アジア杯3連覇はならずのなでしこ、アジアのレベル向上と世界に向けて/なでしこジャパンコラム

2022.02.08 20:30 Tue
◆中盤は相変わらず厚いが、最終ラインは…
©︎AFC

中国戦のプレビューでも触れているが、なでしこジャパンは今大会でFW植木理子(日テレ・東京ヴェルディベレーザ)、MF成宮唯(INAC神戸レオネッサ)、MF猶本光(三菱重工浦和レッズレディース)、MF宮澤ひなた(マイナビ仙台レディース)、MF隅田凜(マイナビ仙台レディース)が代表初ゴールを記録している。

特に、植木は今大会で池田太体制の初ゴールを含む、なでしこジャパントップの5ゴールを記録。中国の2ゴールはともに難しいヘディングであったし、準々決勝のタイ女子代表戦で見せたソロゴールも見事だった。

宮澤も逆足でのクロスによるアシストを含めて存在感を発揮。これにフィニッシュと仕掛けの数が加われば、よい怖い存在になれるだろう。成宮はハードワークに加え、ギャップを見つける動き直しの意識の高さが光った。

今回はメンバー外となった三浦成美(日テレ・東京ヴェルディベレーザ)や杉田妃和(ポートランド・ソーンズFC)を含め、元々なでしこジャパンの中盤は層が厚い。自身のレベル向上と代表定着を目指すとともに、かつての宮間あや氏のように周囲のレベルを引き上げられるような存在に化けてもらいたい。
©︎AFC

一方で、最終ラインは駒不足の感が否めない。左サイドバックはよく言えばローテーション、悪く言えば核となる選手がいなかった。また、落とせないゲームが続いたとはいえ、連戦の中で格下相手にも清水梨沙(日テレ・東京ヴェルディベレーザ)と熊谷紗希(バイエルン)は5試合連続スタメンで、うち4試合はフル出場だった。

細かい指摘をすればGKの山下杏也加(INAC神戸レオネッサ)でさえ、キックがインサイドにかかるなど精度が落ちていると感じられた。気候や移動も含めたハードなコンディションを踏まえれば、中盤から前線のようにはっきりとしたレストの時間を与えるべきではなかったか。1試合分でも休息が与えられていれば、中国戦の最後の失点時も熊谷は対応できたかもしれない。



植木理子の関連記事

8日、トレーニングマッチでなでしこジャパンとコロンビア女子代表が対戦した。 6日にヨドコウ桜スタジアムで対戦した両者。コロンビアが1つのチャンスを活かして先制するも、日本は試合最終盤にPKを獲得し1-1のドローに終わった。 中1日で行われた戦い。日本は11人全てを入れ替え、GKに大熊茜、DFは右から遠藤優、 2025.04.08 16:56 Tue
6日、ヨドコウ桜スタジアムで、なでしこジャパンvsコロンビア女子代表の国際親善試合が行われ、1-1のドローに終わった。 2月に行われたSheBelieves Cupで初陣を飾ったニルス・ニールセン体制のなでしこジャパン。3連勝をおさめて大会初優勝を成し遂げた中、国内初陣となった。 ケガなどにより数名が招集さ 2025.04.06 16:05 Sun
日本サッカー協会(JFA)は27日、コロンビア女子代表との国際親善試合に臨むなでしこジャパンのメンバーを発表した。 2月にアメリカで開催された『2025 SheBelieves Cup』を3戦全勝で初制覇のなでしこジャパン。ニルス・ニールセン新監督体制で最高のスタートを切ったなか、4月6日にコロンビアをヨドコウ桜 2025.03.27 14:18 Thu
なでしこジャパン(女子日本代表)は日本時間24日、2025 SheBelieves Cupの第2戦でコロンビア女子代表と対戦し、4-1で快勝した。 ニルス・ニールセン監督が就任した新生なでしこジャパン。その初陣となった2025 SheBelieves Cupの初戦では田中美南の2ゴールの活躍などでオーストラリア女 2025.02.24 06:07 Mon
なでしこジャパン(女子日本代表)は20日、2025 SheBelieves Cupの初戦でオーストラリア女子代表と対戦し、4-0で快勝した。 ニルス・ニールセン新監督が就任した新生なでしこジャパン。その初陣はアメリカで開催の2025 SheBelieves Cupとなった。 初戦となるオーストラリアとの一戦 2025.02.21 08:57 Fri

