フォレストがハドソン=オドイ&ドミンゲスを獲得!
2023.09.02 02:21 Sat
ノッティンガム・フォレストは1日、イングランド代表FWカラム・ハドソン=オドイ(22)とアルゼンチン代表MFニコラス・ドミンゲス(25)の2選手の獲得を発表した。
ハドソン=オドイはチェルシーのアカデミー出身。2019年1月にファーストチーム昇格を果たすと、ここまで公式戦126試合に出場し16ゴール22アシストの成績を残している。
しかし、トーマス・トゥヘルの下では出場機会が限られ、昨夏の移籍市場でレバークーゼンにレンタル移籍。その新天地では公式戦21試合に出場したものの、シャビ・アロンソ新監督就任以降はほぼ出場機会を得られなかった。
そのため、現在はチェルシーへレンタルバックしているが、マウリシオ・ポチェッティーノ新監督が率いる新生ブルーズに居場所はなく、アメリカへのプレシーズンツアーにも帯同していなかった。
今夏の移籍市場でチェルシー退団が既定路線となっていた中、フルアムやラツィオ行きが有力視されていた時期もあったが、最終的にフォレストへ2026年までの3年契約で加入することが決定。移籍金に関しては800万ポンド(約14億7000万円)程度になったようだ。
その後、2020年1月に正式加入となると、ここまで公式戦112試合に出場し、5ゴール6アシストを記録。イタリア国内ではローマを中心にビッグクラブが関心を示す存在だったが、1000万ユーロ(約15億7000万円)と言われる移籍金でフォレスト入りが決定した。なお、フォレストとは2028年6月30日までの5年契約にサインしている。
ハドソン=オドイはチェルシーのアカデミー出身。2019年1月にファーストチーム昇格を果たすと、ここまで公式戦126試合に出場し16ゴール22アシストの成績を残している。
しかし、トーマス・トゥヘルの下では出場機会が限られ、昨夏の移籍市場でレバークーゼンにレンタル移籍。その新天地では公式戦21試合に出場したものの、シャビ・アロンソ新監督就任以降はほぼ出場機会を得られなかった。
今夏の移籍市場でチェルシー退団が既定路線となっていた中、フルアムやラツィオ行きが有力視されていた時期もあったが、最終的にフォレストへ2026年までの3年契約で加入することが決定。移籍金に関しては800万ポンド(約14億7000万円)程度になったようだ。
一方、アルゼンチンの名門ベレス・サルスフィエルドでプロデビューを飾ったドミンゲスは、機動力とパス精度、攻撃センスに優れるセントラルMF。ファーストチームデビュー2年目となった2017-18シーズンに頭角を現すと、以降もベレスの主力として活躍。そして、2019年夏にボローニャが完全移籍で獲得にこぎ着けた。
その後、2020年1月に正式加入となると、ここまで公式戦112試合に出場し、5ゴール6アシストを記録。イタリア国内ではローマを中心にビッグクラブが関心を示す存在だったが、1000万ユーロ(約15億7000万円)と言われる移籍金でフォレスト入りが決定した。なお、フォレストとは2028年6月30日までの5年契約にサインしている。
カラム・ハドソン=オドイの関連記事
ノッティンガム・フォレストの関連記事
プレミアリーグの関連記事
記事をさがす
|
カラム・ハドソン=オドイの人気記事ランキング
1
フォレストとの上位対決に敗れたシティ、グアルディオラ監督はCL出場権が「天から降ってくるものではない」と戒め
マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が8日にアウェイで行われ、0-1で敗れたプレミアリーグ第28節ノッティンガム・フォレスト戦を振り返った。 1ポイント差の3位フォレストとの上位対決。前節トッテナムに逃げ切り勝利とした4位シティだったが、堅守フォレストの前に苦戦。そして終盤の83分にFWカラム・ハドソン=オドイにドリブルシュートを叩き込まれて0-1の敗戦となった。 10位フルアムまで5ポイント差と熾烈なチャンピオンズリーグ出場権争いが続く中、グアルディオラ監督は「天から降ってくるものではない」と戒めを込めた。 「試合に勝たなければならない。残り10試合、出場権を得るには多くの試合に勝つ必要がある。道を見つけるにはもっと良いプレーをしなければならない。何かをしなくてはならない。天から降ってくるものではない。自分たちでやる必要がある。来週のブライトン戦を含めて残り10試合、その後に代表ウィークがあり、何が起こるか見てみよう」 一方で試合自体は接戦だったと振り返った。 「最後は本当に接戦だった。攻守の切り替え時、もう1アクションが足りなかった。我々のプレーテンポは少し遅く、チャンスを作るのに苦労した。ただ、それは相手の守備が本当に良かったこともあり、相手チームの功績を認めている」 2025.03.09 09:45 Sun2
「大変な仕事だった」シティを下したフォレスト、ヌーノ監督はCL出場権確保へ「まだ道のりは長い」
ノッティンガム・フォレストのヌーノ・エスピリト・サント監督が、マンチェスター・シティ戦の勝利を喜んだ。クラブ公式サイトが伝えた。 8日、プレミアリーグ第28節でフォレストはシティをホームに迎えた。 3位と4位の上位対決となった試合は拮抗した展開に。フォレストもシティの攻撃を守り抜いてゴールレスで進んだ中、83分に仕掛けたカラム・ハドソン=オドイがネットを揺らしてフォレストが先制。シティの猛反撃を凌ぎ、1-0で勝利を収めた。 しっかりと上位対決で勝利したフォレスト。ヌーノ監督は自分たちの戦いが良かったとし、しっかりとチームとして戦った結果だと振り返った。 「大変な仕事だった。マンチェスター・シティがいかに優れているかは分かるが、選手たちはよくやったと思うし、相手にあまり良い場面を与えなかった」 「シティは常にチャンスを持っていたが、我々は守備面で本当に良かった。サッカーでは、ボールを奪い返して攻撃するチャンスが常にあることを認識しながら、一生懸命働いてスペースのバランスを取らなければならない」 「試合が進むにつれてシティはスペースを残し、我々は才能ある選手たちをうまく利用してチャンスを作ることができた。彼らにチャンスを作らせることが全てだった」 「私は彼らが献身的に取り組んでいることをとても誇りに思っている。我々が一緒に物事を進め、お互いに助け合うことが全てだ」 「これは我々が望むチームスピリットの始まりだが、まだ道のりは長いので、次に集中しよう。これからはイプスウィッチとの試合になるが、また厳しい試合になるだろう。我々はその準備をしておかなければならない。我々は今日の試合から立ち直り、分析し、選手たちを再び準備させなければならない」 <span class="paragraph-title">【動画】フォレストがシティをホームで撃破!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="Ab1J3F43bpo";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.03.09 12:45 Sun3
フォレストがハドソン=オドイ&ドミンゲスを獲得!
