JFL枚方の大黒将志HCが1年で退任…“盟友”二川孝広監督と共に3位躍進へ導く「枚方の発展、選手の活躍を祈ってます!」

2024.11.25 20:35 Mon
ジーコJAPAN時代の圧倒的存在感が記憶に新しい大黒将志氏
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ジーコJAPAN時代の圧倒的存在感が記憶に新しい大黒将志氏
FCティアモ枚方が25日、大黒将志ヘッドコーチ(44)の退任を発表した。
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ガンバ大阪を皮切りに数多のJクラブで活躍、セリエA・トリノ等欧州でもプレーし、日本代表として2006年W杯に出場した大黒氏。引退後はG大阪アカデミーでストライカーコーチを務め、今季から“盟友”二川孝広監督の副官として、枚方トップチームにやってきた。今季の枚方はJFL参入4年目にして、過去最高の3位、過去最高の勝ち点50。所属選手29人の平均年齢「25.1歳」という若いチームはラスト8試合を7勝1敗、4連勝で締めくくった。
1年で退任する大黒氏は、クラブ公式サイトを通じ「クラブに関わる全ての方、スタッフ、スポンサーの皆様、そして一緒に戦った選手に感謝しています!これからのFCティアモ枚方の発展、選手の活躍を祈ってます!一年間ありがとうございました!」とコメントしている。

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橋本英郎氏の引退試合、「ガンバ大阪’05」のメンバーが発表! 33戦33発でJ1初優勝の立役者アラウージョも参戦

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【JFL第17節】首位高知が青森撃破で2連勝、2位栃木Cは枚方に4発勝利…笑顔で中断期間に突入したクラブは?

20日~21日にかけ、日本フットボールリーグ(JFL)第17節の7試合が各地で行われた。今節は各クラブにとって中断期間前最後の一戦だ。 ◇新宿 vs V三重 [中止] 15位・クリアソン新宿 vs 3位・ヴィアティン三重は悪天候により、ホーム新宿が1点をリードする前半途中で中断・中止。これにより、新宿は暫定ながらも最下位に転落している。 ◇ミネベア 1-0 武蔵野 (暫定)最下位脱出はミネベアミツミFC。ホームで14位・横河武蔵野FCを1-0と撃破し、3試合ぶりの白星となった。ホンダロックSC時代から数え、2度目の昇格から今季でJFL16年目という古参ミネベアが、意地を見せている。 ◇Honda 0-0 マルヤス 連覇が遠のく昨季王者Honda FC。開幕からギアが上がりきらぬまま、中断期間前最後の一戦を7位で迎えた盟主は、チームの黄金時代を築いた元指揮官、井幡博康監督率いるFCマルヤス岡崎とゴールレスドローに終わっている。 ◇V大分 2-1 ソニー 前節6位浮上のヴェルスパ大分は、観衆6063人が詰めかけたホーム「レゾナックドーム大分」で10位・ソニー仙台FCに勝利。まずは13分、敵陣深くでハイプレスからボールを奪い、最後はMF中野匠の右足弾で先制する。 後半頭に追いつかれるも81分、やはり敵陣でのボール奪取から前進し、味方のシュートがこぼれたところに反応したFW今村優介がゴール前で詰めて勝ち越し。FC大阪時代にJFLからJ3への昇格を経験した今村が、勝負を決めた。 ◇浦安 2-1 沖縄 12位・ブリオベッカ浦安は“同期昇格”の8位・沖縄SVに逆転勝利。先制された直後の17分にFW東駿の豪快ヘッドで追いつくと、62分にはFKの流れから、DF吉田武史が古巣相手にオーバーヘッドキック弾をぶち込んだ。 都並敏史監督率いる浦安は直近6試合で5勝目。序盤戦は最下位も6月ごろから急速にチームが整う…いま、昇格組ながらも2位フィニッシュした昨季と全く同じ軌道を描いている。中断期間明けにも期待を抱かせる戦いぶりだ。 ◇枚方 3-4 栃木C 一方、今季現在のJFL2位も、昇格組の栃木シティ。リーグ最多の31得点が光るなか、直近4試合無敗で4位・FCティアモ枚方とのアウェイ上位対決に臨み、今回も勝ち点3を積んだ。 立ち上がりに鈴木隆雅のゴールで先制すると、33分にも、MF岡庭裕貴のクロスにDF鈴木隆が合わせて追加点。直後に枚方DF阿部隼人のゴールで1点を返されるも、その60秒後、今度はFW藤原拓海が枚方を突き放す3点目を決めた。 栃木Cはその後追いつかれるも、3-3で迎えた82分、MF宇津木峻が右からのクロスに上手くボレーで合わせて決勝点に。大量4得点で枚方を封じ、中断期間中の2位をキープした。 ◇青森 0-1 高知 首位・高知ユナイテッドSCはアウェイで5位・ラインメール青森を撃破。0-0で迎えた54分、右CKの流れからDF上月翔聖が右足シュートを放ち、うまくミートせずも絶妙にネットへ吸い込まれた。 これが決勝点となった高知は2連勝。4試合連続クリーンシートで、直近8試合で5度目の「1-0勝利」。そしてこの8試合で失点わずか「3」と、堅守が冴えまくっている。 ◇滋賀 2-2 鈴鹿 9位・レイラック滋賀は栃木Cに0-1と敗れた前節終了後、菊池利三監督を解任。11位・アトレチコ鈴鹿との今節は東広樹ヘッドコーチが暫定指揮を執り、2-2のドロー決着となっている。首位高知とは勝ち点「21」差、2位栃木Cとは「11」差…来季のJ3参入が厳しくなっている。 ◆第17節 ▽7月20日(土) クリアソン新宿 [中止] ヴィアティン三重 ミネベアミツミFC 1-0 横河武蔵野FC Honda FC 0-0 FCマルヤス岡崎 ヴェルスパ大分 2-1 ソニー仙台FC ブリオベッカ浦安 2-1 沖縄SV ▽7月21日(日) FCティアモ枚方 3-4 栃木シティ ラインメール青森 0-1 高知ユナイテッドSC レイラック滋賀 2-2 アトレチコ鈴鹿 ◆順位表 1位 高知ユナイテッドSC | 勝ち点43 | +20 2位 栃木シティ | 勝ち点33 | +10 3位 ヴィアティン三重 | 勝ち点27 | +6 4位 ヴェルスパ大分 | 勝ち点27 | +1 5位 FCティアモ枚方 | 勝ち点26 | +1 6位 ラインメール青森 | 勝ち点25 | +5 7位 Honda FC | 勝ち点24 | +4 8位 沖縄SV | 勝ち点23 | +1 9位 レイラック滋賀 | 勝ち点22 | +6 10位 アトレチコ鈴鹿 | 勝ち点21 | +1 11位 ソニー仙台FC | 勝ち点21 | -3 12位 ブリオベッカ浦安 | 勝ち点20 | -1 13位 FCマルヤス岡崎 | 勝ち点18 | -4 14位 横河武蔵野FC | 勝ち点13 | -13 15位 ミネベアミツミFC | 勝ち点12 | -17 16位 クリアソン新宿 | 勝ち点11 | -17 2024.07.21 18:31 Sun
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JFL枚方の二川孝広監督、敵地で首位高知を苦しめた90分間に手応えと課題「気を引き締めて次の試合へ」

