指導者の道を進んでいきたいと思います!」 「本当にありがとうございました!」 2023.12.18 17:35 Mon
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二川&大黒体制発足のJFL枚方、YS横浜退団の23歳DF沼田皇海を獲得「勝利のために全力尽くして戦います」

日本フットボールリーグ(JFL)のFCティアモ枚方は21日、Y.S.C.C.横浜を退団するDF沼田皇海(23)の加入を発表した。 沼田は今季YS横浜へ入団の大卒ルーキー。6月18日のJ3リーグ第14節・アスルクラロ沼津戦で途中出場からデビューを飾ったが、年間で3試合出場にとどまった。 新天地となる枚方は元ガンバ大阪の二川孝広監督が指揮を執るなか、今季はJFLで15チーム中12位と低迷。来季からは二川監督の“盟友”大黒将志氏がヘッドコーチに就任する。 沼田は枚方の公式サイトを通じ「来シーズンからFCティアモ枚方に加入することになりましたYSCCの沼田皇海です。FCティアモ枚方の勝利のために全力尽くして戦います。応援よろしくお願いします」とコメントを発表している。 なお、枚方は同日、関西サッカーリーグ1部のレイジェンド滋賀FCからDF菅原道人(25)、湘南ベルマーレU-18からMF渡部一歴(18)が加入することも発表している。 2023.12.21 17:45 Thu
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【JFL第11節】明暗分かれた首都クラブ…新宿が“ホーム国立”で2位枚方に4失点大敗、武蔵野は数的不利も鈴鹿を1-0撃破

7日〜8日にかけ、日本フットボールリーグ(JFL)第11節の2試合が行われた。 ◇新宿 1-4 枚方 東京・国立競技場開催のクリアソン新宿vsFCティアモ枚方。新宿は昨年の国立ホームゲームで見事に逆転勝利を挙げていたが、観衆1万6480人が詰めかけた今回は惨敗だ。 2位枚方としては前節、首位・高知ユナイテッドSCとのホーム直接対決で「勝てば首位浮上」も、0-1敗戦で落として勝ち点5差に。ここで下位新宿に勝たないわけにはいかなかった。 まずは28分、新宿最終ラインのDF米原祐にプレッシングをかけるは、J3讃岐を経験して帰ってきた枚方FW森本ヒマン。素早く奪ってGKと一対一…左足シュートを流し込んだ。 森本はさらに39分、立て続けのCKから最後に蹴り込んで追加点。新宿は直前の38分にDF瀬川和樹が負傷交代しており、ここを重要局面として集中力を高めていたが、痛い被弾に。 2点ビハインドの新宿はさらに51分、左サイドに流れた枚方の森本がクロスを上げると、決して処理の難しいボールではなかったが、対応したDF相澤佑哉のヘディングが自軍ゴールへ。 オウンゴールで3点差となると、直後の55分には左サイドを崩され、ファーから駆け上がった枚方のFW山口隆希がスコアを0-4とする実質的なダメ押し。新宿は今季3度目の4失点だ。 結局、新宿は86分に途中出場FW齊藤和樹のダイビングヘッドで1点を返すも、1-4で敗れて前節・レイラック滋賀戦に続く連勝ならず。北嶋秀朗監督体制1年目は「忍耐の1年」か。 枚方のほうは実りある白星に。首位高知をも苦しめた一気呵成の勢いは二川孝広監督体制2年目で鉄板となり、今季なかなかゴールのなかった森本が2得点&実質2アシストも良い兆候か。 ◇武蔵野 1-0 鈴鹿 日本サッカーの新興勢力である新宿が惨敗を喫した一方、JFLでもうひとつの首都クラブ、由緒正しきアマチュアの名門・横河武蔵野FCは、ホームでアトレチコ鈴鹿を撃破した。 武蔵野は22分、ややラッキーな形ながらも敵陣でインターセプトに成功し、繋いで繋いでFW澤野康介がボックス内へ侵入。対応した鈴鹿のDF藤武剛に倒されてPKを獲得する。 キッカーを務めた在籍7年目のチームキャプテン、DF小林大地がリラックスした足取りから左足で沈め、23分に先制。1点のリードを保ったまま、時計の針を進めていく。 ところが、そろそろ試合も終盤へ…という73分、武蔵野はセットプレーの守備から味方のロングボールにスプリントしたFW石原幸治が、相手DFの足を蹴ってしまい、一発レッドに。 これで数的不利となった武蔵野。交代枠も使い切っていたなか、1点を追う鈴鹿に押し込まれる時間が増えるも、[5-3-1]と[4-4-1]を使い分けた守備でなんとかやり過ごしていく。 このまま最少スコアで逃げ切りに成功し、3月30日の第4節で新宿に勝利して以来となる、約2カ月ぶり、7試合ぶりの白星に。直近2試合とも0-3で敗れていたなか、待望の勝ち点3だ。 対して鈴鹿。第9節でヴィアティン三重とのアウェイ同県対決を制した勢いは、前節の敗戦で早くも削がれ、これで2連敗に。今季は開幕2連勝だったが、その後は連勝が一度もない。 ◆JFL第11節 ▽6月7日(金) クリアソン新宿 1-4 FCティアモ枚方 ▽6月8日(土) 横河武蔵野FC 1-0 アトレチコ鈴鹿 ▽6月9日(日) [13:00] 高知ユナイテッドSC vs ミネベアミツミFC ヴィアティン三重 vs Honda FC ラインメール青森 vs ソニー仙台FC ブリオベッカ浦安 vs レイラック滋賀 FCマルヤス岡崎 vs 栃木シティ [15:00] 沖縄SV vs ヴェルスパ大分 ◆順位表(暫定) 1位 高知ユナイテッドSC | 勝ち点24 | +12 2位 FCティアモ枚方 | 勝ち点22 | +6 3位 Honda FC | 勝ち点18 | +7 4位 沖縄SV | 勝ち点18 | +5 5位 栃木シティ | 勝ち点17 | +5 6位 レイラック滋賀 | 勝ち点16 | +6 7位 ヴィアティン三重 | 勝ち点16 | +2 8位 FCマルヤス岡崎 | 勝ち点13 | +1 9位 ヴェルスパ大分 | 勝ち点13 | ±0 10位 アトレチコ鈴鹿 | 勝ち点13 | -2 11位 ラインメール青森 | 勝ち点12 | ±0 12位 ソニー仙台FC | 勝ち点12 | -2 13位 横河武蔵野FC | 勝ち点12 | -6 14位 クリアソン新宿 | 勝ち点9 | -12 15位 ブリオベッカ浦安 | 勝ち点5 | -7 16位 ミネベアミツミFC | 勝ち点5 | -15 2024.06.08 15:40 Sat

