カタールW杯分配金が発表!トップはシティの6億3000万円、Jリーグトップは川崎Fでアジア11番目…岡山や北九州にも分配
2023.07.14 11:50 Fri
国際サッカー連盟(FIFA)は13日、2022年に行われたカタール・ワールドカップ(W杯)における各クラブへの分配金を発表した。
FIFAはW杯を盛り上げるために活躍した選手たちに対し、育成や所属しているクラブへの収益を各クラブへと分配している。
カタールW杯は6つの連盟、51の加盟協会の440クラブから選手たちが参加。837選手に対して合計2億900万ドル(約287億5000万円)が分配されることとなる。
今大会は、2部クラブが「78」、3部クラブが「13」、4部クラブが「5」、5部クラブが「1」と多くの下部リーグのクラブも分配金を受けるとることとなる。
FIFAはプレー時間に関係なく、選手1人あたりの日当を1万950ドル(約151万円)に設定。勝ち上がれば、その分受け取る額が増えるという状況であり、最低でもグループステージ3試合分(試合日以外の活動も含む)の分配金を受け取ることとなる。
酒井は浦和レッズの選手としてW杯に参加したため、浦和が分配金を受け取ることとなる。さらに、過去2シーズンプレーしたクラブにも分配され、2021-22シーズンの浦和、2020-21シーズンのマルセイユもその対象となる。
酒井の場合はラウンド16までプレーしたことになり、合計で23日間大会に参加したことに。日本代表選手は一律25万ドル(約3500万円)の分配金が設定される。
この25万ドルを3分割するものの、マルセイユと浦和で分割するため、「1:2」の構図となり、マルセイユに8万3333ドル(約1150万円)、浦和に16万6666ドル(約2300万円)が分配されるということ。同じチームに所属し続けていれば、25万ドルを受け取るという計算になる。
W杯に最も多く参加したのは欧州サッカー連盟(UEFA)の所属クラブで275チーム。アジアサッカー連盟(AFC)からは2番目の67クラブとなり、日本サッカー協会(JFA)は285万9888ドル(約3億9300万円)を受け取り、サウジアラビア、カタール、韓国に続いてアジアで4番目となった。
海外組が多く参加した日本代表だが、Jリーグでは14クラブがこの分配金を受け取ることとに。最も多く受け取ったのは川崎フロンターレで62万9650ドル(約8660万円)。DF谷口彰悟、DF山根視来が川崎Fの選手として出場し、さらにMF三笘薫(ブライトン&ホーヴ・アルビオン)やMF田中碧(デュッセルドルフ)、DF板倉滉(ボルシアMG)、MF守田英正(スポルティングCP)らも一部が川崎Fに分配されることとなる。
ちなみに、これはアジアで11番目となり、アジアの1位はカタールのアル・サッドで281万7911ドル(約3億8800万円)だった。
なお、Jリーグの2位は浦和レッズで28万2886ドル(約3900万円)。3位はガンバ大阪と名古屋グランパスで25万1860ドル(約3500万円)。オーストラリア代表としてFWミッチェル・デューク(現:FC町田ゼルビア)が参加したJ2のファジアーノ岡山は15万3306ドル(約2100万円)、FW町野修斗(現:ホルシュタイン・キール)が参加したJ3のギラヴァンツ北九州は4万1976ドル(約580万円)を手にすることとなった。
今大会で最も分配金を受け取ったのはマンチェスター・シティで459万6445ドル(約6億3000万円)。バルセロナ、バイエルン、レアル・マドリー、パリ・サンジェルマン(PSG)と続いている。
◆Jリーグ分配金ランキング
1位:川崎フロンターレ
62万9650ドル(約8660万円)
2位:浦和レッズ
28万2886ドル(約3900万円)
3位タイ:ガンバ大阪、名古屋グランパス
25万1860ドル(約3500万円)
5位タイ:清水エスパルス、湘南ベルマーレ
20万9883ドル(約2900万円)
7位タイ:FC東京、鹿島アントラーズ、柏レイソル
16万7906ドル(約2300万円)
10位:ファジアーノ岡山
15万3306ドル(約2100万円)
11位:横浜F・マリノス
12万5930ドル(約1700万円)
12位:アルビレックス新潟
11万4979ドル(約1600万円)
13位:ジュビロ磐田
8万3953ドル(約1150万円)
14位:ギラヴァンツ北九州
4万1976ドル(約580万円)
FIFAはW杯を盛り上げるために活躍した選手たちに対し、育成や所属しているクラブへの収益を各クラブへと分配している。
カタールW杯は6つの連盟、51の加盟協会の440クラブから選手たちが参加。837選手に対して合計2億900万ドル(約287億5000万円)が分配されることとなる。