ノッティンガム・フォレストは1日、イングランド代表FWカラム・ハドソン=オドイ(22)とアルゼンチン代表MFニコラス・ドミンゲス(25)の2選手の獲得を発表した。 ハドソン=オドイはチェルシーのアカデミー出身。2019年1月にファーストチーム昇格を果たすと、ここまで公式戦126試合に出場し16ゴール22アシストの成績を残している。 しかし、トーマス・トゥヘルの下では出場機会が限られ、昨夏の移籍市場でレバークーゼンにレンタル移籍。その新天地では公式戦21試合に出場したものの、シャビ・アロンソ新監督就任以降はほぼ出場機会を得られなかった。 そのため、現在はチェルシーへレンタルバックしているが、マウリシオ・ポチェッティーノ新監督が率いる新生ブルーズに居場所はなく、アメリカへのプレシーズンツアーにも帯同していなかった。 今夏の移籍市場でチェルシー退団が既定路線となっていた中、フルアムやラツィオ行きが有力視されていた時期もあったが、最終的にフォレストへ2026年までの3年契約で加入することが決定。移籍金に関しては800万ポンド(約14億7000万円)程度になったようだ。 一方、アルゼンチンの名門ベレス・サルスフィエルドでプロデビューを飾ったドミンゲスは、機動力とパス精度、攻撃センスに優れるセントラルMF。ファーストチームデビュー2年目となった2017-18シーズンに頭角を現すと、以降もベレスの主力として活躍。そして、2019年夏にボローニャが完全移籍で獲得にこぎ着けた。 その後、2020年1月に正式加入となると、ここまで公式戦112試合に出場し、5ゴール6アシストを記録。イタリア国内ではローマを中心にビッグクラブが関心を示す存在だったが、1000万ユーロ(約15億7000万円)と言われる移籍金でフォレスト入りが決定した。なお、フォレストとは2028年6月30日までの5年契約にサインしている。 2023.09.02 02:21 Sat4
注目の上位対決は3位フォレストに軍配! ハドソン=オドイ終盤弾を堅守で守り抜き4位シティを撃破【プレミアリーグ】
プレミアリーグ第28節、ノッティンガム・フォレストvsマンチェスター・シティが8日にシティ・グラウンドで行われ、ホームのフォレストが1-0で勝利した。 前節はアーセナルとゴールレスドローで連敗止めるも、今季ワーストのリーグ3戦未勝利となった3位フォレスト。続くFAカップではPK戦までもつれ込んだイプスウィッチとの接戦をモノにし、ひとまず悪い状況から脱した。第2集団の追い上げによって一時安泰と思われたチャンピオンズリーグ(CL)出場権争いで痺れる展開を強いられたなか、今回のホームゲームでは1ポイント差の4位チーム撃破を狙った。 対するシティは前節、前後半で主導権が大きく入れ替わったスパーズとの強豪対決を1-0で勝利。ひとまず公式戦連敗の悪い流れを止めると、FAカップではリバプール撃破のプリマスに3-1の逆転勝利。公式戦連勝で敵地へ乗り込んだ。グアルディオラ監督はリーグ前節から先発2人を変更。コバチッチとマーモウシュに代えてフォーデン、ベルナルド・シウバを起用した。 立ち上がりからボールを保持して押し込むシティ、堅守速攻で応戦するフォレストという戦前に予想された構図の下で拮抗した展開が続いていく。 開始7分には高い位置でボールを奪ったハーランドが右足シュートを放つが、これは枠の左に外れる。さらに、14分にはニコ・ゴンサレスがミドルレンジから右足シュートを放っていくが、これは惜しくも左ポストを掠めた。 立ち上がり以降はフォレストも、前がかる相手を引っくり返してサイドを起点にカウンターを繰り出すなど防戦一方とはならず。これに対してシティはボックス付近でのフォーデンやハーランドのコンビネーション、左サイドで果敢に仕掛けるドクの個人技で攻め手を窺う。 ピンチこそないものの、攻めあぐねるシティは42分、ボックス手前のドクがグラウンダーシュートを枠へ飛ばすが、これはGKセルスのセーブに阻まれた。 スタッツ上はシティ優勢も、ゲームプラン的にはフォレストが思い通りに進めた感のある前半を経て試合はゴールレスで後半に突入。 シティは後半に入ってドクを右、サヴィオを左とウイングの配置を変えて攻撃に変化を加えた。