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JFL枚方の23歳DF鷹啄トラビス、J2水戸へ完全移籍でステップアップ「JFLからでも通用することを結果で示します」

水戸ホーリーホックは20日、FCティアモ枚方からDF鷹啄トラビス(23)の完全移籍加入を発表した。 鷹啄は市立船橋高校から駒澤大学を経て、今季日本フットボールリーグ(JFL)の枚方入り。センターバックとして定位置を掴み、JFLで26試合3得点をマークした。 1年目にしてゲーム主将を担う試合もあったなか、最終節・沖縄SV戦(H)ではセットプレーから2発。3-2逆転勝利に貢献し、この勝利で枚方はクラブ史上最高のJFL3位となった。 故郷茨城でJリーガーとなる鷹啄は、双方のクラブからコメントを発表している。 ◆FCティアモ枚方 「リリースの通り、来シーズンから水戸ホーリーホックに加入することになりました」 「去年プロの世界でスタートすることができず、行き場のない自分を拾ってくれたFC ティアモ枚方の皆さん。シーズンが始まっているのにも関わらず、自分を受け入れてくれた二川監督、現場スタッフの方々。僕に熱くそして細かく丁寧に指導してくださった大黒ヘッドコーチ。一緒に切磋琢磨し合った最高の仲間。自分1人の力では、この移籍は実現しませんでした。感謝しています」 (中略)
 「いつも温かい声援を送ってくれるサポーター、スポンサーの皆様。すこぐ力になりました。1年間と短い時間でしたがすごく幸せな1年間でした」 「僕の夢はまだまだ終わりません。もっと上の舞台に行きます。自信しかないです。JFLからでも通用することを結果で示します。信じてくれた家族、友達、そして周りの方々への感謝の気持ちを忘れず、活躍する姿を見せれるように頑張ります。応援よろしくお願いします。1年間ありがとうございました!」 ◆水戸ホーリーホック 「リリースの通り2025年から水戸ホーリーホックでプレーすることになりました、茨城県龍ヶ崎市で育った鷹啄トラビスです」 「小さい頃から夢だったJリーガーとしてのキャリアのスタートを水戸ホーリーホックで始められることに大変嬉しく、ご縁を感じています」 「FCティアモ枚方ではサッカーだけではなく、仕事と両立してプレーをしていました。社会人として何も知らない僕を温かく迎え入れてくれた福田総合病院の皆さんのおかげで社会人としての大切なことを学び、お金を稼ぐ大変さや両親への感謝などを感じることができました」 「一年前に練習参加に来たときには自分の力不足でこのチームでプレーすることはできませんでしたが、この一年間JFLを戦いながら一日でも早く上にあがるという目標を持ち続けていました」 「そして今回、成長した姿を評価していただき、このチームでプレーできることになりました。水戸のために熱く戦い、水戸を熱くします。J1に昇格して2025年を最高の年にしましょう。JFLから下剋上を起こします。応援よろしくお願いします」 2024.12.20 18:25 Fri
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頭ひとつ抜けた「強いチーム」不在? Jリーグを見据える有力クラブが接戦の連続、昨季苦しんだ新宿はパワーアップして首位…JFLが2025シーズンも熾烈な競争へ

