今夏4度目のオファー送信で返事待ち…アトレティコがフェイエDFの獲得に執念、指揮官が好むCB兼SBのレフティー
2024.08.22 20:50 Thu
【写真】アトレティコが新加入のビッグネームを一斉お披露目...豪華ッ!
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— Atlético de Madrid (@Atleti) August 22, 2024
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フェイエノールトが渡辺剛を欲しがる理由は? オランダメディアは「慎重な姿勢」としながらも、チームの補強には最適
フェイエノールトが獲得を目指しているというヘントのDF渡辺剛(28)だが、短期間の穴埋めとしての考えが強いのかもしれない。 渡辺はFC東京から2022年1月にコルトレイクに完全移籍しベルギーでのキャリアをスタート。2023年7月にヘントに完全移籍した。 ヘントでは守備の要として躍動。これまで公式戦98試合に出場し6ゴール4アシストを記録。今シーズンもジュピラー・プロ・リーグで27試合2ゴール2アシストを記録。プレーオフでも7試合に出場し、UEFAカンファレンスリーグ(ECL)でも8試合で1ゴールを記録している。 ここ数日、今夏の移籍市場でフェイエノールトが獲得に動いていると報じられている渡辺。オランダ『Voetbal International』によれば、フェイエノールトは慎重な姿勢だという。 28歳の渡辺は昨夏ボローニャが獲得動いたが、1000万ユーロ()の移籍金が高すぎるとして破談。フェイエノールトも同様の考えで、高額な移籍金を支払う気は無いようだ。 もちろん活躍次第ではあるものの、年齢を考えれば高い値段で売却することは難しい状況。何百万ユーロも支払って獲得される可能性は少ないと見ており、移籍金が下がることを望んでいるという。 一方で、チーム状況としては左CBを確保したい。スロバキア代表DFダビド・ハンツコ(27)が今夏の移籍市場で退団することがほぼ確実。左利きのCBを失うこととなるが、市場に出ている左利きCBは安くはない。 渡辺は右利きではあるが、左のCBでもプレーできる能力を持っており、フェイエノールトとしては穴を埋めることが期待できる状況。またDFゲルノト・トラウナーの代役としても考えられると『Voetbal International』は主張しており、守備陣の補強としては最適であると見られている。 いずれにしても、ベルギーでの活躍は目に留まっている状況。ヘントとの交渉にはなるが、渡辺への関心は本気のようだ。 <span class="paragraph-title">【動画】渡辺自身も驚いたという連続スーパーブロック</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">The best save of my career. <br>僕もびっくりしてます!!<a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%B8%A1%E8%BE%BA%E5%89%9B?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#渡辺剛</a><a href="https://twitter.com/hashtag/kaagent?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#kaagent</a> <a href="https://t.co/V1oQX5ebdA">pic.twitter.com/V1oQX5ebdA</a></p>— TSUYOSHI WATANABE / 渡辺剛 (@tsuyoshi4w) <a href="https://twitter.com/tsuyoshi4w/status/1918213494874268055?ref_src=twsrc%5Etfw">May 2, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.05.02 23:30 Fri2
DF補強マストのユベントス、チェルシーで燻るディザジも候補か
