奈須琉世
Ryusei Nasu
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ポジション | DF |
国籍 |
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生年月日 | 2006年07月14日(18歳) |
利き足 | |
身長 | |
体重 |
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高校サッカー選手権の優秀選手36名が決定! 優勝の前橋育英&準優勝の流経大柏から7名ずつが選出
13日、第103回全国高校サッカー選手権大会の決勝が国立競技場で行われた。 決勝のカードは、前橋育英(群馬)と流通経済大柏(千葉)のカードに。2017年の第96回大会の決勝以来の再戦となり、当時は前橋育英が0-1で勝利を収めて初優勝を成し遂げていた。 試合は12分に亀田歩夢のゴールで流通経済大柏が先制。しかし、前橋育英も右サイドからのクロスを柴野快仁がヘディングで決めて前半のうちに追いつく。 後半は互いに攻め合うもゴールが生まれず、1-1のまま延長戦へ。延長戦でも決着がつかず、PK戦にもつれ込むこととなった。 PK戦は互いに7人目までノーミス。サドンデスに入った8人目は流通経済大かしわの幸田爽良がGK藤原優希に止められ失敗する。前橋育英の8人目はスーパーサブとしてドリブルでスタンドを沸かせた白井誠也だったが、枠を外して続行となる。 互いに9人目は成功するも10人目は流通経済大柏の安藤晃希が失敗。前橋育英は同点ゴールを決めていた柴野が落ち着いて決め、前橋育英が勝利。2度目の優勝を果たした。 大会後、全国高体連サッカー部技術委員会が選考した優秀選手36名が発表。優勝した前橋育英からは7名が選出。準優勝の流通経済大柏からも7名が選出された。 その他、U-19日本代表FWでサウサンプトン入りが内定している高岡伶颯(日章学園)や清水エスパルス加入が内定しているMF嶋本悠大(大津)、川崎フロンターレ加入が内定しているDF野田裕人(静岡学園)らも選出されている。 <h3>◆優秀選手36名</h3> GK 藤原優希(前橋育英/3年) 藤間広希(矢板中央/3年) 加藤慶太(流通経済大柏/3年) DF 菅野一葵(明秀日立/3年) 瀧口眞大(前橋育英/2年) 竹ノ谷優駕(前橋育英/2年) 佐藤快風(矢板中央/3年) 奈須琉世(流通経済大柏/3年) 佐藤夢真(流通経済大柏/3年) 塩田航央(東海大相模/2年) 佐藤碧(東海大相模/3年) 野田裕人(静岡学園/3年) 大坪聖央(東福岡/3年) 山禄涼平(東福岡/3年) MF 黒沢佑晟(前橋育英/3年) 石井陽 (前橋育英/3年) 亀田歩夢(流通経済大柏/3年) 柚木創(流通経済大柏/3年) 砂押大翔(帝京/3年) 小林晄也(東海大相模/3年) 沖本陸(東海大相模/3年) 鈴木悠杏(上田西/3年) 原星也(静岡学園/3年) 福本一太(阪南大高/3年) 佐藤宏耀(東福岡/3年) 神渡寿一(東福岡/3年) 畑拓海(大津/3年) 嶋本悠大(大津/3年) FW オノノジュ慶吏(前橋育英/3年) 佐藤耕太(前橋育英/3年) 山野春太(流通経済大柏/3年) 粕谷悠(流通経済大柏/3年) 三鴨奏太(堀越/2年) 森田晃(帝京/3年) 加藤隆成(帝京大可児/3年) 高岡伶颯(日章学園/3年) 2025.01.13 21:45 Mon2
「勇気を与えられる選手になれたかな」苦しみも味わった流経大柏の主将DF佐藤夢真、相棒・奈須琉世と共に流経大進学も引退を検討?「プロになるのは厳しいかな」
流通経済大柏(千葉)のキャプテンを務めたDF佐藤夢真が、前橋育英(群馬)との決勝戦を振り返った。 13日、第103回全国高校サッカー選手権大会の決勝が国立競技場で開催。前橋育英と流経大柏が対戦した。 7年前の第96回大会の決勝と同じカードとなった中、この試合は流経大柏が先手を奪うことに。12分に亀田歩夢のゴールでリードを奪った。 しかし、31分に柴野快仁に同点ゴールを決められると、その後は互いに譲らない展開となり、延長戦を終えても決着がつかずPK戦へ。ともに7人目まで全員が成功した中、最後は10人目で決着。前橋育英が2度目の優勝を果たし、流経大柏はまたも準優勝に終わってしまった。 キャプテンとしてチームを支え続けた佐藤。