“韓国の神童”イ・ガンインが契約更新拒否でお荷物扱いに…クラブはEU圏外枠を空けるために放出希望

2021.08.20 22:40 Fri
Getty Images
韓国の神童”とも言われるバレンシアの韓国代表MFイ・ガンイン(20)だが、今夏にも退団する可能性があるようだ。スペイン『アス』が伝えた。韓国では次世代を担う選手として大きな期待が寄せられているイ・ガンイン。同年齢、そして子供の頃からスペインでサッカーをしていること、同じアジア人ということで日本代表MF久保建英とも比較される。
バレンシアの下部組織で育ったイ・ガンインだが、クラブとの契約は2022年夏まで。しかし、今年1月に契約を延長するという意思がないことをクラブに伝えたことで、すぐさま放出候補となってしまった。

今夏の移籍市場でもバレンシアはイ・ガンインをトレード要員として考えており、市場に出している状況。残り10日ほどで今夏の移籍市場は閉まるが、可能性を諦めていないようだ。

イ・ガンインはこれまでバレンシアで公式戦62試合に出場し3ゴール4アシストを記録。2020-21シーズンはラ・リーガで24試合に出場し4アシストを記録している。
バレンシアは昨シーズンまでヘタフェを指揮していたホセ・ボルダラス監督が就任。レアル・バジャドリーのブラジル人FWマルコス・アンドレ(24)の獲得に近づいている状況もあり、イ・ガンインを放出したい意向が強い状況。EU圏外枠の問題があるが、イ・ガンインの枠をマルコス・アンドレに渡したいようだ。

そのイ・ガンインにはサンプドリアも興味を持っているとされたが、自身が重要な役割を担えるクラブに行きたいと考えているとのことで、いくつかのオファーはすでに拒否しているようだ。

将来性は有望とされる一方で、継続したパフォーマンスを出せないことが、多くのオファーが届かない要因となっているようだ。グラナダからの興味も報じられたが、優先事項ではなく、あくまでもオプションという位置付けだという。

期待から一転、契約延長を拒否したことでお荷物扱いをされているイ・ガンイン。“韓国の神童”はどこへ向かうのだろうか。

1 2

久保建英の関連記事

メッシや久保建英が着用! アディダスがスピードプレーヤーのためのスパイク「F50」の復活を発表!