1月の移籍市場でバックラインを獲得することが確実となっているユベントスが、チェルシーの元フランス代表DFアクセル・ディザジ(26)の獲得に関心を寄せているようだ。イタリア『カルチョメルカート』が報じている。 ブラジル代表DFグレイソン・ブレーメルとコロンビア代表DFフアン・カバルの長期離脱によりバックラインの獲得がマストになっているユベントス。 センターバック、左サイドバックをこなせる左利きのフェイエノールトDFダビド・ハンツコ(27)が最優先ターゲットと報じられているが、チェルシーで出番が限られているディザジも獲得候補に挙がっているようだ。 センターバックを本職とする屈強なDFのディザジはエンツォ・マレスカ監督の下では控え要員で、今季ここまでカンファレンスリーグが主な出場機会となっている。 ディザジ本人も現状に満足していないようで、そんな中ユベントスがレンタル移籍が可能かどうかチェルシーに問い合わせを行ったとのこと。 ユベントスではDFピエール・カルルがブレーメルに代わって主力DFを務めており、同胞のディザジとは連係が取り易いメリットがあるが、移籍は実現するだろうか。 2024.12.24 12:00 Tue3
代表とクラブで指揮官の戦術知り抜くピッチ上の指揮官/スタニスラブ・ロボツカ(スロバキア代表)【ユーロ2024】
14日、ユーロ2024がいよいよ開幕。ドイツで行われる今大会は24カ国が出場し、7月14日までの1カ月間開催される。 今大会には最後の国際大会になる選手や、所属クラブで躍動した若手選手まで、622名の選手にプレーの可能性がある状況。出場24カ国を注目選手と共に紹介していく。 <span class="paragraph-subtitle">■スロバキア代表</span> 出場回数:3大会連続3回目 最高成績:ベスト16(2016) ユーロ2020結果:グループリーグ敗退 予選結果:グループJ・2位 監督:フランチェスコ・カルツォーナ <span style="font-weight:800">◆注目選手</span> MFスタニスラブ・ロボツカ(ナポリ) 1994年11月25日(29歳) 代表とクラブで指揮官の戦術知り抜くピッチ上の指揮官。本命ベルギーを除けば、ほぼ横一線のグループに入ったスロバキアにとってグループステージ突破が当面の目標となる。その中でシュクリニアル、ハンツコ、ヴァヴロと実力者を擁するセンターバックと共に、チームにとってストロングとなるアンカープレーヤーの活躍が重要となりそうだ。 現在、代表チームを率いるカルツォーナ監督は不振極めた今季のナポリで暫定指揮官を務めており、168cmの小兵MFは代表、クラブの双方でイタリア人指揮官の戦術の体現者となった。 攻守両面に渡るハードワークを可能とする運動量、献身性を併せ持ち、ビルドアップの局面では相手の矢印を折る動きや的確な捌きでボールを前進させることに長けており、今大会においても中盤のオーガナイザーとしての活躍が期待されるところだ。 <span style="font-weight:800">◆試合日程</span> ▽6月17日(月) 《25:00》 【E】ベルギー代表 vs スロバキア代表 ▽6月21日(金) 《22:00》 【E】スロバキア代表 vs ウクライナ代表 ▽6月26日(水) 《25:00》 【E】スロバキア代表 vs ルーマニア代表 <span style="font-weight:800">◆招集メンバー</span> GK 1.マルティン・ドゥブラフカ(ニューカッスル/イングランド) 12.マレク・ロダーク(フルアム/イングランド) 23.ヘンリッヒ・ラヴァス(ニューイングランド・レボリューション/アメリカ) DF 2.ペテル・ペカリーク(ヘルタ・ベルリン/ドイツ) 3.デニス・ヴァヴロ(コペンハーゲン/デンマーク) 4.アダム・オベルト(カリアリ/イタリア) 6.ノルベルト・ギョンベル(サレルニターナ/イタリア) 14.ミラン・シュクリニアル(パリ・サンジェルマン/フランス) 15.ヴェルノン・デ・マルコ(ハッタ・クラブ/UAE) 16.ダビド・ハンツコ(フェイエノールト/オランダ) 25.セバスティアン・コシャ(スパルタク・トルナヴァ) MF 5.トマシュ・リゴ(バニーク・オストラヴァ/チェコ) 8.オンドレイ・ドゥダ(エラス・ヴェローナ/イタリア) 11.ラズロ・ベネス(ハンブルガーSV/ドイツ) 13.パトリック・フロショフスキー(ヘンク/ベルギー) 19.ユライ・クツカ(スロバン・ブラチスラヴァ) 21.マトゥス・ベロ(ボーフム/ドイツ) 22.スタニスラブ・ロボツカ(ナポリ/イタリア) FW 7.トマシュ・ススロフ(エラス・ヴェローナ/イタリア) 9.ロベルト・ボジェニク(ボアヴィスタ/ポルトガル) 10.リュボミール・トゥプタ(スロバン・リベレツ/チェコ) 17.ウカシュ・ハラスリン(スパルタ・プラハ/チェコ) 18.ダビド・ストレレツ(スロバン・ブラチスラヴァ) 20.ダビド・ジュリシュ(アスコリ/イタリア) 24.レオ・ザウアー(フェイエノールト/オランダ) 26.イバン・シュランツ(スラボア・プラハ/チェコ) 2024.06.17 19:00 Mon4
今夏4度目のオファー送信で返事待ち…アトレティコがフェイエDFの獲得に執念、指揮官が好むCB兼SBのレフティー
