石田千尋

ISHIDA Chihiro
ポジション MF
国籍 日本
生年月日 2001年12月20日(23歳)
利き足
身長 164cm
体重 55kg
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石田千尋のニュース一覧

6日、2024-25WEリーグ クラシエカップのグループステージ第6節が行われた。 3つのグループに分かれて行われるグループステージ。AFC女子チャンピオンズリーグ(AWCL)を戦う三菱重工浦和レッズレディースはグループステージは免除となっている。 【グループA】S広島Rが準々決勝進出 最終節では勝ち 2024.11.06 23:00 Wed
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21日、2023-24WEリーグ第16節の6試合が各地で行われた。 前節から中2日で行われる3連戦の最終戦。首位の三菱重工浦和レッズレディースは9位マイナビ仙台レディースとアウェイで対戦し、3-0で勝利を収めた。 15分に栗島朱里のWE初ゴールで試合を動かすと、50分には伊藤美紀が7試合ぶりのゴールを決めて 2024.04.21 17:25 Sun
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WEリーグ3月度ゴール・オブ・ザ・マンス(月間ベストゴール)に、アルビレックス新潟レディースのMF川澄奈穂美のゴールが選出された。 ウインターブレイクが明け、試合数の多かった3月は91ゴールが誕生。月間ベストゴールには4シーンがノミネートされ、ファン投票による2段階のトーナメント形式で決定した。 選出された 2024.04.12 17:25 Fri
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2023-24 WEリーグ第13節、ノジマステラ神奈川相模原vsアルビレックス新潟レディースが30日に相模原ギオンスタジアムで行われ、アウェイの新潟Lが1-0で勝利を収めた。 2分け10敗とトンネルが続く最下位のN相模原。前節負傷交代の下山莉子の代わり、川島はるなが2試合ぶりの先発復帰を果たすなど、スタメンを 2024.03.30 19:45 Sat
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アルビレックス新潟レディースのMF石田千尋が、古巣戦への想いを言葉にした。 5連戦最中の新潟Lは、27日に前倒しとなった第20節の三菱重工浦和レッズレディース戦をアウェイで戦い、0-2で敗戦。中2日で30日には連戦の最終日となる第13節ノジマステラ神奈川相模原戦を控え、立て続けでの敵地戦に臨むこととなる。 2024.03.29 21:40 Fri
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アジア競技大会に臨む日本女子代表メンバーが発表!女子W杯参加者はFW千葉玲海菜のみ、WEリーグ女王の浦和LからはMF塩越柚歩ら3名が参加

日本サッカー協会(JFA)は29日、中国・杭州で行われる第19回アジア競技大会に臨む日本女子代表メンバーを発表した。 アジア競技大会は、中国における新型コロナの流行などで2022年の開催期日を1年延期。2023年9月22日から10月6日まで開催されることとなる。 2010年、2018年に続く2大会連続3度目の優勝を目指す日本女子代表は、グループDに属し、バングラデシュ女子代表、ネパール女子代表、ベトナム女子代表と同居する。 オーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)を戦ったなでしこジャパンとは違う立ち位置となり指揮を執るのはU-19日本女子代表の狩野倫久監督。メンバーには、W杯参加者はFW千葉玲海菜(ジェフユナイテッド市原・千葉レディース)のみとなった。 