なでしこジャパンが女子アジアカップの出場権を獲得、AFCの決定で予選免除
2025.01.23 22:20 Thu
なでしこジャパンを指揮するニルス・ニールセン監督
日本サッカー協会(JFA)は23日、なでしこジャパンに関して、年間スケジュールの変更を発表した。
2026年に女子アジアカップを控えているなでしこジャパン。ニルス・ニールセン監督が就任し、新体制で2月のSheBelieves Cupに臨む。
2025年には女子アジアカップの2次予選が6月に予定されていたが、AFCが大会の方式について変更を通達。開催国であるオーストラリアに加え、2022年の前回大会で上位3カ国となった中国、韓国、日本に関しては予選が免除されることが決定した。
本大会の出場権を手にしたなでしこジャパンは、6月の活動期間に関して海外遠征に予定を変更。6月23日〜7月3日のFIFA女子インターナショナルウィンドウの間、活動することになるという。
2026年に女子アジアカップを控えているなでしこジャパン。ニルス・ニールセン監督が就任し、新体制で2月のSheBelieves Cupに臨む。
2025年には女子アジアカップの2次予選が6月に予定されていたが、AFCが大会の方式について変更を通達。開催国であるオーストラリアに加え、2022年の前回大会で上位3カ国となった中国、韓国、日本に関しては予選が免除されることが決定した。
ニルス・ニールセンの関連記事
なでしこジャパンの関連記事
女子アジアカップの関連記事
|
ニルス・ニールセンの人気記事ランキング
1
「世界チャンピオンに返り咲くことができる」なでしこ初の外国人指揮官となったニールセン監督が所信表明「まさにやりたいことだった」
なでしこジャパンの指揮官に就任したニルス・ニールセン監督が、18日に就任会見を行った。 池田太監督が率い、2023年のオーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)、パリ・オリンピックを戦ってきたなでしこジャパン。しかし、いずれも奮闘し高く評価された一方で、ベスト8で敗退と、世界の壁の高さも同時に感じることとなった。 パリ・オリンピック後、池田監督が退任。指揮官が決まらなかった中、なでしこジャパン史上初となる外国人監督としてニールセン監督の就任が決定した。 ニールセン監督は、オーデンセやコペンハーゲン、オールボー、ブレンビーなどデンマーククラブのアンダー世代の男子チームで監督を務めたほか、世代別のデンマーク代表監督を歴任。その後は、デンマーク女子代表、スイス女子代表で監督を務めた。 2023年からはマンチェスター・シティ・ウィメンのテクニカルダイレクターを務め、MF長谷川唯らとも関わることに。その後監督業に戻りたいと退任。なでしこジャパンが監督を探していることで手を挙げ、就任に至った。 これまで日本人しか指揮してこなかったなでしこジャパンだが、選手の大半が海外でプレーしている状況であり、世界のトップに追いつくために新たなフェーズに入ることを考えての招へいとなった中、ニールセン監督が就任に際して意気込みを語った。 「今回このように就任させていただいたことにお礼を申し上げたいと思う。日本サッカー協会にご尽力いただき、この素晴らしいチームに合流してほしいという知らせを受けた時に本当に嬉しく思った。それだけの業績を持ったチームの一員になれることを本当に嬉しく思う」 「月曜日に来日したが、初めて日本に来ることができた。空港を出た途端に、何て素晴らしい国なんだろうと感銘を受けた。接したみなさんがとても優しく、大都市であるにも関わらず、こんなにもキレイな街並みは初めて見た。素晴らしい国だなと思った」 今回が初来日となったニールセン監督。日本の国としても好印象を受けたようだが、自身の経歴についても語り、2011年のドイツ女子W杯を制したなでしこジャパンにお大きな刺激を受けたと明かした。 「経歴では色々とサッカー面について書いてあるので、個人的な紹介をしたいと思う。生まれはグリーンランド。とても大きな島だが、その中のとても小さな村で生まれた。ここにいる皆さんの方が生まれた村の人口よりも多いと思う。5年間住んでいたが、その後家族と共にデンマークへと移った」 「コーチングをするようになったのは20歳ぐらいの時。その前は選手だったが、負傷したことで終わってしまい、その後はコーチングに専念してきた」 「その中で1つ刺激を受けたのは2010年以降、日本の女子サッカーがどんどん成長していることを目の当たりにして、素晴らしいなと思っていた。