だが、後半もフォレストの集中した守備を前に攻め手を見いだせず、最前線に入るハーランドはほとんどチャンスに絡めない。 これを受け、グアルディオラ監督は61分にコバチッチ、リコ・ルイス、69分にデ・ブライネ、マーモウシュとフレッシュな選手の投入で攻撃の活性化を図った。 一方、後半はより高い位置でボールを引っかけてカウンターからチャンスを作り出すフォレスト。67分にはペナルティアーク付近でハドソン=オドイが決定的な右足シュートを枠の右隅へ飛ばすが、これはGKエデルソンの好守と右ポストに阻まれた。 以降も一進一退の展開が続いたなか、ホームチームが土壇場で先制点を奪う。83分、自陣でのリスタートの流れからギブス=ホワイトの対角フィードに抜け出したハドソン=オドイがボックス内にドリブルで持ち込むと、DFグヴァルディオルに寄せ切られる前にニアへ右足シュートを放つと、GKエデルソンの反応もわずかに遅れてゴールネットに吸い込まれた。 一瞬の隙を突かれて先制を許したシティは、ここからリスクを冒して前に出る。しかし、モラトの終盤投入で完全に逃げ切り態勢に入ったホームチームの堅守を前に最後までゴールが遠かった。この結果、注目の上位対決を制したフォレストがリーグ4戦ぶりの勝利で3位死守に成功した。 ノッティンガム・フォレスト 1-0 マンチェスター・シティ 【フォレスト】 カラム・ハドソン=オドイ(後38) 2025.03.08 23:31 Satノッティンガム・フォレストの人気記事ランキング
1
「今夜最も有望な選手」コンディション問題解決の三笘薫、まずまずの評価も注目されたのはあわやPK献上のシーン「少し幸運だった」
ブライトン&ホーヴ・アルビオンの日本代表MF三笘薫はまずまずの評価となった。 29日、FAカップ準々決勝でブライトンはノッティンガム・フォレストと対戦した。 日本代表活動でコンディションの問題があった三笘。しかし、この試合でもしっかりと先発に名を連ねることとなり、積極的なプレーを見せていった。 なかなかゴールが生まれない中、65分にピンチ。三笘がアンダーソンとボックス内で交錯するとPKの判定に。大きなピンチを迎えるところだったが、VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)のチェックが入り、オンフィールド・レビューの結果、PKは取り消された。 72分に途中交代した三笘。チームはフォレストとゴールレスに終わると、PK戦の末に敗れて、ベスト8敗退となった。 <h3>◆イギリス『Sussex Express』/ 5点(10点満点)</h3> 「ベストはプレーとは言えず、エリオット・アンダーソンにPKを献上してしまったが、少し幸運だった。75分に交代」 <h3>◆イギリス『Give Me Sport』/ 6.5点(10点満点)</h3> 「おそらくPKを与えて取り消されたため、交代させられたと思う」 「日本人FWはアイナとの対戦で苦戦を強いられ、いつものような脅威を与えることはできなかった」 <h3>◆イギリス『Sports Dunia』/ 6点(10点満点)</h3> 「この夜のシーガルズで最も有望な選手だった。ブライトンが生み出したわずかな成果は、全て彼を通して生まれた」 「ボックス内でアンダーソンを倒し、危うく窮地に陥るところだったが、VARによって判定が覆された。後半交代」 <span class="paragraph-title">【動画】三笘薫のチャレンジがPK判定! しかし、その後に覆る</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="FYns7CyPFus";var video_start = 79;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.03.30 23:25 Sun2
三笘薫先発のブライトンがPK戦でフォレストに屈し準々決勝敗退…鎌田大地がダメ押しアシストのパレスはベスト4進出【FAカップ】