アトレティコ・マドリーがフェイエノールトからスロバキア代表DFダビド・ハンツコ(26)の獲得に執念か。スペイン『Fichajes』が伝える。 世代交代を名目に、センターラインの挿げ替えが強烈なアトレティコ。 前線はFWフリアン・アルバレスにFWアレクサンダー・セルロート、中盤にはMFコナー・ギャラガー、最大の懸念とされる最終ラインにはDFロビン・ル・ノルマンを手に入れた。 最終ラインは昨季終了後の放出が多かったこともあり、ル・ノルマン1人の獲得では満足できていない模様。一度はたち消えたとされるバルセロナの元フランス代表DFクレマン・ラングレ(29)獲得案が再燃し、そして進行中だ。 フェイエノールトの支柱であるハンツコに関しては、すでに獲得オファーを3度拒否されているそうで、3度とも「先方の神経を逆撫でするような低額オファー」だったとのこと。 先方の要求は3500万ユーロ(約56.9億円)。 すでにアトレティコは4度目のオファーを送信しており、3000万ユーロ(約48.7億円)+リセール金20%を譲渡という、かなり要求に近づいた提示に対するフェイエノールトの返事を待っている段階とされる。かなりの本気度だ。 ハンツコはフェイエノールト不動のセンターバックである一方、スロバキア代表では不動の左サイドバック。まさにディエゴ・シメオネ監督が好む人材である。 <span class="paragraph-title">【写真】アトレティコが新加入のビッグネームを一斉お披露目...豪華ッ!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="es" dir="ltr">Buenos días <a href="https://t.co/W6M6Ygc6wr">pic.twitter.com/W6M6Ygc6wr</a></p>— Atlético de Madrid (@Atleti) <a href="https://twitter.com/Atleti/status/1826514894235336706?ref_src=twsrc%5Etfw">August 22, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.08.22 20:50 Thu5
「美しすぎる」「信じられない」上田綺世が2戦連発! GKからパス12本を繋いだ完璧なパスワークで今季リーグ戦3点目「ワールドクラスだ」
フェイエノールトの日本代表FW上田綺世が、美しすぎるゴールを記録した。 19日、エールディビジ第9節でフェイエノールトはアウェイでゴー・アヘッド・イーグルスと対戦した。 上田はこの試合も3トップの中央で先発出場。日本代表の活動ではゴールがなかった中、チームは前半から圧倒し3点のリードを得る。 すると迎えた58分、フェイエノールトが自陣から美しい攻撃を見せつけた。 GKからのビルドアップでパスを繋ぐと、左サイドから右サイドへとパスを繋いで展開。最後は右サイドでパスを受けたイブラヒム・オスマンがダイレクトでグラウンダーのパスを出すと、アントニ・ミランボがスルーし、ボックス内左で待っていた上田がダイレクトで流し込んだ。 上田にとっては今季リーグ戦3点目。12本のパスを繋いでのゴールは前節に続く2試合連続ゴールと調子を上げている。 『ESPN』もこのゴールに対して「美しい攻撃、上田綺世が最後を締めくくる」と称賛。ファンも「4点目は素晴らしい攻撃だった」、「ちょっと信じられない」、「ワールドクラスだ」、「良いものを見させてもらった」とコメントしている。 また、オランダ『sportnieuws.nl』は「Tiki Taka」とかつてバルセロナの華麗なパスワークを示した言葉を用いて表現。クラブによれば、ティモン・ヴェレンロイター、ウーゴ・ブエノ、ダビド・ハンツコ、ヴェレンロイター、ハンツコ、ファン・インボム、ハンツコ、ブエノ、クインテン・ティンバー、マリンボ、イゴール・パイシャオン、オスマン、上田という流れだという。相手に触らせずに自陣からゴールまで繋いだプレーは称賛されている。 <span class="paragraph-title">【動画】合計12本のパスを繋いだ先に上田綺世!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="hehUkeBjMj0";var video_start = 394;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.10.20 10:17 Sunアトレティコ・マドリーの人気記事ランキング
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【ラ・リーガ第34節プレビュー】重要連戦控えるバルサは最下位と! 久保建英はバスク・ダービー
