フォレスト、タヴァレスのレンタル移籍に向けアーセナルに再アタック… 他4選手の確保にも動く

2023.08.29 17:45 Tue
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ノッティンガム・フォレストアーセナルの元U-21ポルトガル代表DFヌーノ・タヴァレス(23)を獲得するため、動いているようだ。イギリス『デイリー・メール』が報じている。

2021年夏にアーセナルへと加わり、加入1年目からそれなりに出番を得たタヴァレス。しかし、昨シーズンはウクライナ代表DFオレクサンドル・ジンチェンコの加入などもあり、マルセイユへレンタル移籍。左ウイングバックの主力として公式戦39試合に出場した。

レンタル期間が終了した今夏はアーセナルへと戻ったタヴァレスだが、今シーズンここまでのプレミアリーグ3試合でメンバー外。そんな23歳に目を向けていたのがフォレストで、アーセナルに正式なオファーを提示したと報じられていた。
その後は進展のなかったタヴァレスのフォレスト移籍だが、アストン・ビラも獲得に興味を示したことでフォレストの交渉は決裂していた模様。しかし、移籍市場閉幕が近づく今、フォレストは再びタヴァレスに目を向けているようで、買い取りオプション付きのレンタル移籍を目指し、再入札を行っているという。

なお、フォレストは他にも4人の選手を滑り込みで確保するために動いているとのこと。コリンチャンスのブラジル人DFムリージョは1375万ポンド(約25億4000万円)での移籍が完了間近であり、29日中にメディカルチェックが行われる予定。ギリシャ代表GKオディッセアス・ヴラホディモス(29)の獲得も目指し、ベンフィカに700万ポンド(約12億9000万円)のオファーを提示しているという。
ボローニャの元アルゼンチン代表MFニコラス・ドミンゲス(25)に関しては、スイス代表MFレモ・フロイラー(31)とのトレードを成立させるため交渉中。ナイジェリア代表MFウィルフレッド・エンディディ(26)にも関心があり、レスター・シティにオファーを送っているようだ。

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プレミアで躍進するフォレストが新CEOを任命、デ・ロッシ解任に関与の元ローマCEO

ノッティンガム・フォレストは23日、リナ・スロウコウ氏(40)を最高経営責任者(CEO)に任命したことを発表した。任期は1月5日からとなる。 ギリシャ出身のスポーツ法を専門とする法学博士であるスロウコウ氏は、2018年から2022年にかけてはオリンピアコスでCEOを、そして2023年からローマのCEOを務めていた。 しかしダニエレ・デ・ロッシ元監督の解任を主導したとしてロマニスタの反感を買い、9月に辞任していた。 現在、プレミアリーグで4位と躍進するフォレスト。オリンピアコスでもスロウコウ氏とタッグを組んでいた会長のギリシャ人実業家であるエヴァンゲロス・マリナキス氏は「彼女のサッカーマネジメントにおける実績と情熱、そして献身的な姿勢は我々がさらなる成功を目指し続ける中で、完全にビジョンが一致する」と招へいの理由を語った。 一方でスロウコウ氏も「またマリナキス氏のサッカーファミリーに加わることができて光栄です。フォレストが成功を収めることに貢献できる機会を与えられたのは刺激的な挑戦です」と新たな挑戦を喜んだ。 2024.12.24 10:15 Tue

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