日本の関連記事

東京ヴェルディとの試合を行うために来日したレアル・ソシエダ。28日には試合前日のトレーニングを行った。 25日にラ・リーガ最終節を戦い、27日に来日。ハードなスケジュールの中での来日となったが、選手たちはリラックスムードでトレーニングに臨んだ。 トレーニング前にはメディアの取材にイマノル・アルグアシル監督、 2024.05.28 23:15 Tue
26日、高円宮記念JFA夢フィールドにて「JFA×KIRIN キリンファミリーチャレンジカップ」が開催された。 キリンホールディングス株式会社と日本サッカー協会(JFA)が共同で開催したイベント。「年齢、性別、サッカー経験や障がいの有無にかかわらず、大人も子どもも一緒に楽しめる」ウォーキングフットボールイベントと 2024.05.28 21:15 Tue
6月6日のアウェー・ミャンマー戦と11日の広島でのシリア戦に臨む日本代表26人が昨日24日に発表された。すでに2次予選は突破が決まっているため、国内組を中心にチームを作るプランもあったかもしれないが、森保一監督は海外組も含めてほぼベストメンバーを招集した。何事にも万全を期す、森保監督らしい人選と言える。 GKの前 2024.05.25 18:00 Sat
FC町田ゼルビアから史上初となる日本代表選手が誕生した。 24日、日本サッカー協会(JFA)は2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選兼AFCアジアカップサウジアラビア2027予選のミャンマー代表戦、シリア代表戦に臨む日本代表メンバーを発表した。 9月から始まるアジア最終予選に向けた大事な2試合 2024.05.24 18:10 Fri
日本代表をキャプテンとして支えてきたMF長谷部誠。引退会見では、日本代表への想いも語った。 2002年からプロキャリアをスタートさせた長谷部。浦和の黄金時代を知り、ドイツに渡ってもヴォルフスブルクでブンデスリーガ制覇、フランクフルトではDFBポカールとヨーロッパリーグで優勝と、結果を残してきた。 日本代表と 2024.05.24 17:45 Fri

女子アジアカップの関連記事

日本サッカー協会(JFA)は23日、なでしこジャパンに関して、年間スケジュールの変更を発表した。 2026年に女子アジアカップを控えているなでしこジャパン。ニルス・ニールセン監督が就任し、新体制で2月のSheBelieves Cupに臨む。 2025年には女子アジアカップの2次予選が6月に予定されていたが、 2025.01.23 22:20 Thu
日本サッカー協会(JFA)は12日、なでしこジャパンの関係者1名が新型コロナウイルス(COVID-19)の陽性判定を受けたことを発表した。 JFAによると、帰国時に2名が陽性となったなでしこジャパンは、現在待機期間中。8日には、帰国3日目の検査で新たに2名の陽性が、9日には3名の陽性が確認されていた。 そん 2022.02.12 22:22 Sat
日本サッカー協会(JFA)は9日、なでしこジャパンの関係者3名が新型コロナウイルス(COVID-19)の陽性判定を受けたことを発表した。 JFAによると、帰国時に2名が陽性となったなでしこジャパンは、現在待機期間中。8日には、帰国3日目の検査で新たに2名の陽性が確認されていた。 そんな中、帰国4日目の検査で 2022.02.09 21:25 Wed
日本サッカー協会(JFA)は8日、なでしこジャパンの関係者2名が新型コロナウイルス(COVID-19)の陽性判定を受けたことを発表した。 JFAによると、帰国時に2名が陽性となったなでしこジャパン。帰国後の待機期間であるが、帰国3日目の検査で新たに2名の陽性が確認されたとのことだ。なお、濃厚接触者はいない。 2022.02.09 10:25 Wed
なでしこジャパンのMF長谷川唯が、女子アジアカップを振り返った。 なでしこジャパンは、大会3連覇、そして2023年のオーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)出場を目指し、女子アジアカップに臨んだ。 インドで行われた今大会。長谷川は4試合に出場。3日に行われた準決勝の中国女子代表戦も先発。P 2022.02.06 22:15 Sun

記事をさがす

植木理子の人気記事ランキング

1

「めっちゃ可愛い〜」「GKユニ似合う」新潟L最終戦をNGT48の藤崎未夢さんと真下華穂さんが彩る、得点王ともスリーショット!

