「悔しいけど後悔は全くない」惜しくも準Vに終わった流通経大柏の主将DF奈須琉世、もう1人の主将兼相棒DF佐藤夢真とは「大学で日本一を獲るしかない」
2025.01.14 06:30 Tue
流通経済大柏のW主将DF奈須琉世(中央)とDF佐藤夢真(右)
頂点まであと一歩届かなかった流通経済大柏(千葉)のキャプテン、DF奈須琉世が試合を振り返った。13日、第103回全国高校サッカー選手権大会の決勝で流通経済大柏と前橋育英(群馬)が対戦。12分にMF亀田歩夢のゴールで先制するも、31分に追いつかれて90分を終える。
延長戦でも決着はつかず、PK戦に突入。ここでも互いに10人目まで蹴り合う激闘を繰り広げたが、惜しくも8-9で敗れた。
DF佐藤夢真とのダブルキャプテンでチームを引っ張ってきた奈須は、「すごく悔しいですけど、フルタイム含めてゲーム自体は1対1なので。PKで負けましたけど」と結果や内容に言及。同点ゴールを悔いている。
「前半から自分たちの良さをもっと出していければ良かったと思います。後半とか延長戦は修正できたところはありましたが、こういう大舞台というのは1つのチャンスを決められるか決めきれないかの勝負だと思いますし、守備陣としてはそこをやらせないというところを本当に徹底しなければなと改めて思いました」
「失点シーンに関して言うと、クロスボールのところでもっとタイトに行けたりとか、いつもは中のマーキングをしっかりできていると思う。やはりボールウォッチャーになりつつあったというか、視野がどんどん狭くなって、前のことしか考えていないというのがあった。反省点を挙げればいっぱいありますけど、大きく挙げてそれかなと思います」
「前線の選手がすごくセットプレーを多く取ってくれたなかで、自分が決めきれなかったことも反省点です。試合中にずっと言っていましたが、後ろは俺たちがやるから前は存分に暴れて楽しんでくれと伝えたので、本当に楽しそうに伸び伸びとやっていましたし、後ろから見ていてもすごく気持ち良かったので、悔いはないです」
一方で、この3年間には誇り。榎本雅大監督が求めることをピッチ内外で体現できたと振り返った。
「流経らしく最後の最後まで。表彰式が終わった後も見てくれている人に勇気を与えることであったり、そういうところでも、人として、パーソナリティの部分でこだわってやってきた。榎本監督もそういう高いレベルを自分たちにぶつけてくれていたので、悔しいですけど後悔は本当に全くないです」
「本当に流経でサッカーできたことが自分の中で幸せだなと感じましたし、ここまでやってきたチームメイトであったり、支えてくれたすべての人に本当に感謝したいなと思います」
また、卒業後は流通経済大学に進学。相棒の佐藤は指導者の道を進むという話もあるが、再びの共闘を望んでいる。
「(佐藤とは)お互いが助け合ったり、声掛け合って、本当に一番やりやすいというか。自分が出たところのスペースを埋めてくれたり、逆に彼が出たスペースを自分がカバーするところは、本当に良い連携がずっと出ていた。なので、失点したことが本当に悔しくて。彼も悔しいと思いますけど」
「彼と3年間やってきて、今年途中からですけどタッグを組んだ。ダブルキャプテン、2センターバックというのはそうそうないと思いますし、こういう経験をさせてくれて本当にありがとうと伝えてもらった。自分もありがとうと言った」
「ここで日本一を獲れなかったので、次は大学で日本一を獲るしかないと思う。もう一回彼と。大学でキャプテンをやれるかはわからないですけど、自分はやりたい気持ちはあるので、本当に彼とサッカーはしたいなと思います」
延長戦でも決着はつかず、PK戦に突入。ここでも互いに10人目まで蹴り合う激闘を繰り広げたが、惜しくも8-9で敗れた。