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【JFL最終節】二川孝広監督率いるFCティアモ枚方がクラブ史上最高の3位! 指揮官称賛のルーキーDF2発などで沖縄に大逆転勝ち…4連勝で2024年を締めくくる

FCティアモ枚方が2024シーズンの日本フットボールリーグ(JFL)で3位フィニッシュだ。 枚方市などの大阪府北河内をホームとするFCティアモ枚方は、2020年に関西1部で初優勝し、同年の全国地域サッカーチャンピオンズリーグ(地域CL)も優勝。2021年からJFLを戦う。 24日、JFL参入4年目の最終節で沖縄SVをホームに迎え、「0-2」から「3-2」逆転勝ち。 37分、DF鷹啄トラビスがCKに頭で合わせて1点を返し、84分にはDF阿部隼人が魂のスライディング弾で同点に。そして89分、鷹啄が今度はCKの折り返しに頭で詰めて逆転した。 最終節前に3連勝で4位へ浮上していたなか、他会場では勝ち点1差の3位レイラック滋賀がV三重に0-5と大敗…この結果、枚方は滋賀を逆転、4連勝&3位浮上で今季を締めくくった。 表題の通り、3位はJFLでの最高成績。参入初年度に14勝6分け12敗「8位」と健闘したなか、過去2年は13位、11位…順位ではもちろん、1年間で積み上げた勝ち点50も過去最高だ。 3位締めの立役者となった2得点DF鷹啄トラビスについて、就任2年目の二川孝広監督は以前、その重要性に言及。駒澤大学から入団1年目にして定位置を確保…さらなる台頭も楽しみな、23歳の185cmセンターバックだ。 「(鷹啄は)ヘディングが強いですし、リーダーシップもとれる選手。うちは最終ラインを高く保つので、選手たちにとって難しい部分もあると思いますけど、そういったところは彼がコントロールしてやってくれていますね」 また、今季の枚方は、最終節が開催された24日時点で「JFLの最年少チーム」。所属選手29人の平均年齢「25.1歳」はソニー仙台FCと並び、JFL16チームで最年少なのである。 日本サッカー史に名を残すレジェンドが率い、若い選手も力をつけるFCティアモ枚方。2025シーズンへ期待を抱かせる最終節となった。 FCティアモ枚方 3-2 沖縄SV 【枚方】 鷹啄トラビス(前37、後44) 阿部隼人(後39) 【沖縄】 池高暢希(前8) 青戸翔(前34) <span class="paragraph-title">【写真】大逆転勝ち&4連勝&3位浮上で締め!笑顔溢れる枚方のロッカールーム</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">2024シーズン <a href="https://twitter.com/hashtag/JFL?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#JFL</a> 第30節<br>⚔️ <a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%B2%96%E7%B8%84SV?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#沖縄SV</a><br><br>試合終了<br>FCティアモ枚方 3-2 沖縄SV<br><br>2024シーズン最終節、チーム全員で想いを繋げて勝利を掴むことができました!今シーズン応援いただきありがとうございました<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%86%E3%82%A3%E3%82%A2%E3%83%A2%E6%9E%9A%E6%96%B9?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#ティアモ枚方</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/JFL?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#JFL</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%8F%8D%E6%92%83?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#反撃</a> <a href="https://t.co/7GVMpqtCjH">pic.twitter.com/7GVMpqtCjH</a></p>&mdash; FCティアモ枚方 (@fc_tiamo) <a href="https://twitter.com/fc_tiamo/status/1860579448816636124?ref_src=twsrc%5Etfw">November 24, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.11.25 06:00 Mon
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【JFL第11節】明暗分かれた首都クラブ…新宿が“ホーム国立”で2位枚方に4失点大敗、武蔵野は数的不利も鈴鹿を1-0撃破

