上位対決は新潟Lが東京NBを下し首位追走!途中出場・川澄奈穂美が値千金の決勝ヘッド【WEリーグ】

2024.03.10 14:57 Sun
【ハイライト動画】川澄奈穂美の決勝ヘッドで新潟Lが東京NBとの上位対決制す!



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東京NBvs浦和は土壇場に浦和が追いつきドロー! EL埼玉、千葉Lが今季初勝利…カップ女王・S広島Rは連敗スタート【WEリーグ】

23日、2023-24シーズンのWEリーグ第3節の5試合が各地で行われた。 なお、INAC神戸レオネッサvs大宮アルディージャVENTUSの試合は日程が変更されており、12月13日(水)に行われる。 <span class="paragraph-subtitle">◆浦和が2点差追いつき東京NBの3連勝を阻む【東京NBvs浦和】</span> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/we20231123_tw1.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div><div style="text-align:right;font-size:0.8em;" id="cws_ad">©️WE LEAGUE<hr></div> 開幕2連勝の日テレ・東京ヴェルディベレーザと、初戦で勝利した三菱重工浦和レッズレディースの一戦。タイトル争いが期待される両チームの戦いはホームの東京NBが優位に進めた。 開始9分に浦和がチャンス。右サイドで粘った清家貴子のクロスに伊藤美紀がダイビングヘッドも僅かに枠の外。すると11分、ボックス内で山本柚月からのパスを受けた土方麻椰が切り返して左足シュートを沈め、東京NBが先制する。 さらに東京NBは24分、北村菜々美が左サイドからのグラウンダーのパス。これをボックス内で山本がシュート。GK池田咲紀子がセーブするも、こぼれ球を山本が押し込み、東京NBがリードを広げる。 2点差となった浦和は猶本光や清家がゴールに迫るも得点は奪えず。後半にそのまま入ると71分、右サイドからの清家のクロスに菅澤優衣香が対空時間の長いヘッドで合わせる。 さらに85分には右サイドを駆け上がった清家がボックス内に持ち込みグラウンダーのクロス。これに塩越柚歩が飛び込み、2-2の同点に。そのまま試合は終了し、引き分けに終わった。 <span class="paragraph-subtitle">◆新潟Lが先行した2点を守りホームで連勝!【新潟Lvsマイ仙台】</span> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/we20231123_tw2.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div><div style="text-align:right;font-size:0.8em;" id="cws_ad">©️WE LEAGUE<hr></div> ここまで1勝1敗のアルビレックス新潟レディースとマイナビ仙台レディース。新潟Lのホーム、新潟市陸上競技場で行われた試合で互いに2勝目を目指した。 試合はホームの新潟Lが押し込むも、前半は互いにゴールが生まれず。36分には右CKからのサインプレーで川澄奈穂美がドリブルからマイナスのパス。これを園田瑞貴がミドルシュートを放つもGKがキャッチ。仙台は42分に左サイドを仕掛けた遠藤ゆめがドリブルでボックス内に持ち込みそのままシュートも、GK平尾知佳のセーブに遭う。 0-0で迎えた後半、先にスコアを動かしたのは新潟L。ボックス手前から上尾野辺めぐみが左足ミドル。これがクロスバーに嫌われるも、こぼれ球を滝川結女が押し込み新潟Lが先制。さらに81分には左サイドを上がった川村優理からのスルーパスを石淵萌実がしっかりと流し込みリードを広げる。 マイ仙台は88分に左サイドでオケケがキープしてボックス内へクロス。これを廣澤真穂が胸トラップから落ち着いて蹴り込み1点を返すも、新潟Lが2-1で勝利を収めた。 <span class="paragraph-subtitle">◆カップ王者の広島が連敗…EL埼玉は後半2発で今季初勝利【S広島RvsEL埼玉】</span> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/we20231123_tw3.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div><div style="text-align:right;font-size:0.8em;" id="cws_ad">©️WE LEAGUE<hr></div> 開幕戦で敗戦となっていたサンフレッチェ広島レジーナと連敗スタートのちふれASエルフェン埼玉の一戦は広島広域公園第一球技場で行われた。 カップ女王ながら苦しいスタートとなっているS広島R。前半2分、クリアボールを跳ね返すと、処理のミスを突いた髙橋美夕紀がGKと一対一になるが、シュートをGK浅野菜摘が足で防ぐ。 