浅野拓磨を倒して“累積5枚目”…アトレティコがレアルとの勝ち点1差首位攻防戦で主軸センターバックを欠くことに

2025.02.02 16:50 Sun
【動画】アトレティコ戦途中出場の浅野拓磨...左足ボレーはブロックに遭う

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レアル・マドリーは11日、スペイン代表DFダニエル・カルバハルの手術成功を報告した。 カルバハルは5日に行われたラ・リーガ第9節のビジャレアル戦で負傷。右ヒザの前十字じん帯、外側側副じん帯、膝窩筋腱をいずれも断裂する大ケガを負った。 11日、クラブのメディカルスタッフ立ち会いのもと、右ヒザの前十字じん帯断裂 2024.10.11 22:22 Fri
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アトレティコ・マドリーは10日、ナイキとのパートナーシップ契約を2035年まで延長することを発表した。 アトレティコとナイキは、2001年にナイキがテクニカルスポンサーになったことから関係がスタート。革新性、創造性、そして品質を約束してユニフォーム製作をしたことから始まり、ここまで約25年間の関係を続けてきた。 2025.04.10 17:55 Thu
アトレティコ・マドリーは6日、ラ・リーガ第30節でセビージャとのアウェイ戦に臨み、2-1で逆転勝利した。 前節エスパニョールに引き分けた3位アトレティコ(勝ち点57)は、4日前のコパ・デル・レイ準決勝2ndレグではバルセロナの前にウノセロ敗戦で決勝進出はならなかった。公式戦6試合勝ちがない中、バルセロナ戦のスタメ 2025.04.07 06:30 Mon

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レアル・ソシエダは30日、ウェストハムのモロッコ代表DFナイーフ・アゲルド(28)をレンタル移籍で、コペンハーゲンのアイスランド代表FWオーリ・オスカールソン(20)を完全移籍で獲得したことを発表した。 アゲルドは、ディジョンやスタッド・レンヌでプレーし、2022年7月にウェストハムに完全移籍。ウェストハムでは公式戦58試合で4ゴール1アシストを記録していた。 モロッコ代表としても47試合に出場し1ゴールを記録。アトレティコ・マドリーへと移籍したスペイン代表DFロビン・ル・ノルマンの後釜としての期待がかかる。 オスカールソンは、2030年夏までの6年契約を締結。コペンハーゲンの下部組織で育ち、2022年7月にファーストチームに昇格。スナユスケ・フッボルトへのレンタル移籍も経験した。 20歳ながら、コペンハーゲンでは62試合で23ゴール9アシストを記録。チャンピオンズリーグにも出場した経験がある。 今シーズンもデンマーク・スーペルリーガで6試合に出場し5ゴール1アシストを記録しており、好調を維持している。 また、アイスランド代表としても8試合に出場し2ゴールを記録している。 2024.08.31 12:07 Sat
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ユナイテッドがCBの補強に動く…アルゼンチン代表ファクンド・メディナに注目か

マンチェスター・ユナイテッドがセンターバックの補強に動いているようだ。 プレミアリーグでは一時3年以上ぶりに首位に立つなど絶好調の今季のユナイテッド。オーレ・グンナー・スールシャール監督解任の声はいつの間にか聞かなくなっている。 後半戦もこのまま調子を維持していきたいところだが、懸念されるのは守備面。ユナイテッドはリーグ戦では上位10チームの中で最も失点が多いチームで、主将のDFハリー・マグワイアとDFビクトル・リンデロフが君臨するセンターバックでは、計算できる控えがDFエリック・バイリーのみと、層の薄さも不安材料となっている。 そこで今冬での補強を考慮するクラブは、ランスのアルゼンチン代表DFファクンド・メディナ(21)に注目。同選手は昨夏に母国のタジェレス・デ・コルドバから加入し、ここまでリーグ・アン11試合に出場している。 昨年10月にはアルゼンチン代表デビューも果たした逸材で、フランス『La Voix du Nord』によると、ユナイテッドは1300万ユーロ(約16億3700万円)の移籍金を用意し、獲得を試みるという。