NGT48の藤崎未夢さんと真下華穂さんがアルビレックス新潟レディースのホームゲームに来場。ユニフォーム姿でスタジアムを彩った。 新潟Lは10日、新潟市陸上競技場で2022-23 Yogibo WEリーグ最終節の日テレ・東京ヴェルディベレーザ戦を開催した。 今季の最終戦にはゲストとして藤崎未夢さんと真下華穂さんが来場。クラブ創設20周年記念ユニフォーム(写真)を着用し、トークショー、サインボール投げなどで会場を盛り上げた。 トークショー時には武田あすみと森中陽菜、アルビレックスチアリーダーズと記念撮影。選手、サポーターを交えた試合後の集合写真にも川村優理に肩を組まれて収まっている。 新潟L公式ツイッターのほか、2人も自身のSNSで当日の様子を公開。それぞれ感想を綴ると、インターネット上には「みゆみゆ!まっしー!お疲れ様です!アルビをこれからも応援してね」、「みゆみゆのゴールキーパーユニめっちゃ似合う」、「ゴールキーパーユニフォームめっちゃ可愛い〜」、「チアとも同化してますね!」、「娘がサインボールをいただき、帰りの車中、お昼寝しながらもボールを大事に握り続けてました!」などの声が寄せられた。 なお、試合後には今季の得点王に輝いた東京NBの植木理子とも記念撮影。真下さんが「お写真を撮りに会いにきてくださりました…!48G好きとのことで!!ぜひNGT48劇場でもお待ちしています。そしてそして得点王おめでとうございます!!」と残せば、植木も「NGTはまだ行けてないので、いつか必ず!!ちなみに「世界はどこまで青空なのか?」が1番好きです笑 ありがとうございました!!!」と返している。 試合は新潟Lが2点を先行するも、後半に3点を奪われ、2-3と逆転負け。最終戦を勝利で飾ることはできなかった。 <span class="paragraph-title">【写真】新潟Lの最終戦に来場した藤崎未夢さんと真下華穂さん、植木理子とも3ショット</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/hashtag/enjoy%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%BC%E3%82%B8?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#enjoyステージ</a> のプレイヤーズトークショーに <a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%AD%A6%E7%94%B0%E3%81%82%E3%81%99%E3%81%BF?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#武田あすみ</a> 選手と <a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%A3%AE%E4%B8%AD%E9%99%BD%E8%8F%9C?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#森中陽菜</a> 選手が登壇しました<a href="https://twitter.com/hashtag/%E7%9C%9F%E4%B8%8B%E8%8F%AF%E7%A9%82?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#真下華穂</a> さん、<a href="https://twitter.com/hashtag/%E8%97%A4%E5%B4%8E%E6%9C%AA%E5%A4%A2?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#藤崎未夢</a> さん、<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%93%E3%83%AC%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9%E3%83%81%E3%82%A2%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%80%E3%83%BC%E3%82%BA?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#アルビレックスチアリーダーズ</a> のお2人とトークショーで盛り上がりました<br><br>ご観覧いただいた皆さん、ありがとうございました‼️<a href="https://twitter.com/hashtag/albirexL?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#albirexL</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/albirex?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#albirex</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/WE%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B0?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#WEリーグ</a> <a href="https://t.co/Pn70LvAdr5">https://t.co/Pn70LvAdr5</a> <a href="https://t.co/MaLgrVnHmE">pic.twitter.com/MaLgrVnHmE</a></p>&mdash; アルビレックス新潟レディース (@albirexL) <a href="https://twitter.com/albirexL/status/1667394126646738944?ref_src=twsrc%5Etfw">June 10, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">今日はアルビレックス新潟レディースさんの試合におじゃまさせていただきました!!<br><br>サポーターの皆さまの熱い声援と<br>選手の皆さんのかっこいい姿に<br>すごく胸を打たれました!br><br>貴重な経験をたくさんさせていただき<br>とっで楽しかったです!<br>ありがとうございました!<br> <a href="https://twitter.com/hashtag/albirexL?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#albirexL</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/NGT48?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#NGT48</a> <a href="https://t.co/240WZ9BZpl">pic.twitter.com/240WZ9BZpl</a></p>&mdash; 藤崎 未夢(NGT48) (@miyu_miyu_NGT48) <a href="https://twitter.com/miyu_miyu_NGT48/status/1667504751154692097?ref_src=twsrc%5Etfw">June 10, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">試合後、スタンドのサポーターの方々との写真に<br>映らせていただいたのですが<br>川村選手が私たちの間に来てくださって<br>うれしかった<a href="https://twitter.com/hashtag/albirexL?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#albirexL</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/albirex?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#albirex</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/WE%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B0?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#WEリーグ</a> <a href="https://t.co/N8UWzHeRwR">pic.twitter.com/N8UWzHeRwR</a></p>&mdash; 真下華穂(ましもかほ) (@k_a_h_o_chan) <a href="https://twitter.com/k_a_h_o_chan/status/1667751219954352130?ref_src=twsrc%5Etfw">June 11, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">なんと試合後に 植木理子選手が<br>お写真を撮りに会いにきてくださりました…!<br>48G好きとのことで!!ぜひNGT48劇場でもお待ちしています<br><br>そしてそして得点王おめでとうございます!!<br><br>(ベレーザのサポーターさん、トークショーで温かい反応をいただけて嬉しかったです<a href="https://twitter.com/hashtag/beleza?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#beleza</a> <a href="https://t.co/V8SPmOLTqG">https://t.co/V8SPmOLTqG</a> <a href="https://t.co/WlLYuU4fgq">pic.twitter.com/WlLYuU4fgq</a></p>&mdash; 真下華穂(ましもかほ) (@k_a_h_o_chan) <a href="https://twitter.com/k_a_h_o_chan/status/1667749792632700928?ref_src=twsrc%5Etfw">June 11, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.06.11 19:15 Sun
2

なでしこ三浦成美、米でのタイトル引っ提げ約1年ぶりの出場「よりゴールに絡んでいけるように」

なでしこジャパンのMF三浦成美(ノースカロライナ・カレッジ/アメリカ)が、スケールアップして帰ってきた。 23日、なでしこジャパンは国際親善試合でアルゼンチン女子代表と北九州スタジアムで対戦。これまでの[3-4-2-1]とは異なる新たな布陣、[4-3-3]を採用し、8-0と大勝を収めた。 開始2分に田中美南(INAC神戸レオネッサ)が口火を切ると、10分には長谷川唯(マンチェスター・シティ/イングランド)がPKを沈めてリードを広げる。25分にはCKの二次攻撃から高橋はな(三菱重工浦和レッズレディース)、39分には再び長谷川がネットを揺らし、前半だけで4ゴールを奪取。後半には清家貴子(三菱重工浦和レッズレディース)、杉田妃和(ポートランド・ソーンズFC/アメリカ)、植木理子(ウェストハム/イングランド)と得点を重ねると、終了間際に清家が芸術的なループを沈め、ゲームを締めくくった。 三浦は熊谷紗希(ローマ/イタリア)に代わって85分から途中出場。昨年7月に行われたE-1サッカー選手権2022以来、およそ1年ぶりの代表戦出場となった。 久しぶりに合流かつ、なでしこジャパンは新システムを採用したが、「ベレーザの時からやっていた形ですし、一緒にやってきたメンバーも多いので、プレーしやすい部分はある」と、慣れたもの。 今年2月に海を渡ると、瞬く間にノースカロライナの中心に。9日にはNWSLチャレンジカップでチームを優勝に導き、自身初の海外タイトルを手にしたばかりだ。 海外経験を経て「自分の幅は広がってきている」との良い感覚を得ている様子。所属クラブでは主にインサイドハーフを任され、アルゼンチン戦でも同ポジションに。中盤は激戦区だが、再定着へ向けて意欲を高めた。 「アメリカに行ってから1個前でプレーすることも増えていて、アンカーだけじゃなくてインサイドハーフ(として)も幅が広がっていると思うので、自分の中でも2個(の武器を)持てたらいいなと思います」 「(日本は)中盤にそれぞれすごい良さのある選手が多いんですけれど、自分もしっかりクラブチームで力を付けている自信があるので、良さを出しながら、結果も出していかなければと思いますし、よりゴールに絡んでいけるように意識高くやっていきたいです」 2023.09.24 17:50 Sun
3