日本の女子選手の性格を見ながら、それに合ったプレースタイルを作り上げたということは簡単ではないと思うが、それがピッタリとハマったのがなでしこジャパンだと思う」 「そして、それに気がついたのは私だけではなく、世界中がそれを見て、刺激を受けたと思う。あのプレースタイルは世界の他の国でコピーできるものではない。ただ、それに刺激を受けて、自分の担当しているチームでそれができないかということを、私も関わってきたチームでやるようになった」 今回の就任を受け、なでしこジャパンを再び世界の頂点に導くことが求められるニールセン監督。選手やスタッフだけでなく、ファン・サポーターと共に世界一を目指したいと意気込んだ。 「今回日本サッカー協会から連絡をいただいたとき、本当に光栄だと思ったと共に、まさにこれが自分がやりたかったことだと感じた。これまで歴代の監督が積み上げてきたこと、基盤を作ってきたものの上に、私が積み上げていくチャンスをいただけたことは、本当に監督冥利に尽きることだと思っている」 「なでしこジャパンは常に優勝を狙えるチームであり、大会にも出場している。その能力は十分に持っており、多くの選手に才能があると思う。実際に私も大会でトロフィーを掲げることを目標に就任するが、トロフィーを掲げるためには、1人の力ではできない。チーム全体の力を合わせて実現できると思っている。そのプロセスの中でリーダーとなるわけだが、日本サッカー協会からそこに向けてのサポートは十分にいただいている。みなさんと話をする中で明らかだ」 「選手たちはすでにクラブチームに所属しており、所属先のクラブと良い関係を築くことも重要であり、それがなければ成功はできないと思っている。彼女たちもチームで主力として役割を果たしており、クラブからのサポートも必要であり、メディア、ファン・サポーター、全員が一丸となってチームを応援する、サポートすることができれば、再び世界チャンピオンに返り咲くことができると思っている」 「日本のチームが世界のトップに返り咲くことを目指している。他のチームももちろん目指しているが、日本にはそれだけのタレントが揃っていると思うし、可能だと思っている。そのためにはハードワークが必要で、献身性を持って実現していきたいと思う」 2024.12.18 18:20 Wed2
「とんでもないフィニッシュ」「なんてタッチなんだ」なでしこライン開通! 長谷川唯の浮き球パスから藤野あおばが圧巻のゴール「愛してやまない」
マンチェスター・シティ・ウィメンのなでしこジャパンFW藤野あおばが衝撃ゴールを記録した。 先日までニルス・ニールセン監督が新たに率いるなでしこジャパンの一員としてSheBelieves Cupに臨んでいた藤野。2日、シティはトッテナム・ホットスパーと対戦した。 この試合には、藤野の他、MF長谷川唯、GK山下杏也加が先発出場。MF大山愛笑はベンチ入りも出番がなかった。 試合は11分にフィフィアネ・ミーデマのゴールでシティが先制するも、32分にべサニー・イングランドのゴールでスパーズが同点に追いつく。 1-1で迎えた後半、なでしこコンビが圧巻のプレーを見せた。 78分、右サイドからのスローインを受けた長谷川が、ハーフスペースへと浮き球のパス。これに反応した藤野がボックス内右でトラップすると、そのままカットインして左足ハーフボレー。強烈なシュートがGKの手を弾いてネットに突き刺さった。 圧巻のコンビネーションに「素晴らしいゴール」、「フジノを愛してやまない」、「とんでもないフィニッシュ」、「なんてタッチなんだ」と現地のファンも絶賛。また、長谷川のアシストにも「なんてエレガントだ」、「素晴らしいパス」と称賛のコメントが寄せられた。 藤野はミーデマのゴールもアシストしており、1ゴール1アシストで勝利に貢献していた。 <span class="paragraph-title">【動画】長谷川唯の浮き球パスから藤野あおばが鮮やかゴール</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="di0JtC2tAxg";var video_start = 194;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.03.03 13:50 Mon3
なでしこジャパンが女子アジアカップの出場権を獲得、AFCの決定で予選免除
