日本代表のレジェンド、MF長谷部誠とGK川島永嗣が対決後に2ショット「まこが反対のチームにいるのはいつぶりだろうか」

2021.07.25 13:23 Sun
Getty Images
日本代表を支えたレジェンドが共演した。
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24日、プレシーズンマッチでドイツのフランクフルトとフランスのストラスブールが対戦。2-3でストラスブールが勝利した。フランクフルトの本拠地ヴァルトシュタディオンで行われた一戦。ストラスブールの日本代表GK川島永嗣はフル出場。フランクフルトは日本代表MF鎌田大地が先発出場し前半のみプレー。MF長谷部誠は後半45分間をプレーした。
試合は6分、カウンターからフランクフルトが先制。ボックス左からのフィリップ・コスティッチのクロスに鎌田が飛び込むもあわず。それでも、ファーサイドに走り込んだアルディン・フルスティッチがダイレクトで蹴り込み、フランクフルトが先制する。

しかし20分、GKからのフィードが相手に奪われると、そこからまずい対応が続き、最後はリュドヴィク・アジョルクが蹴り込んでストラスブールが追いつく。
追いつかれたフランクフルトだったが、22分にすぐさま反撃。またしても左サイドに展開すると、ボックス左からのコスティッチのグラウンダーのクロスにフルスティッチがダイレクトシュート。これが決まり、フランクフルトがリードする。

後半に入り互いにメンバー交代。すると52分、大きな展開からアジョルクがダイレクトで折り返すと、FWアドリアン・トマソンがシュート。長谷部が懸命に戻るがブロックが間に合わずに2-2の同点となる。

追いつかれたフランクフルトは終盤にもミス。82分、ハーフウェイライン付近でバックパスを試みると、これが絶妙なライン裏へのパスになってしまい、最後はハビブ・ディアロが落ち着いて蹴り込み、逆転。ストラスブールが2-3で勝利した。

試合後、川島が自身のインスタグラムを更新。長谷部との久々の対戦を喜び、2ショットを披露。そこに鎌田の姿がなくツッコミを入れていた。

「練習試合で長谷部おじいちゃんと対戦。

「よく考えたら、まこが反対のチームにいるのはいつぶりだろうか(笑)」

「フットボールが見せてくれる素晴らしい景色でした。…大地はどこいった(笑)。」

両者はヨーロッパでの対戦経験はなく、ともに川崎フロンターレ、浦和レッズに在籍していた2007年11月11日まで遡るとみられる。

フランクフルト 2-3 ストラスブール
【フランクフルト】
アルディン・フルスティッチ(6分、22分)
【ストラスブール】
リュドヴィク・アジョルク(20分)
アドリアン・トマソン(52分)
ハビブ・ディアロ(82分)




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【EL準々決勝 1stレグプレビュー】戦前からバチバチのリヨンvsユナイテッドに、崖っぷちスパーズはフランクフルトと激突

