クロースが自国開催ユーロ控えるドイツ代表復帰を発表…「3月からまたドイツ代表としてプレーする」

2024.02.22 22:54 Thu
クロースが2021年6月以来のドイツ代表復帰
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クロースが2021年6月以来のドイツ代表復帰
レアル・マドリーのMFトニ・クロース(34)がドイツ代表復帰を発表した。今年6月に自国開催のユーロ2024を控えるドイツ。しかし、ヨアヒム・レーブ体制の晩年、ハンジ・フリック前体制では期待されたパフォーマンスを発揮できず。その後、ユリアン・ナーゲルスマン新監督を招へいしたものの、優勝が期待される本大会に向け大きな不安を残す。
そのため、ドイツ国内では所属クラブのマドリーで健在ぶりを見せつけるベテラン司令塔の復帰が熱望されていた。

そういったなか、渦中のクロースは22日、自身のインスタグラムを通じて2021年に行われたユーロ2020以来の代表復帰の意向を明らかにした。

「3月からまたドイツ代表としてプレーすることになる。なぜかって? 代表監督から頼まれたので、喜んでプレーするし、ユーロでは、チームと共に多くの人が思っている以上に多くのことが可能だと確信しているよ」
クロースはバイエルン時代の2010年3月に行われたアルゼンチン代表戦でドイツ代表デビュー。以降は106試合に出場し、17ゴールを記録。世界王者に輝いた2014年ブラジル大会を含め通算3度のワールドカップ、通算3度のユーロに出場していた。

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ドイツ代表に激震、77年続いたアディダスとの契約終了…2027年からはナイキに

ドイツサッカー連盟(DFB)は21日、2027年からナイキとサプライヤー契約を結ぶことを発表した。契約期間は2034年までとなり、全てのドイツ代表チームをサポートすることとなる。 DFB会長ベルント・ノイエンドルフ氏は今回の契約についてコメントしている。 「我々はナイキと協力し、我々に寄せられる信頼を楽しみにしている。将来のパートナーシップにより、DFBは今後10年間、ドイツサッカーの包括的な発展を目指して重要な任務を遂行し続けることができる」 「しかし、1つだけ言えることは、また、我々は2026年12月まで、ドイツサッカー界が70年以上にわたり多大な恩義を背負ってきた長年の現在のパートナーであるアディダスと成功を共有するために全力を尽くす」 ドイツ代表は、1900年に自国で誕生したアディダスと1950年にパートナーシップ契約をスタート。世界2位のスポーツブランドはドイツの代名詞でもあった。 77年続いた関係も終了を迎えることが決定。世界1位のナイキがとって変わることとなる。 ドイツ『ビルト』によれば、アディダスは年間約5000万ユーロ(約82億4000万円)を支払っていたとのこと。今回のナイキとの契約は、それ以上の金額が支払われるものと見られている。 今年開催のユーロはドイツで開催。その後、2025年の女子ユーロ、2026年の北中米ワールドカップでアディダスのドイツ代表ユニフォームは終了することとなる。 <span class="paragraph-title">【写真】ホームとアウェイで賛否が真っ二つに別れたドイツ代表のアディダスユニフォーム</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C4fSWXjN25r/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); 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