FCティアモ枚方の二川孝広監督が、首位高知とのアウェイゲームを振り返った。 日本フットボールリーグ(JFL)昇格4年目のFCティアモ枚方。枚方はガンバ大阪のレジェンド、元日本代表MFの二川孝広が2023シーズンより監督を務め、今季は序盤戦で破竹の5連勝も。 5連勝&2位で迎えた6月2日の第10節、首位・高知ユナイテッドSCとのホームゲーム。高知と勝ち点「2」差の枚方は、勝てば首位浮上...という状況だったが、0-1の悔しい敗戦に。 この敗戦を皮切りに、第19節までに2勝1分け6敗。順位は10位となり、優勝戦線が遠のいた。 敗戦から3カ月強。直近5試合未勝利という枚方は、今なお首位を独走する高知と、今度はアウェイ(第20節/9月15日)で激突し、1-1のドロー決着に。敵地で首位を大いに苦しめた。 現役時代にG大阪の超攻撃的サッカーを彩った二川監督は、「内容的には自分たちのやりたいサッカーができました。最近勝ちきれていないなかで、90分間通してしっかり戦った、選手が気持ちを出してくれた」と納得感を語る。 前半先制された枚方は55分、PKで同点に。FW津村夢人がボックス内で倒されて主審の笛が鳴り、FWバジルがしっかり決め切った。指揮官は津村の積極的な動き出しを称える。 「津村が相手の嫌がる位置へ入っていってくれました。高知は守備が堅いチームなので、津村のような積極性がないと、高知を崩すことはできません。“狙い”が1点に繋がりました」 一方で、同点後はいくつかの決定機逸で逆転ならず。この点について「最後の決定力がまだ足りていない部分」とし、「各々が練習からシュートを決めれるように」と課題を挙げた。 またこの日、90分間トータルでCKを「12」本獲得した枚方だが、ここからはゴール生まれず。190cmFWバジルも90分間ピッチに立ったなか、ここも次戦へのポイントか。 「最初はなかなかキッカーのボールが定まってなかった印象ですけど、どんどん中と合っていった部分もあったので…そうですね。今日のような拮抗した試合で、しっかり決め切れるチカラを付けていきたいと思います」 枚方の次節はホームでクリアソン新宿と。アウェイでの前回対戦は東京・国立競技場で激突し、JFL歴代最多の入場者数(1万6480人)となったなかで、4-1と快勝した相手である。 「(前回4-1快勝も)そこまで力の差があるとは思っていないですね。今日と同じような強い気持ちを持って戦えれば、あとはチャンスを決めきれれば、勝利に繋げられると思います」 「ただ、謙虚さは持たないといけないですね。今日高知相手に出来たことが次も出来るとは限らないですし、しっかり気を引き締めて、やっていきたいと思います」 二川監督から枚方サポーターへ。 「最近なかなか勝ててなくて、申し訳ない気持ちでいっぱいです。次はホームですし、しっかり勝てるように頑張って準備しますので、引き続き応援よろしくお願いいたします」 ◆JFL第21節 9月21日(土) 14:30キックオフ FCティアモ枚方 vs クリアソン新宿 たまゆら陸上競技場(大阪府枚方市) 2024.09.20 10:40 Fri
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【JFL夏の移籍情報】中断期間に突入…“J3ライセンス申請組”の複数クラブが新戦力を獲得

