「何を話してる?」…フレッジがフルアム移籍? 今季最終節後のとある一幕がSNSで拡散 「理に叶う補強」

2023.05.29 17:41 Mon
Getty Images
マンチェスター・ユナイテッドブラジル代表MFフレッジ(30)がフルアム戦後に敵将と何らかの会話を交わしたようだ。イギリス『サン』が伝えている。すでに来季のチャンピオンズリーグ(CL)出場を決めているユナイテッド。28日にホームで行われたプレミアリーグ最終節のフルアム戦では2-1で勝利し、エリク・テン・ハグ監督就任1年目を3位でフィニッシュすることとなった。

一方、この一戦で先発から66分までプレーし、同点弾のお膳立てと逆転弾のアシストで勝利に貢献したフレッジ。試合後にオールド・トラッフォードの外でフルアムのマルコ・シウバ監督と立ち話をしている様子がファンによって撮影、SNSに投稿され、今夏のフルアム移籍が噂される状況となっている。
というのも、ユナイテッドはテン・ハグ監督がセントラルハーフの補強を熱望していることが広く知られており、既存戦力のスコットランド代表MFスコット・マクトミネイ(26)や元オランダ代表MFドニー・ファン・デ・ベーク(26)、そしてフレッジは売却も取り沙汰されている。

対するフルアムもチームの要であるポルトガル代表MFジョアン・パリーニャ(27)に引き抜きの噂が絶えず、後釜の確保を目論んでいるとされる状況。既存のMFを削りたいユナイテッド、MFを求めるフルアム、両クラブの思惑が近いこともあり、フレッジがフルアムへ?という憶測に繋がったようだ。
もちろん憶測の域を出ないものだが、SNS上では議論が活性化。あるファンが「フルアムにとってフレッジは理に叶う補強だ」と投稿すれば、「プレミアは莫大なお金が動く…中堅クラブに行くのも不思議はない」「マルコ・シウバに金銭面の希望を聞かれていたのでは?」という意見も出ている。

今回のフルアム戦で勝利の立役者となったフレッジ。フルアム移籍の真相のほどはわからないが、ウェストハムが退団濃厚なイングランド代表MFデクラン・ライス(24)の後釜としてフレッジに注目していることは明らかになっている。

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2024プスカシュ賞はガルナチョのオーバーヘッド弾に決定

国際サッカー連盟(FIFA)は17日、「The Best FIFAフットボールアワード2024」の年間最優秀ゴールのプスカシュ賞を発表し、マンチェスター・ユナイテッドのアルゼンチン代表FWアレハンドロ・ガルナチョが決めたゴールが選出された。 選出されたのは昨年11月に行われたエバートン戦でのオーバーヘッド弾。ガルナチョは選出を受けて「この賞を獲得できてとても誇りに思っている。僕や家族にとって特別な瞬間だ。投票してくれたファン、ユナイテッドのチームメートに感謝する。素晴らしいゴールだったけど、それは素晴らしいチームメートが居てこそだった。特別なゴールだったけど、ユナイテッドでさらに素晴らしいゴールを決められることを願っている」と周囲への感謝を述べた。 2009年から始まった同賞はハンガリーの名手フェレンツ・プスカシュ氏の名前から取られ、過去にはFWクリスティアーノ・ロナウド(2009年)やFWネイマール(2011年)、FWズラタン・イブラヒモビッチ(2013年)、FWモハメド・サラー(2018年)らが受賞していた。 <span class="paragraph-title">【動画】プスカシュ賞を受賞したガルナチョのオーバーヘッド</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr"><a href="https://t.co/O3pOzzbOUR">pic.twitter.com/O3pOzzbOUR</a></p>&mdash; Premier League (@premierleague) <a href="https://twitter.com/premierleague/status/1869099213608411527?ref_src=twsrc%5Etfw">December 17, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.12.18 08:00 Wed

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