アディダス ジャパンが、一瞬のスピードで、すべてを変える力を与えるためのサッカースパイク「F50(エフゴジュウ)」の新モデルを発表した。 「F50」は、プレーヤーに爆発的なスピードを与えることを目的として2004年に登場。リオネル・メッシをはじめとする様々な選手が着用してきた。 シューレースを覆った仕様のモデル、プレーヤーの特性やピッチコンディションに合わせて調整ができる「TUNiT」、さらに足との一体感を高めるべく、「ADIZERO」のコンセプトを持ったシリーズなど、フットボールシューズに革新をもたらすモデルを生み出してきた中、2015年で一度幕を下ろすことに。そんな中、初登場から20周年となる2024年に復活を果たす事となった。 これまでアディダスは、柔らかさで魅了するプレーヤーに向けた「COPA(コパ)」、決定力で勝負するプレーヤーに向けた「PREDATOR(プレデター)」、一瞬の速さで勝負するプレーヤーに向けた「X(エックス)」という3つのフランチャイズを展開してきたが、「X」に置き換わる形で、「F50」が登場する。 スピードフランチャイズとして再登場する「F50」は、ファイバータッチアッパーとエクスターナルヒールカウンターを採用し、軽量化を実現。中足部を覆うように配置された伸縮性のある素材に、TPUで補強を施したトンネル型のコンプレッションフィットトンネルシュータンで、より良いフィット感とホールド性を向上。また、戦略的に配置された立体的なテクスチャーのライン、スプリントウェブによってスピードにのった際のボールタッチ、コントロールに貢献する。 なお、「F50」の“F”は、速さの象徴、F1レースの語源でもある“Formula”の頭文字から命名。そして、1954年、スイスで行われた1954 FIFAワールドカップ™の決勝で、ぬかるんだピッチの中、西ドイツ代表選手がスタッド取り換え式のアディダスのシューズを履き、当時無敵と謳われたハンガリー代表に勝利し優勝を手にした「ベルンの奇跡」から、50年後の2004年に登場した事で“50”という数字が採用されている。 さらに、誕生から20年が経った2024年、「F50」は、未来“Future”を見据えたスピードプレーヤー達が、“F”を継承すべく生まれ変わることとなる。 6月3日(月)17時からアディダスオンラインショップ、アディダス先行販売。4日(火)から日(火)よりアディダス直営店にて一部商品先行発売、10日(月)より一般発売される。 このスパイクは、メッシの他、日本代表MF久保建英やDF菅原由勢、FW浅野拓磨、またなでしこジャパンのMF宮澤ひなた、FW藤野あおばも着用。コメントを寄せている。 ◆久保建英 「サッカーでは一瞬のスピードやボールタッチが試合の運命を大きく左右します。「F50」は軽く、そしてフィット感があって包み込まれるような履き心地がして、ドリブルをしたときにピッチを駆け抜けられる感覚がしました。スピードにのったプレーでも大活躍してくれそうな一足です」 ◆菅原由勢 「新しくなった「F50」を履いてみたら、軽さにとても驚きました。サイドからの切り込みを行う時はスピード感をもってプレーすることが大切です。スピードを発揮してくれる「F50」を履いてプレーできるシーズンはとても心強いです」 ◆浅野拓磨 「安定感のあるソールなので、一瞬のスピードで相手を抜き去るドリブルや、背後に抜け出すときなどにスパイクの力が発揮できます。スピードを武器とする僕にとって、「F50」は相棒のような一足になりそうです」 ◆宮澤ひなた 「サッカーでは、スピードにのってゴールまでボールをつなぐことが重要です。「F50」を履いてみたら、スピード感が重要なプレーの中でもボールコントロールがしやすく、さすが「スピードに特化したスパイクだな」と思いました。今年の夏、活躍して日本中のサッカーを頑張る女の子たちがこのスパイクを履きたいと思う日がくるよう頑張りたいです」 ◆藤野あおば 「プレーにおいて最も大切なのは「迷わないこと」です。迅速に次のアクションを選ぶためにはスピードを意識することが重要です。「F50」は軽い履き心地とソールの安定感が魅力的で、「迷わない」ためのプレーにはとても適したスパイクだと思いました。「F50」とともに、夏の大会も駆け抜けたいです!」 その他着用予定選手は以下の通り。 岩崎悠人(アビスパ福岡) 香川真司(セレッソ大阪) 加藤聖(横浜F・マリノス) 齊藤未月(ヴィッセル神戸) 坂井駿也(テゲバジャーロ宮崎) 佐々木雅士(柏レイソル) 佐藤龍之介(FC東京) 常本佳吾(セルヴェット/スイス) 仲川輝人(FC東京) 中野伸哉(ガンバ大阪) 中村拓海(FC東京) 永戸勝也(横浜F・マリノス) バングーナガンデ佳史扶(FC東京) 土方麻椰(日テレ・東京ヴェルディベレーザ) 平尾知佳(アルビレックス新潟レディース) 藤本寛也(ジル・ヴィセンテ/ポルトガル) 三好康児(バーミンガム・シティ/イングランド) 武藤嘉紀(ヴィッセル神戸) 山本理仁(シント=トロイデン/ベルギー) 山本柚月(日テレ・東京ヴェルディベレーザ) <span class="paragraph-title">【写真】アディダスが復活を発表した「F50」</span> <span data-other-div="movie"></span> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240604_tw1.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240604_tw2.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240604_tw3.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240604_tw4.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240604_tw5.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> 写真:アディダス 2024.06.04 12:50 Tue

「とうとう顔出し!」「綺麗な奥様」結婚発表の堂安律が妻と顔出し2ショット! 妻の肩を抱く幸せぶりが大反響「お似合いすぎる!」

フライブルクの日本代表MF堂安律が2日、自身のインスタグラムでメッセージを投稿し結婚を発表。お相手について明かされていなかったが、その後に妻との2ショットを投稿して話題となっている。 堂安は2日、自身のインスタグラムを更新。「この度かねてよりお付き合いをさせていただいている方と結婚いたしましたことをご報告させていただきます」とし、自筆の署名が入ったメッセージを投稿していた。 これには久保建英や守田英正、南野拓実、中山雄太、田中碧、板倉滉、三笘薫、相馬勇紀、原口元気、町田浩樹、三好康児、菅原由勢、浅野拓磨、三竿健斗、武藤嘉紀など、日本代表でのチームメイトらから祝福のコメントが寄せられた。 そんな中、堂安は改めてインスタグラムを更新。妻の肩を抱く2ショットを投稿し、「沢山のお祝いメッセージありがとうございます!」と投稿していた。 これにはファンも驚き。「奥さん可愛い」、「ついに2ショットお披露目」、「お似合いすぎる!」、「とうとう顔出し!」、「綺麗な奥様」、「お嫁さん可愛すぎ」と絶賛のコメントが寄せられている。 堂安は今月行われる北中米ワールドカップ アジア2次予選に臨む日本代表にも選出。新婚として初の代表活動での活躍が期待される。 <span class="paragraph-title">【写真】結婚発表の堂安律が妻と顔出し2ショットが話題!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C7tPBgCPVI9/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/C7tPBgCPVI9/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; transform: translateX(16px) translateY(-4px) rotate(30deg)"></div></div><div style="margin-left: auto;"> <div style=" width: 0px; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-right: 8px solid transparent; transform: translateY(16px);"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; flex-grow: 0; height: 12px; width: 16px; transform: translateY(-4px);"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-left: 8px solid transparent; transform: translateY(-4px) translateX(8px);"></div></div></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center; margin-bottom: 24px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 224px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 144px;"></div></div></a><p style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px; margin-bottom:0; margin-top:8px; overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/C7tPBgCPVI9/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">堂安律/Ritsu Doan(@doanritsu)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.06.02 21:57 Sun