「前半から自分たちの良さをもっと出していければ良かったと思います。後半とか延長戦は修正できたところはありましたが、こういう大舞台というのは1つのチャンスを決められるか決めきれないかの勝負だと思いますし、守備陣としてはそこをやらせないというところを本当に徹底しなければなと改めて思いました」
「いつもの自分たちらしさがただ出せていなかっただけという。前橋育英さんもすごくテクニカルなチームで、ポゼッションもうまかった。いつもの自分たちの強度だったら外されないところがあったと思いますし、個のところで突破だったりもされなかったと思います」
「失点シーンに関して言うと、クロスボールのところでもっとタイトに行けたりとか、いつもは中のマーキングをしっかりできていると思う。やはりボールウォッチャーになりつつあったというか、視野がどんどん狭くなって、前のことしか考えていないというのがあった。反省点を挙げればいっぱいありますけど、大きく挙げてそれかなと思います」
「前線の選手がすごくセットプレーを多く取ってくれたなかで、自分が決めきれなかったことも反省点です。試合中にずっと言っていましたが、後ろは俺たちがやるから前は存分に暴れて楽しんでくれと伝えたので、本当に楽しそうに伸び伸びとやっていましたし、後ろから見ていてもすごく気持ち良かったので、悔いはないです」
一方で、この3年間には誇り。榎本雅大監督が求めることをピッチ内外で体現できたと振り返った。
「流経らしく最後の最後まで。表彰式が終わった後も見てくれている人に勇気を与えることであったり、そういうところでも、人として、パーソナリティの部分でこだわってやってきた。榎本監督もそういう高いレベルを自分たちにぶつけてくれていたので、悔しいですけど後悔は本当に全くないです」
「本当に流経でサッカーできたことが自分の中で幸せだなと感じましたし、ここまでやってきたチームメイトであったり、支えてくれたすべての人に本当に感謝したいなと思います」
また、卒業後は流通経済大学に進学。相棒の佐藤は指導者の道を進むという話もあるが、再びの共闘を望んでいる。
「(佐藤とは)お互いが助け合ったり、声掛け合って、本当に一番やりやすいというか。自分が出たところのスペースを埋めてくれたり、逆に彼が出たスペースを自分がカバーするところは、本当に良い連携がずっと出ていた。なので、失点したことが本当に悔しくて。彼も悔しいと思いますけど」
「彼と3年間やってきて、今年途中からですけどタッグを組んだ。ダブルキャプテン、2センターバックというのはそうそうないと思いますし、こういう経験をさせてくれて本当にありがとうと伝えてもらった。自分もありがとうと言った」
「ここで日本一を獲れなかったので、次は大学で日本一を獲るしかないと思う。もう一回彼と。大学でキャプテンをやれるかはわからないですけど、自分はやりたい気持ちはあるので、本当に彼とサッカーはしたいなと思います」
1
2
奈須琉世の関連記事
流通経済大柏の関連記事
全国高校サッカー選手権大会の関連記事
記事をさがす
|
|
奈須琉世の人気記事ランキング
1
日本高校サッカー選抜候補メンバー33名が発表! 選手権優勝の前橋育英から4名、準優勝の流経大柏からは6名選出
