西地区はGS終了! オルンガ擁するアル・ドゥハイルや前回王者アル・ヒラルらが勝ち上がり《ACL2022》

2022.04.28 11:58 Thu
©︎2022 AFC
AFCチャンピオンズリーグ(ACL)2022の西地区は、東地区に先駆けてグループステージの全日程が終了。ラウンド16に進む8クラブが決定した。

グループAは、前回大会王者で、ラモン・ディアス監督が率いるアル・ヒラル(サウジアラビア)が勝ち点13で首位に。2位のアル・ラーヤン(カタール)と勝ち点13で並んだが、当該成績で上回った。なお、コロンビア代表MFハメス・ロドリゲスはアル・ラーヤンに所属しているが、登録メンバーに入っていなかった。

グループBは、アル・シャバブ(サウジアラビア)が勝ち点16で独走。グループCはフーラード(イラン)が勝ち点12で首位通過を果たした。
グループDはエルナン・クレスポ監督が率い、FWマイケル・オルンガやDFトビー・アルデルヴァイレルトらが所属するアル・ドゥハイル(カタール)が勝ち点15で首位通過。グループEはACL初出場のアル・ファイサリー(サウジアラビア)が勝ち点9で首位通過。2位のナサフ・カルシ(ウズベキスタン)も勝ち点9で並んだが2位となった。チャビ・エルナンデス監督が退任し、ハビ・グラシア監督率いるアル・サッド(カタール)はMFサンティ・カソルラの活躍もありながら3位で敗退となった。

なお、2位チームからはグループAのアル・ラーヤン、グループCのシャバブ・アル・アハリ(UAE)、グループEのナサフ・カルシがラウンド16に進出している。
ラウンド16では、アル・ヒラルがシャバブ・アル・アハリと対戦。アル・ドゥハイルはアル・ラーヤンとのカタール対決。アル・シャバブはナサフ・カルシと、アル・ファイサリーはフーラードと対戦する。

西地区は2023年の2月3日からノックアウトステージがスタート。同19日、26日に決勝が行われる。


◆ACL2022西地区 ラウンド16

アル・ヒラル(サウジアラビア) vs シャバブ・アル・アハリ(UAE)
アル・シャバブ(サウジアラビア) vs ナサフ・カルシ(ウズベキスタン)
アル・ドゥハイル(カタール) vs アル・ラーヤン(カタール)
アル・ファイサリー(サウジアラビア) vs フーラード(イラン)

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圧倒的な得点力でJリーグを沸かせた柏レイソルのケニア代表FWオルンガ(26)のカタール移籍が間近に迫っているようだ。カタール『スタッド・アル・ドーハ』が報じた。 オルンガは母国クラブからスウェーデンやスペイン、中国を経て、2018年夏に柏入り。アフリカ出身の選手らしい高い身体能力を武器に近年のJリーグを席巻するストライカーだ。 チームが明治安田J2に降格した2019シーズンは最終節で8ゴールを決めるなど27ゴール。日本のトップリーグである明治安田J1に舞台を移した2020シーズンも28ゴールを決め得点王と最優秀選手賞に輝いていた。 そのオルンガには予てから移籍の噂があった中、カタールからのオファーが舞い込んだと報道。アル・ドゥハイルが獲得に動いているという。 『スタッド・アル・ドーハ』はオルンガがアル・ドゥハイルに向かっている途中と報じていた中、最新情報として移籍が合意したと報道。「柏レイソルは、冬の移籍市場の期間にマイケル・オルンガ(26)とサインするというアル・ドゥハイルのオファーを承認した」としている。 またケニア『Nation』によると、移籍金は700万ユーロ(約8億8000万円)と見られているとのこと。オルンガ自身も「僕が日本を離れるのは条件の良いオファーが来たからであり、断りにくいオファーだ」と語っているという。 2021.01.06 09:40 Wed
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アジア杯連覇のカタール代表、あのアルモエズ・アリが27歳で通算100キャップ到達