その他、2021年の東京五輪メンバーでもあるMF塩越柚歩(三菱重工浦和レッズレディース)やなでしこジャパン招集歴もあるMF中嶋淑乃(サンフレッチェ広島レジーナ)、FW上野真実(サンフレッチェ広島レジーナ)、女子W杯前のトレーニングパートナーであるGK大場朱羽(ミシシッピ州立大学/アメリカ)、DF小山史乃観(セレッソ大阪ヤンマーレディース)、DF古賀塔子(JFAアカデミー福島)、MF谷川萌々子(JFAアカデミー福島)などが招集されている。 なお、なでしこジャパンという呼称を使用しないことについては、「この大会の前にアルゼンチン女子代表との親善試合があり2つのチームでは使えないということがある。そういった中で、今大会のチームということにし、心は1つにしながらもやっていく音になった」と佐々木則夫女子委員長がコメント。また、キャップ数については「なでしこジャパンという日本代表の設定があるので、日本サッカー協会としてもこの大会での出場はキャップ数にはつきません」とコメントした。 日本は初戦でバングラデシュ(9/22)、第2戦でネパール(9/25)、第3戦でベトナム(9/28)と対戦。決勝は10月16日に行われる。 ◆日本女子代表メンバー GK 1.浅野菜摘(ちふれASエルフェン埼玉) 18.福田史織(三菱重工浦和レッズレディース) 12.大場朱羽(ミシシッピ州立大学/アメリカ) DF 4.後藤若葉(早稲田大学) 3.田畑晴菜(マイナビ仙台レディース) 6.佐々木里緒(マイナビ仙台レディース) 2.小山史乃観(セレッソ大阪ヤンマーレディース) 17.古賀塔子(JFAアカデミー福島) MF 10.塩越柚歩(三菱重工浦和レッズレディース) 5.脇阪麗奈(セレッソ大阪ヤンマーレディース) 11.中嶋淑乃(サンフレッチェ広島レジーナ) 8.石田千尋(アルビレックス新潟レディース) 16.天野紗(INAC神戸レオネッサ) 21.榊原琴乃(ノジマステラ神奈川相模原) 14.谷川萌々子(JFAアカデミー福島) FW 9.上野真実(サンフレッチェ広島レジーナ) 15.千葉玲海菜(ジェフユナイテッド市原・千葉レディース) 20.大澤春花(ジェフユナイテッド市原・千葉レディース) 13.島田芽依(三菱重工浦和レッズレディース) 7.山本柚月(日テレ・東京ヴェルディベレーザ) 19.土方麻耶(日テレ・東京ヴェルディベレーザ) ◆試合日程 9月22日(金):グループステージ第1戦 vs バングラデシュ [温州オリンピックスタジアム] 9月25日(月):グループステージ第2戦 vs ネパール [温州オリンピックスタジアム] 9月28日(木):グループステージ第3戦 vs ベトナム [温州オリンピックスタジアム] 9月30日(土):準々決勝 [未定] 10月3日(火):準決勝 [未定] 10月6日(金):3位決定戦 [杭州スポーツセンター] 10月6日(金):決勝 [杭州スポーツセンター] 2023.08.29 14:43 Tue
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浦和戦経て新潟L・石淵萌実が自身に向けるベクトル「もっとゴールへの怖さを」

アルビレックス新潟レディースのFW石淵萌実が、三菱重工浦和レッズレディース戦を終えての想いを口にした。 2023-24 WEリーグで勝ち点26の3位に付ける新潟Lは、27日にアウェイで2位の三菱重工浦和レッズレディース(勝ち点29)と対戦し、0-2で敗れた。 コンパクトな守備ブロックで浦和を苦しめた新潟L。スタートポジションは最前線、前半途中からは左ウイングに回った石淵は、守備ではパスコースに制限を掛けながら中央を閉め、攻撃でも裏抜けを中心にボールの引き出し役として奮闘した。 試合を終えては「浦和さんの個人の能力の高さ、強さだったり速さだったりが(自分たちに)足りないなと感じました」と、浦和との差を痛感しながらも、悲観的になるのではなく、「ある程度相手にもやらせてなかったですし、こちらもこう距離感、全体的なバランスも悪くはなかったと思います」と、狙い通りに戦えた時間帯の手ごたえも口にしている。 