【J1注目プレビュー|第17節:東京Vvs札幌】3バックを機能させたい東京V、監督続投で腹を括った札幌は何を見せる

【明治安田J1リーグ第17節】 2024年6月2日(日) 13:05キックオフ 東京ヴェルディ(12位/21pt) vs 北海道コンサドーレ札幌(19位/11pt) [味の素スタジアム] <span class="paragraph-subtitle">◆3バックをどう機能させるか 【東京ヴェルディ】</span> 前節はアウェイでのヴィッセル神戸戦でオウンゴールながらも勝利を収めた東京V。FC町田ゼルビア相手に大敗を喫した中で、しっかりとバウンスバックを見せた。 ミッドウィークには久保建英擁するレアル・ソシエダと対戦した中、相手を受けてしまう前半から一変、後半は前からのプレスを激しくかけていくことに。相手の素晴らしいゴールの前に2失点はしたが、一定の手応えはあったはずだ。 そんな中で迎える札幌戦。3バックの相手に立ち向かうが、札幌はビルドアップ時に4バックに変わるため、しっかりと前からのプレスでハメていきたいところだ。 実戦ではまだまだ精度は高められていないシステムだが、しっかりと準備はしている。この戦い方を武器にできれば、チームとしても大きなポジティブな材料になるだろう。 ★予想スタメン[3-3-2-2] GK:マテウス DF:宮原和也、千田海人、林尚輝 MF:翁長聖、森田晃樹、稲見哲行 MF: 綱島悠斗、見木友哉 FW:染野唯月、木村勇大 監督:城福浩 <span class="paragraph-subtitle">◆腹を括って何を見せる【北海道コンサドーレ札幌】</span> 前節はホームに鹿島アントラーズを迎えて0-3の完敗。なかなか光明が見出せない札幌だったが、クラブはミハイロ・ペトロヴィッチ監督と共に戦い抜くことを表明した。 7年目を迎えた今シーズンは、かつてない苦しみを味わっている。それもそのはず、毎年のように主軸を担った選手が引き抜かれ、チームを支える選手たちには大きな変化がない状況。補強も最低限という状況では、育たなければ苦しむのは明らかだ。 マンツーマンディフェンスを武器に相手を押し込めていた昨季までに比べ、局面での強度の弱さ、デュエルの勝率の低さなど、個々のクオリティで勝てない状況がある。 メンタル面も非常に難しい状況だろう。ただ、そこで落としてしまっては、絶対に結果はついてこない。これまでの札幌のように、しっかりと強いメンタルを持って、アグレッシブさを取り戻せるか。ミシャ監督と続けていくと決めたならば、そのスタイルを見せてもらいたいものだ。 ★予想スタメン[3-4-2-1] GK:菅野孝憲 DF:髙尾瑠、岡村大八、中村桐耶 MF:近藤友喜、荒野拓馬、馬場晴也、 菅大輝 MF:駒井善成、スパチョーク FW:キム・ゴンヒ 監督:ミハイロ・ペトロヴィッチ 2024.06.02 10:40 Sun

まるで少年の笑顔…来日したソシエダDFオドリオソラにサインをもらった意外な人物は? 昨年G1で7勝記録の人気ジョッキー

シーズン終了前に来日し、東京ヴェルディと対戦したレアル・ソシエダ。国立競技場で行われた試合には、4万人を超える観衆が集まった。 ソシエダの日本代表MF久保建英を目当てに多くの観客が集まり、トラップやパス、ドリブルと久保の一挙手一投足に大きくスタンドは反応。久保はハムストリングの違和感もあり後半早々に交代。試合はソシエダが0-2で勝利を収めていた。 多くの人が久保に注目する中、元スペイン代表DFアルバロ・オドリオソラを目当てに意外な人物が来場していた。 その人物とは、フランス人騎手のクリストフ・ルメールさん。日本中央競馬会(JRA)にも所属する騎手で、2018年には年間215勝を記録し、武豊さんの212勝を上回る成績を残す実力者。2023年度は天皇賞春・秋、宝塚記念、ジャパンカップなどG1で7勝を記録。イクイノックスに騎乗していた。 人気の高い騎手である一方で、パリ・サンジェルマンのサポーターとしても有名。Jリーグでもガンバ大阪を応援していることで知られている。 そのルメールさんは国立競技場を訪れており、オドリオソラから直接サインをもらう動画を自身のインスタグラムにアップした。 オドリオソラのユニフォームにサインをもらうルメールさんは、まるで少年のような笑顔を見せていた。 <span class="paragraph-title">【動画】オドリオソラのサインに笑顔を見せているルーメル騎手</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C7kVMjnydL6/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/C7kVMjnydL6/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; transform: translateX(16px) translateY(-4px) rotate(30deg)"></div></div><div style="margin-left: auto;"> <div style=" width: 0px; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-right: 8px solid transparent; transform: translateY(16px);"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; flex-grow: 0; height: 12px; width: 16px; transform: translateY(-4px);"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-left: 8px solid transparent; transform: translateY(-4px) translateX(8px);"></div></div></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center; margin-bottom: 24px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 224px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 144px;"></div></div></a><p style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px; margin-bottom:0; margin-top:8px; overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/C7kVMjnydL6/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Christophe Lemaire(@christophelemaire_officiel)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.05.31 12:50 Fri