WEリーグ開幕戦で再戦!02年生まれの2人、東京NB・山本柚月とAC長野・伊藤めぐみ「結果でチームに貢献を」「組織力で勝れるように」

6日、「2023-24 WEリーグキックオフカンファレンス」が東京都内で開催され、AFC Women's Club Championship 2023 – Invitational Tournament(AWCC)に出場する三菱重工浦和レッズレディースを除いた11クラブの各選手が登壇した。 日本初の女子プロサッカーリーグであるWEリーグは、11月11日に3シーズン目の開幕を迎える。 カンファレンスでは開幕戦のカードごとに選手紹介やメディア対応が行われ、12日に行われる日テレ・東京ヴェルディベレーザvsAC長野パルセイロ・レディースにおいては、東京NBからFW山本柚月、AC長野からはMF伊藤めぐみと、2002年生まれの2人が登場した。 今季のWEリーグカップ開幕節でも、同じく味の素フィールド西が丘で両チームは激突。カップ戦では東京NBが2-1で勝利を収めていた。 この試合で得点を挙げていたのは伊藤。縁のある相手にリーグ戦での得点はと問われると、「開幕戦ということもあるので、チームを勢いづけられるように積極的にゴールを狙っていけたらいいなと思います」と応じた。 廣瀬龍新監督によって選手1人1人のプロ意識向上を諭されたAC長野を、伊藤は「カップ戦で出た課題を修正して、ワンステージ上がったチームを作り上げられていると思う」と評する。 今季からはキャプテンも務める背番号「18」は、「組織力で勝れるように」と開幕戦への意気込みを語った。 「男子のトップチームを応援してくれているファン・サポーターのみなさんが、レディースにも応援に来てもらえるように、ピッチ上では自分たちの100%の力を出すのはもちろん、ピッチ外でも自分たちが足を運んで告知もできたら入場者数も増えると思うので、そういうところにも力を入れていきたいなと思います」 「ベレーザさんは試合に出ている11人の個の力がすごくレベルが高くて、毎回毎回苦しめられてはいるんですけれど、私たちの強みである組織力で勝れるように頑張りたいなと思います」 一方、東京NBのスコアラーだった植木理子は、ウェストハムへと電撃移籍。新たな得点源を模索するチームにとって、第19回アジア競技大会でも目を惹いた山本のドリブルは需要な役割を担うだろう。 気鋭のアタッカーは「昨シーズンから抜けた選手は多いですけれど、(その選手らが)抜けたからって言われないように、自分自身がもっと点に絡むようなプレーができたら」と、比較されぬよう、結果で応えたいと口にした。 「前線の選手として結果にこだわることは、今シーズン、より求められることですし、自分自身も結果でチームに貢献したいです」 「長野はしっかり走って攻守ともにハードワークをしてくるので、自分たちがきちんとボールを握り、ボールを動かすだけではなくて、相手の嫌なところを突いていけたらと思っています」 「チームのスローガンとして『魅せろ!Brilliant(ブリリアント)』があるので、ベレーザらしい1つ1つのプレーにもこだわっていけたらいいなと思います」 2023.11.06 23:01 Mon
4

