「10番である以上は自分が蹴るべき」値千金のPK沈めた流通経済大柏MF柚木創、プレッシャー跳ね除け真ん中へ「チームとしても勢いに乗れた」

2025.01.11 22:10 Sat
10番としての責任を全うした流通経済大柏MF柚木創
©超ワールドサッカー
10番としての責任を全うした流通経済大柏MF柚木創
貴重な決勝点をあげた流通経済大柏のMF柚木創が試合を振り返った。11日、流通経済大柏は第103回全国高校サッカー選手権大会の準決勝に臨み、初出場ながら快進撃を見せていた東海大相模と対戦。準々決勝では上田西を8-0で粉砕したが、東海大相模には苦戦を強いられる。

均衡を破ったのが42分のPK。柚木がキッカーを務め、ゆっくりとした助走から真ん中に沈めた。
1-0の勝利後、自らのゴールについて語った柚木。試合の流れを左右するPKだったと分析した。

「前半なんかは特に自分たちのプレー、自分たちのサッカーができないまま、相手に押し込まれる時間帯が多くて、チームとしては苦しい時間帯が続きました。だけど、ああやってPKというチャンスが回ってきたなかで、自分が決めきれて、チームとしても勢いに乗れた。そこに関しては良かったなと思います」
キッカーを務めたことに関しては、「自分が10番である以上は自分が蹴るべきだなと(PKを)もらった時点で思ったので、自信を持ってあとは蹴るだけでした」とのこと。コースについては「蹴る前から真ん中に蹴ろうと思っていたので、あとは気持ちよく蹴るだけでした」と心境を明かしている。

さらに、後半は追加点のチャンスも多数作った流通経済大柏。榎本雅大監督の意向をしっかり体現したようだ。

「もっと自信を持って自分たちのサッカーをしなければいけないと、エノさん(榎本監督)から言われていたので、後半はそこでボールを握って、自分たちのペースに持っていけたというのはすごい良かった」

「最低限のゲームをしようというのはずっと言われていたので、強度だとかそういうところは落とさず、最低限のゲーム展開が後半はできたと思うので、それが勝利に繋がったのかなと思います」

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日本高校サッカー選抜候補メンバー33名が発表! 選手権優勝の前橋育英から4名、準優勝の流経大柏からは6名選出

日本サッカー協会(JFA)は24日、日本高校サッカー選抜候補の選考合宿に臨むメンバーを発表した。 第103回全国高校サッカー選手権大会は、前橋育英高校と流通経済大柏高校の決勝となり、PK戦の末に前橋育英が2度目の優勝を果たして幕を閉じた。 2025シーズンのJリーグ開幕を告げる2月8日(土)の「FUJI FILM SUPER CUP」の前には、「NEXT GENERATION MATCH」が開催。6年ぶりとなるU-18Jリーグ選抜と日本高校サッカー選抜のカードで行われる。 そのメンバーの選考にあたる合宿には、選手権で優勝した前橋育英からGK藤原優希、MF黒沢佑晟、FW佐藤耕太、FWオノノジュ慶吏の4名が選出。準優勝の流通経済大柏からはGK加藤慶太、DF奈須琉世、DF佐藤夢真、MF柚木創、FW粕谷悠、FW山野春太の6名が選出された。 その他、選手権には出場できなかった市立船橋高校のDF岡部タリクカナイ颯斗や昌平高校のDF上原悠都、MF大谷湊斗、神村学園高のMF鈴木悠仁らも選ばれている。 合宿は25日から28日にかけて実施。駒澤大学、東京国際大学、U-17日本高校選抜候補とのトレーニングマッチも予定されている。 <h3>◆日本高校サッカー選抜候補メンバー</h3> GK 藤原優希(前橋育英高校/3年) 藤間広希(矢板中央高校/3年) 加藤慶太(流通経済大柏高校/3年) ギマラエス・ニコラス(市立船橋高校/3年) DF 上原悠都(昌平高校/3年) 奈須琉世(流通経済大柏高校/3年) 佐藤夢真(流通経済大柏高校/3年) 岡部タリクカナイ颯斗(市立船橋高校/3年) 森奏(堀越高校/3年) 布施克真(日大藤沢高校/3年) 鵜澤浬(静岡学園高校/3年) 山禄涼平(東福岡高校/3年) 田中佑磨(佐賀東高校/3年) 五嶋夏生(大津高校/3年) 新垣陽盛(神村学園高等部/3年) MF 大内完介(尚志高校/3年) 黒沢佑晟(前橋育英高校/3年) 大谷湊斗(昌平高校/3年) 柚木創(流通経済大柏高校/3年) 砂押大翔(帝京高校/3年) 原星也(静岡学園高校/3年) 福本一太(阪南大高校/3年) 神渡寿一(東福岡高校/3年) 畑拓海(大津高校/3年) 鈴木悠仁(神村学園高等部/3年) FW 佐藤耕太(前橋育英高校/3年) オノノジュ慶吏(前橋育英高校/3年) 粕谷悠(流通経済大柏高校/3年) 山野春太(流通経済大柏高校/3年) 森田晃(帝京高校/3年) 加藤隆成(帝京大可児高校/3年) 山下景司(大津高校/3年) 大石脩斗(鹿児島城西高校/2年) 2025.01.24 15:55 Fri
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元日本代表GKの助言で化学反応 全試合無失点でベスト4に導いた流通経済大柏のGK藤田泰土が覚醒したワケ|インターハイで見つけた原石たち