日本サッカー協会(JFA)は23日、なでしこジャパンに関して、年間スケジュールの変更を発表した。 2026年に女子アジアカップを控えているなでしこジャパン。ニルス・ニールセン監督が就任し、新体制で2月のSheBelieves Cupに臨む。 2025年には女子アジアカップの2次予選が6月に予定されていたが、AFCが大会の方式について変更を通達。開催国であるオーストラリアに加え、2022年の前回大会で上位3カ国となった中国、韓国、日本に関しては予選が免除されることが決定した。 本大会の出場権を手にしたなでしこジャパンは、6月の活動期間に関して海外遠征に予定を変更。6月23日〜7月3日のFIFA女子インターナショナルウィンドウの間、活動することになるという。 2025.01.23 22:20 Thu4
クラブで結果を残すも東京五輪以来4年半ぶりのなでしこ招集となった籾木結花、ニールセン監督は「チームにフィットすると思った」
5日、2025SheBelieves Cupに臨むなでしこジャパンのメンバー23名が発表された。 ニルス・ニールセン監督が新たに就任したなでしこジャパン。史上初の外国人監督を迎えた中、その初陣となるSheBelieves Cupに臨むメンバーが発表された。 これまでデンマーク女子代表、スイス女子代表を指導した経験があり、マンチェスター・シティの女子テクニカルダイレクターとしても活躍。多くのトップクラスの女子選手たちを見てきた指揮官は、これまでの主軸選手をメインに招集。その中で、4年半ぶりに招集したのがMF籾木結花(レスター・シティ)だった。 籾木は高倉麻子監督が指揮した東京オリンピックに出場。しかし、大会後に指揮を執った池田太監督の下では1度も招集を受ける事はなかった。 一方で当時所属していたリンシェーピングでは結果を残し続け、現在所属するレスターでも結果を残していたが、声がかかることはなかった。 実に4年半ぶりになでしこジャパンに復帰した籾木。ニールセン監督は久々の招集となった籾木について言及した。 「選手選考は決まったものはなく、今回が初めてということで、シーズン中で比較的レギュラーとしてプレーしている選手を選んでいる」 「籾木が4年半選ばれていなかった理由がどこにあるかはわからないが、選んだ理由は彼女は非常に良いプレーをしており、チームにフィットすると思って招集した」 今回の23名に関しては、コンディションが良いこととパフォーマンスを見た上での判断となったと語るニールセン監督。久々の招集で籾木がどんなプレーを見せるのか注目される。 2025.02.05 19:15 Wed5
新生なでしこジャパンが臨む「2025 SheBelieves Cup」の全3試合を『ABEMA』で無料生中継!元なでしこFW岩渕真奈が解説…NHKはコロンビア戦を生中継、2試合は録画放送
日本サッカー協会(JFA)は6日、なでしこジャパンが戦う「2025 SheBelieves Cup」の全3試合を『ABEMA』が無料生中継することを発表した。また、NHKがコロンビア女子代表戦を生中継。残りの2試合は録画で放送することとなる。 毎年アメリカで開催されるSheBelieves Cup。今大会はなでしこジャパンの他、アメリカ女子代表、コロンビア女子代表、オーストラリア女子代表が参加。総当たりで行われる。 通算5度目の出場となるなでしこジャパンは、ニルス・ニールセン監督を新たに迎え、今大会が初陣に。5日にはメンバー23名が発表され、これまでの主軸選手が中心に招集されていた。 『ABEMA』は全3試合を無料生中継。元なでしこジャパンの岩渕真奈さんを解説に迎え、21日(金)7時から行われるオーストラリア女子代表戦から3試合をリアルタイムで届けることとなる。なお、各試合の生中継終了後から1年間、見逃しフルマッチ配信とハイライト映像が無料で視聴可能となる。 SheBelieves Cupは、2019年はBSフジで全試合ライブ放送。2020年はNHK BS1で2試合をライブ放送、1試合を録画放送。2023年はJFA TVで後日フルマッチを配信。2024年はJFA TVで全2試合をライブ配信してた。地上波で放送されることは初のこととなり、2社並列の中継も初となる。 JFAの宮本恒靖会長は、今回の放送決定を受けてコメントしている。 「2025 SheBelieves Cup の日本戦が NHK と ABEMA で中継されることを大変うれしく思います。今回初めて同大会が地上波で 放送されること、さらに2社並列での試合中継も初とのことで、関係者の方々の努力と協力に心より御礼申し上げます。