メディナを狙うクラブは複数あるものの、ユナイテッドがリードしているとのことだ。 また、スペイン『ムンド・デポルティボ』によると、ソシエダのフランス人DFロビン・ル・ノルマンも候補に挙げられている。元ブレストDFは2016年夏にソシエダに加入し、2019-20シーズンからトップチームでプレー。今季も主力としてリーグ戦16試合に出場しており、上位をキープするチームを支えている。 だが、こちらは7500万ユーロ(約95億円)の契約解除条項が設定されているようで、ユナイテッドはそれに近い移籍金を支払うこも視野に入れているようだが、獲得に動くのは夏になると予想されている。 2021.01.20 15:10 Wed
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久保建英、お尻を振るパフォーマンスの理由は? 8試合5ゴールと好調維持のゴールも振り返る「ファーを狙っていたけど…」

レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英が、アスレティック・ビルバオ戦後にインタビューに応じ、自身のゴールやゴールパフォーマンスについて語った。 9月30日、ラ・リーガ第8節でソシエダはアスレティックをホームに迎えた。久保は前節のバレンシア戦を休んだがこの試合は先発フル出場。6位のソシエダと、4位のアスレティックによる今シーズン最初のバスク・ダービーとなった中、久保がまたしても結果を残した。 ソシエダは30分にロビン・ル・ノルマンのゴールで先制すると、1-0で迎えた後半早々に久保がゴール。48分、ソシエダは自陣からロングボールを送ると、これを拾ったブライス・メンデスが左サイドのスペースから中央へとグラウンダーのパス。ウマル・サディクへのパスだったが、これが流れると、フリーで走り込んだ久保が左足でダイレクトシュートを流し込んだ。試合は3-0でソシエダが勝利した。 試合後、『U-NEXT』のインタビューに応じた久保は勝利を喜び、ここまで8試合で5ゴールという自身の好調ぶりについても語った。 「嬉しいです。順位もひっくり返りましたし。残り2試合代表ウィークまでしっかり勝ち点を積み上げて、チャンピオンズリーグでも首位で終われたら良いなと思います。とりあえず今日のダービーは格別な勝利だと思います」 「結果が出ているのはすごく嬉しいですけど、今日のゴールはチームの崩しから押し込むだけでした。ああいうゴールがもっと増えることが、僕のサイドもそうですけど、チームがもっと強くなるのかなと思います」 ラ・リーガでは好調を維持し、今シーズンもチームを牽引している久保。この試合でのゴールについても振り返り、スペイン代表GKウナイ・シモンとの駆け引きに勝ったと語った。 「サディク選手が潰れてくれたら良いなと思って走り込んでいたら、潰れてくれたので、キタと思いました」 「ファーを狙おうと思ってっていたんですが、読まれているなと思ったので、途中でニアに切り替えて、上手くGKの逆を突けたかなと思います」 「(GKが)ファーを狙っているなと感じて、直前で狙って上手くいきました」 その久保は、ゴール後にチームメイトの元へといくとお尻を振る独特なパフォーマンスを見せていた。 パフォーマンスの理由については「今日決めたらアレをやれと言われていて、本当に決めたので約束通りやろうと思いました」とコメント。チームの雰囲気の良さも感じる中、「最初の3試合の引き分けは悔やまれますけど、チームとしてやっていることは今季も間違いないので、このまま上のチームを追いかけられたらと思います」と、手応えを感じていることも理由の1つと考えているようだ。 今季ゴールが量産できている理由については「余裕を持ってプレーできていることが一番かなと思います」と語る久保。「前半1本僕が入っていれば得点だったなというプレーがあって、試合中にも反省を生かして次のプレーに行かせているというのがあると思います」と、試合中にも自分の動きなどを変えていることが結果に繋がっているとした。 次はチャンピオンズリーグ(CL)の戦い。ザルツブルクとのアウェイゲームとなる。リーグ戦では4位以内を目指して来季もCLに出場することを目指す中、CLに向けて意気込みを語った。 「今年もリーグ戦で、ダービーの勝利は特別ですが勝ち点3でしかないので。終わったことですし。こういう勝ち点3を積み上げて、最後はCL圏内で終われれば良いかなと思っています」 「彼ら(ザルツブルク)は前回番狂わせみたいな感じで勝ったように見られていますが、そうではないかもしれないです。