町田が新潟撃破で3連勝! 西村拓真のヘディング1発、オ・セフンのポストワーク奮闘光る【明治安田J1第6節】

2025.03.15 15:56 Sat
FC町田ゼルビアがアルビレックス新潟にウノゼロ勝ち
Getty Images
FC町田ゼルビアがアルビレックス新潟にウノゼロ勝ち
15日、明治安田J1リーグ第6節のFC町田ゼルビアvsアルビレックス新潟が町田GIONスタジアムで行われ、町田が1-0で勝ち切った。敗れた新潟はとうとう開幕6試合未勝利である。2連勝中の町田、開幕5試合未勝利の新潟。

昨シーズンは公式戦で4度対戦し、新潟の2勝1分け1敗。松橋力蔵体制の新潟を苦手とした町田だが、今季の初対戦では勝ち切った。
町田は開始2分で決定機逸。新潟のクリアがルーズになると、拾ったオ・セフンを経由して西村拓真がゴール真正面でGKと一対一に。ここは新潟GK藤田和輝のスーパーセーブに阻まれる。

新潟のほうは21分、ボックス内で巧みに浮き玉を引き出した谷口海斗が、背後からのボールに上手く合わせて右足ボレー。タイミングはバッチリも、惜しくもクロスバー上へ外れる。
25分、町田が先制点。

オ・セフンのシンプルなポストワークから相馬勇紀が左足クロスを上げると、ゴール前で西村がニア気味にポジションを取り、フリーで強烈なヘディングシュートを叩き込んだ。

西村はさらに33分、オ・セフンの落としを受けてネットを揺らすが、ここはオ・セフンの時点でオフサイドだったとしてゴール認められず。

追いかける新潟は後半頭から攻勢も、これらを凌いだ町田が60分過ぎに再びオ・セフンのポストワークからチャンス。

しかし、60分はオ・セフンのラストパスが精度を欠いて決定機とならず、61分はオ・セフンの落としから前寛之が右足ミドルも枠を突かず。68分、今度はオ・セフン自らゴール前でヘディングシュートも、クロスバーに嫌われる。

そのオ・セフンが76分で交代したなか、対する新潟は同じタイミングで3枚替え。橋本健人奥村仁、そして小見洋太をピッチに送り込む。

それでも、最終盤はビルドアップもままならず、最後まで決定機らしい決定機なし。町田がウノゼロ勝利で3連勝とした一方、樹森大介新体制の新潟はとうとう開幕6試合未勝利だ。

FC町田ゼルビア 1-0 アルビレックス新潟
【町田】
西村拓真(前25)

1 2

西村拓真の関連記事

10日、11日にかけて明治安田J1リーグ第16節の10試合が全国各地で行われた。 【京都vs名古屋】終盤にスコアが動いた中ドロー 連敗で首位から陥落も劇的勝利で3位に位置している京都サンガF.C.と降格圏からなんとか抜け出した17位の名古屋グランパスの対戦となった。 上位と下位の対決となった試合。名古 2025.05.11 19:25 Sun
7日、明治安田J1リーグ第15節のFC町田ゼルビアvs京都サンガF.C.が町田GIONスタジアムで行われ、アウェイの京都が1-2で逆転勝利した。 前節、アウェイで鹿島アントラーズに0-1の敗戦を喫した9位の町田。2戦ぶりの白星を目指した一戦では先発5人を変更。ベンチ外となった相馬勇紀や望月ヘンリー海輝、仙頭啓矢が 2025.05.07 21:18 Wed
20日、明治安田J1リーグ第11節のヴィッセル神戸vsFC町田ゼルビアがノエビアスタジアム神戸で行われた。 連勝中の神戸は直近のリーグ戦から3名を変更。マテウス・トゥーレル、汰木康也、エリキが外れ、扇原貴宏、大迫勇也、広瀬陸斗が入った。 対する町田は上位を目指す中で前節は浦和レッズに国立で敗戦。1人だけメン 2025.04.20 16:02 Sun

FC町田ゼルビアの関連記事

J1の関連記事

横浜F・マリノスが、「ファン・サポーターの皆さまへ」として声明を発表した。 今シーズンはスティーブ・ホーランド監督の下でスタートした横浜FM。AFCチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)と並行して戦うシーズンとなった中、明治安田J1リーグでは開幕4試合勝利なしとつまづいたスタートとなった。 その後、初白 2025.05.17 22:45 Sat
明治安田J1リーグ第17節の浦和レッズvsFC東京が17日に埼玉スタジアム2002で行われ、3-2でホームの浦和が勝利した。 リーグ戦2試合未勝利となっている4位浦和(勝ち点26)は、ドローで終えた前節のアルビレックス新潟戦からスタメンを4人変更。金子拓郎や松本泰志、長沼洋一、GK牲川歩見に代えて大久保智明、サミ 2025.05.17 18:20 Sat
17日、明治安田J1リーグ第17節の湘南ベルマーレvs横浜FCがレモンガススタジアム平塚で行われた。 連敗を「2」でストップさせた湘南と、ミッドウィークに連勝を逃した横浜FCの一戦。湘南は前節と同じ11名をピッチに送り込むことに。中2日での試合となった横浜FCは4名を変更し、伊藤槙人、駒井善成、室井彗佑、櫻川ソロ 2025.05.17 17:30 Sat
17日、明治安田J1リーグ第17節の鹿島アントラーズvs清水エスパルスが県立カシマサッカースタジアムで行われた。 現在6連勝で首位を快走中の鹿島と、3試合勝利がない清水の対戦。鹿島は前節から3名を変更。荒木遼太郎、三竿健斗、レオ・セアラが外れ、ターレス・ブレーネル、知念慶、田川亨介が入った。 対する清水は2 2025.05.17 17:02 Sat
thumb 17日、明治安田J1リーグ第17節でアビスパ福岡と名古屋グランパスがベスト電器スタジアムで対戦した。 一時は首位に立つも6戦未勝利で12位まで転落した福岡。3連敗中と苦しい流れの中、前節からは4名を変更。永石拓海、橋本悠、見木友哉、シャハブ・ザヘディが外れ、村上昌謙、田代雅也、前嶋洋太、紺野和也が入った。 2025.05.17 16:35 Sat