今大会は、ニルス・ニールセン新監督を迎えてのなでしこジャパン最初の活動です」 「対戦相手は、23年女子ワールドカップでベスト4のオーストラリア、近年急激にレベルアップして直近の女子ワールドカップやオリンピックに南米代表で出場したコロンビア、そして今大会のホスト国でパリオリンピック金メダルのアメリカとなります。なでしこジャパンが世界トップレベルの相手にどういう戦いを見せてくれるのか、是非彼女たちのプレーにご注目ください。これからも日本の女子サッカーの魅力を皆さまに伝えていきたいと思います」 <h3>◆『2025 SheBelieves Cup』放送概要</h3> 『なでしこジャパンvsオーストラリア女子代表』 会場: Shell Energy Stadium(テキサス州ヒューストン) 放送日時:2025年2月21日(金)7:00~ 『ABEMA』放送URL:<a href="https://abema.tv/live-event/98fbaaed-78e4-4c91-b69d-9d8b063313b3" target="_blank">https://abema.tv/live-event/98fbaaed-78e4-4c91-b69d-9d8b063313b3</a> NHK:(録画) 総合テレビ2/21(金)24:45~ 『なでしこジャパンvsコロンビア女子代表』 会場: State Farm Stadium(アリゾナ州グレンデール) 放送日時:2025年2月23日(日)28:00~ 『ABEMA』放送URL:<a href="https://abema.tv/live-event/a5029353-fc47-486c-97f4-0971bff848fd" target="_blank">https://abema.tv/live-event/a5029353-fc47-486c-97f4-0971bff848fd</a> NHK:(生中継) 総合テレビ 2/23(日) 28:00~ 『なでしこジャパンvsアメリカ女子代表』 会場: Snapdragon Stadium(カリフォルニア州サンディエゴ) 放送日時:2025年2月27日(木)12:30~ 『ABEMA』放送URL:<a href="https://abema.tv/live-event/c789e904-0d66-4331-8cb0-a80476309e12" target="_blank">https://abema.tv/live-event/c789e904-0d66-4331-8cb0-a80476309e12</a> NHK:(録画) 総合テレビ 2/27(木) 25:20~ 2025.02.06 13:15 Thuなでしこジャパンの人気記事ランキング
1
2027年のブラジル女子W杯の開催日程が決定! なでしこ含むアジア予選は6枠の出場権+2枠のPOに
国際サッカー連盟(FIFA)は10日、臨時総会を開催。2027年に行われるブラジル女子ワールドカップ(W杯)の開催日程を決議した。 2023年にオーストラリアとニュージーランドの共催で行われた女子W杯はスペイン女子代表が初優勝。なでしこジャパンはグループステージでそのスペインを下していたが、ベスト8での敗退となった。 2027年はブラジルで開催されることが決定していた中、FIFAは臨時総会に先立ちバーチャル会議を実施。ブラジル女子W杯に関して、2027年6月24日〜7月25日まで開催されることが決定した。 32カ国が出場する今大会。29カ国の出場枠は既に決定しており、日本を含むアジア(AFC)は6カ国、ヨーロッパ(UEFA)は11カ国、南米(CONMEBOL)はブラジルを含めて3カ国、アフリカ(CAF)は4カ国、北中米カリブ海(CONCACAF)は4カ国、オセアニア(OFC)は1カ国が出場権を直接獲得する。 また、残りの3枠に関しては、2つのフェーズで行われる10カ国のプレーオフで決定。アジア、アフリカ、北中米カリブ海、南米はそれぞれ2カ国、オセアニア、ヨーロッパは1カ国ずつがプレーオフ出場権を獲得する。 プレーオフの第1フェーズは、最新のFIFAランキングに基づいて6カ国が戦うことに。2026年11月から12月にかけて行われ、上位2カ国が勝ち上がると、北中米カリブ海の2カ国、南米の1カ国、ヨーロッパの1カ国が待つ第2フェーズに進み、3つのカードに分けられ、勝者の3カ国が出場権を獲得する。 2024.12.11 23:40 Wed2
久保建英「すごくおしゃれ」、長谷川唯「すごく新鮮」…「FIRE(炎)」がテーマの日本代表の新ユニフォーム、選手たちの感想は?