先週ミッドウィークに行われた第33節では上位3チームが揃って勝利。また、最下位バジャドリーの1年でのセグンダ降格が決定した。 来週にリーグタイトルレースにおいて決定的なエル・クラシコを控えるなか、首位のバルセロナ(勝ち点76)、2位のレアル・マドリー(勝ち点72)の2強の戦いに大きな注目が集まる。 バルセロナは前節、マジョルカ相手に1-0の勝利。相手守護神の再三のパラドンに苦戦したものの、ホームできっちり勝ち切った。続くコパ・デル・レイ決勝では延長戦までもつれ込んだ激闘をDFクンデの決勝ゴールによって3-2と勝ち切り、シーズン3冠を目指す中でまずは1つ目のタイトルを獲得した。 その激闘から中3日で臨んだチャンピオンズリーグ(CL)準決勝1stレグでは公式戦3連敗中だった不調のインテルとホームで対戦。完全復調のネッラズーリに前半半ばまでに連続失点するまさかの入りとなったが、異次元のパフォーマンスを見せたFWラミン・ヤマル、FWフェラン・トーレスの連続ゴールで同点に追いつく。後半はDFダンフリースにセットプレーから勝ち越しゴールを許すも、FWハフィーニャのスーパーミドルが誘発した相手守護神のオウンゴールで3-3のタイに戻すと、際どいオフサイド判定で4失点目を回避するツキにも恵まれ、2度追いついてのドローで初戦を終えた。 試合内容自体はポジティブも鉄人クンデの負傷離脱によってより厳しい台所事情となったなか、今節はすでに降格が決定した最下位バジャドリーとのアウェイゲームに臨む。クラシコを4ポイント差で迎えるべく勝利は必須だが、大幅なターンオーバーが見込まれる。DFバルデに続くクンデ離脱で主力不在のサイドバックでは直近のインテル戦の後半はDFエリック・ガルシア、DFイニゴ・マルティネスという形で戦ったが、バルデの復帰を期待しつつ今後の連戦を意識した試行錯誤を余儀なくされる。 マドリーは前節、ヘタフェに1-0の勝利を収めたが、前述のコパ・クラシコでは2-3の敗戦。これによりアンチェロッティ監督の今季限りでの退任が決定的に。さらに、ディフェンスラインのリュディガー、アラバ、メンディと3選手の離脱が発表され、MFカマヴィンガを含めバルセロナ以上に厳しい台所事情となった。 現体制の終焉は確実も残された唯一のタイトル獲得へ最後までファイティングポーズを取り続ける必要があるエル・ブランコは、次節に敵地での伝統の一戦を控えるなかでバウンスバックの勝利を目指す。 その対戦相手は熾烈なヨーロッパ出場権争いに身を置く7位のセルタ(勝ち点46)。前々節はバルセロナと3-4のド派手な打ち合いで冷や汗をかかせ、前節は前半に退場者を出した5位のビジャレアル相手に3-0の完勝。2試合連続3得点中と攻撃の破壊力は抜群で、不安を抱えるディフェンスラインの真価が試される一戦となるはずだ。一方、不協和音も聞こえるアタッキングユニットの奮起も必須だ。 MF久保建英を擁する10位のレアル・ソシエダ(勝ち点42)は、前節のアラベス戦でのウノセロ負けで逆転でのCL出場権獲得は絶望的に。今後はヨーロッパリーグ(EL)、カンファレンスリーグ(ECL)出場権獲得をメインターゲットに定める。 イマノル監督の今季限りでの退任が決定し、指揮官のラストダービーとして注目が集まる今節は4位のアスレティック・ビルバオ(勝ち点60)とのバスク・ダービーに挑む。 対戦相手はEL準決勝1stレグでマンチェスター・ユナイテッド相手にホームで0-3の敗戦。前半のDFビビアンの際どいファウルでのPK献上と一発退場が響き、本拠地開催となるファイナル進出が非常に厳しい状況となった。それだけに今回のダービーではビビアンやリーグ選任のウナイ・シモンを除き主力温存の可能性が高そうだ。 指揮官だけでなくMFスビメンディらとともにこれがラストダービーの可能性もある久保としては前回対戦で0-1で敗れたライバルを撃破し、チームのヨーロッパ出場に貢献しつつ自身の価値を高めたい。 3位のアトレティコ・マドリー(勝ち点66)は残留争い真っ只中の17位アラベスを相手にリーグ連勝を目指す。前節はラージョ・バジェカーノとの自治州ダービーに3-0で完勝。FWセルロート、MFギャラガー、FWフリアン・アルバレスと今季加入3選手のゴールで勝ち切り、バウンスバックに成功した。首位と6位レアル・ベティス(勝ち点54)との勝ち点差はいずれも10ポイント以上とモチベーション的には難しいが、来季に繋がる勝ち点3を積み上げ続けたい。 バルセロナと同様にスペイン勢で唯一ヨーロッパの戦いに残っているベティスは、ECL準決勝1stレグでフィオレンティーナとのホーム開催の初戦に2-1で先勝。試合終盤の失点はもったいなかったが、FWアブデ、FWアントニーのゴールで勝ち切った。リーグ戦でも5位ビジャレアルと1ポイント差と来季CL出場権獲得へ負けられない戦いが続くなか、今節は13位のエスパニョール相手に勝利を目指す。 FW浅野拓磨を擁する9位のマジョルカ(勝ち点44)はヨーロッパ出場権獲得を目指すなか、16位のジローナとのアウェイゲームに臨む。