元C大阪勢対決は宝田沙織&籾木結花のレスターが健闘も、浜野まいかのチェルシーに軍配!なでしこ勢フル出場のウェストハムは林穂之香が同点弾の起点に【FAWSL】

FA女子スーパーリーグ第14節が2日から3日にかけて各地で行われた。 宝田沙織と籾木結花が先発した7位レスター・シティ(勝ち点16)は、首位チェルシー(勝ち点34)をホームに迎え、0-4で敗れた。 ポゼッション+マンツーマンディフェンスで真っ向勝負を挑んだレスター。17分には籾木に好機が訪れ、カウンターを受けた場面でも宝田が素晴らしいカバーリングで難を逃れるなど、首位チーム相手に互角の戦いを展開した。 だが、38分にCKからナタリー・ビョルンに先制点を許すと、44分には最終ラインのミスからマイラ・ラミレスに追加点を献上し、ビハインドで前半を終える。 一方、少ないチャンスを得点に結び付けた巧者・チェルシーは、64分に再び追加点を挙げると、前十字靱帯損傷から復帰し、デビュー戦となったカタリナ・マカリオが78分に初ゴールをマーク。結果的には大差を付け、首位を堅持している。 なお、宝田はフル出場し、籾木は85分までプレー。チェルシーの浜野まいかは79分から途中出場し、元セレッソ大阪堺レディース(現:セレッソ大阪ヤンマーレディース)同士の対戦が実現した。 チェルシーと同勝ち点の2位、なでしこジャパンのMF長谷川唯がフル出場したマンチェスター・シティは、10位エバートン(勝ち点14)と対戦し、2-1で勝利を収めた。 得点ランキングトップを走るカディジャ・ショーが、相手のボックス内でのミスを突いて15分に先制点を奪うと、55分にはローレン・ヘンプが地を這うグラウンダーのミドルを沈めてリードを広げる。60分にはGKから長谷川へのパスを狙われ、1点を返されるが、そのまま逃げ切った。 清水梨紗、林穂之香、植木理子の3選手が揃ってフル出場した9位ウェストハム(勝ち点11)は、宮澤ひなたが欠場中の4位マンチェスター・ユナイテッド(勝ち点24)とホームで対戦。4分に先制を許したが、85分に林の鋭い縦パスを契機にヴィヴィアン・アッセイが同点ゴールをマークする。 最終盤にはGKマッケンジー・アーノルドのパントキックをブロックされ、大ピンチを迎えるも、先制点を挙げたレイチェル・ウィリアムズのシュートはがら空きのゴールをとらえることなく、1-1の引き分けに終わった。 長野風花が先発出場した5位リバプール(勝ち点22)は、8位アストン・ビラとのアウェイ戦に4-1で勝利。ユナイテッドに勝ち点で並んだ。 再び6万人超えの入場者数を記録した3位アーセナル(勝ち点31)は、6位トッテナム(勝ち点19)とのノース・ロンドン・ダービーに1-0で辛勝。最下位ブリストル・シティ(勝ち点6)と9位ブライトン&ホーヴ・アルビオン(勝ち点11)の一戦は3-7という派手な試合となり、アウェイのブライトンが制している。 <span class="paragraph-title">【ハイライト動画】宝田&籾木のレスターは浜野のチェルシーに健闘も敗れる</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="337bH18n7_Y";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <span class="paragraph-title">【ハイライト動画】長谷川唯フル出場のシティがエバートンに勝利!</span> <span data-other-div="movie2"></span> <script>var video_id ="lp-cOZRPCDt0";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <span class="paragraph-title">【ハイライト動画】林穂之香が同点弾起点のウェストハムがユナイテッドとドロー</span> <span data-other-div="movie3"></span> <script>var video_id ="DiJeVGSivkM";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <span class="paragraph-title">【ハイライト動画】6万人超えのNLDでアーセナルがトッテナムを下す</span> <span data-other-div="movie4"></span> <script>var video_id ="l5anfLzg_Hk";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.03.06 20:10 Wed
5

日本人も多くプレーするイングランド女子サッカーの人気沸騰…残り6節で最多入場者数を更新、2月には歴代最多の1試合6万人超

イングランドでの女子サッカー熱はかなり高まりを見せているようだ。 FA女子スーパーリーグ(FAWSL)は、イングランドの女子サッカーの最高峰リーグ。プレミアリーグに所属するトップクラブの女子チームの多くが参戦している。 近年は日本人選手も大量にプレーしており、今シーズンはなでしこジャパンでプレーするMF長谷川唯(マンチェスター・シティ)、MF長野風花(リバプール)、FW宮澤ひなた(マンチェスター・ユナイテッド)、DF清水梨紗、MF林穂之香、FW植木理子(いずれもウェストハム)、FW浜野まいか(チェルシー)、MF籾木結花、MF宝田沙織(共にレスター・シティ)がプレーしている。 その他にもワールドクラスの選手が多くプレーするFAWSLだが、今シーズンの人気は圧倒的だという。 イギリス『BBC』によると、15日にスタンフォード・ブリッジで行われたチェルシーvsアーセナルでは、チェルシーがクラブ記録となる3万2970人を動員したとのこと。この試合により、今シーズンの総入場者数が71万7721人となった。 年々人気が高まっており、2022-23シーズンは過去最高の入場者数を記録。その数は68万9297人であり、すでに今シーズンは記録を更新することとなった。 なお、リーグ戦は残り6節、36試合あり、いかに今シーズンの集客数が飛び抜けているかが分かるだろう。 その要因の1つは男子チームが使用するスタジアムでの試合数が増加したこともあるとされ、スタジアムのキャパシティが大幅に増えたことが影響。ただ、そのキャパシティを埋めるだけの観客が集まることが熱狂を産んでいる。 2月にはアーセナルがマンチェスター・ユナイテッドをエミレーツ・スタジアムに迎えた試合で、6万160人を動員。これはFAWSL史上最高記録となっている。 2024.03.20 13:10 Wed