アディダスジャパンは21日、「サッカー日本代表 2024 ユニフォーム」発表した。 今夏行われる世界的なスポーツイベントを前に、日本代表の戦闘服が装いも新たに。新ユニフォームは、「ヨウジヤマモト」のデザイナーでもある日本が誇るファッションデザイナーの山本耀司氏がデザイン。アディダスとヨウジヤマモトのコラボレーションブランドである「Y-3」が日本代表と史上初のコラボレーションを果たした。 この新ユニフォームは、21日に行われたパリ・ファッションウィークにて発表。「ヨウジヤマモト」のコレクションの1つとして発表され、コレクションにはU-23日本代表のMF藤田譲瑠チマ(シント=トロイデン)、なでしこジャパンのMF長野風花(リバプール)がランウェイを歩く特別な演出でお披露目された。 今回のユニフォームのテーマは「FIRE(炎)」。「サッカー日本代表2024ユニフォーム」の全体を通して一貫したモチーフとして登場するヨウジヤマモトによるデザインの炎のグラフィックは、サッカー日本代表が持つ揺るぎない力強さ、そして日本という国が持つ神秘的な力を象徴している。 ホームはダークネイビー、アウェイはホワイトとなり、ホームは青い炎、アウェイは赤い炎がデザインされている。 今回の新ユニフォームに関して、日本代表のMF久保建英、U-23日本代表のMF藤田譲瑠チマ、FW細谷真大、なでしこジャパンのMF長谷川唯、MF長野風花、FW宮澤ひなたがコメントしている。 <span class="paragraph-subtitle">◆久保建英</span><div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240622_kubo_tw.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> 「今回のユニフォームはすごくおしゃれだな、というのが第一印象です。ユニフォームをファッションに取り入れるスタイルは海外ではよく見かけますが、日本でもこのサッカー日本代表ユニフォームをきっかけに、そのトレンドが広がることを願っています。僕自身も、新たなユニフォームとともに気持ちを新たに切り替えて、青い炎のように熱い気持ちで次のステージに向かっていきたいと思います」 <span class="paragraph-subtitle">◆藤田譲瑠チマ</span><div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240622_fujita_tw.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> 「ホームもアウェイも、どちらもとてもスタイリッシュで、それぞれ異なる意味を持つ炎をモチーフにしているところがすごく気に入っています。自分たちの世代が、新たな想いが込められたユニフォームとともに大きな舞台へと向かえることをとても嬉しく思います。このユニフォームを着てピッチで活躍する姿を皆さんに見ていただけるよう、頑張りたいと思います」 <span class="paragraph-subtitle">◆細谷真大</span><div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240622_hosoya_tw.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> 「今回、サッカー日本代表史上初の「Y-3」とのコラボレーションになると聞いて、とてもびっくりしました。色合いやデザイン、ロゴの位置など、とても新鮮で、これをきっかけにサッカー日本代表に興味を持っていただける方や、応援していただける方が増えると嬉しいです。このユニフォームに描かれた炎のように、僕たちもそれぞれの力を一つにして、完全燃焼で世界と戦っていきたいと思います」 <span class="paragraph-subtitle">◆長谷川唯</span><div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240622_hasegawa_tw2.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> 「ホームユニフォームの濃い紺色は、最近の日本代表ユニフォームにはあまりなかった色合いなので、とても良いと思いました。またアウェイの白と赤の組み合わせも、すごく新鮮です。今回は燃え盛る炎がデザインのテーマですが、私にとっては、スタジアムに入場するときが、一番気持ちが燃え上がる瞬間です。常に世界一を目指してサッカーをやってきたからこそ、この新しいユニフォームで、この夏世界一を目指したいと思います」 <span class="paragraph-subtitle">◆長野風花</span><div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240622_nagano_tw2.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> 「今までのサッカー日本代表ユニフォームと雰囲気が違って、すごくスタイリッシュで驚きました。チームで着たときにも格好良いと思いますし、ファッションとして着ても素敵なデザインだと思います。ユニフォームに描かれた炎のように、燃え盛る力強いプレーでまた世界に衝撃を与えたいという想いを新たにしました」 <span class="paragraph-subtitle">◆宮澤ひなた</span><div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240622_miyazawa_tw2.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> 「一見して、今までのサッカー日本代表ユニフォームよりもシンプルで、すごく格好良いと思います。