記事をさがす

西村拓真の人気記事ランキング

1

「内容は極めて悪質なもの」横浜FMが福岡の選手へのSNS誹謗中傷投稿に声明

横浜F・マリノスは11日、「SNSにおける誹謗中傷的な投稿について」として声明を発表した。 クラブによると、10日に行われた明治安田生命J1リーグ第29節のアビスパ福岡戦の試合後、相手選手に対してSNS上で誹謗中傷投稿が相次いだという。 横浜FMはこの件を受け、改めて注意喚起の声明を発表した。 「9月10日(土)に日産スタジアムで開催された「2022明治安田生命J1リーグ第29節 横浜F・マリノス vs アビスパ福岡」の試合終了後に、SNS上でアビスパ福岡の選手に対し、F・マリノスのファン・サポーターと思われるアカウントによる誹謗中傷の投稿が散見されております」 「いかなる理由があっても誹謗中傷、侮辱、脅迫は、決して許されることではなく、内容は極めて悪質なものであり、看過することはできません」 「横浜 F・マリノスは、「『FAIR PLAY, FAIR SUPPORT』差別・挑発・迷惑行為は、絶対に許しません」をスローガンに、人権啓発活動を行っています」 「ファン・サポーターの皆様におかれましては、クラブに関わるあらゆる人が共有し、持つべき姿勢、考え方であるクラブフィロソフィーを胸に刻み、リスペクトをもった発信・行動を行っていただきますよう、お願い申し上げます」 この試合では、開始5分に横浜FMのFW西村拓真が福岡のDF奈良竜樹から激しいタックルを受けて転倒。プレーを続けて先制ゴールをアシストした、その後再び接触し、20分で交代を要求。担架で運び出されていた。 映像ではタックルした後に奈良が西村の足を踏みつけており、危険な行為であることがわかったものの、VARのチェックではスルー。OFR(オン・フィールド・レビュー)すら行われないまま続行となっていた。 また、イエローカードどころかファウルすら取られず、そのままスローインでプレーは再開していた。 奈良は自身のインスタグラムのストーリーズで「西村選手。彼に関わるすべての方に謝罪します。申し訳ありませんでした。軽傷を祈っています」と投稿。謝罪していたが、これを受けてSNS上ではさらに物議を醸している状況だ。 2022.09.11 18:03 Sun
2

横浜FM暫定指揮官、ローマ相手に「エンターテイメントな試合を見せられた」、退団の仲川輝人にも言及

ASローマ戦で暫定指揮官を務めた横浜F・マリノスのショーン・オントンヘッドコーチがこの一戦を振り返った。 横浜FMは28日、国立競技場で行われた『EUROJAPAN CUP 2022』でローマと対戦し、3-3で引き分けた。 明治安田生命J1リーグを制した横浜FMにとって今季のラストゲームとなったこの一戦。 ほぼ主力を揃えたJ1王者は立ち上がりから主導権を握ると、開始9分にセットプレーからDFエドゥアルドのゴールで先制に成功。さらに、前半終了間際にはFW西村拓真のミドルシュートが相手GKのオウンゴールを誘い、2点リードで試合を折り返す。 後半は互いにメンバーを入れ替えた中、1点差に迫られた72分にはDF松原健のファインゴールで再び2点差に。しかし、試合終了間際には相手の猛攻を前に耐え切れず、3-3のドローに終わった。 数日前にケヴィン・マスカット監督が新型コロナウイルス陽性判定が出た影響で、暫定指揮官を務めたオントン氏は試合後の公式会見でスペクタクルな打ち合いを振り返った。 「エンターテイメントな試合展開を見せられたのかなと思います。前半から良いスタートを切れたと思いますし、後半も良い部分が見せられたと思います。後半に関してはいろんな交代選手を入れたりしながらやりましたが、最終的に3-3の同点で終わることができました」 前後半でローマが3バックから4バックに変更するなど、戦い方を大きく変えてきた中、後半終盤を除いてはうまく対応を見せた。ただ、チームとしての狙いは普段通りに自分たちでゲームをコントロールするところにあったという。 「前半から相手はマンツーマンでアグレッシブに来るであろうと予測していた中、その通りに相手は来ました。そういうチームは初めてではないですし、Jリーグでもそういったチームはあります」 「そういった中、自分たちが大事にしていたのは、まずは自分たちでコントロールすること。そこに重点を置いて選手たちに伝えてきましたし、後半は相手の変更もありましたが、柔軟性を持って対応していく。とにかく、コントロールしていくことを大事にしていました」 「後半の最終盤は交代選手の投入などの影響もありましたが、それでもたくさんのチャンスを作り出したと思いますし、自分たちのサッカーを見せられたと思います。最終的にこういう結果になりましたが、もちろん相手もすごく前から来ているぶん、裏が空いてくる、スペースが生まれていたので、そういうところを狙っていこうという話もしていました」 また、この試合では当日に来季からのFC東京移籍が発表されたFW仲川輝人が、トリコロールのユニフォームを着て最後のプレーとなった。 コーチという立場で3年間同選手を指導してきたオントン氏は、「重要な選手の一人」と、常にプロフェッショナルな姿勢を見せ続けたストライカーの退団を惜しんでいる。 「テルはクラブにとって重要な選手の一人であり、素晴らしい選手の一人でした。私自身は彼と共に3年間過ごしてきましたが、本当に彼がこの数年間マリノスでプレーしてきたところでは、ケガを抱えながらチャレンジングなシーズンを毎シーズン行ってきました」 「彼は重要な選手の一人で、練習の姿勢もそうですし、インパクトを残せる選手です。特に重要な試合においては良いところに入っていてゴールを決めてくれました。クラブを去ってしまうことは本当に悲しいです。ただ、これがサッカーの世界なので彼が今後も良い活躍をしてほしいと思いますし、良い形で今日の試合を終えて送り出すことができたのではないかと思います」 2022.11.29 06:00 Tue
3