FAカップ準々決勝、ブライトン&ホーヴ・アルビオンvsノッティンガム・フォレストが29日にアメックス・スタジアムで行われ、120分の戦いは0-0で終了。PK戦を3-4で制したフォレストの準決勝進出が決まった。なお、ブライトンのMF三笘薫は72分までプレーした。 ニューカッスルとの120分の激闘を制してベスト8進出を果たしたブライトン。インターナショナルマッチウィーク前に行われたマンチェスター・シティ戦のドローによって公式戦連勝は「6」でストップも好調を維持。4強入りを目指した一戦では、リーグ前回対戦で衝撃的な0-7の惨敗を喫した因縁の相手にリベンジを目指した。日本代表でコンディションの問題を抱えていた三笘だったが、この試合では無事スタメンに名を連ねた。 カップ戦特有の堅い入りとなったなか、戦前の予想とは異なってボールを動かす位置は低いものの、アウェイのフォレストがボールを保持する展開に。 時間の経過とともにブライトンも相手陣内でのプレータイムを増やしていくが、コンパクト且つ強度が高いフォレストの堅守に苦戦。三笘とミンテの両ウイングも良い形でボールを受けられず、攻撃が停滞した。それでも、徐々に三笘の左サイドで起点を作ると、アヤリやバレバがミドルレンジのシュートで見せ場を作ったが、いずれのシュートも枠の右に外れてしまった。 フォレストの思惑通り、互いにシュート数が少ないクローズな状況のまま試合はゴールレスで後半に突入。後半は立ち上がりにリュテール、ギブス=ホワイトがボックス付近で際どいシュートを打ち合うオープンな展開に。 そのなかでブライトンはハーフタイムの修正によってスムーズに相手陣内深くまで侵攻する場面を増やすが、最後のところで高い集中力を示す相手の守備に手を焼く。 時間の経過とともに膠着状態に陥ると、65分にはボックス内に侵入したアンダーソンと三笘が交錯。日本代表MFのスライディング後の左腕がアンダーソンの足を巻き込む形でPK判定となったが、オンフィールド・レビューの末にノーファウルの判定で事なきを得た。 ただ、病み上がりの三笘は72分にウェルベックとともにベンチへ下がり、アディングラがジョアン・ペドロとともに投入された。 その後はエランガ、ハドソン=オドイの主力アタッカーの投入で攻勢を強めたフォレストペースで試合は進んだが、GKフェルブルッヘンの好守など粘ったブライトンがピンチを凌ぎ90分間での決着とはならず。 完全に消耗戦となった延長戦ではブライトンがディエゴ・ゴメス、フォレストがエランガを軸に決定機を作り合う。とりわけ、延長後半はブライトンが完全に押し込む展開となったが、GKセルスを中心とするアウェイチームの堅守をこじ開けることはできず。 ベスト4進出を懸けた運命のPK戦ではフォレストの守護神セルスが躍動。ブライトンの3人目のヒンシェルウッド、4人目のディエゴ・ゴメスのシュートを見事な読みでセーブ。これに対してキッカー陣はニコ・ウィリアムズが唯一の失敗となったが、それ以外の4人が決め切って34年ぶりのセミファイナル進出を決めた。 また、同日行われたフルアムvsクリスタル・パレスは、アウェイのパレスが0-3で勝利した。なお、パレスのMF鎌田大地は70分から途中出場した。 ベスト4進出を懸けたプレミアリーグ勢同士によるロンドン・ダービー。試合はホームのフルアムが圧倒する前半の入りとなったが、パレスも最後の局面で体を張って失点を許さない。 すると、前半半ばを過ぎて押し返すことに成功したアウェイチームは34分、ボックス手前左からカットインしたエゼが見事な右足ミドルシュートをゴール右隅に突き刺し、先制に成功する。さらに、38分には左サイド深くに抜け出したエゼからのクロスをゴール前に飛び込んだサールがワンタッチで合わせ、一気にリードを広げた。 2点リードで試合を折り返したパレスは後半も冷静にゲームをコントロール。70分にはウォートンに代えて鎌田を投入すると、この交代策が決定的な3点目をもたらす。75分、カウンターから相手陣内左サイドでボールを引き取った鎌田の絶妙なスルーパスで背後へ抜け出した途中出場のエンケティアがボックス左からGKレノの股間を抜くシュートを流し込んだ。 そして、鎌田のアシストでトドメを刺したイーグルスがロンドン・ダービーに完勝し、ベスト4進出を果たした。 ブライトン 0-0(PK:3-4) ノッティンガム・フォレスト フルアム 0-3 クリスタル・パレス 【クリスタル・パレス】 エベレチ・エゼ(前34) イスマイラ・サール(前38) エディ・エンケティア(後30) 2025.03.30 05:22 Sun3