GKレオ・ロマンの圧巻のパフォーマンスも結果に繋がらなかったバルセロナ戦からのバウンスバックを図る一戦では、日本人FWの復帰が期待される。直近のトレーニング風景を移した動画では軽快な動きを見せており、いきなりのスタメン出場かは不明だが、メンバー入りの可能性は高そうだ。 その他ではビジャレアルと8位オサスナのトップハーフ対決、残り2枠を巡る残留争いにも注目だ。 《ラ・リーガ第34節》 ▽5/2(金) 《28:00》 ラージョ vs ヘタフェ ▽5/3(土) 《21:00》 アラベス vs アトレティコ・マドリー 《23:15》 ビジャレアル vs オサスナ 《25:30》 ラス・パルマス vs バレンシア 《28:00》 バジャドリー vs バルセロナ ▽5/4(日) 《21:00》 レアル・マドリー vs セルタ 《23:15》 セビージャ vs レガネス 《25:30》 エスパニョール vs ベティス 《28:00》 レアル・ソシエダ vs アスレティック・ビルバオ ▽5/5(月) 《28:00》 ジローナ vs マジョルカ 2025.05.02 19:00 Fri2
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ラ・リーガ第34節、アラベスvsアトレティコ・マドリーが3日にエスタディオ・デ・メンディソローザで行われ、0-0のドローに終わった。 3位のアトレティコは残留争い真っ只中の17位アラベスを相手にリーグ連勝を目指した。前節はラージョ・バジェカーノとの自治州ダービーに3-0で完勝。セルロートら今季加入3選手のゴールで勝ち切り、バウンスバックに成功した。 シメオネ監督はその前節からセルロートに代えてグリーズマンを起用した以外同じメンバーを継続した。 立ち上がりからボールを握って押し込んだアトレティコ。序盤はクロスに反応したギャラガーがボックス内に飛び込むなどチャンスに絡む場面も作った。 しかし、時間の経過とともにボールを持たされる展開になると、アルバレスとグリーズマンの2トップやデ・パウルがアクセントを付けるが、フィニッシュまで持ち込めず。完全に攻撃が停滞した。 その後、前半終盤にはガルセスへの足裏を見せたファウルでアルバレスに1度はレッドカードが掲示されたが、ここはオンフィールド・レビューの末にイエローカードとなり、胸を撫でおろした。 ピンチこそなかったが、前半シュート0本に終わったアトレティコは後半も同じメンバーでスタート。立ち上がりにキケ・ガルシアやグリディにフィニッシュまで持ち込まれる入りになると、シメオネ監督は60分に2枚替え。グリーズマンと古巣対戦のジュリアーノ・シメオネの2人を下げてセルロート、リーノを投入。 前線に起点ができたことで、ようやくゴールの匂いをさせ始めると、66分にはゴール前のセルロートが決定機に関与。さらに、アンヘル・コレアらより攻撃的なカードを切っていくと、リーノの枠内シュートやセットプレーからのラングレのシュートでゴールを脅かすが、いずれもGKシベラの好守に阻まれた。 完全に1点勝負となった後半終盤はアトレティコが押し込む形を作り出した一方、アラベスも前がかりな背後を突いてキケ・ガルシアが幾度もゴールを脅かしたが、GKオブラクのさすがの対応に阻まれた。 そして、前後半を通じてクローズな展開が続いた一戦は0-0のドロー。格下相手に勝ち切れなかったアトレティコは、上位2チームとの差を詰めることができなかった。 アラベス 0-0 アトレティコ・マドリー 2025.05.03 23:10 Sat3
もう残るはリーガだけ…/原ゆみこのマドリッド
「急にヒマになっちゃったわね」そんな風に私が淋しさを覚えていたのは月曜日、週末まで試合の予定がないことに気がついた時のことでした。いやあ、アトレティコなどは4月の頭にコパ・デル・レイ準決勝敗退、リーガでも躓いて、とっくに目標が来季のCL出場圏に留まることに変わっていたんですけどね。先週末のコパ決勝で優勝を果たせなかったレアル・マドリーも少し遅れてCL準々決勝アーセナル戦で敗退し、ミッドウィークフリー組に合流。今週はCL準決勝1stレグがあるとはいえ、バルサvsインテル戦だし、ELはアスレティックvsマンチェスター・ユナイテッド、コンフェレンスリーグはベティスvsフィロレンティーナと、マドリッドにはまったく縁のないカードばかりなんですよ。 え、それでも日曜にリバプールの優勝が決まったプレミアリーグとは違い、スペインはリーガの決着がついていないだけ、まだ楽しみがあるんじゃないかって?それはそうなんですが、1位と2位の差が勝ち点4だけ、しかも来週末には直接対決があるとはいえ、マドリーは今季のクラシコ(伝統の一戦)3連敗中ですからね。おまけにコパ決勝の終盤にレッドカードをもらったリュディガーの出場停止処分が4試合以上になる見込みと、そう、これはアトレティコのコレアと同じケース。