セルヴェット常本佳吾が決勝点をアシスト!瀬古歩夢のグラスホッパーを下し6試合ぶり白星導く

セルヴェットのDF常本佳吾が決勝点を導いた。 常本は21日に行われたスイス・スーパーリーグ第33節、瀬古歩夢を擁するグラスホッパー戦に右サイドバックで先発フル出場。同じく先発出場した瀬古の前でアシストをマークした。 試合開始早々の2分、セルヴェットは右の深い位置でデレク・クテサがタメを作ると、落としたボールを常本がダイレクトで中へ。瀬古のマークを外したニアのアレクシス・アントゥネスは触れずも、抜けてミロスラフ・ステファノビッチが蹴り込み、試合を動かした。 リーグ戦26試合目の先発となった常本はこれが今季3アシスト目。18分にも好クロスを披露したが、クテサのヘディングは左に逸れて惜しくも追加点とはならなかった。 それでも、電光石火の1点を守り抜いたセルヴェットが1-0で逃げ切り勝ち。優勝争いを演じながらも3月15日のヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)敗退以降、リーグ戦5試合未勝利と急ブレーキで3位に順位を落としていたセルヴェットだったが、6試合ぶりの白星を手にしている。 また、同じくセルヴェットのFW西村拓真は58分から途中出場を果たしている。 <span class="paragraph-title">【動画】常本佳吾がダイレクトクロスで決勝点アシスト</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="4kmPRDE9Biw";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.04.22 19:25 Mon
4

広島が横浜FMを6発粉砕で首位返り咲き! 町田との直接対決になる次節へ【明治安田J1第31節】

明治安田J1リーグ第31節の1試合が22日にエディオンピースウイング広島で行われ、サンフレッチェ広島が6-2で横浜F・マリノスを下した。 ACL2初戦を制し、勝てばFC町田ゼルビアを抜いて首位返り咲きの広島が先のACLE初戦で3-7のショッキングな敗北の横浜FMをホームに迎え撃った一戦。エウベルと西村拓真が揃って出場停止で宮市亮も負傷離脱の横浜FMだが、11試合ぶり先発の井上健太が早々に裏抜けから仕掛けていくなど、前重心で立ち上がる。 だが、広島がその立ち上がりに崩す。3分、ボックス右の深い位置から加藤が折り返すと、トルガイ・アルスランの粘りからゴンサロ・パシエンシアがフィニッシュ。これをGKポープ・ウィリアムが何とかかき出すが、ボックス左深くから東俊希が折り返し、川辺駿がスルーしたボールを加藤が左足でプッシュした。 早々に崩れてしまった横浜FMだが、押し返す時間を作り出し、5分にヤン・マテウスの高精度クロスに天野純が右足ワンタッチで決定機。そのシーンこそ惜しくもゴール左に外れてしまったものの、19分に井上が左サイドから味方とのワンツーでボックス左に仕掛けていくと、右足シュートを突き刺して追いつく。 良い流れをしっかりとゴールに結びつけ、勝機を見いだした横浜FMだが、22分に広島のカウンター。トルガイ・アルスランが左サイドから持ち上がると、畠中槙之輔との一対一に持ち込み、カットインから右足を一閃する。これが相手にディフレクトしながらも豪快に決まり、広島が取って取られの展開で再び前に出る。 再び追いかける横浜FMは28分に天野の負傷アクシデントに見舞われるなか、前進するシーンを作り出すが、40分に後ろからの浮き球パスで右サイドを抜け出した加藤の折り返しにトルガイ・アルスランが反応し、右足ワンタッチ。これが再び横浜FMのゴールネットを揺らし、広島が前半のうちに突き放してみせる。 だが、横浜FMも45+1分にアンデルソン・ロペスがボックス右に持ち込み、小刻みなボディフェイントで一気に縦に抜け出していくと、相手GKが前がかったところで右足チップキック。結局、広島の1点リードで終わった前半だが、横浜FMもその差を縮め、ハーフタイムに入る。 だが、広島は後半から新井直人の交代カードを切ると、これが次のゴールに直結。48分、敵陣右サイドでボールを受けた新井がバイタルエリア中央に向かってドリブルを仕掛けていくと、切り返しで一気にボックス右に入り込み、右足フィニッシュでダメ押しの4点目を記録する。 広島はその後も攻めの手を緩めず、59分に左サイドから東が折り返すと、大外の新井がさらにボールを中に。それを加藤が左足で蹴り込む。見事な崩しだったが、VARからのOFRで得点前の段階でオフサイドが取られ、広島のゴールは認められず、横浜FMがさらなる失点を免れる。 この判定もきっかけに巻き返したい横浜FMだが、81分に3枚替えに動いた直後の83分、途中出場の満田誠が右サイド深くからクロスを上げると、大外の東が左足ダイレクトで5ゴール目。続く90+2分にも途中出場のピエロス・ソティリウがゴールをこじ開け、広島がさらに得点を重ねる。 トルガイ・アルスランの加入後7戦7発となる2ゴールなどで派手に打ち勝った広島は2戦ぶり白星で9戦無敗。次節に町田との直接対決というなか、首位返り咲きに成功した。一方の横浜FMは先のACLEに続く大敗。J1リーグ連敗となっや。 サンフレッチェ広島 6-2 横浜F・マリノス 【広島】 加藤陸次樹(前3) トルガイ・アルスラン(前22、前40) 新井直人(後3) 東俊希(後38) ピエロス・ソティリウ(後45+2) 【横浜FM】 井上健太(前19) アンデルソン・ロペス(前45+1) <span class="paragraph-title">【動画】トルガイ・アルスラン、自ら仕掛けて右足ミドル</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>紫の魔法使い、降臨<br>\<br><br>追いつかれた直後の勝ち越しゴール<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%88%E3%83%AB%E3%82%AC%E3%82%A4%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%82%B9%E3%83%A9%E3%83%B3?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#トルガイアルスラン</a> 自ら持ち込みネットを揺らした<br><br>明治安田J1リーグ第31節<br>広島×横浜FM<br> <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> 配信中<a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%BA%83%E5%B3%B6%E6%A8%AA%E6%B5%9CFM?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#広島横浜FM</a> <a href="https://t.co/vx3EhQcSkI">pic.twitter.com/vx3EhQcSkI</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1837794427856646612?ref_src=twsrc%5Etfw">September 22, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.09.22 20:40 Sun
5