日本の人気記事ランキング

1

「だいぶ癖強め」“長友会”に集まった日本代表メンバーに驚きの声「圧倒的陽キャな集まり」「絶対会話が途切れない」

FC東京の日本代表DF長友佑都が“長友会”を開催。豪華なメンバーが集まった。 長年日本代表の左サイドバックを務めてきた長友。カタール・ワールドカップ(W杯)後からは招集されていないものの、今も先輩として後輩たちを気にかけているようだ。 5日に「だいぶ癖強めの会 可愛い後輩たちに刺激もらいました」と自身のインスタグラムを更新。一緒に写っていたのは、原口元気(シュツットガルト)、板倉滉(ボルシアMG)、堂安律(フライブルク)、久保建英(レアル・ソシエダ)の4人。オフシーズンで帰国している海外組の日本代表選手たちと集まったようだ。 豪華なメンバーの集まりには、原口も「長友会最高でした」とコメント。ファンからも「ヤバいメンツ」、「このめんつは神すぎる」、「絶対会話が途切れないですね」、「圧倒的陽キャな集まりって感じ」と反響が寄せられている。 また、ヴィッセル神戸の武藤嘉紀も「年末の長友会よろしくお願いします」とコメント。長友も「行こうや!」と反応しており、長友会はまた開催されることになりそうだ。 <span class="paragraph-title">【写真】長友会に集まった日本代表選手の私服姿</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CuThrKyS49t/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/CuThrKyS49t/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; transform: translateX(16px) translateY(-4px) rotate(30deg)"></div></div><div style="margin-left: auto;"> <div style=" width: 0px; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-right: 8px solid transparent; transform: translateY(16px);"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; flex-grow: 0; height: 12px; width: 16px; transform: translateY(-4px);"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-left: 8px solid transparent; transform: translateY(-4px) translateX(8px);"></div></div></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center; margin-bottom: 24px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 224px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 144px;"></div></div></a><p style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px; margin-bottom:0; margin-top:8px; overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CuThrKyS49t/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">YutoNagatomo 長友佑都(@yutonagatomo55)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2023.07.06 12:10 Thu
2

「素晴らしいムービーありがとう」W杯の熱量そのままに!開幕へ向けたJリーグのPVが大反響「四年後じゃない。二ヶ月後だ」

ワールドカップ(W杯)の熱気を冷ましてしまうのはもったいない。 日本代表の活躍も記憶に新しいカタールW杯はアルゼンチン代表の優勝で閉幕したが、サッカーファンにはとっては高校サッカー、インカレ、皇后杯など、まだまだイベントが続く。 23日には来季のJリーグ開幕節の日程も発表に。さらにJリーグは翌日、公式SNSで開幕へ向けたプロモーションビデオを公開した。 各W杯戦士がJリーグチームに在籍していた際の懐かしいユニフォームをファンが着用し、試合を注視。さらに当時の映像に加え、ラストにはサプライズも盛り込まれてる。 「Jリーグから巣立った選手たちが、カタールで戦っていた。」 「祭りが終わって、もうすぐ日常が始まる。」 「次の主役たちは、たぶん、私たちの日常の中にいる。もしかしたら、いつものスタジアムのピッチに。」 「また、ここから始めよう。」 「四年後じゃない。二ヶ月後だ。」 「2023年2月17日、Jリーグ開幕。」 近年では新卒で海外挑戦をする選手や海外クラブの育成組織へ加入するプレーヤーも増加しているが、カタールW杯を戦った日本代表26選手は全員がJリーグ経験者。中にはJ3でのプレー経験を持つ選手もいる。 過去から未来へとつながる映像には、ファンからも「素晴らしいムービーありがとうございます」、「感動したわ」、「泣かせますやん」、「2ヶ月後とか待ちきれないな」などの声が届けられたほか、現役選手やOBからも大きな反響が寄せられている。 <span class="paragraph-title">【動画】Jリーグ開幕へ向けた煽りPV</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="A32xw6cPO3w";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2022.12.24 15:50 Sat
3

日本代表の新ユニフォームの発表時期が判明?続々と各国がお披露目している中で日本は遅めの発表か

日本代表の新ユニフォームは6月に発表される可能性が高いようだ。ユニフォーム等の情報を扱う『Footy Headlines』が伝えている。 およそ2年間隔で発表される日本代表の新ユニフォーム。折り鶴からヒントを得た「ORIGAMI」をコンセプトとしている現行のユニフォームは、2022年8月に発表され、現在行われている2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選でも着用されている。 一方で、今夏に行われるユーロ2024やコパ・アメリカ2024に向けて各国代表の新ユニフォームが続々と発表されている状況。3月のインターナショナルマッチウィークで、各国が新ユニフォームをお披露目している。 そうした中、『Footy Headlines』によると、アディダスがユニフォームサプライヤーを務めている代表チームの中で、日本とアルジェリア代表については6月に発表される予定だという。 なお、その新ユニフォームについて、『Footy Headlines』は過去に、現行のユニフォームから色が変化すると予測。ユニフォームのメインカラーが青というよりも紺色に近いレジェンドインクと呼ばれるカラーになるとしている。 一方のアウェイユニフォームについては、メインカラーがクリアホワイトになると考えているようだ。 6月には、男子のサッカー日本代表が、アジア2次予選のミャンマー代表戦とシリア代表戦を控えている。 新ユニフォームについては、その前に発表されることになるのだろうか。 <span class="paragraph-title">【画像】あり?なし?『Footy Headlines』の日本代表新ユニフォーム予想デザイン</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr"> Japan&#39;s 2024 home kit from Adidas could be a great one <a href="https://t.co/xD7ry5VQYR">pic.twitter.com/xD7ry5VQYR</a></p>&mdash; Footy Headlines (@Footy_Headlines) <a href="https://twitter.com/Footy_Headlines/status/1715220294863040895?ref_src=twsrc%5Etfw">October 20, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.03.25 11:25 Mon
4