3試合までなら、同じ大会での出場停止ですが、それ以上は違う大会も含むとあって、逆転優勝の懸かった大事な残り試合のほとんどに出られないとなると、かなりマドリーの分が悪くならない? まあ、そんなことはともかく、土曜にカルトゥーハで行われたコパ決勝がどんな試合だったか、お伝えしていくことにすると。前日には決勝担当の主審とVAR審判の記者会見で、昨今のレアル・マドリーTVによる度を越えたジャッジミスあげつらい個人攻撃を批判され、クラブは声明を出して、審判団変更を要求。更にスタジアムでの公式前日練習や記者会見をボイコットしたため、一時は試合もボイコットするんじゃないかと心配されたなんてこともあったんですが、幸い決勝は審判もそのままで、無事に開催できることに。 それが何と、アンチェロティ監督は「No podía aguantar todo el partido/ノー・ポディア・アグアンタル・トードー・エル・パルティードー(1試合丸々はもたなかった)」という理由で、足首のネンザが治ったばかりのエムバペをスタメンに入れなくてねえ。そのせいばかりではないと思いますが、とにかく前半のマドリーはバルサに攻められてばかりだった上、開始10分には、1カ月半のリハビリを終えたばかりで、即先発となった左SBのメンディが負傷。「だから最初から自分を先発にしてくれていれば」と当人が思ったかどうかはわかりませんが、フラン・ガルシアが急遽、ピッチに入るというアクシデントも発生することに。 でも28分、バルサに先制点を奪われてしまったのは別にフラン・ガルシアのせいではなく、ええ、ボールを持ったジャマルを懸命に足止めしていましたからね。ただ、他の選手たちも全員、ジャマルしか見ていなかったのが致命的。駆けあがってきたペドリにパスを出され、そのシュートでGKクルトワが破られてしまったから、さあ大変!それでも43分にはダニ・オルモのFKがゴールポストに当たって命拾いするなんてことあったため、1-0でハーフタイムに入れたのは不幸中の幸いだったかと。 それが後半、頭からロドリゴに代わってエムバペが入り、更に10分にはルーカス・バスケスとセバージョスもモドリッチとギュレルに交代すると、面白いぐらい形勢が変わるんですから、サッカーは本当にわからない。そう、25分にはエリア前でデ・ヨングにファールで倒されたエムバペがそのFKを自ら蹴り、同点ゴールが入ったかと思えば、34分にはギュレルの蹴ったCKをチュアメニがヘッドで2点目をゲット。とうとう1-2と逆転してしまったとなれば、もう優勝はマドリーのものと確信したファンもきっと多かったはずですが…。 そうは問屋が卸さなかったんですよ。というのも34分には常にチームの救世主だったクルトワがミスを犯し、ジャマルがセンターから放ったロングボールをクリアしようと出て来たのが大失敗。フェラン・トーレスに空のゴールに同点弾を流し込まれてしまうんですから、困ったもんじゃないですか。その後、44分にビニシウスがガス欠となり、ブライムを入れたマドリーには、ロスタイム終盤にもヒヤリとさせられる出来事が発生。ええ、アセンシオがラフィーニャをエリア内で倒したとして、主審がペナルティを宣告した時は誰もが絶望したものかと。 でも大丈夫。それは前日記者会見で、「レアル・マドリーTVへの報復処置を審判組合で考えている」と言っていたVARのゴンサレス・フエルテス審判がプロ意識を発揮し、デ・ブルゴス・ベンゴエチェア主審にモニターチェックを勧めてくれたためで、判定はラフィーニャのpiscinazo(ピシナソ/ダイブ)に。逆に彼にイエローカードが出たんですが、おかげで気づくともう後半は終了の時間で、実際、夜10時キックオフの試合だったため、この時点では日付が変わっていたんですけどね。そこから試合は2-2で延長戦突入です。 いやあ、コパでは16強対決セルタ戦、準決勝レアル・ソシエダ戦2ndレグ、CLでも16強対決アトレティコ戦2ndレグで延長戦を経て勝っていたマドリーでしたからね。この手の展開はお手の物なはずだったんですが、延長戦前半は大したことも起きず、後半6分にはリュディガーがヒザの痛みに耐えきれずに交代。アンチェロッティ監督はエンドリックを入れて、フェラン・トーレスの6本に並ぶ大会ピチチ(得点王)ゴールを期待したものの、いよいよPK戦入りも視野に入ってきた11分、再び予想もしなかったミスをマドリーが犯すとは! そう、自陣エリア近くでモドリッチが送ったパスをブライムが受け取れず、ボールを奪ったクンデがエリア前からシュート。これがgolazo(ゴラソ/スーパーゴール)となってしまったから、私もビックリしたの何のって。だってえ、こういう土壇場に根性のremontada(レモンターダ/逆転劇)ゴールを挙げるのは大抵、マドリーの方って相場は決まっていましたからね。 