S広島Rが髙橋を中心に押し込んでいくもゴールは生まれず。すると0-0で迎えた後半はEL埼玉が盛り返す。49分、瀬野有希がロングシュートを放つが、GK木稲瑠那が弾き出してゴールを許さない。 さらに69分には右サイドを崩すと、ボックス右のスペースでパスを受けた吉田莉胡がボックス内に持ち込みシュート。しかし、これもGK木稲がセーブする。 それでも71分、左CKからの瀬戸口梢のクロスをニアサイドで岸みのりがヘッドで合わせてEL埼玉が先制。77分にはFKの流れから、ボックス内で粘った唐橋万結が決め切り、EL埼玉が0-2で勝利を収め、今季初白星となった。 <span class="paragraph-subtitle">◆長野が後半ATの劇的ゴールで今季2勝目、C大阪は連敗に【C大阪vsAC長野】</span> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/we20231123_tw4.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div><div style="text-align:right;font-size:0.8em;" id="cws_ad">©️WE LEAGUE<hr></div> セレッソ大阪ヤンマーレディースとAC長野パルセイロ・レディースの一戦がヨドコウ桜スタジアムで行われた。 AC長野は得意のハイプレスから攻撃のリズムを作ることに。19分には相手のミスを突いた川船暁海がミドルシュートをとばすが、GK山下莉奈がセーブした。 AC長野の攻撃に対してGK山下が立ちはだかる展開に。C大阪はカウンターからゴールに迫っていくが、精度を欠いてしまう。 すると0-0で迎えた後半、立ち上がりにC大阪がビッグチャンス。GK梅村真央のコントロールミスをプレスに行った矢形海優が奪うも、GK梅村がなんとか自分で処理してことなきを得る。 今季ここまで1勝1敗の両者。0-0のまま勝ち点1を分けるかと思われた中、後半アディショナル2分にドラマ。AC長野は大久保舞のロングフィードに対して裏に抜けた安倍乃花がボックス内右でヘッド。これがGK山下莉奈の頭上を越えてネットを揺らして先制。そのまま逃げ切り、AC長野が2勝目をあげた。C大阪は2連敗となった。 <span class="paragraph-subtitle">◆連敗を止めたのは千葉L【N相模原vs千葉L】</span> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/we20231123_tw5.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div><div style="text-align:right;font-size:0.8em;" id="cws_ad">©️WE LEAGUE<hr></div> 今季は連敗スタートとなったノジマステラ神奈川相模原vsジェフ千葉の一戦は相模原ギオンスタジアムで行われた。 互いに今季初勝利が欲しい中での戦いとなった試合。先手を奪ったのは千葉L。20分に右CKからのクロスを岸川奈津希がヘッド。左ポストに嫌われるが、蓮輪真琴が押し込み先制する。 N相模原は38分、ハーフウェイライン付近でボールを奪った藤原加奈がドリブルで持ち込みボックス手前からミドルシュート。しかし、これは左ポストを叩いてしまう。 千葉Lは直後の39分、ボックス左から大澤春花がグラウンダーのクロス。これを鴨川実歩が滑り込みながら合わせるが、右ポストを叩く。 ポストを叩くシーンが増えた試合。後半も千葉Lが押し込むと62分には千葉玲海菜のクロスを大澤がファーでヘッドも枠を捉えられない。 それでも67分、千葉のクロスをボックス内で収めた大澤が胸トラップからボレーを決めて追加点。0-2で千葉Lが今季初勝利を収めた。 ◆2023-24WEリーグ第3節 ▽11/23(木・祝) アルビレックス新潟レディース 2-1 マイナビ仙台レディース 【新潟L】 滝川結女(52分) 石淵萌実(81分) 【マイ仙台】 廣澤真穂(88分) 日テレ・東京ヴェルディベレーザ 2-2 三菱重工浦和レッズレディース 【東京NB】 土方麻椰(11分) 山本柚月(24分) 【浦和】 菅澤優衣香(71分) 塩越柚歩(85分) ノジマステラ神奈川相模原 0-2 ジェフユナイテッド千葉レディース 【千葉L】 蓮輪真琴(20分) 大澤春花(67分) セレッソ大阪ヤンマーレディース 0-1 AC長野パルセイロ・レディース 【AC長野】 安倍乃花(90+2分) サンフレッチェ広島レジーナ 0-2 ちふれASエルフェン埼玉 【EL埼玉】 岸みのり(71分) 唐橋万結(77分) ▽12/13(水) 《16:00》 INAC神戸レオネッサ vs 大宮アルディージャVENTUS 2023.11.23 17:55 Thu
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「得点すればチームは負けない」WEリーグ新記録の6戦連発、浦和FW清家貴子「自分がやるしかない」とメンタリティを変えた2人の不在