日本サッカー協会(JFA)は24日、日本高校サッカー選抜候補の選考合宿に臨むメンバーを発表した。 第103回全国高校サッカー選手権大会は、前橋育英高校と流通経済大柏高校の決勝となり、PK戦の末に前橋育英が2度目の優勝を果たして幕を閉じた。 2025シーズンのJリーグ開幕を告げる2月8日(土)の「FUJI FILM SUPER CUP」の前には、「NEXT GENERATION MATCH」が開催。6年ぶりとなるU-18Jリーグ選抜と日本高校サッカー選抜のカードで行われる。 そのメンバーの選考にあたる合宿には、選手権で優勝した前橋育英からGK藤原優希、MF黒沢佑晟、FW佐藤耕太、FWオノノジュ慶吏の4名が選出。準優勝の流通経済大柏からはGK加藤慶太、DF奈須琉世、DF佐藤夢真、MF柚木創、FW粕谷悠、FW山野春太の6名が選出された。 その他、選手権には出場できなかった市立船橋高校のDF岡部タリクカナイ颯斗や昌平高校のDF上原悠都、MF大谷湊斗、神村学園高のMF鈴木悠仁らも選ばれている。 合宿は25日から28日にかけて実施。駒澤大学、東京国際大学、U-17日本高校選抜候補とのトレーニングマッチも予定されている。 <h3>◆日本高校サッカー選抜候補メンバー</h3> GK 藤原優希(前橋育英高校/3年) 藤間広希(矢板中央高校/3年) 加藤慶太(流通経済大柏高校/3年) ギマラエス・ニコラス(市立船橋高校/3年) DF 上原悠都(昌平高校/3年) 奈須琉世(流通経済大柏高校/3年) 佐藤夢真(流通経済大柏高校/3年) 岡部タリクカナイ颯斗(市立船橋高校/3年) 森奏(堀越高校/3年) 布施克真(日大藤沢高校/3年) 鵜澤浬(静岡学園高校/3年) 山禄涼平(東福岡高校/3年) 田中佑磨(佐賀東高校/3年) 五嶋夏生(大津高校/3年) 新垣陽盛(神村学園高等部/3年) MF 大内完介(尚志高校/3年) 黒沢佑晟(前橋育英高校/3年) 大谷湊斗(昌平高校/3年) 柚木創(流通経済大柏高校/3年) 砂押大翔(帝京高校/3年) 原星也(静岡学園高校/3年) 福本一太(阪南大高校/3年) 神渡寿一(東福岡高校/3年) 畑拓海(大津高校/3年) 鈴木悠仁(神村学園高等部/3年) FW 佐藤耕太(前橋育英高校/3年) オノノジュ慶吏(前橋育英高校/3年) 粕谷悠(流通経済大柏高校/3年) 山野春太(流通経済大柏高校/3年) 森田晃(帝京高校/3年) 加藤隆成(帝京大可児高校/3年) 山下景司(大津高校/3年) 大石脩斗(鹿児島城西高校/2年) 2025.01.24 15:55 Fri2
高校サッカー選手権の優秀選手36名が決定! 優勝の前橋育英&準優勝の流経大柏から7名ずつが選出
13日、第103回全国高校サッカー選手権大会の決勝が国立競技場で行われた。 決勝のカードは、前橋育英(群馬)と流通経済大柏(千葉)のカードに。2017年の第96回大会の決勝以来の再戦となり、当時は前橋育英が0-1で勝利を収めて初優勝を成し遂げていた。 試合は12分に亀田歩夢のゴールで流通経済大柏が先制。しかし、前橋育英も右サイドからのクロスを柴野快仁がヘディングで決めて前半のうちに追いつく。 後半は互いに攻め合うもゴールが生まれず、1-1のまま延長戦へ。延長戦でも決着がつかず、PK戦にもつれ込むこととなった。 PK戦は互いに7人目までノーミス。サドンデスに入った8人目は流通経済大かしわの幸田爽良がGK藤原優希に止められ失敗する。前橋育英の8人目はスーパーサブとしてドリブルでスタンドを沸かせた白井誠也だったが、枠を外して続行となる。 互いに9人目は成功するも10人目は流通経済大柏の安藤晃希が失敗。前橋育英は同点ゴールを決めていた柴野が落ち着いて決め、前橋育英が勝利。2度目の優勝を果たした。 大会後、全国高体連サッカー部技術委員会が選考した優秀選手36名が発表。優勝した前橋育英からは7名が選出。準優勝の流通経済大柏からも7名が選出された。 その他、U-19日本代表FWでサウサンプトン入りが内定している高岡伶颯(日章学園)や清水エスパルス加入が内定しているMF嶋本悠大(大津)、川崎フロンターレ加入が内定しているDF野田裕人(静岡学園)らも選出されている。 <h3>◆優秀選手36名</h3> GK 藤原優希(前橋育英/3年) 藤間広希(矢板中央/3年) 加藤慶太(流通経済大柏/3年) DF 菅野一葵(明秀日立/3年) 瀧口眞大(前橋育英/2年) 竹ノ谷優駕(前橋育英/2年) 佐藤快風(矢板中央/3年) 奈須琉世(流通経済大柏/3年) 佐藤夢真(流通経済大柏/3年) 塩田航央(東海大相模/2年) 佐藤碧(東海大相模/3年) 野田裕人(静岡学園/3年) 大坪聖央(東福岡/3年) 山禄涼平(東福岡/3年) MF 黒沢佑晟(前橋育英/3年) 石井陽 (前橋育英/3年) 亀田歩夢(流通経済大柏/3年) 柚木創(流通経済大柏/3年) 砂押大翔(帝京/3年) 小林晄也(東海大相模/3年) 沖本陸(東海大相模/3年) 鈴木悠杏(上田西/3年) 原星也(静岡学園/3年) 福本一太(阪南大高/3年) 佐藤宏耀(東福岡/3年) 神渡寿一(東福岡/3年) 畑拓海(大津/3年) 嶋本悠大(大津/3年) FW オノノジュ慶吏(前橋育英/3年) 佐藤耕太(前橋育英/3年) 山野春太(流通経済大柏/3年) 粕谷悠(流通経済大柏/3年) 三鴨奏太(堀越/2年) 森田晃(帝京/3年) 加藤隆成(帝京大可児/3年) 高岡伶颯(日章学園/3年) 2025.01.13 21:45 Mon3
「NEXT GENERATION MATCH」を戦う日本高校サッカー選抜とU-18Jリーグ選抜のメンバーが発表! 柿谷曜一朗がU-18Jリーグ選抜のコーチに
Jリーグは30日、「FUJIFILM SUPER CUP」の前に開催される「NEXT GENERATION MATCH」に臨むU-18Jリーグ選抜と日本高校サッカー選抜のメンバーを発表した。 2月8日(土)に国立競技場で行われる「FUJIFILM SUPER CUP」は、明治安田J1リーグ王者であり天皇杯王者のヴィッセル神戸とJ1で2位のサンフレッチェ広島が対戦する。 試合前に同じ国立の舞台で行われる「NEXT GENERATION MATCH」では、6年ぶりにU-18Jリーグ選抜と日本高校サッカー選抜のカードとなった。 日本高校サッカー選抜のメンバーには全国高校サッカー選手権で優勝した前橋育英高校からはGK藤原優希、MF黒沢佑晟の2名が選出。準優勝の流通経済大柏高校からはDF奈須琉世、DF佐藤夢真、MF柚木創、FW山野春太、FW粕谷悠の5名が選ばれている。 またU-18Jリーグ選抜にはコーチに現役引退を発表した元日本代表FW柿谷曜一朗の名前も。どういった役割を見せるのか注目が集まる。 試合は10時15分にキックオフ。前後半40分で行われ、決着がつかない場合は引き分けとなる。 <h3>◆日本高校サッカー選抜メンバー</h3> GK 1.ギマラエス・ニコラス(市立船橋高校/3年) 17.藤間広希(矢板中央高校/3年) 23.藤原優希(前橋育英高校/3年) DF 2.新垣陽盛(神村学園高等部/3年) 3.奈須琉世(流通経済大柏高校/3年) 4.山禄涼平(東福岡高校/3年) 5.田中佑磨(佐賀東高校/3年) 7.布施克真(日大藤沢高校/3年) 13.岡部タリクカナイ颯斗(市立船橋高校/3年) 16.上原悠都(昌平高校/3年) 21.佐藤夢真(流通経済大柏高校/3年) MF 6.黒沢佑晟(前橋育英高校/3年) 8.畑拓海(大津高校/3年) 10.大谷湊斗(昌平高校/3年) 12.柚木創(流通経済大柏高校/3年) 15.鈴木悠仁(神村学園高等部/3年) 20.大内完介(尚志高校/3年) 22.福本一太(阪南大高校/3年) FW 9.森田晃(帝京高校/3年) 11.加藤隆成(帝京大可児高校/3年) 14.山野春太(流通経済大柏高校/3年) 18.山下景司(大津高校/3年) 19.粕谷悠(流通経済大柏高校/3年) <h3>◆U-18Jリーグ選抜</h3> GK 1.