ヨーロッパリーグ(EL)の準々決勝1stレグが10日に開催される。ベスト4進出を懸けた初戦の展望を紹介していく。 ◆準々決勝 1stレグ ▽4/10(木) 《25:45》 ボデ/グリムト vs ラツィオ 《28:00》 トッテナム vs フランクフルト レンジャーズ vs アスレティック・ビルバオ リヨン vs マンチェスター・ユナイテッド ◆舌戦きっかけにバチバチムード これまでの実績で頭一つ抜ける優勝候補筆頭のマンチェスター・ユナイテッドは、リヨンと準決勝進出を懸けて激突する。 ユナイテッドはラウンド16でレアル・ソシエダと対戦し2戦合計5-2で勝利。リーグ戦では13位と低迷が続くなか、ELではまずまず順調な歩みを見せている。直近のリーグ戦ではマンチェスター・シティとのダービーで現状のベストメンバーを起用し0-0のドロー。守備面ではここにきて改善が見受けられる一方、攻撃はノッティンガム・フォレスト戦に続いて2試合連続無得点。前線のアタッカー陣含めて最後の精度・判断の改善は急務だ。DFデ・リフトやMFコリアーが引き続き不在も長期離脱者以外に多くの選手がプレー可能な状態にあり、アモリム監督としては最適解を見いだしたい。 対するリヨンは前ラウンドでルーマニアの強豪FCSBを2戦合計7-1で一蹴。リーグ・アンではパリ・サンジェルマン、マルセイユ、ストラスブールといった上位陣相手に力負けも、格下や中堅相手にきっちり勝ち点3を重ねて5位に浮上。直近の公式戦11試合ではすべて複数得点を記録するなど攻撃陣の充実ぶりが光る。FWフォファナ、FWヌアマの不在は痛手も、FWラカゼット、FWミカウタゼ、FWシェルキに加え、トップ下に入るMFトリソが好調を維持しており、ソールドアウトのホームで好勝負が期待できる。 なお、この試合に向けてはユナイテッド守護神オナナの「彼らよりもはるかに優れている」との発言を受け、古巣対戦のリヨンMFマティッチが「ユナイテッドの歴史の中で最悪なGK1人なら、自分の発言に注意する必要がある」とコメント。戦前から舌戦が繰り広げられており、バチバチの戦いが見込まれる。 ◆崖っぷちスパーズがブンデス上位と激突 ユナイテッドと同様に優勝候補のトッテナムは、2021-22シーズンのEL優勝クラブであるフランクフルトと対戦する。 AZとの対戦となったラウンド16は1stレグを0-1で落とすも、2ndレグを3-1で勝利し2戦合計3-2で8強入りを決めたスパーズ。プレミアリーグではユナイテッド以下の14位に低迷しているが、直近はサウサンプトン相手に3-1の勝利。リーグ4戦ぶりの白星を挙げた。MFクルゼフスキを除き主力はほぼ全選手が起用可能な状況にあり、セインツ戦勝利のいい流れを継続してホームで先勝といきたい。過去にブンデスリーガでプレーしており、ドルトムント戦などドイツ勢に相性の良さを見せるFWソン・フンミンの躍動に期待だ。 フランクフルトは難敵アヤックスと対峙したラウンド16を2戦合計6-2で勝利。さらに、ブンデスリーガではドルトムントやRBライプツィヒ、シュツットガルトといった昨季上位クラブの苦戦はありながらも、ここまで3位と躍進。直近のブレーメン戦では0-2で敗れたが、エースのFWマーモウシュの移籍後の一時不調は脱した印象だ。スパーズ戦では4バックと3バックのいずれを採用するかゲームプランに注目しつつ、MFラーションやFWエキティケ、FWバオヤといった注目株の活躍に期待したいところだ。 ◆ラツィオ優位もデルビー控える影響は リーグフェーズ首位で優勝候補の一角に挙がるラツィオは、ノルウェーの強豪ボデ/グリムトと対戦する。 前ラウンドではビクトリア・プルゼニと対戦。敵地での1stレグでは後半終盤に2人の数的不利を背負ったなか、ラストプレーで勝ち越して劇的な2-1の勝利。2ndレグではホームで苦しい戦いを強いられたものの、1-1のドローに持ち込んで2戦合計3-2で競り勝った。6位に位置するセリエAでは後半戦に入って勝ち切れない試合が続いたが、直近のアタランタ戦では1-0の勝利。4試合ぶりの白星を挙げた。地力の差を鑑みれば、今回の一戦で優位な立場にいることは間違いないが、今週末には2ポイント差で7位に位置する宿敵ローマとのデルビー・デッラ・カピターレを控えており、中2日の大一番へターンオーバー敢行や気持ちが先に向いてしまうと、アウェイで思わぬ結果を招く可能性もある。 一方、昨季カンファレンスリーグ王者のオリンピアコスを2戦合計4-2で撃破したダークホースのボデ/グリムト。地力やスカッドの質では間違いなく相手に分があるが、リーグ開幕が3月末ということもあり、休養十分で戦える点はプラスだ。試合勘に関してもELとリーグ戦を2試合こなしリーグ戦では連勝スタート。相手が慣れない人工芝というホームアドバンテージも活かしながら番狂わせを起こしたい。 ◆アスレティック優位もホームアドバンテージ活かせるか 今大会に相性がいいスペイン勢であり、決勝の開催地サン・マメスを本拠地とするアスレティック・ビルバオは、今ラウンドでスコットランドの強豪レンジャーズと対戦する。 ラウンド16では優勝候補ローマとの激闘を2戦合計4-3の逆転で制し、ノックアウトフェーズでの第一関門を見事に突破した。並行して戦うリーグ戦ではバルセロナ、マドリードの2強に次ぐ4位に位置。直近4試合は1勝3分けと勝ち切れないものの、持ち味の堅守を武器に3試合連続クリーンシート中だ。今回の一戦ではその堅守をベースに、ニコとイニャキのウィリアムズ兄弟、負傷明けから徐々に状態を上げるMFサンセトら攻撃陣の奮起に期待したい。 一方、ラウンド16ではトルコの強豪フェネルバフチェとのPK戦までもつれ込む激闘を、守護神バトランドの活躍などで制したレンジャーズ。国内リーグでは宿敵セルティックに大きく水をあけられているが、先月のオールドファームでは敵地で宿敵を撃破するなど地力は十分。ホーム開催の初戦ではボールを握る展開が想定されるなか、相手のコンパクトな守備と鋭いカウンターを警戒しつつ勝ち切りたい。個人ではFWイガマネやFWチェルニーといった個で違いを生み出せるアタッカー陣の活躍が必須だ。 2025.04.10 19:00 Thu
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スパーズvsフランクフルトの初戦はドロー! ホームチーム優勢も代役守護神奮闘に枠に嫌われる不運…【EL】

