【日本代表プレビュー】南米予選1位の相手にどこまで戦えるか?国内組と海外組の融合は?《国際親善試合/U-24日本vsU-24アルゼンチン》
2021.03.26 16:15 Fri
◆南米予選1位の実力
対するU-24アルゼンチン代表は、東京オリンピックの南米予選を1位で通過。本大会に出場するチームの1つだ。世代別、A代表と力のある選手が多く、北京オリンピックではFWリオネル・メッシ(バルセロナ)らを擁して金メダルを獲得。今回もメダル候補の1つだ。
そのアルゼンチンは、ヨーロッパ組の選手ではFWラウタロ・マルティネス(インテル)ら一部招集できていない選手がいるものの、GKにオーバーエイジの選手を招集するなど、本大会を見据えた形で準備。大会の4カ月前に開催地でできること、新型コロナウイルスの感染対策を含めて、テストといった位置付けになるだろう。
フェルナンド・バティスタ監督は「目指しているサッカーは、ボールを保持して高いポゼッションで相手に隙を与えず、堅実に守りながらも常にゴールを狙うというスタイルです」とコメント。常に主役にならなければいけないと、強い意気込みを語った。
また、日本戦のキーマンについてはグラナダのDFネウエン・ペレスやベネヴェントのFWアドルフォ・ガイチを指名。「素晴らしい選手たちが揃っている」と日本を評価したものの、勝利を目指して挑んでくることは間違いない。
アルゼンチンとしても、開催国である日本との実力差を図れる良いチャンス。新たな選手を試すとともに、しっかりと結果にこだわってくるだろう。
Getty Images
対するU-24アルゼンチン代表は、東京オリンピックの南米予選を1位で通過。本大会に出場するチームの1つだ。世代別、A代表と力のある選手が多く、北京オリンピックではFWリオネル・メッシ(バルセロナ)らを擁して金メダルを獲得。今回もメダル候補の1つだ。
そのアルゼンチンは、ヨーロッパ組の選手ではFWラウタロ・マルティネス(インテル)ら一部招集できていない選手がいるものの、GKにオーバーエイジの選手を招集するなど、本大会を見据えた形で準備。大会の4カ月前に開催地でできること、新型コロナウイルスの感染対策を含めて、テストといった位置付けになるだろう。
フェルナンド・バティスタ監督は「目指しているサッカーは、ボールを保持して高いポゼッションで相手に隙を与えず、堅実に守りながらも常にゴールを狙うというスタイルです」とコメント。常に主役にならなければいけないと、強い意気込みを語った。
また、日本戦のキーマンについてはグラナダのDFネウエン・ペレスやベネヴェントのFWアドルフォ・ガイチを指名。「素晴らしい選手たちが揃っている」と日本を評価したものの、勝利を目指して挑んでくることは間違いない。
アルゼンチンとしても、開催国である日本との実力差を図れる良いチャンス。新たな選手を試すとともに、しっかりと結果にこだわってくるだろう。
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