7日〜8日にかけ、日本フットボールリーグ(JFL)第11節の2試合が行われた。 ◇新宿 1-4 枚方 東京・国立競技場開催のクリアソン新宿vsFCティアモ枚方。新宿は昨年の国立ホームゲームで見事に逆転勝利を挙げていたが、観衆1万6480人が詰めかけた今回は惨敗だ。 2位枚方としては前節、首位・高知ユナイテッドSCとのホーム直接対決で「勝てば首位浮上」も、0-1敗戦で落として勝ち点5差に。ここで下位新宿に勝たないわけにはいかなかった。 まずは28分、新宿最終ラインのDF米原祐にプレッシングをかけるは、J3讃岐を経験して帰ってきた枚方FW森本ヒマン。素早く奪ってGKと一対一…左足シュートを流し込んだ。 森本はさらに39分、立て続けのCKから最後に蹴り込んで追加点。新宿は直前の38分にDF瀬川和樹が負傷交代しており、ここを重要局面として集中力を高めていたが、痛い被弾に。 2点ビハインドの新宿はさらに51分、左サイドに流れた枚方の森本がクロスを上げると、決して処理の難しいボールではなかったが、対応したDF相澤佑哉のヘディングが自軍ゴールへ。 オウンゴールで3点差となると、直後の55分には左サイドを崩され、ファーから駆け上がった枚方のFW山口隆希がスコアを0-4とする実質的なダメ押し。新宿は今季3度目の4失点だ。 結局、新宿は86分に途中出場FW齊藤和樹のダイビングヘッドで1点を返すも、1-4で敗れて前節・レイラック滋賀戦に続く連勝ならず。北嶋秀朗監督体制1年目は「忍耐の1年」か。 枚方のほうは実りある白星に。首位高知をも苦しめた一気呵成の勢いは二川孝広監督体制2年目で鉄板となり、今季なかなかゴールのなかった森本が2得点&実質2アシストも良い兆候か。 ◇武蔵野 1-0 鈴鹿 日本サッカーの新興勢力である新宿が惨敗を喫した一方、JFLでもうひとつの首都クラブ、由緒正しきアマチュアの名門・横河武蔵野FCは、ホームでアトレチコ鈴鹿を撃破した。 武蔵野は22分、ややラッキーな形ながらも敵陣でインターセプトに成功し、繋いで繋いでFW澤野康介がボックス内へ侵入。対応した鈴鹿のDF藤武剛に倒されてPKを獲得する。 キッカーを務めた在籍7年目のチームキャプテン、DF小林大地がリラックスした足取りから左足で沈め、23分に先制。1点のリードを保ったまま、時計の針を進めていく。 ところが、そろそろ試合も終盤へ…という73分、武蔵野はセットプレーの守備から味方のロングボールにスプリントしたFW石原幸治が、相手DFの足を蹴ってしまい、一発レッドに。 これで数的不利となった武蔵野。交代枠も使い切っていたなか、1点を追う鈴鹿に押し込まれる時間が増えるも、[5-3-1]と[4-4-1]を使い分けた守備でなんとかやり過ごしていく。 このまま最少スコアで逃げ切りに成功し、3月30日の第4節で新宿に勝利して以来となる、約2カ月ぶり、7試合ぶりの白星に。直近2試合とも0-3で敗れていたなか、待望の勝ち点3だ。 対して鈴鹿。第9節でヴィアティン三重とのアウェイ同県対決を制した勢いは、前節の敗戦で早くも削がれ、これで2連敗に。今季は開幕2連勝だったが、その後は連勝が一度もない。 ◆JFL第11節 ▽6月7日(金) クリアソン新宿 1-4 FCティアモ枚方 ▽6月8日(土) 横河武蔵野FC 1-0 アトレチコ鈴鹿 ▽6月9日(日) [13:00] 高知ユナイテッドSC vs ミネベアミツミFC ヴィアティン三重 vs Honda FC ラインメール青森 vs ソニー仙台FC ブリオベッカ浦安 vs レイラック滋賀 FCマルヤス岡崎 vs 栃木シティ [15:00] 沖縄SV vs ヴェルスパ大分 ◆順位表(暫定) 1位 高知ユナイテッドSC | 勝ち点24 | +12 2位 FCティアモ枚方 | 勝ち点22 | +6 3位 Honda FC | 勝ち点18 | +7 4位 沖縄SV | 勝ち点18 | +5 5位 栃木シティ | 勝ち点17 | +5 6位 レイラック滋賀 | 勝ち点16 | +6 7位 ヴィアティン三重 | 勝ち点16 | +2 8位 FCマルヤス岡崎 | 勝ち点13 | +1 9位 ヴェルスパ大分 | 勝ち点13 | ±0 10位 アトレチコ鈴鹿 | 勝ち点13 | -2 11位 ラインメール青森 | 勝ち点12 | ±0 12位 ソニー仙台FC | 勝ち点12 | -2 13位 横河武蔵野FC | 勝ち点12 | -6 14位 クリアソン新宿 | 勝ち点9 | -12 15位 ブリオベッカ浦安 | 勝ち点5 | -7 16位 ミネベアミツミFC | 勝ち点5 | -15 2024.06.08 15:40 Sat
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【JFL第22節】活動終了発表のソニー仙台FCは劇的被弾で“ライバル”ミネベアとドロー Honda FCは枚方撃破で3連勝に