それが、「Son pequeños detalles que algunas veces no te cuestan nada y otras te cuestan mucho/ソン・ペケーニョス・デタジェス・ケ・アルグーナス・ベセス・ノー・テ・クエスタン・ナーダ・イ・オトラス・テ・クエスタン・ムーチョ(些細なことで、何ともない時もあれば、大事になることもある)」(アンチェロッティ監督)のせいで、マドリーの選手たちからなら耳タコの言葉。「Hemos dado la vuelta al marcador porque hemos creído hasta el final/エモス・ダードー・ラ・ブエルタ・アル・マルカドール・ポルケ・エモス・クレイードー・アスタ・エル・フィナル(ウチがスコアを引っくり返したのは、最後まで信じていたから)」(フェラン・トーレス)なんて台詞を、逆にバルサの選手に言われてしまうとはもう、世も末だったかと。 いえまあ、マドリーが最後の最後まで同点に追いついて、PK戦に持ち込もうと努力していたことは否定しませんけどね。13分にはエムバペがエリア内でガビに倒されながら、ブライムがオフサイドだったため、ペナルティが認められないなんてこともあった後、ロスタイム中にはかなりクラブのイメージを悪くする出来事あったんですよ。そう、敵ゴールに向かっていたエムバペの手がエリック・ガルシアの顔に当たり、相手が倒れてファールを取られた際、ベンチにいたリュディガーが激高。ヒザを冷やしていた氷の袋を主審の方に投げつけ、レッドカードを出されたんですが、この時、抗議をしたルーカス・バスケスとベリンガムも退場に。 結局、そのまま試合は3-2で終了となり、カルトゥーハのピッチはバルサの優勝お祝い会場と化したんですが、はあ。もちろん、マドリーの選手たちからの敗戦の弁はまったくなく、何人かが後で個人のSNSでメッセージを送ったぐらい。いえ、前日会見をボイコットしたアンチェロッティ監督もさすがに試合後会見は避けることができなかったか、「Estuvimos más cerca de ganar nosotros que el rival/エストゥビモス・マス・セルカ・デ・ガナール・ノソトロス・ケ・エル・リバル(ウチは相手より、ずっと勝利に近かった)」と負け惜しみのようなことを言っていましたけどね。 対照的にバルサの方からは、この決勝に備えて金髪にしたジャマルが「1点取られたって、2点取られたって、何てことない。Este año no pueden con nosotros y se ha demostrado/エステ・アーニョ・ノー・プエデン・コン・ノソトロス・イ・セ・ア・デモストラードー(今季のウチには敵わないことが示された)」と言っていたり、ペドリも「Ganar así sabe mucho mejor. Es el primero de un posible triplete y vamos a por todas/ガナール・アシー・サベ・ムーチョ・メホール。エス・エル・プレミオ・デ・ウン・ポシーブレ・トリプレテ・イ・バモス・ア・ポル・トーダス(こんな風に勝つ方がずっと気分がいい。これは三冠を可能にするためのご褒美で、ボクらはすべてを獲りにいくよ)」と皆、景気いいっちゃありませんって。 ええ、これでフリック監督のチームはCL準決勝インテル戦に挑む前に勢いをつけることができて、今週、来週のミッドウィークは忙しいとはいえ、間に挟まるリーガは前節、一番乗りで2部降格が決まったバジャドリーとの試合。勝たない訳などないって感じですが、私にとって、気懸りなのはマドリーにこの先、最後までリーガを争う気力が残っているのかどうか。何せ、彼らはモンジュイックのクラシコでバルサとの勝ち点差を縮める前、まずはこの日曜午後2時(日本時間午後10時)から、サンティアゴ・ベルナベウでのセルタ戦に挑まないといけませんからね。 それも相手は現在7位で来季のEL出場を目指しているだけに全然、気が抜けないんですが、リュディガー、メンディ、そしてカマビンガも負傷で出場できず。加えて、アンチェロッティ監督の立場もますますきな臭くなってきていて、クラシコに負けたら即解任もあるとか、リーガ逆転優勝ができても、ブラジル代表監督になるから、クラブW杯の指揮は執らないとか、もう気の毒になってくるぐらいでねえ。これは同じく、悲劇の3月にCL、コパ、リーガ全ての優勝可能性を失いながら、シメオネ監督体制がまったく揺るがないアトレティコとはあまりに対照的かと。 そんなお隣さんは今週末、土曜午後2時にメンディソローサでアラバス戦なんですが、残り5試合で勝ち点6差を覆し、マドリーを抜かして2位になるなんてお為ごかし、もう信じているファンはいないはずですしね。ただ、17位のアラベスは残留争い界隈チームの1つのため、弟分のレガネスを援護射撃するため、何とか勝ってもらいたいところかと。それが、土日練習休みの後、月曜夕方からマハダオンダ(マドリッド郊外)でのセッションを再開したチームだったんですが、その日の正午過ぎにスペインの大部分を襲ったスーパー大停電のトバッチリを受けちゃったんですよ。 