カタール代表におけるFWアルモエズ・アリ(27)の存在は絶対的だ。カタール『ガルフ・タイムズ』が伝えている。 アジア杯連覇のカタール代表、その絶対的エースと言えばアルモエズ・アリ。北アフリカのスーダンで生まれ、幼少期に移住先の中東カタールへ帰化したという経歴のストライカーだ。 所属するアル・ドゥハイルでは、キャプテンを担う一方、Jリーグでも無双したケニア代表FWマイケル・オルンガがセンターフォワードに君臨するため、アリの定位置は左ウイング。クラブ通算210試合で61ゴールと“並”のゴール数だ。 ところが、カタール代表だとそうではない。 27日、2026北中米W杯アジア2次予選第4節でクウェート代表と対戦したカタール代表。2トップの一角でフル出場したアリは、27歳にして通算100キャップ目であり、チームの全得点2ゴールを挙げ、2-1の勝利に貢献…A代表通算100試合で45ゴールだ。 「2試合1ゴール」に近いペースでネットを揺らすカタール代表でのアリ。アジア杯2023では2ゴール止まりだったが、反面チャンスメイクで奮闘して3アシスト。MVP級の活躍を披露した。また、W杯アジア2次予選では、第4節までで全チーム中最多の7ゴールを叩き出す。 『ガルフ・タイムズ』は、そんなアルモエズ・アリの“次のステップ”として、「カタールW杯では無得点…次のW杯でネットを揺らせ」と期待を寄せている。 2024.04.01 19:15 Mon
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アントワープがアルデルヴァイレルトの加入を正式発表!

ロイヤル・アントワープは15日、ベルギー代表DFトビー・アルデルヴァイレルト(33)の加入を正式発表した。 11日にアル・ドゥハイルから移籍の口頭合意が発表されていたアルデルヴァイレルトは、15日にメディカルチェックを通過し、2025年までの3年契約にサインをした。背番号は23を着用する。 アルデルヴァイレルトはアヤックスの下部組織出身で、2009年1月にファーストチームに昇格。その後、アトレティコ・マドリー、サウサンプトンを経て、2015年7月にトッテナムへと完全移籍で加入した。 トッテナムでは公式戦235試合に出場し9ゴール5アシストを記録。主軸としてプレーしていた中、2021年7月にはカタールのアル・ドゥハイルへと完全移籍。AFCチャンピオンズリーグ(ACL)で4試合に出場していた。 ベルギー代表としても121試合に出場し5ゴールを記録しているアルデルヴァイレルトは、加入が正式に決まれば、プロになってから初の母国でのキャリアがスタートする。 2022.07.16 06:00 Sat
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「期待通りにはならなかったけど…」現在はカタールでプレーのコウチーニョ、リバプールからバルサ移籍の決断に「後悔はない」

元ブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョは、かつてリバプールからバルセロナへ移籍した自身の決断を後悔していないと語った。イギリス『リバプール・エコー』が伝えている。 コウチーニョは2013年1月にインテルからリバプールへ加入すると、チームのアイコン的存在にまで成長。卓越したテクニックと目の覚めるようなミドルシュートを武器に、アンフィールドを大いに沸かせていた。 そんなコウチーニョだったが、2017年夏にバルセロナが獲得に動くと、移籍を熱望して練習をボイコットするなど強硬手段に。ユルゲン・クロップ監督からの説得にも耳を貸さず、2018年1月に移籍金1億2000万ユーロ(現レートで約195億円)でバルセロナ移籍を果たした。 しかし、バルセロナ移籍後は思うようなキャリアを歩めず。2019年夏には早くも放出論が過熱すると、バイエルン、アストン・ビラへのレンタル移籍を経て2022年夏にビラへ完全移籍。そのビラでも徐々に序列が低下すると、2023年9月にカタールのアル・ドゥハイルへのレンタル移籍が発表された。 31歳にして欧州から離れることになったコウチーニョ。リバプールからの移籍がキャリアの大きな転換点になったのは間違いないが、本人に後悔はなく常にベストを尽くそうとした結果だと語っている。 「後悔はまったくないよ。たしかに、物事は僕が想像していた通りにならず、人々の期待通りにもならなかった。僕の期待とも違うものになったと思う。でも、僕はフィールド上で自分自身に要求する最初の人間だ。すべてにチャレンジしたと思うし、常にプロフェッショナルである以上、何も後悔はない」 「バルサでプレーするのは、常に僕の夢だったんだ。あそこに行けたのは楽しかったし、多くの人々に出会い、タイトルも獲得できた。そのことは、僕の人生の物語の中に永遠に残るだろう」 「何も変えるつもりはないよ。今からあの頃に戻るのは不可能だし、すでに言ったように何も後悔していない。僕は今も昨年や来年と同じように、常にトレーニングで最善を尽くす。物事がうまくいけば素晴らしいし、そうでなければ忍耐が必要だ」 2024.02.28 11:10 Wed

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