それは対峙するまでわからないので、しっかり気を抜かずに、アウェイなのでチャレンジャーの気持ちで戦って勝ち点3を持ち帰りたいと思います」 <span class="paragraph-title">【動画】難しいシュートを簡単に魅せる久保建英の今季5点目!お尻振るゴールパフォーマンスも話題</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="61H6ijbQicI";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.10.01 17:05 Sun
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アトレティコが定位置掴んだラングレの完全移籍望む? バルセロナからレンタル中

アトレティコ・マドリーが元フランス代表DFクレマン・ラングレ(29)の買い取りを望み始めているようだ。スペイン『マルカ』が報じた。 夏の移籍市場でセンバーバック補強に動いたアトレティコ。スペイン代表DFロビン・ル・ノルマンは確保したが、フェイエノールトのスロバキア代表DFダビド・ハンツコは契約がまとまらず、バルセロナで構想外のラングレをレンタルした。 加入当初はベンチを温める日々が続いたが、10月に行われたラ・リーガ第9節からスタメンに定着。公式戦11連勝中と好調なチームを最終ラインから支えている。 買い取りオプションはないものの、クラブ内ではレンタル終了後の完全移籍を望む声も上がっているとのこと。バルセロナは金額次第で売却を容認する構えであり、本格的に買い取りを検討する可能性があるようだ。 近年はトッテナムやアストン・ビラへのレンタル移籍も経験したラングレ。アトレティコ行きに際してバルセロナとの契約を2027年6月まで1年間延長したとも言われるが、マドリードに腰を落ち着けるのだろうか。 2024.12.21 20:56 Sat

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先週末に行われた第30節は首位のバルセロナがドロー、2位のレアル・マドリーが敗戦、3位のアトレティコ・マドリーが勝利と三者三様の結果で優勝争いに動きがあった。さらにオトラ・リーガでも上位陣の取りこぼしによってヨーロッパ出場権争いはより拮抗してきている。 UEFAコンペティションの準々決勝の狭間での開催となる第31節は上位3チームがいずれも下位との対戦となる。また、FW浅野拓磨の負傷離脱で日本人対決はならずも、8位のレアル・ソシエダと10位のマジョルカによるトップハーフ対決にも注目が集まる。 首位のバルセロナは前節、レアル・ベティスとの絶好調同士の対戦を1-1のドローで終えた。古巣対戦となったMFガビの恩返しゴールで先制に成功したが、セットプレーからすぐに追いつかれる。後半は押し気味に進めたものの、相手の堅守を前に勝ち越しゴールを奪えず。リーグ連勝が「9」でストップしたが、2位チームの敗戦によって4ポイント差での首位キープに成功した。 さらに、チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝1stレグではドルトムントとのホームゲームに4-0で先勝。古巣対戦のFWレヴァンドフスキのドブレーテに、FWハフィーニャが1ゴール2アシストの活躍を見せるなど強力トリデンテ揃い踏みの活躍によって敵地での2ndレグを前に準決勝への切符をほぼ手中に収めた。そのリターンレグへ余裕を持って臨めるなか、リーグ2戦ぶりの白星を目指す今節は降格圏の18位に低迷するレガネスと対戦。前回対戦ではホームでまさかの敗戦を喫した相手ではあるが、現状のフォームを鑑みればいくつかのポジションでターンオーバーを敢行しても勝ち点3を取りこぼす可能性は低い。 2位のマドリーは前節、バレンシアとのホームゲームで1-2の敗戦。ホームでは圧倒的に相性がいいお得意様との対戦だったが、FWヴィニシウス・ジュニオールのPK失敗なども響き後半アディショナルタイムに喫した失点によって痛恨の取りこぼしとなった。さらに、敵地で行われたCLではMFライスに圧巻の直接FK2発を叩き込まれるなど0-3の完敗。大会連覇に向けて崖っぷちの状況だ。 