8分のシュートこそ力なく終わったものの、19分には石田千尋のスルーパスで左ポケットを取り、好機を演出。後半開始直後の園田瑞貴へのワンツーや、追加タイム1分の左をえぐってのクロスなど、ゴールに近づくプレーを披露している。 縦への仕掛けや裏抜けには確かな自信を掴みつつ、「FWですし、もっとゴールへの怖さを出していかないと。やはり点を決めないと勝てないスポーツなので、惜しいシュートが自分自身もなかったので、そこが課題かなと思いました」と、さらに自らに矢印を向けた言葉を残す。 「対峙した時に、もう一個ゴリっと中に行ける、(相手を)抑えられる部分が足りないなとすごく感じました。そこがあれば、もう一個中に運んでシュートまで持っていくことや、キープして味方が上がってくるのを待つこともできると思うので」 川澄奈穂美のスルーパスに反応した32分のシーン。瞬間は、石川璃音の数歩前に出ていた状態だったが、腕も使いながらうまく体を入れ込まれて対応されてしまった。「やっぱり強いなと感じた」場面でも、引けを取らないような一対一の力強さも、仕掛けのバリエーションとともに、追求していきたいと考えだ。 浦和戦までの直近4試合で、新潟Lは3勝1分け。全試合無失点の堅守を誇った一方で、得点数は「3」。3勝はいずれも1-0の勝利だった。 石淵の言葉を借りれば、「点を決めないと勝てないスポーツ」において、攻撃と守備のバランスをどのように取っていくのか。 「守備は本当に前線からも求められている部分です。ただ、そこを意識しすぎて、攻撃に移った時にFWがなかなか高い距離にいなくてボールが保持できないことが、結構これまで多かったので、今日の試合の入りからは、なるべく味方がボール奪った時に頂点にいられるように意識していました。まずチームに求められている部分と、とはいえ、やはり前線での起点や、攻撃にできるようなポジションにいないと、なかなか前に進むのが難しいと思うので、そこのバランスは、自分自身も取りながらやっているところです」 中2日、中3日の連戦が続き、疲労が蓄積している状態でも、新潟Lが勇敢に戦ったのは誰の目にも明らか。その上で、今後もタイトル争いへ食らいついていくためには、最終局面での質をどこまで高めていけるかがカギになりそうだ。 ※選手の名前表記に誤りがありましたので、修正させていただきます。 大変失礼いたしました。(2024/03/29 13:00) 2024.03.28 21:10 Thu
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カップ戦準優勝の新潟Lが今季初勝利!エース道上負傷もCKから2発でN相模原を下す【WEリーグ】

19日、2023-24 WEリーグ第2節のアルビレックス新潟レディースvsノジマステラ神奈川相模原が新潟市陸上競技場で行われ、ホームの新潟Lが2-0で勝利を収めた。 WEリーグカップ準優勝の新潟Lは、初戦のINAC神戸レオネッサ戦を0-1で落とした。対してカップ戦では未勝利に終わったN相模原も、開幕戦は大宮アルディージャVENTUSに惜敗。リーグ戦初勝利を懸けた一戦へは、互いに前節と同じスターティングイレブンを並べた。 特徴あるウイングを擁する両チームだが、主導権を握ったのはホームの新潟L。サイド攻撃を軸にN相模原を押し込むと、15分に試合を動かす。 上尾野辺めぐみの右CKに対し、ニアへ道上彩花が飛び込むと、ストーンの川島はるなのクリアがゴール前に流れ、園田瑞貴と競り合った南野亜里沙の頭に当たってゴールに吸い込まれた。 幸先よく先制した新潟Lだが、直後にアクシデント。道上がボールをはたいた後に右のハムストリングを気にして倒れ込み、20分に担架でピッチを後にした。 橋川和晃監督は古巣対戦となる石田千尋を送り出し、[4-2-3-1]のボランチでスタートした杉田亜未を一列前に。滝川結女が左ワイドに回り、石淵萌実が最前線を務めた。 