J1初年度から優勝争いの町田が新体制発表! 日本代表入りのDF望月ヘンリー海輝が「6」に変更、新戦力のDF菊池流帆は「4」、FW西村拓真は「20」に

FC町田ゼルビアは8日、2025シーズンの新体制を発表した。 2024シーズンは黒田剛監督体制2年目で初のJ1に挑んだ町田。終盤で失速するも、序盤から首位争いをけん引し、大健闘のリーグ戦3位でシーズンを終えた。 J1で2年目の2025シーズンに向けては積極的に補強。最終ラインにはDF菊池流帆(ヴィッセル神戸)、DF岡村大八(北海道コンサドーレ札幌)、DF中村帆高(FC東京)、中盤はMF前寛之(アビスパ福岡)、前線はFW西村拓真(横浜F・マリノス)らを新たに迎え入れた。 背番号は菊池が「4」、岡村が「50」、中村が「88」、前が「16」、西村が「20」に決定。日本代表入りも果たしたDF望月ヘンリー海輝は背番号を「6」に変更し、GKバーンズ・アントンも新たに「55」を着用することとなった。 <h3>◆2025シーズン選手背番号</h3> GK 1.谷晃生(24)←ガンバ大阪/完全移籍移行 13.守田達弥(34)←柏レイソル/完全移籍 17.カウン・ゼン・マラ(22)←産業能率大学/新加入 44.新井栄聡(29) 55.バーンズ・アントン(21)※背番号変更「50」 DF 3.昌子源(32) 4.菊池流帆(28)←ヴィッセル神戸/完全移籍 5.ドレシェヴィッチ(27) 6.望月ヘンリー海輝(23)※背番号変更「33」 19.中山雄太(27) 26.林幸多郎(24) 50.岡村大八(27)←北海道コンサドーレ札幌/完全移籍 77.奈良坂巧(22)←カマタマーレ讃岐/育成型期限付き移籍終了 88.中村帆高(27)←FC東京/完全移籍 MF 8.仙頭啓矢(30) 16.前寛之(29)←アビスパ福岡/完全移籍 18.下田北斗(33) 23.白崎凌兵(31)←清水エスパルス/完全移籍移行 28.チャ・ジェフン(18)←中京高校(韓国)←新加入 38.高崎天史郎(18) 39.バスケス・バイロン(24) 46.樋口堅(21)←沖縄SV/期限付き移籍終了 60.真也加チュイ大夢(18)←町田ユース/昇格 99.高橋大悟(25)←大分トリニータ/期限付き移籍終了 FW 7.相馬勇紀(27) 9.藤尾翔太(23) 10.ナ・サンホ(28) 11.エリキ(30) 15.ミッチェル・デューク(33) 20.西村拓真(28)←横浜F・マリノス/完全移籍 22.沼田駿也(25)←鹿児島ユナイテッドFC/期限付き移籍終了 30.中島裕希(40) 49.桑山侃士(22)←東海大学/新加入 90.オ・セフン(25)←清水エスパルス/完全移籍移行 2025.01.08 21:39 Wed