OA枠に山本昌邦NTD「日本サッカーの成長の大事な節目」、欧州クラブで主軸選手が増えた嬉しい悩み「選手に背負わせるのは避けたい」

30日、アメリカ遠征に臨むU-23日本代表メンバー25名が発表された。 パリ・オリンピックの出場権を無事に確保したU-23日本代表。7月に開幕する大会を前に、最後の活動となる今回のアメリカ遠征では、同じくオリンピックに出場するU-23アメリカ代表と対戦する。 今回の活動はインターナショナル・マッチウィーク(IW)に実施されることもあり、招集に強制力がある一方で、本大会に出場できない選手を招集しても仕方がない状況。海外クラブで主軸を張る選手が多いだけに、かなり交渉が複雑化している。 当初はこの活動からオーバーエイジ(OA)の選手も招集する可能性があったとされた中、実際のメンバーには不在。ナショナルチーム・ダイレクター(NTD)の山本昌邦氏は、この状況について説明した。 「オーバーエージの選手たちについては、長い時間かけて丁寧に進めています。一方で、たくさんのハードルが実はありまして、個人個人のオリンピックに出場したいという意志、所属クラブの了承を得なければいけない。また、我々の成長の証だと思いますが、移籍する可能性ということでは、移籍先との了承も取り付けなければいけないです」 「A代表の選手たちは今回移籍の可能性が高い選手も多いです。そういう意味で、移籍先が決まったとして、そこから交渉に入っていく形になるので、そのハードルはかなり難しさを極めています。この選手という確約というか、実際にパリ五輪に出場できるということに至っていないというのが各選手にあります。極めて難しい調整になると思います」 「我々は扉を閉ざしているわけではないので、メンバー登録の期限までに鋭意進めていきたいと思っています。また、監督以下、コーチングスタッフが必要とする選手であり、選手の意志、クラブとの調整は本当に複雑なものがあると思います」 「A代表にいる選手たちが中心になりますが、大きなクラブで本当に必要とされているということの違うステージに辿り着いています。選手によっては、所属クラブの中で、彼らが本当に必要とされている中で、その中の交渉、所属クラブの監督が決まっていないとか、そういうような状況もあって、なかなか動きがスムーズにいかないということもあります。かなり難しい交渉になっていくだろうなということは想像しています」 クラブにとって、オリンピックに選手を派遣する義務はない。新シーズン開幕前のプレシーズン中の開催ということもあり、チームを考えれば主軸選手ほど派遣はしたくないのは当然だ。 実際にレアル・ソシエダはMF久保建英に対して派遣を拒否。パリ・オリンピック世代だが招集はされず。また、この世代を牽引してきたMF鈴木唯人(ブレンビー)も移籍の噂もあり、こちらも招集されていない。 力をつければつけるほど、オリンピック出場からは遠ざかる可能性があり、男子サッカーにおいては立ち位置も微妙な大会になっているオリンピック。戦力的にも選手の疲労度合いを見ても、招集はかなり困難になる。 山本NTDは「事前に登録したメンバーがあります。ここで具体的な名前は発表できませんが、その枠の中から選ぶことになるので、精査しております」とし、OAとして呼ぶ選手のピックアップはラージグループとしてはしている状況。ただ、選手は自身のキャリアを考え、移籍との天秤にかける必要があり、その判断をあまり負わせたくないと語った。 「OAの選手たちの移籍の可能性というところで、彼らと話す中で、(出たい)気持ちはあるけれども、移籍先のクラブがどこになるかが決まらない中で、五輪のチームに迷惑をかけたくないという思いもありますし、デリケートな話。行きますよと本人が言った。突然大きな移籍が決まった。五輪の時期にトレーニングに参加していなければポジションがなくなるといるというリスクもあります」 「五輪経由でワールドカップに繋がっていく。W杯の頂点から逆算して、この五輪の成長は欠かせないと思いますが、難しい選択で選手たちにあまりにも背負わせるというのは、我々としては避けたいというのもあります」 「本当に、日本サッカーの成長の大事な節目なのかなと思っています。この経験は先々には生かしたいと思います」 若い選手が育たなければ、A代表の強化には繋がらない。ただ、かつてのように五輪が全てではなく、U-23世代でもA代表としてプレーする選手はたくさんおり、世界を見渡せば主軸になっている選手も多い。 日本サッカーが1つ上のステップに上がることを考えると、OAという枠の考え方も今までとは大きく変わるべきタイミングなのかもしれない。 2024.05.30 22:48 Thu

