中嶋淑乃が2ゴール演出!S広島RがC大阪を退け、ウインターブレイク後初勝利【WEリーグ】
2024.03.20 18:15 Wed
【ハイライト動画】S広島Rが中嶋のクロスから2ゴール!C大阪を下しWB後初勝利
【編集部のオススメ】
1
2
米田博美の関連記事
セレッソ大阪ヤンマーレディースの関連記事
WEリーグの関連記事
記事をさがす
|
セレッソ大阪ヤンマーレディースの人気記事ランキング
1
C大阪Lの年代別日本女子代表、FW栗本悠加が前十字靭帯損傷などで全治9カ月に…
セレッソ大阪ヤンマーレディースは30日、FW栗本悠加(17)の負傷について発表した。 クラブによると、栗本はトレーニングマッチ中に負傷。前十字靭帯損傷、および内側半月板損傷と診断されたとのことだ。 26日に手術を行い、全治は9カ月が見込まれている。 栗本は果敢なドリブルを武器とするアタッカーで、2023-24シーズンはWEリーグで5試合、リーグカップで5試合、皇后杯で1試合に出場していた。 年代別の日本代表にも名を連ね、2023年5月にはU-19日本女子代表の一員としてフランスで行われたSUD Ladies Cupにて優勝を経験。今年3月に予定しているU-20女子アジアカップへ向けた、昨年12月の国内トレーニングメンバーにも選出されていた。 2024.01.31 13:55 Wed2
守備バランスと自由な攻撃、東京NB・菅野奏音の役割は新システムで多岐渡る「前半戦の行き詰りよりは感触がある」
日テレ・東京ヴェルディベレーザが採用する新システムのカギになるであろう1人、MF菅野奏音にセレッソ大阪ヤンマーレディース戦を終えての手応えを訊いた。 東京NBは16日に行われた2023-24 WEリーグ第10節、味の素フィールド西が丘でのC大阪戦を、1-1と追い付いての引き分けで終えた。 この日に向けたマッチデープログラムの表紙を飾り、フル出場も果たした菅野は、「後半は自分たちのペースで試合を運べた中で一旦は追い付けたんですけど、そこから追加点が取れなかったことと、前半失点して折り返してしまったところが引き分けの要因ではないかなと思います」と試合を振り返る。 前節、アルビレックス新潟レディースとの上位対決を落とした4位・東京NBにとっては3ポイントを欲する一戦だったが、C大阪も前節の大敗を払拭すべく、序盤から強度の高いプレスを決行。東京NBはサイドでの出口を失って前進に苦しむ場面も散見され、21分には先制を許した。 一方で3バックの並びを変えた後半はボールホルダーを追い越す動きも増え、徐々に主導権を掌握。61分には山本柚月が同点ゴールをマークし、以降も攻勢が続いたが、C大阪粘りの守備から逆転弾を奪うまでには至らなかった。 ウインターブレイク直前は2分け1敗、明けてからは3バックを採用している東京NB。新たな形を模索する中で「前半戦は[4-4-2]でやってきて、なかなか勝てなかったり、行き詰まった試合が多いなかで、後半戦の3試合は、結果は付いてきていないですけど(1勝1分け1敗)、前半戦の行き詰まっていたところよりは感触がある」と、道半ばではあるものの、確かな感触も得られている。 [4-4-2]採用時はボランチやセカンドトップを担っていた菅野も、新システムでは守備時にウイングバックのようにサイドをケアし、ポゼッション時には中盤でボールを引き出す、言うなれば"偽ウイングバック"のような立ち位置の中で、攻撃では自由を与えられている。 もちろん、「攻撃をイメージしての守備のバランスになってくるので、ひずみが出るのはある程度覚悟の上(松田岳夫監督/ノジマステラ神奈川相模原戦後)」だ。 求められる役割も運動量も多く、最終ラインでの守備機会も増えたポジションの中で、攻撃センスの塊のような菅野がどのような進化を遂げていくのかは、今後のチームを占ううえでも大きな要素となりそうだ。 「中盤も守備(機会)が多いですけど、今のポジションはディフェンスラインでの守備もあるので、ポジショニングや守備でも頭を使って、良いポジショニングでいかに上手く守備をするかというところをもっと考えていけたら、攻撃に(より)力を使えるんじゃないかと思います。今は守備寄りになってしまっている部分はあるので、自分自身攻撃の選手でもありますし、そこは改善していければ良いなと思います」 2024.03.17 22:10 Sun3