FC町田ゼルビアの人気記事ランキング

1

「Jリーグチップス」が復刻! 「Jリーグの日」特別企画で実現、220種のカードから1枚付き、試合会場で合計3万3000袋配布

Jリーグは14日、5月15日の「Jリーグの日」を記念し、開幕当時に多くのファンに親しまれた「Jリーグチップス」を特別に復刻することを発表した。 1993年の開幕とともに人気を博した「Jリーグチップス(選手カード付)」が、32周年を迎えるJリーグに帰ってくることに。復刻版では、J1、J2、J3の全60クラブから各3名の合計180名に加え、1990年台の黎明期を支えたレジェンド35名、またJリーグ公認番組の特別カードも加えた、全220種のカードを制作している。 特別版の「Jリーグチップス」は、5月17日(土)、18日(日)に行われる試合を対象とし、来場者へ無料配布。配布される「Jリーグチップス」には、220種のカードのうち1枚がついてくることとなる。 また、「Jリーグチップス」の復刻をアピールする特別動画には、1993年のJリーグMVPである三浦知良の伝説的な受賞シーンを活用し、復刻のインパクトを表現。ナレーションは三浦本人が行っている。 なお、17日、18日にホームゲームが行われないクラブは、次のホームゲームにて配布されることとなる。その他、SNSキャンペーンでもプレゼントが予定されている。 復刻するレジェンド選手は、1993年のオールスター選出選手を中心に、1993年ベストイレブンや、1990年代の記録保持者の中から35名がカード化。Jリーグ公認の5つの番組の出演者がカードとなった特別カード5種も加わっている。 また、各クラブ1名と三浦知良はキラカードもあるとのこと。久々に楽しめる「Jリーグチップス」を、ぜひ会場で手にしてもらいたい。 特別動画に出演した三浦は、ファン・サポーターへメッセージを送っている。 「Jリーグ32周年ということで、僕から見てもJリーグは大変盛り上がっていると思いますし、J1・J2・J3あわせて60チームまで増え、全国各地にクラブが存在しています。地域の方々とサッカーを通じた交流も深まっており、お年寄りから子どもまでがみんな一緒となってサッカーというものを通じてコミュニケーションを取れている場がJリーグということで、Jリーグが32年前に理想としていた地域密着型にどんどん近づいているじゃないかなと思います」 「そういう意味ではやはりファン・サポーターの皆さんの応援、お力添えが本当に大切だなと思って、いつも感謝の気持ちでいます。これからもJリーグを応援してもらいたいですし、選手たちはもちろん全力で戦うことに集中し、いいサッカーを見せてもらえたらなと思いますし、みんなでJリーグを今後も盛り上げていってもらいたいなと思います。いつもありがとうございます」 <h3>■「復刻版Jリーグチップス」をスタジアムで来場者に無料配布!</h3> 2025年5月17日(土)・18日(日)にホーム試合を開催する全30クラブのスタジアムにて、合計33,000袋を配布いたします。当日アウェイ側のクラブにつきましては、次節以降のホーム開催試合での配布を予定しております。 ・対象:5月17日(土)・18日(日)に開催されるJリーグ公式戦(J1・J2・J3)の来場者 ・配布数:合計33,000袋(J1:各2,000袋、J2:各1,000袋、J3:各300袋) ※一般販売はございません ※配布方法はスタジアムによって異なります。詳細は各クラブ公式サイトをご参照ください ※現役選手カードは各スタジアムで同一のカテゴリーに所属する選手のみが封入されております(例:J1会場ではJ1選手のみが封入)。レジェンド選手カード、公認番組カードはランダムとなります <h3>◆「復刻版Jリーグチップスカード 全220種コンプリートセット」などが当たる!SNSキャンペーンも実施</h3> 「復刻版Jリーグチップス」の配布期間中、どうしてもスタジアム観戦に行けない・・・そんな方も「Jリーグの日」を一緒にお楽しみいただけるよう、「復刻版Jリーグチップス」や、「復刻版Jリーグチップスカード 全220種コンプリートセット」が当たるSNSキャンペーンを実施します。 ①「復刻版Jリーグチップス」が100名様に当たる!フォロー&リポスト キャンペーン 参加条件:Jリーグの公式Xアカウントをフォロー キャンペーン投稿をリポストまたは引用リポスト 応募期間:5月31日(土)23:59まで ②「復刻版Jリーグチップスカード 全220種コンプリートセット」が3名様に当たる投稿キャンペーン 参加条件:Jリーグの公式Xアカウントをフォロー 「#Jリーグの日 #一生一喜一憂しようぜ」をつけて、Jリーグで心を揺さぶられた思い出・記憶を投稿 応募期間:5月31日(土)23:59まで <span class="paragraph-title">【動画】Jリーグチップス、復刻。 懐かしの映像をオマージュ</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="5UIgs_DMGO0";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <span class="paragraph-title">【リスト】「復刻」したJリーグチップスのカード220名</span> <span data-other-div="movie2"></span> <h3>【J1】</h3> ◆鹿島アントラーズ 鈴木優磨(キラあり)、柴崎岳、レオ・セアラ ◆浦和レッズ 関根貴大(キラあり)、西川周作、渡邊凌磨 ◆柏レイソル 細谷真大(キラあり)、古賀太陽、小泉佳穂 ◆FC東京 長友佑都(キラあり)、森重真人、安斎颯馬 ◆東京ヴェルディ 森田晃樹(キラあり)、谷口栄斗、宮原和也 ◆FC町田ゼルビア 昌子源(キラあり)、谷晃生、相馬勇紀 ◆川崎フロンターレ 高井幸大(キラあり)、山田新、脇坂泰斗 ◆横浜F・マリノス アンデルソン・ロペス(キラあり)、永戸勝也、山根陸 ◆横浜FC ンドカ・ボニフェイス(キラあり)、福森晃斗、新井瑞希 ◆湘南ベルマーレ 福田翔生(キラあり)、鈴木章斗、石井久継 ◆アルビレックス新潟 稲村隼翔(キラあり)、長谷川元希、藤原奏哉 ◆清水エスパルス 乾貴士(キラあり)、北川航也、山原怜音 ◆名古屋グランパス マテウス・カストロ(キラあり)、和泉竜司、森島司 ◆京都サンガF.C. 