ユース教授こと安藤隆人が、2025年のインターハイで才能の原石を発見。GK・DF・MF・FWの各ポジションから1人ずつを紹介する。第1回はベスト4で今大会を終えた、流通経済大学附属柏高校のGK藤田泰土だ。 (第1回/全4回) この数カ月で驚くほど伸びたと言っていい。流通経済大柏の守護神・藤田泰土は、2024年の途中までをサードチームで過ごし、千葉県リーグ1部を戦っていた。実質5、6番手だったのだ。 その選手が、2024年度の選手権で一気に2番手までに浮上し、準優勝をベンチメンバーとして経験すると、2025年はトップチームの不動の1番手としてプレー。プレミアリーグEASTで2位に位置するチームにおいて、リーグ最小の11失点の堅守を築き、安定したパフォーマンスを見せている。 187cmのサイズとフィジカルの強さに加え、スムーズかつ安定した身体操作ができるところが大きな武器だ。 上半身と下半身のバランスがよく、しっかりと重心を足の上に乗せて左右に移動する。その移動のスピードと安定感に加え、ダイビングから手を伸ばすまでのスピードも速い。ボールに到達するまでのスピード感があるからこそ、至近距離からのシュートにも瞬時に反応して弾き出せる。四隅を狙ったロングシュートシュートに対しても、素早いステップワークから、踏み切り足や逆足でしっかりと地面を蹴ってジャンプするダイビングで掻き出すことができる。 魅力的なのは、セービングだけではない。ハイボール処理、利き足の左足キックの精度に加え、右足のキックも遠くに飛ばせるなど、GKとしての総合力が高い。 インターハイでもリーグ戦と変わらぬ安定したパフォーマンスを発揮した。準決勝ではプレミアWESTの大津高を無失点に抑えるも、PK戦の末に敗れてベスト4で敗退。しかし、ベスト8以上のチームにおいて唯一の全試合無失点という記録を残したのだ。 急成長の裏には不断の努力と、2024年に就任した南雄太GKコーチの存在がある。 「自分の序列がどこであろうが必死にやらないと上にはいけない」と口にするように、自分の序列を気にするのではなく、目の前の競争に集中できるメンタリティーを持っている。その上で南コーチの下、より実用的で実践的なトレーニングに真摯に取り組んできた。 「常に実戦に向けた練習なので、試合中に『あ、こういうことなんだ』と思うことが多いんです。それに南さんの両足のキックの精度と威力がすごくて、普段の練習から試合に限りなく近い状況のボールを出してくれるので、『こういうボールならこういう対処をすればいいんだな』と練習中から学べて、プレーの整理ができていると思います」 長年培った技術と理論に基づいた再現性の高いトレーニングに対し、藤田は受け身になるのではなかった。自ら練習で出た課題を抽出し、自主トレに落とし込んだり、試合で出たシチュエーションをイメージして練習に臨んだりした。その姿勢に、南コーチも大きな驚きとポテンシャルの高さを感じたという。 「最初に見た時から身体をスムーズに動かすことができるGKですし、セービングの伸びや柔軟性が高かったので、『すごく面白い存在だな』とは思っていました。実際に一緒にトレーニングをすると、非常に努力家だし、本人から『もっとセービングの伸びや距離を出したい』と言ってくるなど、意欲的に取り組む姿勢を持っている。あと、こちらが言ったことをすぐにできる。器用と言うか、賢いと言うか、それが彼の能力の高さだと思います」(南コーチ)。 身体能力と技術とメンタリティー。この3つを持っている藤田のポテンシャルは、非常に高い。 鈴木彩艶(パルマ、浦和レッズユース出身)、大迫敬介(サンフレッチェ広島、広島ユース出身)、谷晃生(町田ゼルビア、ガンバ大阪ユース出身)、E-1選手権で抜擢された名古屋グランパスのピサノアレックス幸冬堀尾(名古屋U-18出身)など、日本代表のGKの多くがJユース出身者だ。同じ高校3年生では、荒木琉偉(G大阪ユース所属の高校2年時にプロ契約)が高校年代ではナンバーワンGKと言えるだろう。 その中で藤田は、前川黛也(ヴィッセル神戸、広島皆実高出身)や早川友基(鹿島アントラーズ、桐蔭学園高出身)のように、高体連出身で上のレベルを狙える素材だからこそ、ここからの成長に大きな期待がある。 「南コーチからは常に『慢心するな』と言われていますし、まずはチーム内に優秀なGKがたくさんいるので、その競争に打ち勝って、もっとレベルアップをしていきたいと思います」 コツコツと積み重ねた先に、未来がある。藤田は足元をしっかりと見つめて、より高く飛ぶための準備を怠らずに前進を続けていく。ポテンシャルをポテンシャルで終わらせないために──。 取材・文=安藤隆人 2025.08.05 19:00 Tue
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U-17日本高校サッカー選抜候補の40名が発表! 前橋育英からはドリブルで沸かせたMF白井誠也など5名選出、選手権得点王の堀越FW三鴨奏太ら