バレンシアの関連記事

現状プレシーズン“GKゼロ”のバレンシア…ラージョから今季クリーンシート13回のディミトリエフスキを確保済みか

バレンシアが、ラージョ・バジェカーノから北マケドニア代表GKストレ・ディミトリエフスキ(30)をフリー獲得することになるようだ。 ディミトリエフスキは北マケドニア代表通算67キャップの同国No.1守護神。2018年夏からラージョ所属で、今季はここまでの全37試合出場で13回ものクリーンシートを誇る。 スペイン『Relevo』によると、来月で契約満了となるラージョに残る選択肢はなく、昨年1月から密かにバレンシアと協議。サウジアラビアの強豪からも接触があるようだが、国籍も保有するスペインでのキャリア続行を望み、バレンシアとの2年契約+延長オプション2年を水面下で勝ち取ったとみられている。 一方でバレンシア。 こちらは正守護神のジョージア代表GKギオルギ・ママルダシュヴィリ(23)がラ・リーガNo.1守護神との評価を得るが、今夏ユーロ2024で一定期間離脱するのがほぼ確実。 また控えのGKクリスティアン・リベロ(26)が今夏で契約満了、GKジャウメ・ドメネク(35)もケガで長期離脱に入る見通しで、現状プレシーズンでトップチーム登録のGKが不在という状況になる。 なお、ディミトリエフスキ獲得は、ある程度ママルダシュヴィリの売却を見据えたものでもあるとのこと。決して売却ありきではないものの、ジョージア代表GKはニューカッスルが獲得に向けて力を入れていると伝えられている。 2024.05.21 21:05 Tue

“ジョージアの壁” 23歳GKママルダシュヴィリ獲得へニューカッスルが本腰か

ジョージア代表GKギオルギ・ママルダシュヴィリ(23)を巡る状況が、夏が近づくにつれて混沌としてきた。 今夏ユーロ初出場・ジョージア代表の絶対的守護神、ママルダシュヴィリ。21-22シーズンにディナモ・トビリシからラ・リーガはバレンシアへ加入し、すぐに定位置を掴んだ23歳だ。 その実力はラ・リーガファンを中心に、すでに多くの人が知るところ。今季のリーグ戦では、近年下降線を辿っていたバレンシアで、出場停止1試合を除き全て出場…クラブが古豪の体裁を保つに相応しいパフォーマンスを披露する。 それに伴い、ヤン・オブラクの売却を念頭におくアトレティコ・マドリー、ニック・ポープに競争力を持たせたいニューカッスルなど、トップクラブからの関心が明るみに。 スペイン『Relevo』によると、ニューカッスルはママルダシュヴィリ獲得を現実味のある強化プランとして持っており、ここ1カ月は本人とも頻繁に連絡を取り合っているという。 バレンシアの要求額は4000万ユーロ(約67億8000万円)で、ニューカッスルの初期提案は2500万ユーロ(約42億4000万円)。諸々含めると3000万ユーロ(約50億9000万円)を超えるが、バレンシアの要求には届いていない。 ママルダシュヴィリ本人はというと、19日に行われた今季ホーム最終戦・ジローナ戦後、ファンに対して別れを告げるかのようなジェスチャーをしたとのこと。 いかんせんバレンシアの選手であるため、去就の鍵を握るは悪名高きオーナー、ピーター・リム氏の意向か。ユーロ2024で市場価値が変動する可能性もあり、4000万ユーロの要求をどのタイミングまで維持するかもポイントとなるだろう。 2024.05.21 19:35 Tue