川﨑颯太(キラあり)、ラファエル・エリアス、鈴木義宜 ◆ガンバ大阪 宇佐美貴史(キラあり)、中谷進之介、黒川圭介 ◆セレッソ大阪 香川真司(キラあり)、北野颯太、キム・ジンヒョン ◆ヴィッセル神戸 武藤嘉紀(キラあり)、山川哲史、大迫勇也 ◆ファジアーノ岡山 江坂任(キラあり)、スベンド・ブローダーセン、木村太哉 ◆サンフレッチェ広島 佐々木翔(キラあり)、大迫敬介、東俊希 ◆アビスパ福岡 紺野和也(キラあり)、岩崎悠人、松岡大起 <h3>【J2】</h3> ◆北海道コンサドーレ札幌 高嶺朋樹(キラあり)、宮澤裕樹、近藤友喜 ◆ベガルタ仙台 郷家友太(キラあり)、相良竜之介、林彰宏 ◆ブラウブリッツ秋田 小松蓮(キラあり)、山田元気、諸岡裕人 ◆モンテディオ山形 土居聖真(キラあり)、ディサロ燦シルヴァーノ、山田拓巳 ◆いわきFC 遠藤凌(キラあり)、谷村海那、山口大輝 ◆水戸ホーリーホック 渡邉新太(キラあり)、飯田貴敬、松原修平 ◆RB大宮アルディージャ 杉本健勇(キラあり)、市原吏音、泉柊椰 ◆ジェフユナイテッド千葉 田中和樹(キラあり)、鳥海晃司、鈴木大輔 ◆ヴァンフォーレ甲府 三平和司(キラあり)、小出悠太、河田晃兵 ◆カターレ富山 碓井聖生(キラあり)、松田力、田川知樹 ◆ジュビロ磐田 渡邊りょう(キラあり)、川島永嗣、倍井謙 ◆藤枝MYFC 浅倉廉(キラあり)、金子翔太、千葉寛汰 ◆レノファ山口FC 亀川諒史(キラあり)、有田稜、ニック・マルスマン ◆徳島ヴォルティス 渡大生(キラあり)、児玉駿斗、ルーカス・バルセロス ◆愛媛FC 石浦大雅(キラあり)、甲田英將、谷岡昌 ◆FC今治 マルクス・ヴィニシウス(キラあり)、梅木怜、近藤高虎 ◆サガン鳥栖 ヴィキンタス・スリヴカ(キラあり)、西川潤、堺屋佳介 ◆V・ファーレン長崎 マテウス・ジェズス(キラあり)、山口蛍、増山朝陽 ◆ロアッソ熊本 岩下航(キラあり)、古長谷千博、上村周平 ◆大分トリニータ 清武弘嗣(キラあり)、野村直輝、ペレイラ <h3>【J3】</h3> ◆ヴァンラーレ八戸 音泉翔眞(キラあり)、蓑田広大、永田一真 ◆福島ユナイテッドFC 森晃太(キラあり)、針谷岳晃、城定幹大 ◆栃木SC 五十嵐太陽(キラあり)、矢野貴章、福森健太 ◆栃木シティ 田中パウロ淳一(キラあり)、都倉賢、マテイ・ヨニッチ ◆ザスパ群馬 青木翔大(キラあり)、米原秀亮、山中惇希 ◆SC相模原 島川俊郎(キラあり)、武藤雄樹、福井和樹 ◆松本山雅FC 菊井悠介(キラあり)、大内一生、山本康裕 ◆AC長野パルセイロ 浮田健誠(キラあり)、山中麗央、忽那喬司 ◆ツエーゲン金沢 パトリック(キラあり)、西谷優希、西谷和希 ◆アスルクラロ沼津 齋藤学(キラあり)、川又堅碁、柳町魁耀 ◆FC岐阜 山田直輝(キラあり)、荒木大吾、外山凌 ◆FC大阪 久保吏久斗(キラあり)、橋本陸、山本透衣 ◆奈良クラブ 鈴木大誠(キラあり)、生駒稀生、岡田優希 ◆ガイナーレ鳥取 田中恵太(キラあり)、普光院誠、温井駿斗 ◆カマタマーレ讃岐 森川裕基(キラあり)、後藤優介、左合修土 ◆高知ユナイテッドSC 小林心(キラあり)、福宮弘乃介、佐々木敦河 ◆ギラヴァンツ北九州 永井龍(キラあり)、樺山諒乃介、井澤春輝 ◆テゲバジャーロ宮崎 阿野真拓(キラあり)、橋本啓吾、井上怜 ◆鹿児島ユナイテッドFC 福田望久斗(キラあり)、山口卓己、武星弥 ◆FC琉球 富所悠(キラあり)、藤春廣輝、鈴木順也 <h3>【選手OB】</h3> 真田雅則(93年オールスター/WEST) 大嶽直人(93年オールスター/WEST) モネール(93年オールスター/WEST) 堀池巧(93年オールスター/WEST) 森保一(93年オールスター/WEST) 澤登正朗(93年オールスター/WEST) ジョルジーニョ(93年オールスター/WEST) 向島建(93年オールスター/WEST) 長谷川健太(93年オールスター/WEST) 永島昭浩(93年オールスター/WEST) ディド・ハーフナー(93年オールスター/WEST) 和田昌裕(93年オールスター/WEST) 三浦泰年(93年オールスター/WEST) 前田治(93年オールスター/WEST) 松永成立(93年オールスター/EAST) 勝矢寿延(93年オールスター/EAST) 中西永輔(93年オールスター/EAST) 井原正巳(93年オールスター/EAST) 加藤久(93年オールスター/EAST) 木村和司(93年オールスター/EAST) ラモス瑠偉(93年オールスター/EAST) リトバルスキー(93年オールスター/EAST) サントス(93年オールスター/EAST) 三浦知良(93年オールスター/EAST) 菊池新吉(93年オールスター/EAST) 北澤豪(93年オールスター/EAST) 柱谷哲二(93年オールスター/EAST) 柱谷幸一(93年オールスター/EAST) 大野俊三(93年ベストイレブン) 本田泰人(93年ベストイレブン) 風間八宏(日本人選手第一号ゴール) ジーコ(初代ハットトリック) 福田正博(日本人初得点王/1995) 本並健治(93年のオールスターに選出されていたが大怪我で出場せず) 城彰二(高卒ルーキーデビュー戦ゴール第1号) <h3>【公認番組】</h3> ◆KICK OFF!J 増嶋竜也、安田理大、福田正博、中澤佑二 ◆ラブ!!Jリーグ りんたロー。、せいや ◆FOOT×BRAIN+ 勝村政信、中根舞美 ◆MONDAY FOOTBALL みんなのJ 小野伸二 ◆オフ・ザ・ピッチ 小木博明 2025.05.14 15:55 Wed
2