小川煌(サンフレッチェ広島F.Cユース) 12.萩裕陽(名古屋グランパスU-18) DF 2.千田遼(ファジアーノ岡山U-18) 3.大川佑梧(鹿島アントラーズユース) 4.林駿佑(川崎フロンターレU-18) 5.森壮一朗(名古屋グランパスU-18) 8.今井健人(東京ヴェルディユース) 18.佐々木将英(FC東京U-18) MF 6.和田直哉(浦和レッズユース) 7.小林志紋(サンフレッチェ広島F.Cユース) 10.濱﨑健斗(ヴィッセル神戸U-18) 13.野口蓮斗(サンフレッチェ広島F.Cユース) 15.新川志音(サガン鳥栖U-18) 16.長南開史(柏レイソルU-18) FW 9.大西利都(名古屋グランパスU-18) 11.恩田裕太郎(川崎フロンターレU-18) 14.仲山獅恩(東京ヴェルディユース) 17.吉田湊海(鹿島アントラーズユース) 2025.01.30 14:05 Thu流通経済大柏の人気記事ランキング
1
日本高校サッカー選抜候補メンバー33名が発表! 選手権優勝の前橋育英から4名、準優勝の流経大柏からは6名選出
日本サッカー協会(JFA)は24日、日本高校サッカー選抜候補の選考合宿に臨むメンバーを発表した。 第103回全国高校サッカー選手権大会は、前橋育英高校と流通経済大柏高校の決勝となり、PK戦の末に前橋育英が2度目の優勝を果たして幕を閉じた。 2025シーズンのJリーグ開幕を告げる2月8日(土)の「FUJI FILM SUPER CUP」の前には、「NEXT GENERATION MATCH」が開催。6年ぶりとなるU-18Jリーグ選抜と日本高校サッカー選抜のカードで行われる。 そのメンバーの選考にあたる合宿には、選手権で優勝した前橋育英からGK藤原優希、MF黒沢佑晟、FW佐藤耕太、FWオノノジュ慶吏の4名が選出。準優勝の流通経済大柏からはGK加藤慶太、DF奈須琉世、DF佐藤夢真、MF柚木創、FW粕谷悠、FW山野春太の6名が選出された。 その他、選手権には出場できなかった市立船橋高校のDF岡部タリクカナイ颯斗や昌平高校のDF上原悠都、MF大谷湊斗、神村学園高のMF鈴木悠仁らも選ばれている。 合宿は25日から28日にかけて実施。駒澤大学、東京国際大学、U-17日本高校選抜候補とのトレーニングマッチも予定されている。 <h3>◆日本高校サッカー選抜候補メンバー</h3> GK 藤原優希(前橋育英高校/3年) 藤間広希(矢板中央高校/3年) 加藤慶太(流通経済大柏高校/3年) ギマラエス・ニコラス(市立船橋高校/3年) DF 上原悠都(昌平高校/3年) 奈須琉世(流通経済大柏高校/3年) 佐藤夢真(流通経済大柏高校/3年) 岡部タリクカナイ颯斗(市立船橋高校/3年) 森奏(堀越高校/3年) 布施克真(日大藤沢高校/3年) 鵜澤浬(静岡学園高校/3年) 山禄涼平(東福岡高校/3年) 田中佑磨(佐賀東高校/3年) 五嶋夏生(大津高校/3年) 新垣陽盛(神村学園高等部/3年) MF 大内完介(尚志高校/3年) 黒沢佑晟(前橋育英高校/3年) 大谷湊斗(昌平高校/3年) 柚木創(流通経済大柏高校/3年) 砂押大翔(帝京高校/3年) 原星也(静岡学園高校/3年) 福本一太(阪南大高校/3年) 神渡寿一(東福岡高校/3年) 畑拓海(大津高校/3年) 鈴木悠仁(神村学園高等部/3年) FW 佐藤耕太(前橋育英高校/3年) オノノジュ慶吏(前橋育英高校/3年) 粕谷悠(流通経済大柏高校/3年) 山野春太(流通経済大柏高校/3年) 森田晃(帝京高校/3年) 加藤隆成(帝京大可児高校/3年) 山下景司(大津高校/3年) 大石脩斗(鹿児島城西高校/2年) 2025.01.24 15:55 Fri2