日本サッカー協会(JFA)は24日、U-17日本高校サッカー選抜候補の選考合宿に臨むメンバーを発表した。 第103回全国高校サッカー選手権大会は、前橋育英高校と流通経済大柏高校の決勝となり、PK戦の末に前橋育英が2度目の優勝を果たして幕を閉じた。 現在の高校2年生を中心に構成されているU-17日本高校サッカー選抜候補。選手権で優勝した前橋育英からは優秀選手にも名を連ねたDF瀧口眞大、DF竹ノ谷優駕や切れ味鋭いドリブルが注目を集めたMF白井誠也など5名が選出された。 また、準優勝の流経大柏からはMF安藤晃希の1名のみが選出。その他、大会得点王のFW三鴨奏太(堀越)や優秀選手に選ばれたDF塩田航央(東海大相模高校)らも選出されている。 合宿は25日から28日まで行われ、駒澤大学、東京国際大学、日本高校サッカー選抜候補とトレーニングマッチを行う。 <h3>◆U-17日本高校サッカー選抜候補メンバー</h3> GK 松田駿(青森山田高校/2年) 金沢楓(矢板中央高校/2年) 仲七璃(帝京長岡高校/1年) 有竹拓海(静岡学園高校/2年) 定本翼(名古屋高校/2年) 村上葵(大津高校/2年) DF 大石蓮斗(札幌大谷高校/2年) 齊藤空人(鹿島学園高校/2年) 瀧口眞大(前橋育英高校/2年) 竹ノ谷優駕(前橋育英高校/2年) 篠崎健人(市立船橋高校/1年) 塩田航央(東海大相模高校/2年) 陶山響(桐光学園高校/2年) 萩原慶(桐光学園高校/1年) 咲本大(近畿大学付属高校/2年) 熊野俊典(米子北高校/1年) 村上慶(大津高校/2年) 中野陽斗(神村学園高等部/2年) MF 根木翔大(尚志高校/2年) 柴野快仁(前橋育英高校/2年) 白井誠也(前橋育英高校/2年) 平林尊琉(前橋育英高校/2年) 平野巧(矢板中央高校/2年) 安藤晃希(流通経済大柏高校/2年) 和食陽向(帝京長岡高校/1年) 山崎絢心(富士市立高校/2年) 樺山文代志(興國高校/2年) 玉山煌稀(履正社高校/2年) 湯月哲大(米子北高校/2年) 万代大和(岡山学芸館高校/2年) 佐々木悠太(神村学園高等部/2年) 福島和毅(神村学園高等部/2年) FW 小泉ハーディ(日本体育大学柏高校/2年) 三鴨奏太(堀越高校/2年) 宮本周征(帝京高校/2年) 篠塚怜音(静岡学園高校/2年) 伊藤湊太(京都橘高校/2年) 若槻大雲(立正大淞南高校/2年) 大森風牙(高川学園高校/2年) 日髙元(神村学園高等部/2年) 2025.01.24 16:40 Fri
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「最初はただの打撲かなと…」ロングスローで初出場・東海大相模のチャンスを作り続けたDF佐藤碧、無念の負傷交代も「しっかり信じて見守っていました」