ヨーロッパリーグ(EL)の準々決勝1stレグ、トッテナム・ホットスパーvsフランクフルトが10日にトッテナム・ホットスパースタジアムで行われ、1-1のドローに終わった。 AZとの対戦となったラウンド16を2戦合計3-2で8強入りを決めたスパーズ。プレミアリーグでは14位に低迷するなか、現体制存続へ必須のタイトル獲得を目指して今ラウンドでは2021-22シーズンのEL優勝クラブで今季ブンデスリーガ3位に躍進するフランクフルトと対戦した。 直近のサウサンプトン戦でリーグ4試合ぶりの勝利を収めたポステコグルーのチームはその試合から先発2人を変更。ベン・デイビスとスペンスに代えてファン・デ・フェン、ウドジェを起用した。 左サイドにテアテ、ブラウンを並べる守備的な[4-2-3-1]を採用したフランクフルトに対して、立ち上がりからホームのスパーズがボールを握って押し込む展開に。だが、先にゴールをこじ開けたのはアウェイチームだった。 6分、自陣中央右でスクヒリがマディソンからボールを奪って左に流れるエキティケに展開。エキティケはカットインからペナルティアーク付近で右足を振り抜くと、これがゴール右下隅の完璧なコースに決まった。 ホームで出ばなを挫かれたスパーズはすぐさま反撃を開始。失点直後こそバタつくシーンも散見されたが、徐々にマディソン、ソン・フンミン、ソランケといったタレントが個の局面で相手の守備を剥がし、ポケットを使った崩しから良い場面を作り出していく。 決定機まであと一歩という状況が続いていたが、前半半ば過ぎにその狙い通りの形からゴールが生まれる。26分、ソランケが左のポケットを取って内側でサポートに入ったマディソンに繋ぐと、縦への仕掛けでDFを剥がした背番号10からのマイナスの折り返しを、右サイドバックのポジションからゴール前に入っていたペドロ・ポロが巧みな右足バックヒールで合わせてゴールネットを揺らした。 良い時間帯に同点に追いついたホームチームは引き続きボールを握りながら逆転ゴールを目指していく。ただ、押し込むところまでは持って行ったが、ソン・フンミンのキック精度がいまひとつな影響もあって決定機には至らず。 逆に、フランクフルトは前半終了間際に見事なプレス回避からエキティケに2点目のチャンスが訪れたが、ペナルティアーク付近で放った左足シュートはGKヴィカーリオの守備範囲となった。 1-1のイーブンで折り返した後半。立ち上がりは一進一退の攻防となったが、ホームのスパーズが続けて決定機を作り出す。 まずは55分、ペナルティアーク付近で前に運んだベリヴァルがクロスバー直撃の決定的なシュートを放つと、直後にはボックス左で収めたソン・フンミンが得意の形で右足コントロールシュートもGKカウアン・サントスのビッグセーブに遭う。さらに、このプレーで得た右CKではベンタンクールがクロスバー直撃のヘディングシュートと3連続でゴールに迫った。 畳みかける攻めを見せたものの、この時間帯にゴールを奪い切れなかったスパーズは、徐々にフランクフルトに押し返されて膠着状態に持ち込まれる。この展開を受けてポステコグルー監督はウドジェが痛めた80分のタイミングで3枚替えを敢行。ウドジェ、マディソン、ソン・フンミンを下げてスペンス、テル、サールを投入。さらに、試合終盤にはソランケに代えて負傷明けのリシャルリソンをピッチに送り込んだ。 その後は引き分けを意識するアウェイチームに対して、勝利を目指して前がかるホームチーム。後半アディショナルタイムにはポロのFKをボックス右でベンタンクールが頭で折り返したところをファン・デ・フェンがダイビングヘッド。ピッチ叩きつけたボールがゴール左隅に向かったが、ここはGKサントスに見事な反応でかき出された。 そして、試合はこのままタイムアップを迎え、ベスト4進出を懸けた第1ラウンドは1-1のドロー決着。内容的にはスパーズ優勢も、GKサントスの奮闘もあってフランクフルトが若干のアドバンテージを持ってホームでの2ndレグに向かうことになった。 トッテナム 1-1 フランクフルト 【トッテナム】 ペドロ・ポロ(前26) 【フランクフルト】 ウーゴ・エキティケ(前6) 2025.04.11 06:00 Fri
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遠藤航の移籍をリバプールは許可? フランクフルトが問い合わせも問題は移籍金か