森保監督続投で歴代最長監督はというと…/六川亨の日本サッカーの歩み

まだ正式決定ではないが、森保一監督の『2年間の』続投が決まったようだ。正式には来年のJFA(日本サッカー協会)理事会での承認待ちになる。その頃にはコーチ陣などのスタッフの詳細も決定しているだろう。 93年のJリーグ誕生以降、日本代表の監督は基本的にW杯の4年サイクルで交代してきた。例外は94年のアジア大会で韓国に敗れたロベルト・ファルカン氏、97年のアウェー中央アジア2連戦で更迭された加茂周氏、07年に病に倒れたイヴィチャ・オシム氏、15年に契約解除されたハビエル・アギーレ氏、そして18年に解任されたヴァイッド・ハリルホジッチ氏の5人しかいない。 そうした過去30年の歴史のなかで、初めて『続投』が決定的となったのが森保監督である。目標としていた「ベスト8」には届かなかったものの、大国ドイツとスペインに逆転勝ちを収めたことが高く評価されたことは言うまでもない。 そこで過去の歴代監督の任期を振り返ると、上には上がいるもので、長沼健氏(元JFA会長)は1962年から69年までの7年間と、さらに72年から76年までの4年間、トータル11年間も日本代表の監督を務めた。「時代が違う」と言ってしまえばそれまでだが、おそらく2度と破られることのない記録と言っていいだろう。 長沼氏が“長期政権"を担うことになったのには理由がある。64年に東京五輪があったからだ。このため62年に33歳の若さで監督に抜擢された。そして東京五輪ではグループリーグでアルゼンチンを倒して決勝トーナメントに進出。準々決勝で銀メダルに輝いたチェコスロバキアに0-4で敗れたが、ベスト8進出で日本に“第1次サッカーブーム"を巻き起こした。 さらに4年後のメキシコ五輪では、アジア勢初となる銅メダル獲得の快挙を達成。その再現を半世紀後の21年東京五輪で森保監督は期待されたが、残念ながらメダルにはあと一歩届かなかった。 長沼氏は69年のメキシコW杯アジア1次予選で、韓国とオーストラリアの後塵を拝したことで監督の座をコーチだった岡野俊一郎氏(元JFA会長)に譲る。しかし岡野氏が71年のミュンヘン五輪予選で韓国とマレーシアに負けたことで、日本サッカーの復権は再び長沼氏に託されることになった。 ところが73年の西ドイツW杯アジア予選はイスラエル(当時はアジアに所属し、中東勢が対戦を拒否したため予選は東アジアに組み込まれた)とマレーシアに敗れ、76年のモントリオール五輪アジア予選も韓国とイスラエルに敗れて監督から退くことになった。 当時の日本サッカーは、「W杯予選は負けても当たり前」であり、五輪予選で敗退するたびに監督は交代していた。Jリーグ開幕以前では、92年のバルセロナ五輪アジア最終予選で敗れた横山謙三総監督、88年ソウル五輪アジア最終予選で中国に逆転負けを喫した石井義信氏(故人)、80年モスクワ五輪アジア予選で韓国とマレーシアに及ばなかった下村幸男氏らである。 しかし96年のアトランタ五輪に28年ぶりに出場して以来、五輪出場は7大会連続して出場。その間には12年ロンドン五輪と21年東京五輪ではメダルまであと一歩に迫った。もう五輪は出場するのは当たり前で、次の24年パリ五輪は「メダル獲得」がノルマになるだろう。 同じようにW杯も98年以降7大会連続して出場中で、さらに2026年のアメリカ・カナダ・メキシコ大会は出場国が48に増えるため、出場権を失うことはまず考えられない。森保監督にとっては「ベスト8」への再チャレンジになるが、その前に横内昭展ヘッドコーチは磐田の監督に、上野優作コーチはFC岐阜の監督に転身するなどスタッフの陣容は一新せざるを得ない。 果たして新たなスタッフの顔ぶれはどうなるのか。そこに外国人コーチが入るのかどうかなどは楽しみなところ。 そして森保監督は、23年こそ秋まで親善試合しかない“静かな"一年になるものの、21年東京五輪は「金メダル」を目標に掲げながらも4位に終わり、カタールW杯も「ベスト8」が目標だったがラウンド16で敗退した。このため、まだ先の話ではあるが、24年のアジアカップでは『優勝』がW杯まで続投するためのノルマにすべきではないだろうか。 2022.12.26 22:00 Mon
5