U-20日本女子代表DF小山史乃観が新天地スウェーデンで公式戦デビュー!主戦場はトップ下か
ユールゴーデンIFのU-20日本女子代表DF小山史乃観が、新天地での公式戦デビューを果たした。 ユールゴーデンは24日、女子スウェーデンカップ、グループ3のグループステージ最終節でAIKと対戦。小山はトップ下で先発し、フル出場を果たした。 今年2月にセレッソ大阪ヤンマーレディースからスウェーデンへと渡った小山は、AFC U20女子アジアカップ参加のため、グループステージの第1節、第2節を欠場。この試合がユールゴーデンでの公式戦初出場となった。 先のAFC U20女子アジアカップではユーティリティ性を買われ、左右のサイドバックから2列目や最前線でもプレー。U-20女子ワールドカップ(W杯)出場権獲得や準優勝に貢献した。 なでしこリーグ1部時代にはFWとして2021年に9得点、2022年に10得点を挙げ、それぞれ得点ランキングの4位、3位タイの成績も残すなど得点力も高く、ユールゴーデン加入後もトレーニングマッチながらすでにゴールを挙げている。加入時には「攻撃的なポジションでプレーしたい」とも述べており、今後も前線での起用が中心となりそうだ。 なお、試合はユールゴーデンがFKから15分に先制したが、19分、50分に失点を喫したのちに、83分にマチルダ・プランがCKから同点弾を奪取。2-2の引き分けに終わっている。 <span class="paragraph-title">【動画】なでしこ小山史乃観が新天地デビュー、ユールゴーデンvsAIKのハイライト</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="wUIdp9rLa4A";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.03.25 18:40 Mon4
C大阪ヤンマーレディース、クラブ一筋14年のMF古澤留衣が現役引退…ホーム最終戦でWEリーグデビュー
セレッソ大阪ヤンマーレディースは、MF古澤留衣(27)が今シーズン限りで現役を引退することを発表した。 古澤は、2010年に発足したセレッソ大阪レディースU-15の1期生。生え抜き選手で構成されるという特殊なクラブにおいて、約14年間在籍。前身のセレッソ大阪堺レディースの立ち上げ時から知る選手だ。 なでしこリーグでは通算108試合に出場。なでしこリーグ2部では2017年と2019年にカップ戦を制している。今シーズンからチームはWEリーグに参戦したが、古澤はベンチ入りこそしていたものの出番はなかった。 それでも、ホーム最終戦となった19日のマイナビ仙台レディース戦でWEリーグデビューを果たすことに。試合後には引退セレモニーも行われ、チームメイトやファン・サポーターから送り出された。 「今シーズンで現役を引退することにしました。今まで私を支え、応援してくださったファン・サポーターの皆さま、スポンサー企業の皆さま、クラブのスタッフの皆さま、選手のみんな、家族、友達、私に関わってくださったすべての方々に本当に感謝しています。ありがとうございました」 「2010年に1期生として、私が中学1年生の時に加入してからセレッソと共に成長していき、セレッソは私の青春でした。大好きなチームで大好きなチームメイト達と大好きなサッカーができて私は本当に幸せ者です。セレッソで過ごした思い出や経験は私の一生の宝物です」 「これからはサポーターの皆さんと共にセレッソ大阪を応援していきたいと思っていますので、セレッソ大阪ヤンマーレディースの応援をよろしくお願いします!」 「最後に、、この先もずっとセレッソファミリーが大好きです!!」 2024.05.20 16:45 Mon5