日本フットボールリーグ(JFL)第22節は28日に4試合。デーゲーム2試合は“最強実業団”Honda FC、ソニー仙台FCらがしのぎを削った。 ◇ソニー 2-2 ミネベア 27日に今季限りでのJFL退会、活動終了を発表し、今節含めて残り「9」試合がラストダンスとなるソニー仙台FC(13位)。長年切磋琢磨してきたミネベアミツミFC(旧:ホンダロックSC)と、ユアテックスタジアム仙台で対戦した。 開始6分、FW布方叶夢がGKの頭上を越す見事な内巻き左足シュートを流し込んで先制点。さらに30分、セットプレーの流れからMF秋元佑太が強烈な左足ミドルを突き刺し、ユアスタラストマッチの前半で2点リードとする。 しかし、後半に入って1点を返されたソニー。迎えた90+5分、自陣ゴール前での応酬からミネベアのFW鈴木陽介にこぼれ球を蹴り込まれ、痛恨の同点被弾に。実質的なラストプレーとなり、土壇場で勝ち点3を逃す形になった。 この結果、通算17年にわたって相見えてきた実業団のライバル、ホンダロックSC/ミネベアミツミFCとの最終戦は、白熱の2-2ドロー。通算対戦成績14勝11分け9敗で幕を閉じた。 一方、前節終了時点で最下位のミネベアは、劇的同点弾により、かろうじて暫定ながらも最下位脱出。残り8試合で残留を掴めるか。 ◇Honda 1-0 枚方 前節ヴィアティン三重を完封、被シュートゼロによる3-0快勝となった3位・Honda FCは、ホームでFCティアモ枚方と対戦。0-0で迎えた41分、MF佐々木俊輝がボックス内で対角のクロスに頭から飛び込み、先制点を叩き込む。 雨天のなか、後半に入ると試合が一時中断。20分強のアディショナルタイムがとられたが、Hondaは前半の1点を守り切って勝ち点「3」に。昨季王者が今季2度目の3連勝だ。 対し、枚方はこれで8試合未勝利に。6月23日の第13節・沖縄SV戦を最後に勝ち点「3」から遠ざかり、ここ2試合はノーゴール。前半戦で一時2位まで浮上したが、今節他会場の結果次第では、11位まで落ちることになる。 ◆第22節 ▽9月28日(土) ソニー仙台FC 2-2 ミネベアミツミFC Honda FC 1-0 FCティアモ枚方 ヴィアティン三重 [18:00] FCマルヤス岡崎 栃木シティ [18:00] クリアソン新宿 ▽9月29日(日) [13:00] ラインメール青森 vs 沖縄SV 横河武蔵野FC vs ブリオベッカ浦安 [14:00] ヴェルスパ大分 vs レイラック滋賀 [15:00] アトレチコ鈴鹿 vs 高知ユナイテッドSC 2024.09.28 15:32 Sat

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