「バランスのとれたパフォーマンス」快勝に手応え感じるアンチェロッティ監督、本領発揮のムバッペに「彼は世界最高のCF」
2025.01.20 16:17 Mon
アラバ復帰を喜ぶアンチェロッティ監督
レアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督が、首位奪還を達成したラス・パルマス戦の勝利を振り返った。クラブ公式サイトが会見コメントを伝えている。
マドリーは19日、サンティアゴ・ベルナベウで行われたラ・リーガ第20節でラス・パルマスと対戦し、4-1で圧勝した。
試合開始28秒で一度もボールに触ることなく先制点を献上する拙い入りとなったが、18分にFWキリアン・ムバッペのPKで同点に追いつくと、33分にMFブラヒム・ディアス、36分に再びムバッペと続けてゴールを重ねて逆転に成功。後半も立ち上がりにFWロドリゴ・ゴエスのゴールが決まり、直後に相手に退場者が出たことで30分ほどを残して試合の大勢が決着。以降は399日ぶりの復帰となったDFダビド・アラバやカンテラーノの投入でクローズし、終わってみれば圧勝となった。
また、今節はアトレティコ・マドリーが敗戦、バルセロナがドローとライバルが取りこぼしたなか、独り勝ちの形となったエル・ブランコは後半戦初戦で首位奪還に成功した。
同試合後、アンチェロッティ監督はエル・クラシコでの連敗やチャンピオンズリーグ(CL)での苦戦を受けて、一部批判的な意見も伝えられるなか、立ち上がりの緩い失点など課題に目を向けつつも、チームがあくまで正しい方向に進んでいることを強調した。
「そのなかでムバッペの素晴らしい調子が我々を大いに助けている。今日の我々の仕事は非常に良かった。良い瞬間と難しい瞬間をうまく処理する適切なバランスを取ることができたと考えている」
「我々が最高のフットボールをしているとは言わないが、それほどひどいプレーをしているわけでもない。チームはよく訓練されている。時には良いプレーをし、時には悪いプレーをする。バランスが良いときもあれば、そうでないときもある。我々はプレーヤーの特徴に基づいたフットボールスタイルを心がけている」
公式戦ここ3試合での4ゴールに加え、それ以外の部分でも異次元のパフォーマンスを見せているフランス代表FWについては、ここにきてマドリーでのセンターフォワードのプレーに順応を見せている一方、依然として左ウイングがベストポジションとの考え方もある。
そのムバッペの起用法について問われた指揮官は、「彼は世界最高のセンターフォワードだ」と個人の見解としてはストライカーとしての起用がベストであると考えているという。
「彼は世界最高のセンターフォワードだ。左サイドに置くこともできるが、素晴らしいストライカーで、サイドよりも中央でプレーするのが得意だ。マークを外すというユニークな能力があり、中央エリアではそれを最大限に活用できる」
また、この試合ではFWヴィニシウス・ジュニオールがサスペンションで不在の状況のなか、前半のPK獲得時にはベンチサイドでキッカーを指示するような姿を見せていたイタリア人指揮官は、この会見で改めてPKキッカーの順番について問われると、「ヴィニシウス、ムバッペ、ベリンガム」と明確にキッカーの順位付けを明かしている。
今回の大勝によってスーペル・コパ・デ・エスパーニャ決勝での惨敗を払しょくしたマドリーは、週明けにチャンピオンズリーグのレッドブル・ザルツブルク戦に臨む。
マドリーは19日、サンティアゴ・ベルナベウで行われたラ・リーガ第20節でラス・パルマスと対戦し、4-1で圧勝した。
試合開始28秒で一度もボールに触ることなく先制点を献上する拙い入りとなったが、18分にFWキリアン・ムバッペのPKで同点に追いつくと、33分にMFブラヒム・ディアス、36分に再びムバッペと続けてゴールを重ねて逆転に成功。後半も立ち上がりにFWロドリゴ・ゴエスのゴールが決まり、直後に相手に退場者が出たことで30分ほどを残して試合の大勢が決着。以降は399日ぶりの復帰となったDFダビド・アラバやカンテラーノの投入でクローズし、終わってみれば圧勝となった。
同試合後、アンチェロッティ監督はエル・クラシコでの連敗やチャンピオンズリーグ(CL)での苦戦を受けて、一部批判的な意見も伝えられるなか、立ち上がりの緩い失点など課題に目を向けつつも、チームがあくまで正しい方向に進んでいることを強調した。
「我々がひどいフットボールをしていると聞いて混乱しているが、私が見ているのはレアル・マドリーがトップだということ。彼らがどこで間違っているのかを引き続き研究するつもりだ。今日は、質と姿勢に優れた、完璧でバランスのとれたパフォーマンスを見せた。悪いスタートだったが、それによって我々のアプローチが変わることはなかった」
「そのなかでムバッペの素晴らしい調子が我々を大いに助けている。今日の我々の仕事は非常に良かった。良い瞬間と難しい瞬間をうまく処理する適切なバランスを取ることができたと考えている」
「我々が最高のフットボールをしているとは言わないが、それほどひどいプレーをしているわけでもない。チームはよく訓練されている。時には良いプレーをし、時には悪いプレーをする。バランスが良いときもあれば、そうでないときもある。我々はプレーヤーの特徴に基づいたフットボールスタイルを心がけている」
公式戦ここ3試合での4ゴールに加え、それ以外の部分でも異次元のパフォーマンスを見せているフランス代表FWについては、ここにきてマドリーでのセンターフォワードのプレーに順応を見せている一方、依然として左ウイングがベストポジションとの考え方もある。
そのムバッペの起用法について問われた指揮官は、「彼は世界最高のセンターフォワードだ」と個人の見解としてはストライカーとしての起用がベストであると考えているという。
「彼は世界最高のセンターフォワードだ。左サイドに置くこともできるが、素晴らしいストライカーで、サイドよりも中央でプレーするのが得意だ。マークを外すというユニークな能力があり、中央エリアではそれを最大限に活用できる」
また、この試合ではFWヴィニシウス・ジュニオールがサスペンションで不在の状況のなか、前半のPK獲得時にはベンチサイドでキッカーを指示するような姿を見せていたイタリア人指揮官は、この会見で改めてPKキッカーの順番について問われると、「ヴィニシウス、ムバッペ、ベリンガム」と明確にキッカーの順位付けを明かしている。
今回の大勝によってスーペル・コパ・デ・エスパーニャ決勝での惨敗を払しょくしたマドリーは、週明けにチャンピオンズリーグのレッドブル・ザルツブルク戦に臨む。
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