7年ぶりの決勝で再戦、前橋育英vs流通経済大柏の当時のメンバーは後のJリーガーだらけ
13日、第103回全国高校サッカー選手権大会の決勝が国立競技場で開催。前橋育英(群馬)と流通経済大柏(千葉)が共に2度目の優勝をかけて対戦する。 11日に行われた準決勝では、前橋育英が東福岡(福岡)を、流通経済大柏が東海大相模(神奈川)を下して決勝に進出。前橋育英は2017年以来、流通経済大柏は2018年以来の決勝進出となる。 両校は、2017年の第96回大会の決勝で対戦。当時は前橋育英が0-1で勝利を収めて初優勝を成し遂げており、7年ぶりの再戦となる。 今回は決勝を前に、改めて7年前の決勝を振り返ってみる。 当時の流通経済大柏はインターハイを制し、2冠を目指していたチーム。対する前橋育英は2年連続で決勝に駒を進め、インターハイでは準決勝で対戦し、流通経済大柏が勝利していた。 試合は、0-0のまま終了するかと思われた中、92分に榎本樹が値千金の決勝ゴールを記録し、0-1で前橋育英が勝利。初優勝を収めるとともに、群馬県勢にとっても初の優勝を持ち帰ることとなった。 埼玉スタジアム2002で開催されたこの試合だが、両チームのメンバーは後にJリーガーとして活躍している選手が多数いる。 流通経済大柏ではキャプテンのMF宮本優太(京都サンガF.C.)やDF関川郁万(鹿島アントラーズ)、MF菊地泰智(名古屋グランパス)らが在籍。前橋育英はDF角田涼太朗(コルトレイク)やDF松田陸(ジェフユナイテッド千葉)、DF渡邊泰基(横浜F・マリノス)などがいた。 流通経済大柏にとっては7年越しのリベンジを、前橋育英は当時も山田耕介監督がチームそ率いており、7年前の再現を目指して国立競技場で対戦。果たして2度目の優勝を果たすのはどちらか。試合は13日の14時5分にキックオフを迎える。 <h3>◆第96回大会 両チームメンバー</h3> 【流通経済大柏】 GK [1]薄井覇斗(ジェフユナイテッド千葉) プロ入り進路:流通経済大学→松本山雅FC DF [2]近藤立都 [5]関川郁万(鹿島アントラーズ) プロ入り進路:鹿島アントラーズ [6]瀬戸山俊 [12]佐藤蓮 [20]三本木達哉 プロ入り進路:神奈川大学→アルビレックス新潟シンガポール MF [4]宮本優太(京都サンガF.C.) プロ入り進路:流通経済大学→浦和レッズ [10]菊地泰智(名古屋グランパス) プロ入り進路:流通経済大学→サガン鳥栖 [24]宮本泰晟 FW [11]安城和哉 [14]熊澤和希(柏レイソル) プロ入り進路:流通経済大学→柏レイソル 控え GK [25]猪瀬康介(SC相模原) プロ入り進路:FC琉球 DF [3]坂下景太 [26]西尾颯大 MF [7]鬼京大翔 [8]金澤哲流 [9]加藤蓮 [16]丹沢翔吾 [19]石川貴登 FW [23]池田啓利 【前橋育英】 GK [12]湯沢拓也 DF [2]後藤田亘輝(FC琉球) プロ入り進路:青山学院大学→水戸ホーリーホック [3]角田涼太朗(KVコルトレイク/ベルギー) プロ入り進路:筑波大学→横浜F・マリノス [5]松田陸(ジェフユナイテッド千葉) プロ入り進路:ガンバ大阪 [15]渡邊泰基(横浜F・マリノス) プロ入り進路:アルビレックス新潟 MF [7]塩澤隼人 [8]五十嵐理人 プロ入り進路:鹿屋体育大学→栃木SC [9]田部井悠(レイラック滋賀FC) プロ入り進路:早稲田大学→ザスパクサツ群馬 [14]田部井涼(ファジアーノ岡山) プロ入り進路:法政大学→横浜FC FW [10]飯島陸(ヴァンフォーレ甲府) プロ入り進路:法政大学→ヴァンフォーレ甲府) [22]榎本樹(ヤング・ライオンズ/シンガポール) プロ入り進路:松本山雅FC ▽控え GK [1]松本瞬 DF [6]山﨑舜介 [16]若月輝 [17]山﨑広大 MF [19]高橋周 [23]秋山裕紀(アルビレックス新潟) プロ入り進路:アルビレックス新潟 [25]森田泰虎 FW [13]宮崎鴻(ベガルタ仙台) プロ入り進路:駒澤大学→栃木SC [24]高橋尚紀(カマタマーレ讃岐) プロ入り進路:国士舘大学→カマタマーレ讃岐 2025.01.12 22:55 Sun3