リバプールの日本代表MF遠藤航(32)に対してフランクフルトが問い合わせを行ったとのこと。ただ、問題もあるようだ。ドイツ『スカイ・スポーツ』が伝えた。 2023年8月にシュツットガルトからリバプールに完全移籍した遠藤。ユルゲン・クロップ監督の下では、徐々にその存在感を発揮すると、中盤の底でポジションを確保し、大きく守備で貢献していた。 今シーズンからアルネ・スロット監督が就任すると、中盤の構成が変わり、遠藤はポジションを失うことに。それでも、守備の貢献度と献身性は高く評価され、試合のクローザーとしての起用が増加。プレミアリーグでは137分間のプレータイムだが、14試合に出場。全体でも26試合で742分と、1試合あたりのプレータイムは30分に満たないながら、チームに貢献している。 リバプールとの契約は2027年夏まで残っている遠藤。スロット監督は、戦力以上にその人間性や取り組む姿勢を高く評価し、若手のお手本としても遠藤を重宝している中、フランクフルトが夏に獲得に関心を示しているとされてきた。 中盤を補強したいフランクフルトにとって、シュツットガルトでの経験がある遠藤は魅力的な補強候補。経験値もさることながら、その献身性もチームとして魅力を感じている。 そんな中、獲得に向けて問い合わせを行ったとされるフランクフルトだが、リバプールは遠藤の移籍を許可しているとのこと。ただ、移籍金が高すぎるようで、フランクフルトは遠藤を最優先で考えていないと見られている。 リバプールがどの程度の移籍金を求めているかは不明だが、シュツットガルトには1600万ポンド(約31億円)を支払って獲得している状況。2024年夏にはマルセイユからの1180万ポンド(約22億8500万円)のオファーを拒否しており、どこまでの値段を設定しているかが移籍の争点となりそうだ。 2025.04.01 14:40 Tue
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「スリリングな戦いになる」トッテナム戦を控えるフランクフルト指揮官、個の能力が高い相手にも「対抗できるチームがある」

フランクフルトのディノ・トップメラー監督が、トッテナム戦へ意気込みを語った。『UEFA.com』が伝えた。 10日にヨーロッパリーグ(EL)準々決勝1stレグでトッテナム・ホットスパーと対戦するフランクフルト。2021-22シーズンに続くEL優勝を目指して戦っている。 トップメラー監督は、スパーズとの一戦に向けて意気込みをコメント。チームにとっても大きな試合になると語った。 「この試合にとても興奮しており、我々全員にとってはまさにハイライトとなるだろう。両チームともに、準々決勝に進んできた実力を持っている」 「スリリングな戦いになるだろうし、もちろん勝利を掴みたいと思っている」 難敵との戦いを迎える中、スパーズの韓国代表FWソン・フンミンやイングランド代表FWドミニク・ソランケを警戒。ただ、チームとして対抗していきたいと語った。 「チームとして最高のパフォーマンスを発揮する必要がある。ソン・フンミンや(ドミニク・)ソランケのような選手の個々の能力はよく理解している」 「他にも多くの選手がいるが、我々にはトッテナムに対抗できるチームがある」 2025.04.10 19:50 Thu
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「最大限に活かしたい」ELでベスト4入りを目指すスパーズ、ポステコグルー監督はフランクフルトを警戒「厳しい試合になる」

トッテナム・ホットスパーのアンジェ・ポステコグルー監督が、フランクフルト戦へ意気込みを語った。『UEFA.com』が伝えた。 10日、ヨーロッパリーグ(EL)準々決勝1stレグで、トッテナムはホームにフランクフルトを迎える。 今シーズンはここまでプレミアリーグ14位と低迷。6日に行われたプレミアリーグ第31節ではサウサンプトンに勝利し連敗をストップさせたが、調子が上がらないシーズンが続いている。 ELでのベスト4入りを目指す中で、フランクフルトを迎えるスパーズ。ポステコグルー監督は、貴重な機会だと語り、しっかりと戦って勝ち上がりたいと意気込んだ。 「クラブがヨーロッパの大会で何度準々決勝に進出したかは分からない。だから、毎回準々決勝に進出するたびに、当然のこととは思わず、最大限に活かしたいと思っている」 また、フランクフルトを警戒。3シーズン前の王者を迎えるにあたり、簡単ではない戦いになるとした。 「厳しい試合になるだろう。フランクフルトは強豪であり、ブンデスリーガでも好調だ。エキサイティングな若手もいるが、経験豊富な選手もいる」 「良いチャレンジになるだろうが、ヨーロッパの大会でベスト8に進めば、そういった状況に直面するのは当然だ」 2025.04.10 18:45 Thu

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