FIFAはプレー時間に関係なく、選手1人あたりの日当を1万950ドル(約151万円)に設定。勝ち上がれば、その分受け取る額が増えるという状況であり、最低でもグループステージ3試合分(試合日以外の活動も含む)の分配金を受け取ることとなる。
FIFAが発表したレポートでは、日本代表DF酒井宏樹が実例として挙げられている。
酒井は浦和レッズの選手としてW杯に参加したため、浦和が分配金を受け取ることとなる。さらに、過去2シーズンプレーしたクラブにも分配され、2021-22シーズンの浦和、2020-21シーズンのマルセイユもその対象となる。
酒井の場合はラウンド16までプレーしたことになり、合計で23日間大会に参加したことに。日本代表選手は一律25万ドル(約3500万円)の分配金が設定される。
この25万ドルを3分割するものの、マルセイユと浦和で分割するため、「1:2」の構図となり、マルセイユに8万3333ドル(約1150万円)、浦和に16万6666ドル(約2300万円)が分配されるということ。同じチームに所属し続けていれば、25万ドルを受け取るという計算になる。
W杯に最も多く参加したのは欧州サッカー連盟(UEFA)の所属クラブで275チーム。アジアサッカー連盟(AFC)からは2番目の67クラブとなり、日本サッカー協会(JFA)は285万9888ドル(約3億9300万円)を受け取り、サウジアラビア、カタール、韓国に続いてアジアで4番目となった。
海外組が多く参加した日本代表だが、Jリーグでは14クラブがこの分配金を受け取ることとに。最も多く受け取ったのは川崎フロンターレで62万9650ドル(約8660万円)。DF谷口彰悟、DF山根視来が川崎Fの選手として出場し、さらにMF三笘薫(ブライトン&ホーヴ・アルビオン)やMF田中碧(デュッセルドルフ)、DF板倉滉(ボルシアMG)、MF守田英正(スポルティングCP)らも一部が川崎Fに分配されることとなる。
ちなみに、これはアジアで11番目となり、アジアの1位はカタールのアル・サッドで281万7911ドル(約3億8800万円)だった。
なお、Jリーグの2位は浦和レッズで28万2886ドル(約3900万円)。3位はガンバ大阪と名古屋グランパスで25万1860ドル(約3500万円)。オーストラリア代表としてFWミッチェル・デューク(現:FC町田ゼルビア)が参加したJ2のファジアーノ岡山は15万3306ドル(約2100万円)、FW町野修斗(現:ホルシュタイン・キール)が参加したJ3のギラヴァンツ北九州は4万1976ドル(約580万円)を手にすることとなった。
今大会で最も分配金を受け取ったのはマンチェスター・シティで459万6445ドル(約6億3000万円)。バルセロナ、バイエルン、レアル・マドリー、パリ・サンジェルマン(PSG)と続いている。
◆Jリーグ分配金ランキング
1位:川崎フロンターレ
62万9650ドル(約8660万円)
2位:浦和レッズ
28万2886ドル(約3900万円)
3位タイ:ガンバ大阪、名古屋グランパス
25万1860ドル(約3500万円)
5位タイ:清水エスパルス、湘南ベルマーレ
20万9883ドル(約2900万円)
7位タイ:FC東京、鹿島アントラーズ、柏レイソル
16万7906ドル(約2300万円)
10位:ファジアーノ岡山
15万3306ドル(約2100万円)
11位:横浜F・マリノス
12万5930ドル(約1700万円)
12位:アルビレックス新潟
11万4979ドル(約1600万円)
13位:ジュビロ磐田
8万3953ドル(約1150万円)
14位:ギラヴァンツ北九州
4万1976ドル(約580万円)
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谷口彰悟
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日本代表DF酒井宏樹の所属するマルセイユが、元ポルトガル代表DFリカルド・カルバーリョ氏(41)をアシスタントコーチに招へいしたようだ。フランス『Le Phoceen』が伝えた。 カルバーリョ氏は、ポルトガルの強豪ポルトでプロデビューすると、チェルシーやレアル・マドリー、モナコでプレー。2017年1月からは上海上港でプレーしたが、シーズン終了後に現役を引退していた。 今季リーグ・アンでEL出場圏外の5位フィニッシュとなったマルセイユは、5月22日にルディ・ガルシア監督(55)が今季限りでの辞任を発表。その後任として同月にアンドレ・ビラス=ボアス氏を招へいしていた。 フランス『Le Phoceen』によれば、今季52失点を喫した守備の立て直しを目指すポルトガル人指揮官は、ジョゼ・モウリーニョ政権下に選手とコーチの間柄だったカルバーリョ氏をアシスタントコーチに招へいした模様。 なお、マルセイユから公式発表はないが、クラブの公式ツイッターではイングランドで行われているキャンプにカルバーリョR・が合流したことを伝えている。 2019.07.07 04:50 Sun5
