ネヴェス&クリバリ加入のアル・ヒラル、新指揮官にジョルジェ・ジェズスを再招へい! 1年契約に
2023.07.02 09:50 Sun
アル・ヒラルは1日、ジョルジェ・ジェズス氏(68)の監督就任を発表した。1年契約での指揮となる。
ポルトガル出身のジョルジェ・ジェズス氏はベンフィカやスポルティングCPなど、母国の複数クラブを渡り歩いた後、アル・ヒラルやフラメンゴを指揮。2022-23シーズンは1年契約でフェネルバフチェを率いた。
なお、今夏のアル・ヒラルはウォルバーハンプトンからポルトガル代表MFルベン・ネヴェスを射止めると、チェルシーからもセネガル代表DFカリドゥ・クリバリを獲得している。
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AFCチャンピオンズリーグ(ACL)での準優勝後にラモン・ディアス監督が退任したアル・ヒラル。サウジアラビア全体で流行りと化す欧州からの選手獲得に乗じて、監督を招へいしようとする動きが取り沙汰される。その候補にローマのジョゼ・モウリーニョ監督やユベントスのマッシミリアーノ・アッレグリ氏が挙がったが、かつて2018年6月から2019年1月までチームを率いたジョルジェ・ジェズス氏の再任で落ち着いたようだ。なお、今夏のアル・ヒラルはウォルバーハンプトンからポルトガル代表MFルベン・ネヴェスを射止めると、チェルシーからもセネガル代表DFカリドゥ・クリバリを獲得している。
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アル・ヒラルがブラジル代表FWマウコム獲得へ! 26日パリでメディカルチェック受診
ゼニトのブラジル代表FWマウコム(26)のアル・ヒラル移籍が迫っている。フランス『フットメルカート』が報じている。 ジョルジェ・ジェズス監督を新指揮官に迎え、今夏の移籍市場ではMFルベン・ネヴェス、MFセルゲイ・ミリンコビッチ=サビッチ、DFカリドゥ・クリバリをすでに獲得したサウジアラビアのアル・ヒラル。 現在はパリ・サンジェルマン(PSG)退団が取り沙汰されるFWキリアン・ムバッペ獲得の動きが取り沙汰されるが、それ以前から獲得交渉を進めていたアタッカーの確保に近づいている。 『フットメルカート』によると、マウコムは年俸1800万ユーロ(約28億円)と言われる3年契約ですでに合意。さらに、クラブ間でも4500万ユーロ(約69億9000万円)+アドオン1500万ユーロ(約23億3000万円)という破格の条件で合意に至ったとのことだ。 そして、ブラジル代表FWは26日にパリでメディカルチェックを受診しており、サウジアラビアへ渡航する前に契約書にサインする見込みだ。 マウコムはコリンチャンス、ボルドーでブレイク後、加入寸前だったローマを蹴って2018年夏にバルセロナへ完全移籍。ただ、加入1年目は公式戦24試合で4ゴール2アシストと期待外れの結果に終わり、翌年にゼニトへ旅立っていた。 それでも、2021年に行われた東京オリンピックでブラジルの金メダル獲得に貢献したレフティは、昨シーズンのゼニトで公式戦33試合26ゴール9アシストと圧巻の活躍を披露。これにより、ニューカッスルやPSGといったクラブの関心を集めていた。 2023.07.26 21:12 Wed3
ブラジル代表新監督はアル・ヒラル指揮官が最有力か、ACLE制覇後の就任が理想のシナリオ…ネイマールとは微妙な関係
ブラジル代表の新指揮官は、アル・ヒラルを率いるジョルジェ・ジェズス監督(70)が最有力と見られている。 28日、ブラジルサッカー連盟(CBF)はブラジル代表のドリヴァウ・ジュニオール監督(62)の解任を発表。25日に行われた2026年北中米ワールドカップ(W杯)南米予選第14節のアルゼンチン代表戦での惨敗が決定打となった。 CBFは「後任の監督探しに尽力する」という声明も合わせて発表。ブラジル『グローボ』によると、ジョルジェ・ジェズス監督との合意に向けて交渉を進めていくという。 