東海大相模(神奈川)のDF佐藤碧が不運に見舞われた一戦を振り返った。 第103回全国高校サッカー選手権大会で初出場を果たした東海大相模。草津東(滋賀)、東北学院(宮城)、明秀日立(茨城)と強豪校ともぶつかるなかでベスト4まで進み、11日の準決勝では優勝候補の流通経済大柏(千葉)と対戦した。 左サイドバックで先発した佐藤は、この試合でも得意のロングスローからチャンスを演出。しかし、相手との接触で序盤に負傷すると、一度は復帰しながら30分にピッチを退いた。 東海大相模は42分にPKから失点し、0-1の敗戦。佐藤は「ここまで来たら仲間を信じるしかない。しっかり信じてベンチで見守っていました」と試合後に明かしている。 ケガの状況については「あまり自分も覚えていないですが、身体がぶつかった時に相手のヒザが外から入って、(自分の)ヒザが内側に曲がった」と説明。痛みを抱えながらなんとかピッチにとどまろうとした。 「最初はただの打撲くらいでいけるかなと思いましたが、やっていても痛かったので。1回テーピングを巻いて様子を見たんですけど、その時は自分アドレナリンが出ていて。少し痛かったですけど、最後ステップ踏んだ時にヒザが逆に曲がってしまって、できないなと思って交代という形になってしまいました」 佐藤の負傷交代により大きな武器を失った東海大相模だが、55分に登場したFW戸川昌也が同等のロングスローを連発。惜しくも得点には繋がらなかったが、流通経済大柏の不意を突いた。 「自分が投げていた時に、戸川もたまに試合に出て『俺に投げさせろ』みたいに来たので、1回投げさせてみたら自分と同じくらい飛んでいて、びっくりした部分はありました」 「今日は自分が交代して、相手はロングスローがないと思ったはずですが、戸川が出てロングスローで結構チャンスを作ってくれた。2年生なのでありがたい存在かなと思います」 さらに、チームの快進撃にも触れた佐藤。堂々と選手権常連校と渡り合い、勝ち上がったことに満足感を見せた。 「初出場なので恐いものはないですし、失うものはないので、相手は強豪ばかりですけど、それに恐れずに一戦一戦を全力で取り組んだ結果が出た。そういったところがここまで繋がったのかなと思います」 「とても注目されることによって、いろいろ相手も対策してくるので、そういった部分でもっと上回りたいなと思いましたが、この大きい舞台で自分の特長とかをあまり活かせなかった。とても悔しいですけど、いろんな人が応援してくれたのでしっかり感謝したいです」 「こういった大きい舞台でみんな応援してくれるなかで、自分が最後まで戦えなかったことはとても悔しいですけど、ここまで来られたのはみんなでがんばってきた結果なので、誇らしく胸を張って帰りたいなと思います」 <span class="paragraph-title">【動画】ロングスローから1stチャンス演出! 東海大相模vs流通経済大柏 ハイライト</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="vFHqA1IIx-g";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.01.12 00:34 Sun
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高校サッカー選手権の優秀選手36名が決定! 優勝の前橋育英&準優勝の流経大柏から7名ずつが選出

13日、第103回全国高校サッカー選手権大会の決勝が国立競技場で行われた。 決勝のカードは、前橋育英(群馬)と流通経済大柏(千葉)のカードに。2017年の第96回大会の決勝以来の再戦となり、当時は前橋育英が0-1で勝利を収めて初優勝を成し遂げていた。 試合は12分に亀田歩夢のゴールで流通経済大柏が先制。しかし、前橋育英も右サイドからのクロスを柴野快仁がヘディングで決めて前半のうちに追いつく。 後半は互いに攻め合うもゴールが生まれず、1-1のまま延長戦へ。延長戦でも決着がつかず、PK戦にもつれ込むこととなった。 PK戦は互いに7人目までノーミス。サドンデスに入った8人目は流通経済大かしわの幸田爽良がGK藤原優希に止められ失敗する。前橋育英の8人目はスーパーサブとしてドリブルでスタンドを沸かせた白井誠也だったが、枠を外して続行となる。 互いに9人目は成功するも10人目は流通経済大柏の安藤晃希が失敗。前橋育英は同点ゴールを決めていた柴野が落ち着いて決め、前橋育英が勝利。2度目の優勝を果たした。 大会後、全国高体連サッカー部技術委員会が選考した優秀選手36名が発表。優勝した前橋育英からは7名が選出。準優勝の流通経済大柏からも7名が選出された。 その他、U-19日本代表FWでサウサンプトン入りが内定している高岡伶颯(日章学園)や清水エスパルス加入が内定しているMF嶋本悠大(大津)、川崎フロンターレ加入が内定しているDF野田裕人(静岡学園)らも選出されている。 <h3>◆優秀選手36名</h3> GK 藤原優希(前橋育英/3年) 藤間広希(矢板中央/3年) 加藤慶太(流通経済大柏/3年) DF 菅野一葵(明秀日立/3年) 瀧口眞大(前橋育英/2年) 竹ノ谷優駕(前橋育英/2年) 佐藤快風(矢板中央/3年) 奈須琉世(流通経済大柏/3年) 佐藤夢真(流通経済大柏/3年) 塩田航央(東海大相模/2年) 佐藤碧(東海大相模/3年) 野田裕人(静岡学園/3年) 大坪聖央(東福岡/3年) 山禄涼平(東福岡/3年) MF 黒沢佑晟(前橋育英/3年) 石井陽 (前橋育英/3年) 亀田歩夢(流通経済大柏/3年) 柚木創(流通経済大柏/3年) 砂押大翔(帝京/3年) 小林晄也(東海大相模/3年) 沖本陸(東海大相模/3年) 鈴木悠杏(上田西/3年) 原星也(静岡学園/3年) 福本一太(阪南大高/3年) 佐藤宏耀(東福岡/3年) 神渡寿一(東福岡/3年) 畑拓海(大津/3年) 嶋本悠大(大津/3年) FW オノノジュ慶吏(前橋育英/3年) 佐藤耕太(前橋育英/3年) 山野春太(流通経済大柏/3年) 粕谷悠(流通経済大柏/3年) 三鴨奏太(堀越/2年) 森田晃(帝京/3年) 加藤隆成(帝京大可児/3年) 高岡伶颯(日章学園/3年) 2025.01.13 21:45 Mon

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