「チケット代の価値がある」「攻撃の中心的存在」衝撃アシストの久保建英、MOTMに選ばれた中で現地紙は厳しい声も「個人主義すぎるところも…」

レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英がマン・オブ・ザ・マッチ(MOTM)に選出。地元ではまずまずの評価を受けた。 16日、ラ・リーガ第36節でソシエダはバレンシアと対戦。今シーズンはなかなか苦しんだソシエダ。それでも来シーズンのヨーロッパリーグ(EL)出場をかけた戦いが最後まで続くこととなる。 久保はこの試合に右ウイングで先発出場。コンディションの問題でベンチスタートが続いていたが、先発復帰すると開始3分に衝撃のアシストを記録した。 ボックス左でパスを受けたアンデル・バレネチェアがゴール前にクロス。ファーサイドに大きく蹴られたボールはそのままゴールラインを割るかと思われたが、猛ダッシュした久保がギリギリのところで滑り込みながらダイレクトで左足に当てると、完全にフリーだったアンドレ・シウバがヘディングで合わせ、ソシエダが先制した。 圧巻のプレーは称賛され、このゴールでチームも勝利しELプレーオフ圏内の6位に浮上。先発復帰の久保は、リーグ戦11試合ぶりに得点に絡むこととなった。 フル出場を果たした久保に対し、スペイン『ElDesmarque』は6点(10点満点)の評価を与えた。 「不可能に思えたボールに彼は届き、その後のアンドレ・シウバのシュートにつながり、1-0となった」 「自分自身を証明したいという気持ちは顕著に出ていたが、少し個人主義すぎるところもあった。ラ・レアルの攻撃の中心的存在」 また、スペイン『Noticias de Gipuzkoa』は7点(10点満点)の評価をつけた。 「彼のゴールのアシストは、チケット代を払う価値がある」 「オドリオソラとのコンビネーション形成は苦労していたが、先週よりもずっと積極的で関与した」 「決して努力を止めない。彼はまた蹴られていた」 <span class="paragraph-title">【動画】久保建英がスーパーアシスト! 難しい体勢から優しいパス</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="B8u_4k07_i0";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.05.17 10:50 Fri

「これは天才のプレイ」「誰も想像してなかった」久保建英が衝撃のスーパーアシスト! 開始3分で魅せた圧巻のプレーに「さすがとしか言いようがない」

レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英が圧巻のアシストを記録した。 16日、ラ・リーガ第36節でソシエダはバレンシアと対戦した。 今シーズンはなかなか苦しんだソシエダ。それでも来シーズンのヨーロッパリーグ(EL)出場をかけた戦いが最後まで続くこととなる。 久保はこの試合に右ウイングで先発出場。すると開始3分に衝撃のアシストを記録した。 ボックス左でパスを受けたアンデル・バレネチェアがゴール前にクロス。ファーサイドに大きく蹴られたボールはそのままゴールラインを割るかと思われた。 しかし、猛ダッシュした久保がギリギリのところで滑り込みながらダイレクトで左足に当てると、完全にフリーだったアンドレ・シウバがヘディングで合わせ、ソシエダが先制した。 素晴らしいランニングに難しい体勢ながらピッタリと合わせるスーパーアシスト。ファンは「尋常じゃなく難しい」、「さすがとしか言いようがない」、「うますぎだろ」、「誰も想像してなかったな」、「左足でやってんの凄いわ」、「これは本当にスーパーアシスト」、「これは天才のプレイだ」と称賛のコメントが寄せられている。 試合はこの1点を守り切り1-0で勝利。ソシエダは6位に位置し、残り2試合でEL出場権確保を目指す。 <span class="paragraph-title">【動画】久保建英がスーパーアシスト! 難しい体勢から優しいパス</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="B8u_4k07_i0";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.05.17 09:55 Fri

久保が絶妙アシスト、バレンシアにウノセロ勝利のソシエダがEL圏内の6位再浮上【ラ・リーガ】

レアル・ソシエダは16日、ラ・リーガ第36節でバレンシアをホームに迎え、1-0で勝利した。ソシエダのMF久保建英はフル出場している。 前節バルセロナに敗れて7位に後退したソシエダ(勝ち点54)は、ヨーロッパリーグ出場圏内の6位ベティスを1ポイント差で追う中、久保がスタメンに復帰。[4-3-3]の右ウイングに入った。 9位バレンシア(勝ち点48)に対し、4バックに戻したソシエダが開始3分に先制する。左サイドからのバレネチェアのクロスをファーサイドの久保がゴールライン際からダイレクトで折り返し、最後はアンドレ・シウバが押し込んだ。 久保の絶妙アシストで先手を取ったソシエダがボールを持つ中、15分にハビ・ゲラのミドルで牽制されるも、右サイドの久保の果敢な仕掛けで流れを渡さない。 35分にはトゥリエンテスのミドルでGKを強襲したソシエダがハーフタイムにかけても主導権を握り、1点のリードを保って前半を終えた。 迎えた後半、守勢の入りとなったソシエダは60分にブライス・メンデスとベッカーを投入。67分にはブライス・メンデスのミドルでGKを強襲した中、2分後にはベッカーが枠内シュートと代わって入った2選手がアクセントを付けていく。 72分のピンチではGKレミロがゴール至近距離からのシュートを好守で凌いだ中、終盤にかけてはバレンシアに好機を許さずウノセロ勝利。6位に再浮上している。 2024.05.17 06:57 Fri

ラ・リーガの関連記事

サウールに事実上の構想外通告か「選手としてひとつのサイクルが終わった」

アトレティコ・マドリーが元スペイン代表MFサウール・ニゲス(29)に新天地探しを言い渡したようだ。 21-22シーズンのチェルシーへのレンタル放出が印象的だったサウール。アトレティコの下部組織で育ったセントラルハーフは、クラブ通算427試合出場を誇る実力者だが、近年序列が不安定となり、チェルシーから復帰後は先発より途中出場が多い。 アトレティコはかねてより伝えられる通り、来季からチームを新たに若いスカッドへと変えたい思惑。主軸の元スペイン代表DFマリオ・エルモソ(28)も、減俸提示を受けて今夏のフリー退団を決めたと報じられる。 スペイン『Relevo』いわく、サウールについてはクラブとディエゴ・シメオネ監督から「選手としてひとつのサイクルが終わった」と捉えられ、契約を26年6月まで残すなか、新天地探しを言い渡されているとのことだ。 ただ、それは簡単ではない模様。サウールの給与は決して安くなく、アトレティコ、まだ見ぬ先方のクラブ、そしてサウール…三者が満足できる解決策は多くないものと考えられている。 2024.06.05 14:00 Wed