おかげで飛行機や電車が軒並み運航停止となったため、フリアン・アルバレス、デ・パウル、ジョレンテ、ギャラガー、モリーナ、リケルメらがミニバケーション先から帰って来られず、欠席となったなんて話もあったんですが、まあ試合はかなり先ですからね。唯一の心配は目標のない今、アトレティコファンの少ないアウェイだと、選手たちの気が緩んでしまいそうなことでしょうか。 そして19位で17位とは勝ち点4差のあるレガネスは日曜、こちらもアウェイでのセビージャ戦を迎えるんですが、当然ながら、前節のジローナ戦で退場したシセは出場停止に。ただその試合、10人になりながら、土壇場のムニルのゴールで1-1に追いついて、勝ち点1をもぎ取るという根性は見せていたため、シーズン後半絶不調。ここ6試合白星がなく、でいよいよ降格圏まであと勝ち点5と近づいてきたセビージャ相手なら、十分、勝機はあるのでは? そしてまた、ブカネーロス(応援団)が試合開始10分過ぎにスタンドに現れるストがあるであろう、エスタディオ・バジェカスでの金曜試合ではラージョとヘタフェの弟分ダービーが見られるんですが、今回は勝ち点2差で11位、12位と並んでいる似た者同士の対戦となることに。片やここ4試合白星なし、もう一方は3連敗中ながら、どちらもあと1勝すれば、ほぼ暫定確定となりますからね。競った試合になるはずですが、ホームチームではアトレティコ戦でイエローカードをもらったGKバタジャとラティウが出場停止に。一方のヘタフェは前節のマドリー戦の後、ボルダラス監督がルイス・ミジャ、アランバリ、ジェネら、レギュラー選手たちの疲労蓄積を訴えていたんですが、コパ決勝で試合の間が1週間以上空いたため、その辺は大丈夫なんじゃないでしょうか。 2025.04.29 21:00 Tue4
アトレティコ初ゴールの息子ジュリアーノに「サッカー選手として見ている」「必要なものを持っているのは確か」とシメオネ監督、前節からの立て直しには「全員が重要な役割を果たした」
アトレティコ・マドリーのディエゴ・シメオネ監督が勝利を振り返った。スペイン『マルカ』が伝えた。 3日、アトレティコはラ・リーガ第12節でラス・パルマスとのホーム戦。前節のレアル・ベティス戦ではリーグ初黒星を喫し、バウンスバックが望まれる一戦となった。 序盤からチャンスを作ったアトレティコは37分に先制。指揮官の息子であるU-23アルゼンチン代表FWジュリアーノ・シメオネが右サイドを抜け出し、ゴール左に流し込んだ。 83分には途中出場のノルウェー代表FWアレクサンダー・セルロートが追加点。そのままクローズし、2-0の勝利でチャンピオンズリーグ(CL)のパリ・サンジェルマン(PSG)戦に弾みをつけた。 シメオネ監督はリーグ戦2試合ぶりの勝利に満足。全員が素晴らしかったと選手たち称えた。 「ベティスとの悪い試合の後、チームが良い試合をしたと話すのは好ましいことだ。我々のスタジアムで最後までコントロールされた良い試合を再現することができた」 「批判されていたジュリアーノや(ナウエル・)モリーナも見事なプレーを見せた。クレマン(・ラングレ)や(ハビ・)ガランがレベルを保ち、パブロ(・バリオス)は出ている間、我々に活力を与えてくれた。全員が重要な役割を果たし、熱意をもたらしてくれた」 また、息子ジュリアーノのファーストチーム初ゴールにも言及。扱いは他の選手と変わらないと主張し、さらなる活躍を期待している。 「彼の年齢を踏まえ、30年前のことは話したくない。私はジュリアーノをサッカー選手として見ている。彼の残留を決めてからは他の選手と同じだし、彼は我々を助けてくれる。私はチームのことだけを考えていて、誰のことについても考えていない。彼が私の息子だということは変わらない」 「彼はやるべきことをやった。それが彼がアトレティコにいる理由だ。彼には名前のない責任がある。彼らはサッカー選手だし、私はあまり映画を見ない。走る選手はプレーするし、走らない選手はあまりプレーしない」 「ジュリアーノは16歳からこのクラブで育ったアトレティコ・マドリードの選手だ。クラブはお金を使って息子を獲得したわけではない。カンテラにいた少年で、試合にも出て良い結果を出していた。監督は彼を見ているし、我々の力になってくれると信じている。良い試合もあれば悪い試合もあるだろうが、必要なものを持っているのは確かだ」 <span class="paragraph-title">【動画】ジュリアーノが均衡破る初得点! アトレティコvsラス・パルマス ハイライト</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="Fr_oi9mjXDQ";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.04 15:35 Mon5