エースが急遽の交代を余儀なくされた新潟Lだが、以降もペースは変わらず、27分にはセットプレー崩れから川澄奈穂美のクロスに三浦紗津紀が合わせ、6分後には園田のクロスを収めた川澄のヒールパスから白沢百合恵が左足を振る。 [4-3-3]のワイドが守備に時間を割かれ、前線に人数を掛けられないN相模原は40分に藤原加奈がミドルシュート。折り返しての51分には榊原琴乃のFKから大賀理紗子が頭で合わせるが、わずかにポストの左へ逸れる。 雨脚が強まる中で次のゴールを奪ったのはまたも新潟L。55分、杉田の右CKをニアで園田がフリックすると、石淵との空中戦で大賀のクリアが後方へ逸れ、反応した山谷瑠香が押し込んだ。 2点のビハインドを負ったN相模原は笹井一愛に加え、2021年の加入後公式戦初出場となる下山莉子を投入する。下山は2021-22WEリーグ開幕直前にヒザを負傷し、その後の度重なる大ケガに見舞われるも復帰。待望のWEリーグデビューを果たした。 追うN相模原は83分、途中出場・常田菜那のインターセプトを起点に波状攻撃を仕掛けたが、新潟L粘りの守備の前に決定的なシュートまで持ち込めない。対する新潟Lは、山本結菜の短期突破からのフィニッシュがポストを叩く。 新潟Lは最終盤、最終ラインの枚数を増やしてN相模原の攻撃をシャットアウト。2-0の完封勝ちで、今季のリーグ戦初白星を手にしている。 ◆2023-24 WEリーグ第2節 ▽11月19日 アルビレックス新潟レディース 2-0 ノジマステラ神奈川相模原 【新潟L】 オウンゴール(前15) 山谷瑠香(後10) ▽11月18日 マイナビ仙台レディース 0-3 INAC神戸レオネッサ ジェフユナイテッド市原・千葉レディース 1-3 日テレ・東京ヴェルディベレーザ 三菱重工浦和レッズレディース 2-1 ちふれASエルフェン埼玉 大宮アルディージャVENTUS 1-0 セレッソ大阪ヤンマーレディース AC長野パルセイロ・レディース 1-0 サンフレッチェ広島レジーナ 2023.11.19 15:00 Sun
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連覇目指す日本女子代表が大量8得点で白星発進!女子W杯メンバー千葉玲海菜が2ゴールなどバングラデシュに大勝【アジア競技大会】

22日、第19回アジア競技大会のサッカー女子グループステージ第1節、日本女子代表vsバングラデシュ女子代表が行われ、8-0で日本が勝利を収めた。 なでしこジャパンとは別編成で大会連覇を目指す日本は、率いる狩野倫久監督がSUD Ladies Cup 2023でも用いていた[4-3-3]を採用。最終ラインは右から田畑晴菜、後藤若葉、古賀塔子、小山史乃観、中盤を脇阪麗奈、塩越柚歩、谷川萌々子で編成し、千葉玲海菜が右ワイド、クラブ同様左に中嶋淑乃、最前線は島田芽依が務めた。 日本は開始早々の7分、相手のクリアボールをペナルティアークで塩越が拾い、引き取った千葉が勢いのままに右足を強振。弾丸ライナーを突き刺して試合を動かすと、直後には千葉の突破からPKを獲得し、これを谷川が沈めてリードを広げる。 29分には中央に人を集め、鮮やかなショートパスと意外性のある塩越の浮き球ラストパスから再び千葉がネットを揺らし、前半終了間際は中嶋のシュートが相手のハンドを誘発して2本目のPKを獲得。右を狙った塩越のキックは阻まれたが、セカンドボールを自ら詰めて大量4点を挙げて前半を終えた。 指揮官はハーフタイムに後藤、塩越、中嶋に代えて石田千尋、土方麻耶、榊原琴乃を投入し、若手にも出場機会を与えると、49分には榊原のスルーパスから土方が流し込んで追加点を奪取。58分には千葉の折り返しから榊原にもゴールが生まれる。 80分にはまたも中央でのパス交換から谷川がこの日2点目を奪えば、5分後には土方のクロスを榊原が頭で押し込み、計8得点のゴールラッシュ。大会連覇へ向け、日本が幸先の良いスタートを切った。 第2節は25日に行われ、ネパール女子代表と対戦する。 