雰囲気がガラッと変わった印象です。街中でユニフォームを着ている方を見かけると、サッカーへの愛を感じてすごく嬉しくなります。日本でもそういう風にこのユニフォームを着てくれる人が増えることを楽しみにしています。応援してくれる方の気持ちを力に、この夏はチームとして優勝を目指して一戦一戦大切に戦っていきたいと思います」 <span class="paragraph-title">【写真】久保建英や長谷川唯も着用!日本代表の新ユニフォーム、テーマは「FIRE(炎)」</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="j82B9AIMKvA";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240621_tw11.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240621_tw2.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240621_tw3.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240621_tw4.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240621_tw15.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240621_tw6.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> 写真:adidas is the official supplier of the Japan National Team 2024.06.22 05:45 Sat3
長谷川唯が快挙! シティの年間最優秀選手賞を受賞…リーグ戦全試合先発、ボール奪取数はトップに
マンチェスター・シティ・ウィメンのなでしこジャパンMF長谷川唯がクラブの年間最優秀選手賞を受賞した。 2024-25シーズンはウィメンズ・スーパーリーグ(WSL)で4位に終わったシティ。長谷川はチームの中心選手として22試合に出場し3アシストを記録していた。 中盤での闘志溢れる守備と華麗な攻撃の性能を持ち合わせた長谷川は、公式戦で38試合に出場しチーム最多タイ。リーグ戦は全22試合で先発出場を果たしていた。 2022年夏にシティに加入し3年目を迎えた中、どこにでも顔を出す長谷川は、チームのリズムを作る存在に。さらに、チーム内で最多の163回のボール奪取数を誇り、リーグでもトップとなった。 <span class="paragraph-title">【写真】長谷川唯がクラブの年間最優秀選手賞を受賞</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr"> <a href="https://twitter.com/ManCityWomen/status/1921204535525065122?ref_src=twsrc%5Etfw">May 10, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.05.11 23:35 Sun4
ニールセン新体制のなでしこジャパンメンバーが発表! 長谷川唯や熊谷紗希など主軸に加え、籾木結花は4年半ぶり招集【2025 SheBelieves Cup】
日本サッカー協会(JFA)は5日、2025 SheBelieves Cupに臨むなでしこジャパンのメンバーを発表した。 ニルス・ニールセン監督が新たに就任したなでしこジャパン。ニールセン監督にとっての初陣となる2025 SheBelieves Cupは2月20日から28日にかけてアメリカで行われる。 新体制となっての初の活動となる今回のアメリカ遠征。ニールセン監督が選んだメンバーには、これまで招集されてきた選手が順当に選出された。 一方で、池田太監督の下では招集が少なかった選手もメンバー入り。DF宝田沙織、MF籾木結花(ともにレスター・シティ)、MF三浦成美(ワシントン・スピリット)がメンバー入りを果たした。 2025 SheBelieves Cupでは、20日にオーストラリア女子代表、23日にコロンビア女子代表、26日にアメリカ女子代表と対戦する。 <h3>◆なでしこジャパンメンバー</h3> GK 1.山下杏也加(マンチェスター・シティ/イングランド) 12.平尾知佳(アルビレックス新潟レディース) 23.大熊茜(INAC神戸レオネッサ) DF 4.熊谷紗希(ロンドン・シティ・ライオネス/イングランド) 13.北川ひかる(BKヘッケン/スウェーデン) 3.南萌華(ローマ/イタリア) 2.宝田沙織(レスター・シティ/イングランド) 5.高橋はな(三菱重工浦和レッズレディース) 21.石川璃音(三菱重工浦和レッズレディース) 6.古賀塔子(フェイエノールト/オランダ) MF 22.籾木結花(レスター・シティ/イングランド) 8.清家貴子(ブライトン&ホーヴ・アルビオン/イングランド) 14.⾧谷川唯(マンチェスター・シティ/イングランド) 20.三浦成美(ワシントン・スピリット/アメリカ) 18.林穂之香(エバートン/イングランド) 10.⾧野風花(リバプール/イングランド) 7.宮澤ひなた(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド) 15.藤野あおば(マンチェスター・シティ/イングランド) 17.浜野まいか(チェルシー/イングランド) 16.谷川萌々子(バイエルン/ドイツ) FW 11.田中美南(ユタ・ロイヤルズ/アメリカ) 19.千葉玲海菜(フランクフルト/ドイツ) 9.植木理子(ウェストハム/イングランド) 2025.02.05 17:07 Wed5