元日本代表GKの助言で化学反応 全試合無失点でベスト4に導いた流通経済大柏のGK藤田泰土が覚醒したワケ|インターハイで見つけた原石たち
ユース教授こと安藤隆人が、2025年のインターハイで才能の原石を発見。GK・DF・MF・FWの各ポジションから1人ずつを紹介する。第1回はベスト4で今大会を終えた、流通経済大学附属柏高校のGK藤田泰土だ。 (第1回/全4回) この数カ月で驚くほど伸びたと言っていい。流通経済大柏の守護神・藤田泰土は、2024年の途中までをサードチームで過ごし、千葉県リーグ1部を戦っていた。実質5、6番手だったのだ。 その選手が、2024年度の選手権で一気に2番手までに浮上し、準優勝をベンチメンバーとして経験すると、2025年はトップチームの不動の1番手としてプレー。プレミアリーグEASTで2位に位置するチームにおいて、リーグ最小の11失点の堅守を築き、安定したパフォーマンスを見せている。 187cmのサイズとフィジカルの強さに加え、スムーズかつ安定した身体操作ができるところが大きな武器だ。 上半身と下半身のバランスがよく、しっかりと重心を足の上に乗せて左右に移動する。その移動のスピードと安定感に加え、ダイビングから手を伸ばすまでのスピードも速い。ボールに到達するまでのスピード感があるからこそ、至近距離からのシュートにも瞬時に反応して弾き出せる。四隅を狙ったロングシュートシュートに対しても、素早いステップワークから、踏み切り足や逆足でしっかりと地面を蹴ってジャンプするダイビングで掻き出すことができる。 魅力的なのは、セービングだけではない。ハイボール処理、利き足の左足キックの精度に加え、右足のキックも遠くに飛ばせるなど、GKとしての総合力が高い。 インターハイでもリーグ戦と変わらぬ安定したパフォーマンスを発揮した。準決勝ではプレミアWESTの大津高を無失点に抑えるも、PK戦の末に敗れてベスト4で敗退。しかし、ベスト8以上のチームにおいて唯一の全試合無失点という記録を残したのだ。 急成長の裏には不断の努力と、2024年に就任した南雄太GKコーチの存在がある。 「自分の序列がどこであろうが必死にやらないと上にはいけない」と口にするように、自分の序列を気にするのではなく、目の前の競争に集中できるメンタリティーを持っている。その上で南コーチの下、より実用的で実践的なトレーニングに真摯に取り組んできた。 「常に実戦に向けた練習なので、試合中に『あ、こういうことなんだ』と思うことが多いんです。それに南さんの両足のキックの精度と威力がすごくて、普段の練習から試合に限りなく近い状況のボールを出してくれるので、『こういうボールならこういう対処をすればいいんだな』と練習中から学べて、プレーの整理ができていると思います」 長年培った技術と理論に基づいた再現性の高いトレーニングに対し、藤田は受け身になるのではなかった。自ら練習で出た課題を抽出し、自主トレに落とし込んだり、試合で出たシチュエーションをイメージして練習に臨んだりした。その姿勢に、南コーチも大きな驚きとポテンシャルの高さを感じたという。 「最初に見た時から身体をスムーズに動かすことができるGKですし、セービングの伸びや柔軟性が高かったので、『すごく面白い存在だな』とは思っていました。