【選手評】ハリルホジッチ監督、招集メンバー26名へ期待と要求…初招集FW中島翔哉は「日本になかなかいない選手」《キリンチャレンジカップ》

▽日本サッカー協会(JFA)は15日、国際親善試合及びキリンチャレンジカップ 2018 in EUROPEに臨む同国代表メンバー26名を発表した。 ▽メンバー発表会見に出席した日本代表のヴァイッド・ハリルホジッチ監督は、今回の選考基準を説明。代表復帰となったDF森重真人(FC東京)やFW本田圭佑(パチューカ/メキシコ)への期待や初選出となったFW中島翔哉(ポルティモネンセ/ポルトガル)の招集理由についても明かした。 GK 川島永嗣(メス/フランス) 中村航輔(柏レイソル) 東口順昭(ガンバ大阪) 「GKは3人。ただ、現段階のパフォーマンスに満足している訳ではない。もっともっと向上して欲しい。」 DF 酒井宏樹(マルセイユ/フランス) 遠藤航(浦和レッズ) 「酒井は日本人選手の中では、定期的に高いパフォーマンスを継続している。ここ最近調子も良い。遠藤は昨日のルヴァンカップで少し問題が出た。今検査をしている段階と聞いている。ただ、バックアップはすでに用意している。何が起きても問題はない」 DF 長友佑都(ガラタサライ/トルコ) 車屋紳太郎(川崎フロンターレ) 宇賀神友弥(浦和レッズ) 「次に左サイド。長友はクラブを変えたにも関わらず、定期的に試合に出場していて嬉しい。彼の存在は日本代表に必要不可欠だ。車屋と宇賀神の戦いは、これから始まる。合宿を多くこなしている訳ではないが、右サイドでもいけるのかというのも見極めなくてはいけない。どこまでついて行けるかをこれから見ていく」 DF 昌子源(鹿島アントラーズ) 植田直通(鹿島アントラーズ) 槙野智章(浦和レッズ) 森重真人(FC東京) 「それから真ん中。最初の3人(昌子、植田、槙野)はもっとできると思っている。そして、森重をなぜ呼んだか。まだ彼は準備できている段階ではない。すぐに使う訳でもない。ただ、彼がどのような状況になっているかを知りたい。励ますためにも呼んでいる。彼が以前のレベルに戻るかどうか。もちろん(吉田)麻也がいないということもある。彼の経験が我々にとってどこまで使えるかというのもある。ただ、まだまだトップパフォーマンスには程遠い。モチベーションを上げる努力をしていかなくてはいけない。早くレベルを戻してほしい」 MF 長谷部誠(フランクフルト/ドイツ) 三竿健斗(鹿島アントラーズ) 山口蛍(セレッソ大阪) 「長谷部は真ん中もできれば後ろもできる。本会までにケガなくいってほしい。三竿は、良いパフォーマンスを続けている。(山口)蛍は、常に呼んでいる選手だが、守備だけで終わるのではなく攻撃のところでもっと野心を持ってほしい。代表では良いパフォーマンスを見せている。イラク戦では我々を助けてくれた選手の1人だ」 MF 大島僚太(川崎フロンターレ) 柴崎岳(ヘタフェ/スペイン) 森岡亮太(アンデルレヒト/ベルギー) 「大島は国内でも優秀な選手の1人。彼もよくケガをするが、我々もしっかりとコンタクトをとって、そこを脱して良い状況が続いていると思う。(柴崎)岳と森岡は、(香川)真司と清武が居ないこともあり、10番や8番のタイプとして期待している。柴崎は、クラブで毎回先発という訳ではないが、レベルが上がってきていると思う。森岡はすでに2、3回観ているが、フィジカル的なところやデュエルの部分でまだ伸びると思う。ゴール数やアシスト数はリーグでも断トツ。ただ、ゲームのアクションの中でまだまだ伸びる部分はあると思う」 FW 久保裕也(ヘント/ベルギー) 本田圭佑(パチューカ/メキシコ) 「久保もまだまだ私の満足いくパフォーマンスではない。それから(本田)圭佑は、このチャンスを是非とも掴んでほしい」 FW 原口元気(デュッセルドルフ/ドイツ) 宇佐美貴史(デュッセルドルフ/ドイツ) 中島翔哉(ポルティモネンセ/ポルトガル) 「原口と宇佐美は、同じクラブでプレーしている。ここ直近の数試合で宇佐美は、しっかりと伸びている状況。ある時期はチームで干されるかもしれない状況だったが、今は出ている。原口も同じだ」 「それから長い間追跡している中島。本当にたくさん試合に出場していて、得点やアシストもしている。ドリブラーでここまで俊敏で爆発的なものを持っている選手は日本になかなかいない。前回のオリンピック代表の監督であったテグ(手倉森誠)さんともしっかりと話をして、オフェンス面で何かもたらせるのではないかという判断。ただ、守備面では代表で私が求めるレベルではない。様子を見たい」 FW 小林悠(川崎フロンターレ) 杉本健勇(セレッソ大阪) 大迫勇也(ケルン/ドイツ) 「最初の2人はここ最近で本当に伸びてきている。オフェンス面で日本で素晴らしい結果を出している。彼も自分たちのプレーの仕方を変えて伸びてきている。真ん中の選手として、アグレッシブに背後、そしてペナルティエリア内で存在感を出している。それから相手の最終ラインからの組み立てを最初に防ぐ仕事もしている。我々が観たここ数試合でも良いパフォーマンスだった。これを続けてくれと言いたい」 「大迫は、クラブで真ん中でなく、横や後ろでもプレーしているが、良くなってきている。代表ではクラブとは全く違うアクションをしてほしい。常に背負った状態でプレーするのではなく、ゴールに向いてプレーして欲しい。この3人は素晴らしいヘディングを持っている。W杯本大会でもこれが重要になってくる。もちろんFKを貰えればの話。守備でもしっかりと守らなくてはいけない。大事になってくる。W杯ではFKが決定的な状況を作ることもある」 ▽なお、日本代表は、3月のベルギー遠征で2試合の国際親善試合を予定。ロシアW杯に向けた選手見極めとチーム強化のため、マリ代表(23日/ベルギー)、ウクライナ代表(27日/同)と対戦する。 2018.03.15 19:50 Thu