【日本代表プレビュー】南米予選1位の相手にどこまで戦えるか?国内組と海外組の融合は?《国際親善試合/U-24日本vsU-24アルゼンチン》
2021.03.26 16:15 Fri
◆A代表経験者との融合

今回のメンバーはMF久保建英(ヘタフェ)を始め、DF板倉滉(フローニンヘン)やMF中山雄太(ズヴォレ)、DF菅原由勢(AZ)、MF三好康児(アントワープ)、FW食野亮太郎(リオ・アヴェ)と海外組を招集。昨年10月、11月に欧州遠征をしたA代表にも選ばれている選手たちが合流し、いよいよ本番に向けた本格的な準備に入る位置付けとなった。
国内組では昨シーズンのJリーグから継続して高いパフォーマンスを見せているMF三笘薫(川崎フロンターレ)を始め、Jリーグでポジションを掴み、しっかりとクラブでパフォーマンスを見せている選手たちが集まった。
昨年12月の国内合宿から継続されて呼ばれているメンバーと、2019年11月以来の招集となるメンバーが合わさる形となり、チームとしての一体感はまだ不安が残る中、選手選考を図るとともに、現在地を知るための2試合となる。
今回はA代表との活動が重なったため、横内昭展監督が率いるが「アルゼンチンに向けて自分が持っている力を全部吐き出して欲しいと思っています。それによって色々なことが見えてくると思います」と選手たちに期待を寄せるコメントを残している。
思い出されるのは、やはり2019年11月に広島で行われたコロンビア代表戦。チームとしてなすすべなく敗れた試合だったが、そこから1年以上が経過し個々がレベルアップ。横内監督も「コロンビア戦の時よりも個々が成長していると思うので、チームとしてどう活かせるか。選手組み合わせも考えながら、痛い敗戦だったので、そこを思い出しながら、その痛みをチームで共有して臨みたいです」と語り、どれだけ成長したのか、個人としてもチームとしても成長を見たいを語った。

©JFA
今回のメンバーはMF久保建英(ヘタフェ)を始め、DF板倉滉(フローニンヘン)やMF中山雄太(ズヴォレ)、DF菅原由勢(AZ)、MF三好康児(アントワープ)、FW食野亮太郎(リオ・アヴェ)と海外組を招集。昨年10月、11月に欧州遠征をしたA代表にも選ばれている選手たちが合流し、いよいよ本番に向けた本格的な準備に入る位置付けとなった。
国内組では昨シーズンのJリーグから継続して高いパフォーマンスを見せているMF三笘薫(川崎フロンターレ)を始め、Jリーグでポジションを掴み、しっかりとクラブでパフォーマンスを見せている選手たちが集まった。
昨年12月の国内合宿から継続されて呼ばれているメンバーと、2019年11月以来の招集となるメンバーが合わさる形となり、チームとしての一体感はまだ不安が残る中、選手選考を図るとともに、現在地を知るための2試合となる。
今回はA代表との活動が重なったため、横内昭展監督が率いるが「アルゼンチンに向けて自分が持っている力を全部吐き出して欲しいと思っています。それによって色々なことが見えてくると思います」と選手たちに期待を寄せるコメントを残している。
思い出されるのは、やはり2019年11月に広島で行われたコロンビア代表戦。チームとしてなすすべなく敗れた試合だったが、そこから1年以上が経過し個々がレベルアップ。横内監督も「コロンビア戦の時よりも個々が成長していると思うので、チームとしてどう活かせるか。選手組み合わせも考えながら、痛い敗戦だったので、そこを思い出しながら、その痛みをチームで共有して臨みたいです」と語り、どれだけ成長したのか、個人としてもチームとしても成長を見たいを語った。
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