サンティアゴ・ベルナベウで奇跡のレモンターダが必要となるなか、今節は降格圏手前の17位アラベスとのアウェイゲームで公式戦連敗ストップを狙う。リーグ戦でもこれ以上勝ち点の取りこぼしが許されない状況だが、アーセナル戦をベストな状態で迎えるためにターンオーバーの採用が濃厚だ。2ndレグをサスペンションで欠場するMFカマヴィンガやFWブラヒム・ディアス、FWエンドリッキ、MFギュレルら若き力の躍動によって弾みを付ける勝利を掴みたい。 3位のアトレティコは前節、セビージャとのアウェイゲームで2-1の逆転勝利。公式戦4試合ぶりの白星を挙げた。開始早々に先制点を奪われるもFWアルバレスのPKで同点に追いつくと、後半アディショナルタイムにはMFバリオスが見事な個人技から左足ミドルシュートを突き刺し、劇的な勝利を収めた。これで首位との勝ち点差を「7」に縮めて逆転優勝へ望みを繋げた。マンデーナイト開催となる今節は最下位のバジャドリーとのホームゲームとなり、きっちり連勝を飾りたい。 MF久保建英を擁するソシエダは前節、下位に沈むラス・パルマスを相手に3-1の快勝。途中出場の久保も鋭い仕掛けからのチャンスメイクに幻のゴラッソと見せ場も作り、久々のリーグ連勝に花を添えた。先発復帰が見込まれる今節は右足ハムストリングの負傷で戦線離脱の浅野との日本人対決はならずも、チームとしては逆転でのヨーロッパコンペティション出場権獲得へ是が非でも勝ち点3がほしいところ。日本人エースの躍動に期待したい。 ヨーロッパリーグ(EL)とカンファレンスリーグ(ECL)参戦組の4位アスレティック・ビルバオ、6位のベティスはそれぞれ9位のラージョ・バジェカーノ、5位のビジャレアルというタフな相手との上位対決に臨む。 敵地でELレンジャーズ戦を戦ったアスレティックは前半序盤に数的優位、後半半ばにPK獲得と先勝のチャンスが十二分にありながらも0-0のドローに終わり、ホーム開催の2ndレグへアドバンテージを得られず。一方、ベティスはヤギエロニアとのホーム開催の初戦を2-0で勝利しており、こちらはリーグ上位対決により注力できる状況だ。 《ラ・リーガ第31節》 ▽4/11(金) 《28:00》 バレンシア vs セビージャ ▽4/12(土) 《21:00》 レアル・ソシエダ vs マジョルカ 《23:15》 ヘタフェ vs ラス・パルマス 《25:30》 セルタ vs エスパニョール 《28:00》 レガネス vs バルセロナ ▽4/13(日) 《21:00》 オサスナ vs ジローナ 《23:15》 アラベス vs レアル・マドリー 《25:30》 ベティス vs ビジャレアル 《28:00》 アスレティック・ビルバオ vs ラージョ ▽4/14(月) 《29:00》 アトレティコ・マドリー vs バジャドリー 2025.04.11 19:00 Fri
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コパ・デル・レイ準決勝2ndレグ、アトレティコ・マドリーvsバルセロナが2日にリヤド・エア・メトロポリターノで行われ、アウェイのバルセロナが0-1で勝利。この結果、2戦合計4-5としたバルセロナの決勝進出が決まった。 ホームでの1sレグを壮絶な4-4のドローで終えたバルセロナ。直近のリーグ戦ではジローナとの自治州ダービーを4-1で快勝し、リーグ9連勝と好調を維持したなかで敵地での大一番に臨んだ。フリック監督はこの一戦で先発5人を変更。クバルシ、バルデ、フレンキー・デ・ヨング、ハフィーニャらが復帰した一方、レヴァンドフスキに代えてフェラン・トーレスを1トップに配置した。 一方、敵地で粘り強く戦ってドローに持ち込んでホーム開催の2ndレグを迎えたアトレティコ。ただ、リーグ戦では直近のエスパニョール戦で格下相手に痛恨の1-1のドロー。不振が続く。この大一番では先発5人を変更し、GKをムッソに入れ替えたほか、アルバレスやデ・パウル、ヒメネスらが復帰した。 立ち上がりからオープンな攻防が繰り広げられるなか、開始6分には流れを左右するインシデントが発生。アスピリクエタがハフィーニャのふくらはぎ付近に足裏を見せたアフターチャージを見舞うと、これがオンフィールド・レビューの対象に。ただ、主審は当初の判定通りにイエローカードにとどめた。 時間の経過とともに押し込む形となったバルセロナは、ラミン・ヤマルのミドルシュートやクンデのボックス内への侵入からのシュートと際どい場面を創出。 