CBFのエドナルド・ロドリゲス会長は、レアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督とコンタクトを取っているとも報じられてきたが、アンチェロッティ監督は29日の会見で「ない」と発言。2026年6月までの契約を全うする意向を示している。 6月の南米予選の2試合に向け、新監督の発表を急ぎたいCBFは、すでにジョルジェ・ジェズス監督とコンタクトを取っており、順調に交渉が進んでいるとのこと。アル・ヒラル指揮官の要望は、AFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)が終了する5月3日までクラブにとどまることのようだ。 フラメンゴを率いた2019年にはコパ・リベルタドーレスを制覇。南米に続いてアジアの大陸王者に輝くことを望み、6月開催のFIFAクラブ・ワールドカップ(CWC)は諦めてブラジル代表を率いることで、CBFと同意したという。 しかし、アル・ヒラルとの交渉はこれから。CBFとジョルジェ・ジェズス監督は、穏便に事が進むことを期待しているという。 これまで母国ポルトガルの数々のクラブを率い、ベンフィカでは3度リーグを制したジョルジュ・ジェズス監督。2017-18シーズン限りでスポルティングCPを去って以降は、アル・ヒラル、フラメンゴ、フェネルバフチェなど国外のクラブでも指揮を獲り、2023年7月にアル・ヒラル指揮官に再任した。 アル・ヒラル復帰後はギネス認定の公式戦34連勝を達成。サウジ・プロ・リーグなど複数のタイトルを獲得している。 一方、ブラジル代表の中心選手として活躍してきたネイマール(現サントス)との関係には疑問符。アル・ヒラル加入後はケガによりほとんど稼働できなかったが、「僕のコンディションがチームと同じではないとジョルジェ・ジェズスが言った時、とても動揺した」と2月に話していた。 ポルトガル人指揮官はネイマールとの関係改善に意欲的とのこと。CBFと合意に至った後、行動に移すつもりのようだ。 2025.03.29 22:50 Sat4
「C・ロナウドと正反対だが比較は不要」アル・ヒラルのポルトガル人指揮官がネイマールを語る「不思議な力がある」
アル・ヒラルのジョルジェ・ジェズス監督がブラジル代表FWネイマールについて語った。ブラジル『グローボ』が伝えている。 ジェズス監督は、母国ポルトガルと言語を共有するブラジルでフラメンゴを率いた2019年、カンピオナート・ブラジレイロ・セリエA(ブラジル1部)とコパ・リベルタドーレスの2冠を達成。69歳の老将は昨夏からアル・ヒラルを率い、今季のサウジアラビア1部で首位に立っている。 アル・ヒラルの昨夏大型補強で目玉的存在だったのは、言うまでもなくセレソンのエース・ネイマール。しかし、同選手は昨年10月の代表戦で左ヒザ前十字じん帯断裂および半月板損傷の重傷を負い、今季中の復帰が難しいと言われている。 そんなネイマール抜きでもアル・ヒラルは19戦無敗のダントツ首位…というわけだが、ウィンターブレイクを母国ポルトガルで過ごしたジェズス監督は、リヤドへ戻る飛行機に乗り込む直前、リスボン空港で母国メディアの取材に応じ、同胞FWクリスティアーノ・ロナウド(アル・ナスル)とネイマールの違いを簡潔に説明した。 「C・ロナウドはサッカーに対して並外れた情熱を今なお維持しており、優先順位がいつも変わらない。対してネイマールのほうはサッカー以外にも情熱を持っており、サッカーより私生活の優先順位が高い」 「とはいえ、あれだけのサッカー選手だ。選手として、男として、ネイマールは素晴らしいと思うよ。(ケガしたために)まだ1カ月半しか一緒に過ごせていないが、彼が私に与えてくれた驚きはポジティブなものばかり。とても優しい性格で、仲間たちを導く、リードする…そういう不思議な力がある。周囲への理解もある男だよ」 「確かに我々(アル・ヒラル)は好調だが、それでもネイマールがいないことで攻撃面でのクオリティを失ったことは否めない。サッカー以外にも向き合うのが彼の個性であり、他人と比較するものではない。C・ロナウドとネイマールは別人なのだから」 2024.01.15 19:45 Mon5