アーセナルが強い関心? 躍進ジローナを支えたウクライナ代表MFツィガンコフを狙う

2023-24シーズンのラ・リーガで躍進したジローナ。チームを支えたウクライナ代表MFヴィクトール・ツィガンコフ(26)が注目を集めている。 ツィガンコフは、2023年1月にディナモ・キーウからジローナに完全移籍。2023-24シーズンはラ・リーガで30試合に出場し8ゴール7アシストを記録。右ウイングを主戦場にチームの攻撃を支えた。 ジローナとの契約は2027年夏まで残っているものの、契約解除金は3000万ユーロ(約50億8000万円)に設定されており、非常に手頃な価格。本人もチームを去る必要があるならば、堂々と去りたいと、移籍に関してもオープンであることを語っていた。 スペイン『アス』によれば、そのツィガンコフに関心を寄せているのはアーセナルとミランとのこと。共にチャンピオンズリーグ(CL)に出場するため、ジローナに固執する理由は生まれない。 一方で、CLに出場しないクラブからのオファーであれば断る意向があり、限られたビッグクラブにのみ傾く可能性があるようだ。 ただ、ジローナも簡単には手放したくない。チームでの活躍を受け、契約期間の延長と解除金の増額を打診したが、シーズンに集中したかったツィガンコフは合意に至らず。他クラブも関心を寄せ始めたということだ。 アーセナルのミケル・アルテタ監督は、ツィガンコフに惚れ込んでおり、ウインガーを補強したいことにもマッチ。チームにフィットできると考えているようだ。 クラブ史上初となるCLを戦うジローナにとっては頭の痛い話。まずはユーロに参加するため、移籍よりも集中することになると思われるが、ユーロ後の動きに注目だ。 2024.06.05 11:10 Wed

「安心した」ユーロ前にレアル移籍が決まったムバッペ、改めて移籍を語る「解放され、安堵し、誇りに思う」

レアル・マドリーへの移籍が決定したフランス代表FWキリアン・ムバッペが、改めて移籍について語った。フランス『レキップ』が伝えた。 3日、パリ・サンジェルマン(PSG)からの退団が決定していたムバッペのマドリー移籍が正式発表。2029年までの5年契約が結ばれることが発表された。 幼少期からの憧れのクラブへと移籍を果たしたムバッペ。憧れていたポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドからも祝福を受けるなどした中、ユーロ2024に向けて準備しているフランス代表に合流した。 5日にルクセンブルク代表との試合を控えているフランス。試合前の記者会見に出席したムバッペは、冒頭に自ら切り出し、今回の移籍についてコメント。代表以外のことは話さないと牽制もした。 「この記者会見を始める前に、いくつか話したいことがある。僕はレアル・マドリーの選手になる予定だ。これは大きな喜びであり、夢だ」 「このクラブに来ることができ、僕は解放され、安堵し、とても誇りに思っている。とても興奮もしている」 「そして、とても謙虚な気持ちでここに到着した。複雑なことだったので、僕をサポートし、直接的、または間接的に貢献してくれたすべての人々に感謝したいと思う。注目すべきはフロレンティーノ・ペレス会長だ」 「今、僕には責任があり、キャプテンとしての役割に戻らなければならない。アンフェアかもしれないけど、代表に関すること以外の質問には答えるつもりはない」 それでも、ユーロの前に移籍の話がまとまったことについて問われ、「安心した」とコメント。意気込みを語った。 「とても安心した。それは僕の顔にすぐ出ていると思う。シーズンの終わりはかなりプレーする機会が減った。ただ、これはユーロに対する言い訳にはならない。僕たちは、監督やグループと共に、たくさんのフィジカル的なトレーニングを行った」 「僕の目標はユーロに向けて最高の状態になること。たとえ多くのプレッシャーがあったとしても、これは複雑な大会であり、おそらくワールドカップより難しい」 「僕たちは難しいグループに入った。そして、24年間優勝していない大会であり、僕たちの国にとってもとても大きなことだ。準備を整えて到着し、グループステージからパフォーマンスを発揮しなければいけない」 また、移籍が決まったことが影響することについては「幸せな人は、不幸な人よりもパフォーマンスが良い可能性が高くなる」とコメント。「僕たちにはやるべき仕事があり、笑ったからといってゴールを決められるわけではない」と語り、移籍が決まって幸せであっても、良い結果がついてくるわけではないとし、ユーロに集中していくとした。 2024.06.05 10:45 Wed