実際に一緒にトレーニングをすると、非常に努力家だし、本人から『もっとセービングの伸びや距離を出したい』と言ってくるなど、意欲的に取り組む姿勢を持っている。あと、こちらが言ったことをすぐにできる。器用と言うか、賢いと言うか、それが彼の能力の高さだと思います」(南コーチ)。 身体能力と技術とメンタリティー。この3つを持っている藤田のポテンシャルは、非常に高い。 鈴木彩艶(パルマ、浦和レッズユース出身)、大迫敬介(サンフレッチェ広島、広島ユース出身)、谷晃生(町田ゼルビア、ガンバ大阪ユース出身)、E-1選手権で抜擢された名古屋グランパスのピサノアレックス幸冬堀尾(名古屋U-18出身)など、日本代表のGKの多くがJユース出身者だ。同じ高校3年生では、荒木琉偉(G大阪ユース所属の高校2年時にプロ契約)が高校年代ではナンバーワンGKと言えるだろう。 その中で藤田は、前川黛也(ヴィッセル神戸、広島皆実高出身)や早川友基(鹿島アントラーズ、桐蔭学園高出身)のように、高体連出身で上のレベルを狙える素材だからこそ、ここからの成長に大きな期待がある。 「南コーチからは常に『慢心するな』と言われていますし、まずはチーム内に優秀なGKがたくさんいるので、その競争に打ち勝って、もっとレベルアップをしていきたいと思います」 コツコツと積み重ねた先に、未来がある。藤田は足元をしっかりと見つめて、より高く飛ぶための準備を怠らずに前進を続けていく。ポテンシャルをポテンシャルで終わらせないために──。 取材・文=安藤隆人 2025.08.05 19:00 Tue4
2度目の優勝を目指す流経大柏がゴールラッシュ!昨年ベスト8の佐賀東を破り初戦突破【全国高校サッカー選手権大会】
第103回全国高校サッカー選手権大会2回戦の流通経済大柏(千葉)vs佐賀東(佐賀)が12月31日に県立柏の葉公園総合競技場で行われ、5-0で流経大柏が勝利した。 2017年以来の優勝を目指す流経大柏(3大会ぶり8度目)と、前回ベスト8の佐賀東(2年連続14度目)が初戦突破を懸けて激突した一戦。 立ち上がりから流経大柏が押し込む時間が続と、13分に試合が動く。亀田歩夢の縦パスに反応した粕谷悠の突破は相手DFのブロックに阻まれたが、こぼれ球を拾った山野春太がゴール左隅にシュートを流し込んだ。 その後も素早い攻守の切り替えで有利に進めていく流経大柏。すると31分、柚木創の縦パスが相手DFにブロックされると、こぼれ球をバイタルエリア右の粕谷がワンタッチパス。このパスでボックス右に抜け出した和田哲平がワントラップから冷静にゴールネットを揺らした。 迎えた後半、流経大柏は山野を下げて湘南ベルマーレ加入内定の松本果成を投入。対する佐賀東は渡邉岳、江口賢伸を下げて森田偉斗、根岸佑真をピッチに送り出した。 後半は一進一退の展開が続くなか、流経大柏は60分に追加点を奪う。右サイドからの折り返しを柚木がワンタッチでゴール前へ。これに反応した味方はシュートを打ちきれずも、こぼれ球を拾った亀田がゴール左隅にシュートを流し込んだ。 リードを広げた流経大柏は、66分にも和田のパスでボックス右深くまで抜け出した堀川由幹がダイレクトクロス。これはGK中里好佑が右足で弾くも、こぼれ拾った安藤晃希が冷静にGKをかわしてネットを揺らす。さらに73分には、右CKの流れから混戦が生まれると、繋いだボールを最後は堀川がヘディングゴールに押し込み、5点目。 結局、試合はそのまま5-0でタイムアップ。ゴールラッシュで前回大会ベスト8の佐賀東に圧勝した流経大柏が3回戦進出を決めた。 流通経済大柏 5-0 佐賀東 【流経大柏】 山野春太(前13) 和田哲平(前31) 亀田歩夢(後15) 安藤晃希(後21) 堀川由幹(後33) 2024.12.31 13:50 Tue5

