何人知ってる? 東京五輪に臨むプレミアリーガー11名

2021.07.22 12:50 Thu
◆ユナイテッドとブライトンから2名ずつ
Getty Images

最も選手を送り込んでいるのはマンチェスター・ユナイテッドとブライトン&ホーヴ・アルビオンの2チーム。それぞれ2名の選手が東京オリンピックに参加する。

ユナイテッドからは、DFエリック・バイリー(27)とMFアマド・ディアロ(19)。2人ともU-24コートジボワール代表として参加する。

バイリーはプレミアリーグで66試合に出場、ヨーロッパリーグでも29試合に出場している経験豊富な選手。あまりにもケガが多く、ここ数年はレギュラーになれていないものの、コートジボワール代表としてもプレー。オーバーエイジとしてチームを支える。

アマド・ディアロは今年1月にアタランタから完全移籍で加入した19歳。プレミアリーグでは3試合に出場し1アシストを記録している。今後の成長が期待される若手のウインガーだ。

またブライトンからは、U-24アルゼンチン代表のMFアレクシス・マク・アリステル(22)とU-24ルーマニア代表のMFトゥドゥール・バルツァ(22)が参加。ともにオーバーエイジではなく、この世代の選手だ。

マク・アリステルはブライトンで10番を背負い、昨シーズンのプレミアリーグでは21試合に出場し1ゴール1アシストを記録。バルツァは昨季ディナモ・キエフへ期限付き移籍していたが、ケガのためほとんどを欠場。チャンピオンズリーグで2試合に出場していた。



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