すると、27分にはボックス手前右でボールを持ったヤマルが絶妙な斜めのスルーパスを通すと、これに完璧なタイミングで飛び出したフェランがGKムッソの寄せ切られる寸前で右足シュートを流し込み、公式戦4試合連続ゴールとした。 これで2戦合計スコアで勝ち越したアウェイチームは完全にリズムに乗ってホームチームを攻め立てると、39分には再びヤマルのお膳立てからボックス左に抜け出したハフィーニャにビッグチャンスが舞い込むが、ここはGKムッソの好守に阻まれて2点目とはならず。 辛くも2失点目は回避も、前半はほぼ攻撃の形を作れなかったアトレティコはハーフタイムに3枚替えを敢行。ヘイニウドとジュリアーノ・シメオネ、アスピリクエタを下げてラングレ、ガラン、セルロートを投入。後半はハッキリと5バックの形に変更した。 この変更によって押し込む展開に持ち込むと、バルサキラーのセルロートが幾度となくゴールへ迫るが、オフサイドやバルセロナの好守に阻まれて同点ゴールとはならず。 一方、バルセロナは58分、クバルシとフェルミン・ロペスを下げてアラウホ、エリック・ガルシアを投入。守備の強度を高めると、74分には殊勲のフェランを下げてレヴァンドフスキを投入。前線でタメを作れる選手の投入で追加点を意識しつつ、逃げ切りを図る。 後半終盤にかけては追加点こそ奪えずも、ボールを保持しながら時計を進めるバルセロナが安定したゲームクローズを見せると、後半アディショナルタイムのアトレティコの決死のセットプレーも撥ね返してウノセロ勝利。 この結果、2戦合計5-4で激闘を制したバルセロナがレアル・マドリーが待つ決勝進出を決定。4月26日に行われるファイナルは激戦必至のコパ・クラシコとなった。 アトレティコ・マドリー 0-1(AGG:4-5) バルセロナ 【バルセロナ】 フェラン・トーレス(前27) 2025.04.03 06:40 Thu
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アトレティコがナイキと長期契約! 2001年スタートのパートナーシップが2035年まで継続

アトレティコ・マドリーは10日、ナイキとのパートナーシップ契約を2035年まで延長することを発表した。 アトレティコとナイキは、2001年にナイキがテクニカルスポンサーになったことから関係がスタート。革新性、創造性、そして品質を約束してユニフォーム製作をしたことから始まり、ここまで約25年間の関係を続けてきた。 新たに長期契約にサインした両者の関係は、10年後の2035年まで続くことに。今回の新契約により、男子チーム以外に女子チームへのサポートも強化されることになるという。 ナイキとパートナーシップを結んでから、アトレティコは16個のタイトルを獲得。ラ・リーガで2回、女子もリーグ戦で3回優勝。ヨーロッパのタイトルは6つにものぼり、チームをヨーロッパのビッグクラブの仲間入りに大きく貢献してきた。 <span class="paragraph-title">【動画】アトレティコとナイキが長期契約を知らせるムービー</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="und" dir="ltr">2035.<br>Atleti x Nike. <a href="https://t.co/jW1HnORRL4">pic.twitter.com/jW1HnORRL4</a></p>&mdash; Atlético de Madrid (@Atleti) <a href="https://twitter.com/Atleti/status/1910245109184049205?ref_src=twsrc%5Etfw">April 10, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.04.10 17:55 Thu
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CLアトレティコ戦後の不適切なセレブレーションでリュディガー&ムバッペに罰金、1試合の出場停止処分は1年の執行猶予が付きアーセナル戦出場に問題はなし