約1カ月の中断期間に突入した日本フットボールリーグ(JFL)。今シーズンは現段階で「2025シーズンJ3クラブライセンス」を申請するクラブが上位陣を占めている状況だ。 ここでは、7月25日時点でのJFL各クラブの「夏の加入[in]・退団[out]」状況をまとめる。 (★はJ3ライセンス申請組/言及がないクラブは現状動きなし) ◇首位・高知ユナイテッドSC ★ [in] DF和田侑樹(23) ←FC岐阜(J3/期限付き移籍) 今季J3出場成績:0試合0得点 [in] DF今井那生(27) ←レノファ山口FC(J2/完全移籍) 今季J2出場成績:0試合0得点 [out] DF岩瀬蒼生(22) →SONIO高松(四国リーグ/期限付き移籍) 今季JFL出場成績:0試合0得点 ◇3位・ヴィアティン三重 ★ [in] FW青木駿汰(23) ←ラインメール青森(JFL/青森とは契約解除) 今季JFL出場成績:5試合0得点(青森) [in] FW山内寛史(29) ←FC岐阜(J3/期限付き移籍) 今季J3出場成績:6試合1得点 [out] MF川中健太(26) →契約解除 今季JFL出場成績:0試合0得点 ◇4位・ヴェルスパ大分 ★ [out] MF山田恭也(23) →ファジアーノ岡山(J2/育成型期限付き移籍期間満了/5月) 今季JFL出場成績:1試合0得点 ◇5位・FCティアモ枚方 [in] DF前川智敬(25) ←レイラック滋賀(JFL/期限付き移籍) 今季JFL出場成績:0試合0得点 [out] FW森本ヒマン(27) →レイラック滋賀(JFL/期限付き移籍) 今季JFL出場成績:13試合4得点(枚方) [out] DFマリック(24) →FC大阪(J3/期限付き移籍) 今季JFL出場成績:9試合2得点 [out] DF菅原道人(26) →現役引退 今季JFL出場成績:0試合0得点 ◇6位・ラインメール青森 ★ [in] DF藤本裕也(24) ←松本山雅FC(J3/期限付き移籍) 今季JFL出場成績:2試合0得点(青森) [in] MF長嶋風太(22) ←関東学院大学(入団) [out] FWエドワルド(25) →ロウレターノDC(ポルトガル3部/期限付き移籍期間満了) 今季JFL出場成績:7試合1得点 [out] FW青木駿汰(23) →ヴィアティン三重(JFL/青森とは契約解除) 今季JFL出場成績:5試合0得点(青森) ◇8位・沖縄SV [in] MF樋口堅(21) ←FC町田ゼルビア(J1/育成型期限付き移籍/4月) 今季JFL出場成績:1試合0得点(沖縄) ◇9位・レイラック滋賀 ★ [in] FW三宅海斗(26) ←アトレチコ鈴鹿(JFL/完全移籍) 今季JFL出場成績:2試合0得点(滋賀) [in] FW森本ヒマン(27) ←FCティアモ枚方(JFL/期限付き移籍) 今季JFL出場成績:13試合4得点(枚方)/2試合0得点(滋賀) [out] DF前川智敬(25) →FCティアモ枚方(JFL/期限付き移籍) 今季JFL出場成績:0試合0得点 ◇10位・アトレチコ鈴鹿 [in] FW三浦知良(57) ←横浜FC(J2/期限付き移籍) 今季JFL出場成績:2試合0得点(鈴鹿) [out] FW三宅海斗(26) →レイラック滋賀(JFL/完全移籍) 今季JFL出場成績:2試合0得点(滋賀) ◇12位・ブリオベッカ浦安 [in] FW阿部要門(22) ←モンテディオ山形(J2/育成型期限付き移籍) 今季J2出場成績:0試合0得点 2024.07.26 16:50 Fri

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