カゼミロがスペイン3部昇格のマルベーリャFCの株主に! 「マルベーリャをトップに導くという大きな夢を抱いている」

マンチェスター・ユナイテッドのブラジル代表MFカゼミロが、スペイン3部に昇格したマルベーリャFCの経営に参画することになった。 マルベーリャFCは、1997年にアンダルシア州マラガ県マルベーリャに創設されたクラブ。今シーズンはセグンダ・フェデラシオン・グルーポ4に属していたが、先日にプリメーラ・フェデラシオン(3部)への昇格を決めていた。 そのアンダルシアのクラブは4日、「マルベーリャ・フットボール・クラブは、マンチェスター・ユナイテッドのスターで、ブラジル代表に所属し、チャンピオンズリーグを5度制覇したカルロス・エンリキ・カゼミロが本日から当クラブの新たな株主となることを発表します」と、32歳MFの経営参画を明らかにした。 さらに、「カゼミロがマルベーリャFCプロジェクトに熱意と献身を示していることは、クラブの株主構成に彼が加わったことで明らかです。マルベーリャだけでなく、街全体が、彼のような世界的なアスリートが私たちのファミリーの一員になりたいと望んでいることを誇りに思っています。カゼミロが新しい取締役会メンバーに就任したことは、クラブがエリートフットボールで組織的およびスポーツ的戦略を継続的に展開する歴史的な機会です」と、レジェンドの加入がクラブの今後に大きな影響を与えると付け加えている。 一方、カゼミロは「マルベーリャ・フットボール・クラブに参加できたことは僕にとっても光栄なことだ。クラブの成長に向けた素晴らしい可能性が、僕にとっても最大のモチベーションだからだ」とコメント。 また、マルベーリャへの投資を決断した背景には、家族と一緒に幾度もマルベーリャを訪れた中、街自体に愛着を抱き、一生この街と関わりたいと思ったと説明した。 「間違いなく、僕らは一緒にマルベーリャをトップに導くという大きな夢を抱いているけど、今はプリメーラへの素晴らしい昇格を楽しまなければならないね」 ユナイテッドでの去就が不透明な中、マルベーリャのクラブ経営参画という新たな挑戦を明かしたカゼミロだが、コパ・アメリカ後の動きにも注目が集まるところだ。 2024.06.04 22:25 Tue

アトレティコの悲願はアルバレス獲得…現時点ではラウタロ同様に望み薄

アトレティコ・マドリーはマンチェスター・シティのアルゼンチン代表FWフリアン・アルバレス(24)を、理想的な前線の補強と考えているようだ。スペイン『マルカ』が報じた。 オランダ代表FWメンフィス・デパイ(30)がクラブに別れを告げ、スペイン代表FWアルバロ・モラタ(31)の去就も不透明なアトレティコ。今夏はストライカー獲得の優先度が高まっている。 新戦力候補としては、今シーズンのラ・リーガで得点王を獲得したウクライナ代表FWアルテム・ドフビク(26)や、得点ランキング2位のノルウェー代表FWアレクサンダー・セルロート(28)を現実的な選択肢とみなす。ただ、クラブはジローナが求める4000万ユーロ(約67億4000万円)や、ビジャレアルが設定する契約解除金3800万ユーロ(約64億円)を支払うつもりはないようだ。 そんななか現時点で可能性は非常に低いものの、過去に固執したインテルのアルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネス(26)同様に夢の補強として掲げているのが、シティのアルバレスだ。 2028年6月までシティと契約を残す同選手の高額な移籍金に加え、受け取る年俸もアトレティコの水準からすれば高額。そのため、ノーチャンスにも思えるオペレーションだが、それでも一縷の望みに懸け、獲得にトライするという。 シティではノルウェー代表FWアーリング・ハーランドを始め攻撃陣に多くの主役候補がおり、主役になり切れない現状だが、シビタス・メトロポリターノであれば、より多くの名声を得られるという口説き文句を考えている模様。移籍の可能性がどれだけあるかを確認すべく、すでにアルバレス側には最初のアプローチをかけたという。 また、この勧誘の一端を担うと見られるのが、アルゼンチン代表でチームメイトのMFロドリゴ・デ・パウルやDFナウエル・モリーナ、FWアンヘル・コレア。スポーツ部門からの高い評価やクラブの良さを伝えることが期待され、コパ・アメリカ2024の大会期間中も説得が続く見込みだ。 一方、たとえアルバレスを誘惑できたとしても、最大のネックとなるのはやはりクラブ間交渉。シティの関心が報じられたレアル・マドリーのブラジル代表FWロドリゴ・ゴエス(23)らの移籍が仮に実現すれば、追い風となる可能性はあるが、現時点ではラウタロのケース同様にあくまで悲願といった段階だ。 2024.06.04 21:13 Tue
NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly