アジア杯連覇のカタール代表、あのアルモエズ・アリが27歳で通算100キャップ到達
2024.04.01 19:15 Mon
カタール代表FWアルモエズ・アリ(27)
カタール代表におけるFWアルモエズ・アリ(27)の存在は絶対的だ。カタール『ガルフ・タイムズ』が伝えている。
アジア杯連覇のカタール代表、その絶対的エースと言えばアルモエズ・アリ。北アフリカのスーダンで生まれ、幼少期に移住先の中東カタールへ帰化したという経歴のストライカーだ。
所属するアル・ドゥハイルでは、キャプテンを担う一方、Jリーグでも無双したケニア代表FWマイケル・オルンガがセンターフォワードに君臨するため、アリの定位置は左ウイング。クラブ通算210試合で61ゴールと“並”のゴール数だ。
ところが、カタール代表だとそうではない。
27日、2026北中米W杯アジア2次予選第4節でクウェート代表と対戦したカタール代表。2トップの一角でフル出場したアリは、27歳にして通算100キャップ目であり、チームの全得点2ゴールを挙げ、2-1の勝利に貢献…A代表通算100試合で45ゴールだ。
『ガルフ・タイムズ』は、そんなアルモエズ・アリの“次のステップ”として、「カタールW杯では無得点…次のW杯でネットを揺らせ」と期待を寄せている。
アジア杯連覇のカタール代表、その絶対的エースと言えばアルモエズ・アリ。北アフリカのスーダンで生まれ、幼少期に移住先の中東カタールへ帰化したという経歴のストライカーだ。
所属するアル・ドゥハイルでは、キャプテンを担う一方、Jリーグでも無双したケニア代表FWマイケル・オルンガがセンターフォワードに君臨するため、アリの定位置は左ウイング。クラブ通算210試合で61ゴールと“並”のゴール数だ。
27日、2026北中米W杯アジア2次予選第4節でクウェート代表と対戦したカタール代表。2トップの一角でフル出場したアリは、27歳にして通算100キャップ目であり、チームの全得点2ゴールを挙げ、2-1の勝利に貢献…A代表通算100試合で45ゴールだ。
「2試合1ゴール」に近いペースでネットを揺らすカタール代表でのアリ。アジア杯2023では2ゴール止まりだったが、反面チャンスメイクで奮闘して3アシスト。MVP級の活躍を披露した。また、W杯アジア2次予選では、第4節までで全チーム中最多の7ゴールを叩き出す。
『ガルフ・タイムズ』は、そんなアルモエズ・アリの“次のステップ”として、「カタールW杯では無得点…次のW杯でネットを揺らせ」と期待を寄せている。
アルモエズ・アリの関連記事
カタールの関連記事
ワールドカップの関連記事
|
アルモエズ・アリの人気記事ランキング
1
アジア王者の精神的強度やいかに カタールが中立地開催のイラン戦で4失点力負け、最終予選A組4位に停滞
カタール代表がイラン代表に4失点力負け。アジア王者の精神的強度が試されている。 カタール代表は15日、2026年北中米W杯アジア最終予選A組第4節でイラン代表と対戦。 中立地UAEで開催されたアウェイゲームは、17分にFWアルモエズ・アリが先制点も、42分という最悪のタイミングで同点被弾。後半頭の48分に逆転され、その後も2点を追加された。 最終スコアは1-4。イランは間違いなくアジアの強豪だが、カタールもアジアカップ2連覇のアジア王者。しかし、イラン国内での試合を回避できたなかで、完全な力負けとなった。 W杯は自国開催の前回大会が初出場。 予選突破経験のないアジア王者は、A組4位にとどまり、2位とは勝ち点6差に。4試合で失点「10」、唯一の勝利はホームでのキルギス戦と、大きな閉塞感が漂うこととなった。 スペイン人指揮官のマルケス・ロペス監督は試合後、「W杯出場という目標を失ったわけではない。ウズベキスタンやイランがいるが、まだチャンスはある」と力無くコメント。 「ここからの6試合で獲得すべきポイントが多くなった形だ。懸命に努力し続けなければ」 ブラジル出身の主軸センターバック、DFミカエル・ルーカス・メンデスも「最悪の(最終予選)前半戦だ。全体的にレベルを上げなければ。ミスが多く、改善が必至だ」と肩を落とす。 今回イランに4失点のカタール。4失点以外にもネットを揺らされてもおかしくない場面が多数あり、完全な力負けという印象…11月に向け、アジア王者の精神的強度が試されている。 カタール代表は11月、まずホームでウズベキスタンと戦い、次はアウェイで隣国にして最大のライバル・UAEと対戦する。 2024.10.16 13:35 Wedカタールの人気記事ランキング
1
レーティング:日本 1-3 カタール《AFCアジアカップ2019》
日本代表は1日、AFCアジアカップ2019決勝でカタール代表戦と対戦し、1-3で敗戦した。この結果、日本は準優勝に終わった。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。 ▽日本採点 <span style="font-size:0.8em;">※採点は10点満点。及第点は「5.5」、「0.5」刻みで評価。 ※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし</span> GK 12 権田修一 5.0 1失点目は何とか触って欲しかった DF 19 酒井宏樹 6.0 ビハインドを負った中、果敢な攻め上がりを続けた 16 冨安健洋 5.5 ややミスパスはあったが、ソリッドな守備をこの試合でも続けた 22 吉田麻也 4.5 1、2失点ともに寄せがやや甘かった。そして痛恨のPK献上 5 長友佑都 5.5 攻め上がりの回数を増やしたが、あと一歩精度が足りず MF 21 堂安律 5.0 縦への仕掛けが切られていた 18 塩谷司 5.0 遠藤の代役も守備を締めきれず (→伊東純也 -) 9 南野拓実 6.0 なかなかバイタルエリアでボールを受けられなかったが、今大会初ゴール (→乾貴士 -) 7 柴崎岳 5.5 前半は塩谷とのバランスを欠いたが、後半はゲームを作り急所のパスを突いた 8 原口元気 5.0 インテンシティ高くプレーも攻撃のクオリティをやはり欠く (→武藤嘉紀 5.5) シュートシーンに絡んで攻勢を強めた FW 15 大迫勇也 5.0 周囲と連係できず、自身もスペースを消されてシュートを打てなかった 監督 森保一 5.0 武藤投入で流れを好転させたが、前半の不出来が響いた ★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ! アルモエズ・アリ(カタール) スーダン出身の点取り屋が今大会大ブレイク。大会歴代最多の9ゴール目を見事なバイシクルシュートで決めてカタールを優勝に導いた。 日本 1-3 カタール 【日本】 南野拓実(後24) 【カタール】 アルモエズ・アリ(前12) アブドゥラジズ・ハティム(前27) アクラム・アフィフ(後38[PK]) 2019.02.02 00:59 Sat2