FAカップ準決勝の対戦カード決定! シティvsフォレストに、鎌田パレスはアストン・ビラと今季4度目の対戦
30日、FAカップ準決勝の組み合わせ抽選会が行われた。 今大会はプレミアリーグ首位のリバプールを始め前回王者マンチェスター・ユナイテッドが比較的早いタイミングで敗退する波乱が目立った。 そんななか、先週末に開催された準々決勝ではマンチェスター・シティがボーンマスとのプレミアリーグ勢対決に勝利。また、リーグ戦でも躍進が光るノッティンガム・フォレストが三笘薫の所属するブライトン&ホーヴ・アルビオンをPK戦の末に下した。 また、鎌田大地の所属するクリスタル・パレスはフルアムとのロンドン・ダービーを、アストン・ビラは唯一チャンピオンシップ(イングランド2部)勢として勝ち上がっていたプレストン・ノースエンドをいずれも3-0のスコアで撃破した。 ファイナル進出を懸けた準決勝では、リーグ戦で熾烈なチャンピオンズリーグ出場権争いを繰り広げるフォレストとシティの対戦が決定。 もう1カードはパレスとアストン・ビラの対戦に。なお、今季と2度のリーグ戦とEFLカップで通算3度対戦した両者だが、パレスが2勝1分けの無敗且つそのすべてで複数得点を挙げている。 なお、準決勝は4月26.27日にいずれもウェンブリー・スタジアムで行われる。 ◆FAカップ準決勝 対戦カード クリスタル・パレス vs アストン・ビラ ノッティンガム・フォレスト vs マンチェスター・シティ 2025.03.31 06:30 Mon4
エランガの恩返し弾で堅守フォレストがユナイテッドにシャットアウト勝利、CL出場へ更に前進【プレミアリーグ】
プレミアリーグ第30節、ノッティンガム・フォレストvsマンチェスター・ユナイテッドが1日に行われ、1-0でフォレストが勝利した。 代表ウィーク前の前節イプスウィッチ戦を4発快勝として連勝の3位フォレスト(勝ち点54)は、3日前のFAカップ準々決勝ではブライトン&ホーヴ・アルビオンに対してPK戦の末に勝利。最高のシーズンを送る中、ブライトン戦のスタメンからドミンゲスに代えてエランガのみを変更した。 一方、代表ウィーク前の前節レスター・シティ戦を3-0で快勝した13位ユナイテッド(勝ち点37)は、ザークツィーを最前線に、ブルーノ・フェルナンデスとガルナチョを2シャドーに配す布陣で臨んだ。 開始4分にブルーノ・フェルナンデスがミドルシュートでGKを強襲したユナイテッドだったが、そのプレーで得たCKを跳ね返されたロングカウンターから失点。 エランガが自陣からスピードを生かして持ち上がり、ガルナチョのスライディングタックルを交わしてそのままボックス内へ。シュートを決めきった。 エランガの恩返し弾を浴びたユナイテッドがボールを持つ流れとなる中、13分にはCKからカゼミロがヘディングシュートで牽制。その後もボールを持つユナイテッド、カウンターを狙うフォレストという構図が続くと、28分にはユナイテッドに好機。 右CKからダロトのヘディングシュートがバーに直撃した。前半半ば以降も同様の流れで推移した中、フォレストはアイナの負傷を受けて39分にアレックス・モレノを投入。5バックにシステム変更すべく同時にダニーロに代えてモラトを投入した。 流れの中で好機を作り切れなかったユナイテッドは1点ビハインドで迎えた後半、ウガルテに代えてホイルンドを最前線に投入。ブルーノ・フェルナンデスが3列目に下がった。 そのユナイテッドが引き続きボールを持つもやはりチャンスを作れないことで59分にカゼミロに代えてエリクセンを投入。攻撃色をより強めるも強固な守備ブロックを形成するフォレストの前に苦戦。 終盤の78分にはケガ明けのマウントを投入して打開を試みたが、膠着状態を打破できず。追加タイムにはパワープレー要員で入ったマグワイアに同点の好機が2度訪れるもムリージョの好守もあって決めきれず。 フォレストがシャットアウト勝利で3連勝とし、チャンピオンズリーグ出場へ更に前進している。一方、敗れたユナイテッドは次節シティとのマンチェスター・ダービーを戦う。 フォレスト 1-0 マンチェスター・U 【フォレスト】 アンソニー・エランガ(前5) 2025.04.02 06:07 Wed5