WEリーグ新記録となる6試合連続ゴールを記録した三菱重工浦和レッズレディースのなでしこジャパンFW清家貴子が想いを語った。 27日、2023-24WEリーグ第20節の三菱重工浦和レッズレディースvsアルビレックス新潟レディースが浦和駒場スタジアムで行われた。 この試合は、AFC女子チャンピオンズリーグのプレ大会として開催されていたAFC Women's Club Championship 2023 – Invitational Tournament(AWCC)の決勝のために前倒しで開催されたが、決勝は突然の中止となる異例の事態に。前節から中2日という中で、試合は行われた。 1試合の引き分けを挟んで7連勝中の浦和と、リーグ再開後は5連勝中の新潟Lの一戦。好調同士の対戦は、その中でも飛び抜けて結果を残している清家が34分に6試合連続となるゴールを記録し浦和が先制。後半は清家のクロスから菅澤優衣香のゴールが決まり、2-0で浦和が勝利。1試合消化が多い中で首位に浮上した。 試合後のメディア取材に応じた清家。6試合連続ゴールはWEリーグ新記録だが「試合を終わってみたら点が入っていたという感じですね(笑)」と、ここまで積み上げたものを振り返った。 ゴールは自陣の栗島朱里からのロングフィードに相手と上手く入れ替わって抜け出し、落ち着いて流し込んだが「あそこはチームとして共有していた場所です」と、裏を狙っていたとし、「栗島選手と直接目があったとか、合図があったとかではなく、初めから打ち合わせした場所だったので、狙い通りでした」と、思い描いた通りの形でのゴールだったと振り返った。 中2日での試合。「みんな体がキツい中で2-0という結果的に完璧な試合運びができて凄く嬉しいです」と勝利を振り返った清家。立ち上がりは難しい展開となったが「やっぱりちょっとみんな身体が重かったというか、中2日でこれだけ試合をやってきていれば当たり前なので、そこは前半見えた部分はありますけど、そこで踏ん張れるのがレッズレディースの強みです」とコメント。「後半は相手が緩めてきた20分以降から、こちらも掴めてきて、良い距離感でパスを回せて、こちらが主導権を握れたことは大きかったかなと思います」と、耐えながらペースを掴めたことが良かったとした。 ゴールだけでなくアシストでも貢献した清家は「2人とも抜け出していましたし、菅澤選手の強みもわかっていますし、低いボールでふかさないようにということを意識して蹴れたので入るなと思いました」とコメント。「クロス入れた時点で絶対入るなと思ったので、喜んじゃいました」と、ゴールが決まる前に喜んでいた理由を明かした。 クロスについては「あの形というのは自分がサイドバックの時に培ってきたクロスの力だと思います」と語る清家。「最近は菅澤選手が出ていなくて、自分が中でポイントゲッターになることが多かったですけど、菅澤選手がいると自分はサイドで生きるので、そこはクロスということは意識していましたし、上手い形でゴールを取れて良かったです」と、本来のポジションであるサイドでのチャンスメイクにも手応えを感じているようだ。 「伸び伸びプレーできています」と周りの選手に感謝する清家。圧倒的な結果を残せるようになった要因の1つについては、皇后杯で長期離脱となったMF猶本光、FW安藤梢の存在だと語った。 「今まで光さん、梢さんに頼ってしまっていた部分、2人がどうにかしてくれることも多かったので、そういう気持ちの甘えみたいなものが今思えばどこかあったのかなと思いますし、居ないので自分がやるしかない。自分がボールを受けて前に運んでシュートを打つしかないという、そういう気持ちの面も大きいかなと思います」 メンタル面も大きく影響していると語る清家。パリ・オリンピック行きも決定し、残りの期間、出場のためやっておきたい部分については「得点力は自分の強みですし、そこは残しておきたいというか、ベースとして持っておくのは当たり前です。その上で守備だったり、ゲームの組み立てはレッズレディースでしっかり伸ばしたいです」と、更なる成長と結果を残すことを誓い「良い選手がいるので引っ張ることはできないですけど、得点で貢献はできると思うので、チームに迷惑をかけないようにやっています 。得点すればチームは負けないので」と、ゴールで貢献すると語った。 また90分間動き続ける“走力”についても「守備の部分、攻撃で受ける部分だったり、常に動き続けるということを意識しています。それで走力が自然と伸びていると思います」とコメント。ゴール感覚、そして攻守のハードワークはWEリーグ連覇、そしてパリ五輪に向けても大きな原動力になりそうだ。 <span class="paragraph-title">【動画】清家貴子がWEリーグ新記録の6試合連続ゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="hxyMn4vvpt8";var video_start = 10;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.03.27 19:10 Wed