「いい補強している」「見た瞬間笑った」磐田、アウェイ町田戦で緩衝地帯に強力な警備隊出現「勇者スライムまでおる」

強力な警備部隊がジュビロ磐田の仲間になったようだ。 現在明治安田生命J2リーグで2位につける磐田は、12日に首位・FC町田ゼルビアの敵地、町田GIONスタジアムに乗り込む。 両チームの勝ち点差は「6」で、磐田にとっては是が非でも勝利が欲しい一戦。激しい戦いが予想されるが、磐田のX(旧:ツイッター)による意外な試合前のほっこり投稿が話題となっている。 公開されたのは緩衝地帯を守るスライムたち。ホイミスライムやキングスライムといった各種スライムのぬいぐるみが、炎天下のGスタに現れた。 「本日、ビジターサポーターズシートとバックスタンドの間の緩衝地帯には、強力な警備部隊が出現しています」 「ダメージをうける恐れがありますので、さわったり、なかまにしたり、こうげきするなどの干渉はお控えください」 天空の城の異名を取る町田のホームスタジアムに掛けたアイデアには、ファンからも拍手喝采。「Twitter担当が暑さのあまり面白い」、「勇者スライムまでおる」、「ガンガンいこうぜ」、「補強禁止なのにいい補強している」、「可愛いー!!」、「これは強力だ」、「見た瞬間笑った」など、好評を博している。 <span class="paragraph-title">【写真】緩衝地帯に出現したスライム軍</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">本日、ビジターサポーターズシートとバックスタンドの間の緩衝地帯には、強力な警備部隊が出現しています<br><br>ダメージをうける恐れがありますので、さわったり、なかまにしたり、こうげきするなどの干渉はお控えください <a href="https://t.co/QLdkt1ugID">pic.twitter.com/QLdkt1ugID</a></p>&mdash; ジュビロ磐田 (@Jubiloiwata_YFC) <a href="https://twitter.com/Jubiloiwata_YFC/status/1690238738247663616?ref_src=twsrc%5Etfw">August 12, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.08.12 16:40 Sat
3

「この場を借りてお詫びさせていただきます」2016年途中に退団したDF三鬼海が山形からの期限付き移籍で5年ぶりに町田へ復帰

FC町田ゼルビアは30日、モンテディオ山形のDF三鬼海(27)が期限付き移籍で加入することを発表した。 契約期間は2022年1月31日までとなり、山形との公式戦には出場できない。 三鬼は名古屋グランパスの下部組織出身で、2011年に当時JFLの町田に加入。2015年にはV・ファーレン長崎へ期限付き移籍すると、2016年8月には一身上の都合により急遽退団。2017年にロアッソ熊本へ加入すると、2018年から山形でプレーしていた。 山形では3シーズンプレーし明治安田J2で70試合に出場し1得点を記録。今シーズンは16試合の出場に終わっていた。 5シーズンぶりに町田でプレーする三鬼は両クラブを通じてコメントしている。 ◆FC町田ゼルビア 「FC町田ゼルビアに関わる全ての皆様、モンテディオ山形から加入させていただくことになりました三鬼海です」 「まず始めに、2016年にシーズン途中で退団することになり皆様に大変なご迷惑をおかけしたこと、この場を借りてお詫びさせていただきます。本当に申し訳ありませんでした」 「それにも関わらず、今回こうして再び町田でプレーする機会を与えていただいたことに感謝しかありません」 「ピッチ内外で皆様に認めていただけるよう全身全霊をかけて自分の持ってるもの全てを出して頑張りたいと思います。よろしくお願い致します」 ◆モンテディオ山形 「モンテディオ山形に関わる全ての皆様、この度、期限付き移籍でチームを離れることになりました」 「今年は本当に大変な一年でしたが、Jリーグに関わる様々な方々や相田社長をはじめとするクラブ関係者のご尽力により、私たち選手は大好きなサッカーに専念することができました」 「こんな時でも変わらずサッカーができることに対する心からの感謝をプレーで表現したかったのですが、今シーズンはなかなかチームの力になれなかったことが本当に悔しいです」 「そんな中でもSNSなどで常に私を励まし、期待し続けてくださったファン、サポーターの皆様の存在があったからこそ最後まで気持ちを切らすことなくやり切ることができました」 「皆さんにいただいた思いと山形の誇りを胸に、頑張ってきたいと思います。本当にありがとうございました」 2020.12.30 14:10 Wed
4