欧州サッカー連盟(UEFA)は4日、レアル・マドリーのドイツ代表DFアントニオ・リュディガーとフランス代表FWキリアン・ムバッペに対して罰金と1試合の出場停止処分を科した。出場停止処分に関しては1年間の執行猶予が付く。 両選手は3月12日に行われ、PK戦までもつれ込んだ死闘の末に勝利したチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・2ndレグのアトレティコ・マドリー戦終了直後に喜びを爆発させた際、不適切なセレブレーションをしていたとしてアトレティコから告発されていた。 PK戦で最終キッカーとなったリュディガーに関してはアトレティコサポーターに向かって喉を掻っ切るジェスチャーをし、ムバッペは同じくアトレティコサポーターに向かって股間に触れる行為をしていた。 UEFAはリュディガーに対して4万ユーロ(約640万円)、ムバッペに対して3万ユーロ(約480万円)の罰金を科した。また、同じく調査対象となっていたMFダニ・セバージョスは2万ユーロの罰金、FWヴィニシウス・ジュニオールに関してはお咎めなかった。 即時出場停止処分を免れたリュディガーとムバッペは8日に行われるCL準々決勝1stレグのアーセナル戦に出場可能となった。 2025.04.05 09:00 Sat
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元チェルシーDFフィリペ・ルイスがアザールの衝撃事実を告白!「試合の5分前までマリオカートを…」

23日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16のアトレティコ・マドリーvsチェルシーを前に、両クラブに在籍経験のあるフラメンゴの元ブラジル代表DFフィリペ・ルイスがイギリス『ガーディアン』のインタビューに答えた。 2010年から2014年にかけてアトレティコでプレーしていたフィリペ・ルイスは、2014年夏にチェルシーに移籍した。その夏を最後に退団したレジェンドのアシュリー・コールの後釜として高い期待がかけられていたが、当時の指揮官ジョゼ・モウリーニョの信頼を得られず、1年後にアトレティコへ戻っていった。 わずか1年の在籍だったが、フィリペ・ルイスは印象的なことが多かったとコメント。特にFWエデン・アザール(現レアル・マドリー)は、これまで共にプレーしてきた中で最高の選手だったとし、驚きの逸話を明かしている。 「ネイマールに並んで、エデンは僕が一緒にプレーした中で最高の選手だよ。メッシにも届くぐらい、彼は一人で試合を勝たせてしまっていた」 「あまり守備もしないしトレーニングもしてなかったけどね。試合の5分前までロッカールームでマリオカートで遊んでいた始末だよ」 「靴紐も結ばず練習やウォーミングアップをしていたよ。だけど誰も彼からボールを奪えなかった。簡単にドリブルで3、4人抜き去っていくんだ。近付き過ぎれば一瞬で引き離されてしまう。本当に凄かったよ」 フィリペ・ルイスはまた、2015年2月にチェルシーからフィオレンティーナにレンタル移籍したFWモハメド・サラーにも言及。その去り際に、引き留めようと理由を訪ねていたようだ。 「サラーがここまで優秀だとは誰も思わなかっただろう?それは違う。練習で僕は何度ヤツに屈辱を味わってきたか…」 「彼がフィオレンティーナに行くと聞いた時、僕は聞いたんだ。『どうして出ていくんだ?ここはチェルシーだぞ』って。そしたら彼はこう言った。『プレーするためだ』って」 「ああ、この少年(当時22歳)は凄いなと思ったよ。彼がサッカーをするのは決してお金やタイトルのためではなかった。彼は自分を証明するために移籍したんだ」 「トレーニングでの彼はメッシみたいだった。本当にね。誰にでも聞いてみるといいよ」 そして、フィリペ・ルイスは1年でチェルシーを退団しアトレティコに復帰した理由も説明。チェルシーに勧誘したディレクターのマリナ・グラノフスカイアに別れと感謝のメッセージを送っていたという。 「最後にマリナにメッセージを送ったんだ。ベストを尽くせなくてごめん、信じてくれてありがとうってね」 「これ以上モウリーニョの下にいたくなかった。でもこれだけは言わせてほしい。モウリーニョだけのせいではないと」 「チョロ(ディエゴ・シメオネ)がいれば、僕はまた昔のフィリペ・ルイスのようになれると思っていたんだ。後に彼はこう言ってくれた。『お前は私の下でなら上手くやれる。もう一度戻ってこい』とね」 「その通りだったよ。彼は僕の頭の隅々まで把握していた。復帰することに疑いは全くなかったよ」 2021.02.23 16:34 Tue