長友のマルセイユ移籍はビッグニュースのはず/六川亨の日本サッカーの歩み
本来なら、もっと騒がれてもいいと思うーーのが、長友佑都のマルセイユ移籍だ。彼のプレーや入団会見の写真がないせいか、スポーツ紙の扱いも予想外に小さかった。しかしマルセイユである。 現在は酒井宏樹も所属していて、長友は左SBのバックアッパーだろうが、両SBを日本人が務めるのは快挙と言っていいだろう。 改めて紹介するまでもないが、マルセイユはリーグ・アンで優勝9回を誇る名門だ。ここ10シーズンほどは優勝から遠ざかっているものの、昨シーズンは2位となり、9シーズンぶりにCLの出場権を獲得した。 そしてマルセイユとCLと言えば、思い出すのが1993年の決勝である。それまでトーナメントによるチャンピオンズカップから、リーグ戦が導入されチャンピオンズリーグに名称が変更された初の大会で、マルセイユはバジール・ボリ(後に浦和でもプレー)の決勝点でACミランを破ってフランス勢としてCL初優勝を果たした。 1986年に会長に就任したベルナール・タピは豊富な資金力でチームを強化し、アラン・ジレス、パパン、フランチェスコリらを擁し、1989年からリーグ4連覇を達成するなど絶頂期にあった。そして1993年にパパン、デシャン、ボリ、デサイー、GKバルテズらフランス代表を軸にヨーロッパの頂点に立った。 しかしシーズン終了後、リーグでの八百長が発覚して1993年のリーグ優勝は取り消され(5連覇は幻に)、CLのタイトルも剥奪こそ免れたものの、同年12月12日のトヨタカップへの出場資格は失ったのだった。 この1993年のトヨタカップは、Jリーグが開幕したことも相まって、旧国立競技場は立錐の余地がないほど超満員だった。カード的にも、ヨーロッパは過去2度の優勝を誇るACミラン。対する南米勢は前年にクライフ率いるバルセロナを破ったブラジルの名門サンパウロ。南米は、ウルグアイ、アルゼンチン、コロンビア勢の出場も悪くはないが、やはりブラジル勢となると話は別格だ。 試合は3-2でサンパウロが競り勝ったが、ミランの黄金時代を築いたフリットはサンプドリアへ、ライカールトはアヤックスへ去り(ファン・バステンはリハビリ中)、マッサーロとパパンがゴールを決めたものの、かつての華やかさはなかった(ミランは翌94年も出場したが、アルゼンチンのベレス・サルスフィエルドに0-2の敗戦)。 一方サンパウロはというと、ベテランのトニーニョ・セレーゾがレオナルドのアシストから2点目を決めるなどMVPに輝いた。レオナルドは後に鹿島に移籍して世界トップクラスの実力を披露する。一方のセレーゾは2000年に鹿島の監督に就任し、いきなり3冠(リーグ、リーグカップ、天皇杯)を達成するなど数々のタイトルを鹿島にもたらした。 話が横道にそれてしまったのでマルセイユに戻そう。八百長の発覚に続き会長の脱税が判明するなどスキャンダルまみれのマルセイユは、主力選手が離脱しただけでなく1994年には2部降格のペナルティーも受けた。 1部に復帰後はフィリップ・トルシエの監督就任で中田浩二が移籍したこともあったが、近年は深刻な財政難からついに2016年、アメリカの実業家にクラブを売却。これも時代の流れだろうが、そのおかげで経営も安定したようだ。 新シーズンは久しぶりにCLに復帰するマルセイユ。長友のコンディション次第だろうが、CLのグループリーグで左サイドを疾走する彼の勇姿を見たいと思っているのは筆者だけではないだろう。 2020.08.31 19:05 Monマンチェスター・シティの人気記事ランキング
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「僕世代のアイドル」アルバレスがメッシへの忠誠心語る「W杯優勝を手伝えて、この上ない誇り」
マンチェスター・シティのアルゼンチン代表FWフリアン・アルバレスが、同代表FWリオネル・メッシへの忠誠心を語った。アルゼンチン『アス』が伝えている。 アルバレスはカタール・ワールドカップ(W杯)で4得点を挙げ、アルゼンチン代表36年ぶりの優勝に大きく貢献。得点だけでなく、前線からの守備といった貢献度も光り、メッシ中心の攻撃陣を引き立てて見せた。 『DAZN』のインタビューでは大会を振り返り、優勝の喜びを語るとともに、少年時代からのアイドルだったというメッシのW杯トロフィー獲得を手助けできた事実を誇りに思うと口にした。 「僕たちが達成したことがどれだけ難しいものだったか、よく理解しているつもりだよ。多くの選手の夢であるW杯トロフィーを持ち上げられたんだ」 「僕の世代はメッシを見て育った。彼は僕たちのアイドルさ。国を代表し、チームを助け、多くの人に喜びをもたらしてきた彼が長年求めていたものこそW杯のトロフィーだ。僕がその達成を手伝えたことは大きな満足であり、喜びであり、この上ない誇りだ」 一方、自身のクラブキャリアに話が及ぶと、昨夏に揃ってシティへ加入したノルウェー代表FWアーリング・ハーランドに言及。センターフォワードの定位置を争うライバルに称賛の言葉を送っている。 「初めて会った日から信じられない光景を見た。紹介されて挨拶を交わし、そのあとすぐに練習があったんだ。彼のテクニック、フィジカル、スピードに驚かされた…」 「シティで始まったわけじゃない。彼はこれまでプレーした全てのクラブにおいて、ゴールによって自身の価値を証明してきた。それも信じられないほどにね」 W杯で輝きを放ったアルバレスは15試合で4得点だが、シティではプレミア19試合で25得点を叩き出す怪物ハーランドに完敗。今後はハーランドの定位置を脅かすほどの突き上げに期待したい。 2023.01.25 21:20 Wed2
アグエロがシティの歴史に名を刻んだ瞬間、プレミア初優勝を決めた93:20の熱狂
15日に行われた会見で不整脈を理由に33歳で現役を引退することを発表したバルセロナのアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロ。キャリアを通じて400ゴール以上を決めてきたストライカーが最も多くのゴールを決めたのが、10年間に渡ってプレーしたマンチェスター・シティ時代だ。 2011年夏にアトレティコ・マドリーから加入したアグエロは、デビュー戦となったスウォンジー・シティ戦で2ゴール1アシストの圧巻の活躍を披露。以降は絶対的なエースとして公式戦384試合に出場し、クラブ歴代最多となる257ゴールを記録。4度のプレミアリーグ制覇を含む、通算13個のトロフィー獲得の立役者となり、個人としても2014-15シーズンに自身唯一のリーグ得点王を獲得した。 その257ゴールの中で最も重要だったと言っても過言ではないのが、2011-12シーズンのプレミアリーグ最終節のQPR戦での決勝ゴールだ。 試合前の時点で、マンチェスター・ユナイテッドと勝ち点84で並んでいたシティだが、残留争いに身を置いていたQPR相手にまさかの苦戦。90分を終えた段階で1点ビハインドの展開となる。 しかし、最後まで諦めないシティはアディショナルタイム2分にMFダビド・シルバの右CKをFWエディン・ジェコが頭で叩き込み、2-2の同点に追いつく。 優勝まであと1点が必要な状況だったが、残り時間もほんとんどないという状況。シティが最後の猛攻を仕掛けると、下がってボールを受けたアグエロがFWマリオ・バロテッリへと縦パス。バロテッリは潰されながらもアグエロへリターンを返すと、そのままボックス右に抜け出したアグエロがニアサイドに右足のシュートを突き刺し、勝ち越しゴールが決まった。 現地実況の「アグエロォォォォォォォ」の絶叫でお馴染みのこのゴール。時計の針は93:20を指しており、その直後にはタイムアップのホイッスルが鳴り、劇的過ぎるプレミアリーグ初優勝となった。 シティ退団時には、このタイトルが最も重要だったと語ったアグエロ。引退会見でも触れていたゴールは、キャリアを通じても思い出深いものとなっているようで、急速に発展を遂げたシティの歴史に名を刻む瞬間だった。 <span class="paragraph-title">【動画】あの興奮をもう一度…!実況も思わず大絶叫したアグエロの劇的ゴール</span> <span data-other-div="movie"></span> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJEejZpckhIMSIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> 2021.12.16 19:10 Thu3
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「これは永久保存」世界レベルのDFルベン・ディアスが筋トレメニューを公開「めちゃくちゃ勉強になる」「トレーニングはベーシック」
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