昨季限りで引退の深津康太氏が現役生活12年半過ごした町田に復帰…強化部ホームタウン担当に就任「ただいまー!!!」

FC町田ゼルビアは5日、2024シーズン限りで現役を引退したクラブOBの深津康太氏(40)が強化部ホームタウン担当に就任することを発表した。 深津氏は2003年に名古屋グランパスでキャリアをスタート。水戸ホーリーホック、柏レイソルへの期限付き移籍を経て、2007年にFC岐阜に完全移籍。2009年に町田に完全移籍で加入した。 当時JFLを戦っていた町田でプレーすると2011年に東京ヴェルディに完全移籍。町田は2012年をJ2で戦っていたが、最下位に終わりJFLに再び降格した。 深津はそのタイミングで町田に復帰。すると1年でJ3昇格を果たし、J2昇格も経験。2023シーズンはシーズン途中にいわてグルージャ盛岡に完全移籍していた。 町田ではJ2通算222試合6得点、J3通算63試合5得点、JFL通算85試合6得点を記録。天皇杯でも7試合に出場していた。 町田に復帰する深津氏はクラブを通じてコメントしている。 「FC町田ゼルビアを愛する全ての皆様。お久しぶりです。深津康太です」 「僕の事を知っている方も知らない方もいるかと思いますが、2023年の途中までFC町田ゼルビアに在籍し、合計12年半みなさんと一緒に戦ってきました。2024シーズンをもって選手を引退し、この度、サッカーだけではなく人としても成長させてもらった愛するチームに戻ってくることができました」 「今後は強化部に所属し、FC町田ゼルビアの為はもちろん、町田市の子供達・ホームタウン活動を中心に、僕らしく一生懸命楽しんで頑張りたいと思います」 「引き続き、FC町田ゼルビアへのご支援・ご声援を何卒よろしくお願いいたします。ただいまー!!!」 2025.02.05 12:18 Wed
5

2025シーズンのホームグロウン制度、14クラブが不遵守も罰則なし…最多はFC東京の15名

Jリーグは22日、各クラブの2025シーズンのホームグロウン選手の人数を発表した。 ホームグロウン制度は、各クラブが選手育成にコミットし、アカデミーの現場を変えていくことを目的に導入したもの。12歳の誕生日を迎える年度から21歳の誕生日を迎える年度までの期間において、990日以上、自クラブで登録していた選手が対象となる。 期限付移籍の選手は、移籍先クラブでの登録となり、21歳以下の期限付移籍選手の育成期間は、移籍元クラブでカウント。JFA・Jリーグ特別指定選手は、ホームグロウン選手とはみなされない。 2025シーズンに関しては、J1のクラブは4名、J2・J3のクラブは2名以上と定められている中、14クラブが不遵守となっており、昨シーズンから2クラブ増えることとなった。 明治安田J2リーグではいわきFCと藤枝MYFCが昨シーズンに続いて「0人」、明治安田J3リーグではヴァンラーレ八戸、福島ユナイテッドFC、栃木シティ、SC相模原、FC大阪、高知ユナイテッドSC、テゲバジャーロ宮崎が「0人」、ザスパ群馬、FC岐阜、奈良クラブが「1人」となっている。 これまで不遵守となったクラブは、翌シーズンのプロA契約選手の「25名枠」から不足人数分減じられることとなっていたが、2026シーズンからはプロ契約の区分が撤退されるため、処分はない。 なお、全部60クラブで最も多くホームグロウン選手を登録しているのはFC東京で15名。続いて13名の鹿島アントラーズとサンフレッチェ広島、12名の柏レイソル、11名の川崎フロンターレ、RB大宮アルディージャと続いている。 <h3>◆明治安田J1リーグ(合計160人)</h3> 鹿島アントラーズ:13人 浦和レッズ:7人 柏レイソル:12人 FC東京:15人 東京ヴェルディ:9人 FC町田ゼルビア:4人 川崎フロンターレ:11人 横浜F・マリノス:9人 横浜FC:4人 湘南ベルマーレ:8人 アルビレックス新潟:7人 清水エスパルス:7人 名古屋グランパス:5人 京都サンガF.C.:8人 ガンバ大阪:8人 セレッソ大阪:7人 ヴィッセル神戸:6人 ファジアーノ岡山:2人 サンフレッチェ広島:13人 アビスパ福岡:5人 <h3>◆明治安田J2リーグ(合計83人)</h3> 北海道コンサドーレ札幌:8人 ベガルタ仙台:4人 ブラウブリッツ秋田:2人 モンテディオ山形:4人 いわきFC:0人 水戸ホーリーホック:1人 RB大宮アルディージャ:11人 ジェフユナイテッド千葉:5人 ヴァンフォーレ甲府:7人 カターレ富山:2人 ジュビロ磐田:6人 藤枝MYFC:0人 レノファ山口FC:2人 徳島ヴォルティス:3人 愛媛FC:3人 FC今治:2人 サガン鳥栖:7人 V・ファーレン長崎:5人 ロアッソ熊本:4人 大分トリニータ:7人 <h3>◆明治安田J3リーグ(合計40人)</h3> ヴァンラーレ八戸:0人 福島ユナイテッドFC:0人 栃木SC:3人 栃木シティ:0人 ザスパ群馬:1人 SC相模原:0人 松本山雅FC:9人 AC長野パルセイロ:3人 ツエーゲン金沢:2人 アスルクラロ沼津:8人 FC岐阜:1人 FC大阪:0人 奈良クラブ:1人 ガイナーレ鳥取:2人 カマタマーレ讃岐:2人 高知ユナイテッドSC:0人 ギラヴァンツ北九州:4人 テゲバジャーロ宮崎:0人 鹿児島ユナイテッドFC:2人 FC琉球:2人 2025.04.22 22:10 Tue

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly