U-17日本高校サッカー選抜候補の40名が発表! 前橋育英からはドリブルで沸かせたMF白井誠也など5名選出、選手権得点王の堀越FW三鴨奏太ら
2025.01.24 16:40 Fri
有竹拓海、三鴨奏太、白井誠也、安藤晃希、塩田航央(左から)
日本サッカー協会(JFA)は24日、U-17日本高校サッカー選抜候補の選考合宿に臨むメンバーを発表した。
また、準優勝の流経大柏からはMF安藤晃希の1名のみが選出。その他、大会得点王のFW三鴨奏太(堀越)や優秀選手に選ばれたDF塩田航央(東海大相模高校)らも選出されている。
合宿は25日から28日まで行われ、駒澤大学、東京国際大学、日本高校サッカー選抜候補とトレーニングマッチを行う。
GK
松田駿(青森山田高校/2年)
金沢楓(矢板中央高校/2年)
仲七璃(帝京長岡高校/1年)
有竹拓海(静岡学園高校/2年)
定本翼(名古屋高校/2年)
村上葵(大津高校/2年)
DF
大石蓮斗(札幌大谷高校/2年)
齊藤空人(鹿島学園高校/2年)
瀧口眞大(前橋育英高校/2年)
竹ノ谷優駕(前橋育英高校/2年)
篠崎健人(市立船橋高校/1年)
塩田航央(東海大相模高校/2年)
陶山響(桐光学園高校/2年)
萩原慶(桐光学園高校/1年)
咲本大(近畿大学付属高校/2年)
熊野俊典(米子北高校/1年)
村上慶(大津高校/2年)
中野陽斗(神村学園高等部/2年)
MF
根木翔大(尚志高校/2年)
柴野快仁(前橋育英高校/2年)
白井誠也(前橋育英高校/2年)
平林尊琉(前橋育英高校/2年)
平野巧(矢板中央高校/2年)
安藤晃希(流通経済大柏高校/2年)
和食陽向(帝京長岡高校/1年)
山崎絢心(富士市立高校/2年)
樺山文代志(興國高校/2年)
玉山煌稀(履正社高校/2年)
湯月哲大(米子北高校/2年)
万代大和(岡山学芸館高校/2年)
佐々木悠太(神村学園高等部/2年)
福島和毅(神村学園高等部/2年)
FW
小泉ハーディ(日本体育大学柏高校/2年)
三鴨奏太(堀越高校/2年)
宮本周征(帝京高校/2年)
篠塚怜音(静岡学園高校/2年)
伊藤湊太(京都橘高校/2年)
若槻大雲(立正大淞南高校/2年)
大森風牙(高川学園高校/2年)
日髙元(神村学園高等部/2年)
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第103回全国高校サッカー選手権大会は、前橋育英高校と流通経済大柏高校の決勝となり、PK戦の末に前橋育英が2度目の優勝を果たして幕を閉じた。現在の高校2年生を中心に構成されているU-17日本高校サッカー選抜候補。選手権で優勝した前橋育英からは優秀選手にも名を連ねたDF瀧口眞大、DF竹ノ谷優駕や切れ味鋭いドリブルが注目を集めたMF白井誠也など5名が選出された。合宿は25日から28日まで行われ、駒澤大学、東京国際大学、日本高校サッカー選抜候補とトレーニングマッチを行う。
◆U-17日本高校サッカー選抜候補メンバー
GK
松田駿(青森山田高校/2年)
金沢楓(矢板中央高校/2年)
仲七璃(帝京長岡高校/1年)
有竹拓海(静岡学園高校/2年)
定本翼(名古屋高校/2年)
村上葵(大津高校/2年)
DF
大石蓮斗(札幌大谷高校/2年)
齊藤空人(鹿島学園高校/2年)
瀧口眞大(前橋育英高校/2年)
竹ノ谷優駕(前橋育英高校/2年)
篠崎健人(市立船橋高校/1年)
塩田航央(東海大相模高校/2年)
陶山響(桐光学園高校/2年)
萩原慶(桐光学園高校/1年)
咲本大(近畿大学付属高校/2年)
熊野俊典(米子北高校/1年)
村上慶(大津高校/2年)
中野陽斗(神村学園高等部/2年)
MF
根木翔大(尚志高校/2年)
柴野快仁(前橋育英高校/2年)
白井誠也(前橋育英高校/2年)
平林尊琉(前橋育英高校/2年)
平野巧(矢板中央高校/2年)
安藤晃希(流通経済大柏高校/2年)
和食陽向(帝京長岡高校/1年)
山崎絢心(富士市立高校/2年)
樺山文代志(興國高校/2年)
玉山煌稀(履正社高校/2年)
湯月哲大(米子北高校/2年)
万代大和(岡山学芸館高校/2年)
佐々木悠太(神村学園高等部/2年)
福島和毅(神村学園高等部/2年)
FW
小泉ハーディ(日本体育大学柏高校/2年)
三鴨奏太(堀越高校/2年)
宮本周征(帝京高校/2年)
篠塚怜音(静岡学園高校/2年)
伊藤湊太(京都橘高校/2年)
若槻大雲(立正大淞南高校/2年)
大森風牙(高川学園高校/2年)
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高校サッカー選手権の優秀選手36名が決定! 優勝の前橋育英&準優勝の流経大柏から7名ずつが選出
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「嬉しかった」狙い通りの逆転ゴールをアシストした前橋育英FWオノノジュ慶吏、メンタル面の成長も口に「一体感はどんどん上がっている」
前橋育英(群馬)のエースであるFWオノノジュ慶吏が、準決勝の東福岡(福岡)戦を振り返った。 11日、第103回全国高校サッカー選手権大会の準決勝が国立競技場で行われた。 1回戦から勝ち上がってきた前橋育英は、同じく1回戦から勝ち上がってきた東福岡と対戦。これまで国立競技場では勝利したことがなかった前橋育英が、初勝利をかけて臨んだ。 試合は11分に伊波樹生のゴールで東福岡が先制。ここまで無失点の東福岡の堅守をなかなか打ち破れなかった前橋育英だったが、後半に入り佐藤耕太が同点ゴールを奪うと、オノノジュ慶吏のアシストから佐藤が逆転ゴールを記録。さらに白井誠也もダメ押しゴールを奪い、1-3で勝利を収めた。 過去に1度優勝を経験していながらも、当時は国立競技場ではなく埼玉スタジアム2002が舞台だったため、今回が国立での初勝利となった前橋育英。ゴールこそなかったが、逆転ゴールをアシストしたオノノジュ慶吏は、試合を振り返った。 「今まで厳しい試合を戦い抜いてきたからこそ、前半に1点取られても、焦らずに『自分たちならできる』というメンタリティでできました」 「チームとしての一体感はどんどん上がっています。サッカーじゃない部分も、チームとして良くなっています」 1回戦からしっかりと勝ち上がり、決勝まで上り詰めた前橋育英。自身のアシストとなった2点目のシーンについても振り返った。 「試合前に(コーチの)湯浅(英明)さんに相手は強いCBが前に来る、人に対して強く来ると言っていたので、逆にそれを利用して、引きつけて、横パスを出せばもう1人が狙えるんじゃないかということを試合前に話されました」 「本当にそのままのゴールだなという感じです。2、3人自分のところに来てくれて、サトコウ(佐藤耕太)が空いていたのでパスを出したら決めてくれました」 思い通りのゴールを生んだプレーを「嬉しかった」と振り返ったオノノジュ慶吏。一方で、国立競技場のピッチについては「日陰のところがめっちゃ滑って、ゴール前とかは芝ごと滑っちゃうという感じで、ポイント刺さってても芝ごと滑っちゃう感じでやりにくかったです」と、スリッピーでやりにくい部分があったと振り返った。 決勝の相手は流通経済大柏。7年前の決勝で1-0と倒した相手だが、先輩たちに続くことができるか注目だ。 2025.01.11 22:15 Sat5