日本女子代表8-0バングラデシュ女子代表 【日本女子】 千葉玲海菜(前7、前29) 谷川萌々子(前8[PK]、後35) 塩越柚歩(前45) 土方麻耶(後4) 榊原琴乃(後13、後40) <span class="paragraph-title">【動画】8ゴールの圧勝!日本女子代表が初戦勝利</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="UNRlagGjJl8";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.09.23 10:45 Sat
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S広島Rが激闘制して初優勝!PK戦で新潟Lを下しクラブ史上初のタイトル獲得【WEリーグカップ】

14日、2023-24WEリーグカップ決勝のサンフレッチェ広島レジーナvsアルビレックス新潟レディースが等々力陸上競技場で行われ、0-0のまま90分、延長戦が終了。PK戦の末に4-2でS広島Rが勝利し、優勝を決めた。 クラブ創立3年目にしてタイトルに王手、グループAを4勝1分の無敗で突破したS広島Rと、混戦のグループBを2勝2分1敗で通過、創立21年目にして悲願達成を目指す新潟Lが、それぞれクラブ初タイトル獲得を懸けて相まみえた。 S広島Rは、アジア競技大会で日本女子代表を牽引した中嶋淑乃を左サイドハーフに置く[4-2-3-1]を採用。対する新潟Lも園田瑞貴を左サイドバックで起用する攻撃的な[4-2-3-1]でスタートした。 立ち上がりはS広島Rがセットプレーから小川愛のキックを生かして押し込み、ボールを握りつつ新潟L守備ラインの裏を取って髙橋美夕紀、混戦から中嶋とシュートを重ねる。 対する新潟Lは道上彩花のキープ力や川澄奈穂美、石淵萌実と両ワイドのスピードを生かしての速攻を狙うが、ファイナルサードでの精度を欠くことに。20分過ぎのCK以降は前線での即時奪還からマイボールの時間を増やしたが、ギャップを見つける能力に長けたS広島Rの中盤が徐々にプレスを回避。再び主導権を握ると、29分には中嶋のクロスに松本茉奈加という好機を迎えた。 前半のシュートは終了間際に放った杉田亜未のミドルのみにとどまった新潟L。後半開始早々には滝川結女が自ら持ち運んで左足を振るが、GK木稲瑠那が難なくセーブする。S広島Rも市瀬千里のフィードで裏を取り、髙橋が角度はないながらも積極的なフィニッシュを見せるなど、両者譲らない展開が続く。 68分のS広島Rは中嶋のクロスに髙橋が飛び込み、直後にはボックス手前右からのFKを髙橋が低い弾道で直接狙うが、壁下対策も怠らなかった新潟Lの牙城を崩し切れない。古巣対戦となる佐山桃子のフィードを起点とした83分の決定機も、髙橋のシュートはクロスバーを叩いた。 選手交代を駆使してネジを巻き直した新潟Lも後半終盤に好機を創出する。左クロスのこぼれ球に川澄、さらには道上がGKとの一対一を迎えたが、S広島R守備陣も体を張ってブロック。意地がぶつかりあった90分は互いに無得点で終了し、試合は延長戦に突入した。 延長前半は髙橋、道上と両センターフォワードがセットプレーから惜しいヘディングを見せると、新潟Lは延長前半終了間際、川澄の浮き球パスを収めた道上が強引にフィニッシュ。だが、これもGKに触れられてバーに嫌われ、120分でも決着は付かず。勝負の行方は昨季同様、PK戦に委ねられた。 S広島Rの先攻でスタートしたPK戦は、新潟Lの3人目・園田が失敗。S広島Rは4人全員が成功させると、新潟4人目・石田千尋のキックもクロスバーに阻まれ、PKスコア4-2でS広島Rが勝利。クラブ創立3年目で、初のタイトルを獲得した。 一方の新潟Lは皇后杯を含めた5度目の決勝戦でまたも屈することに。2016年に続いてPK戦の末に涙をのんだ。 サンフレッチェ広島レジーナ 0-0(PK4-2) アルビレックス新潟レディース 2023.10.14 18:52 Sat