この試合でも体を張った守備を含めてチームを牽引したが、PKという残酷な結末で優勝を逃した。 佐藤は「点を決めてからの時間、守りに入ってしまって、球際も行けなくて、はがされる場面もあった。メンタル的に少し引いてしまった」と試合を振り返った。 センターバックコンビを組むDF奈須琉世とは共にキャプテンとしてチームを引っ張ることに。佐藤はプリンスリーグの2部を戦う流経大柏Bでプレーしていたこともあり、奈須にチームを任せることに。それでも夏以降の後半戦ではプレミアリーグを戦うAチームで出番を掴み、選手権はキャプテンマークを巻いて臨んだ。 「やっぱりかなり個性的な集団なので、1人でまとめるのは苦労するし、バラバラになっていただろうなと思うんですが、2人でやって、たくさんの目ができたことで1つの集団にできましたし、色々な個性が最後は1つになって良い集団になったと思います」と奈須とのダブルキャプテンでチームを選手権決勝まで導けたと胸を張った。 奈須とは話し合いを続けてきたという佐藤。「まずは自分が試合に出られていなかったので、自分が出られていなくてごめんとか、自分が練習で円陣を仕切っていたので、出れていない自分がそういうことをしていいのかという相談をしました」とコメント。ただ、奈須はそれでも佐藤が引っ張るべきだとアドバイスしたという。 「奈須からは1年からこのチームをまとめてきたのはエマだから、出ている、出ていないは関係なく、しっかりチームをまとめて欲しいと言われました」と、しっかりまとめることを心に決めた。 選手権ではしっかりとその成果も出てチームは決勝進出。最後はPK戦という敗者のいない戦いにまでもつれ込んだ。 「本当に日本一を目指してやってきたので、日本一のキャプテンと言われたかったんですけど、PKで負けてしまって、やっぱりそこは悔しいですが、このチームで勝ってきて良かったなと思います」 また、「やっぱり今日の試合を見ても、失点してしまっているので、隙ができたなというのが一番です」と悔しさが残る佐藤だが、苦しい時期を乗り越えて、この舞台に立てたことは誇りに思っているようだ。 「自分のようにサッカーをやっている人は、苦しい思いをしたり、挫折をする人の方が多いと思います。自分はそれを乗り越えて、こうやって国立のピッチで多くの人の前でプレーできたので、そういった人たちに勇気を与えられる選手になれたかなと思います」 その佐藤は、奈須と共に流通経済大学へと進学。しかし、Jリーガーも多く輩出するルートではあるが、「迷っていて、少し落ち着いて考えたい」とサッカーを続けるかどうかを悩んでいると明かした。 「センターバックは能力が必要なポジションですし、身長も必要ですし、そういった意味では自分はプロになるのは厳しいのかなと自分で判断しました」 「指導者になりたいので、大学から指導者の道もありなんじゃないかなと思っています」とコメント。選手としてではなく、指導者としてサッカーに携わっていく道も考えていくとし、まだ決めかねていると告白。ただ、相棒の奈須からは大学でもプレーを続けるように言われているようだ。 選手として生きるのか、指導者の道を早くから歩み出すのか。悔しい終わり方になった高校最後の大会直後には決められるものではないはず。しっかりと自分の心と向き合って決断した先に、再びその名前を聞かせてもらいたいものだ。 2025.01.14 00:48 Tue3
「先輩たちの仇を取る」6大会ぶり決勝の流通経済大柏、主将DF佐藤夢真は7年前の決勝がキッカケで入学を決断「あの試合を観て行きたいと」
流通経済大柏のキャプテンを務めるDF佐藤夢真が、東海大相模(神奈川)戦を振り返った。 11日、第103回全国高校サッカー選手権大会の準決勝が国立競技場で行われた。 2回戦のシードからスタートした流通経済大柏。準々決勝では、上田西(長野)を相手に今大会最多となる8ゴールを奪って快勝を収め、ベスト4に進出した。 準決勝では初出場の東海大相模との対戦となった中、なかなかゴールを奪えない苦しい展開に。それでもロングスローやセットプレーからチャンスを作っていくと、42分にPKを獲得。これを柚木創が落ち着いて決めて先制した。 後半は東海大相模が粘り強く戦い、何度も流通経済大柏のゴールに迫るシーンがあったが、佐藤を中心とした守備陣が奮起。1-0でしっかりと勝利し、2018年以来となる6大会ぶりの決勝進出を決めた。 クリーンシートで1点を守り切っての勝利となった流通経済大柏。しかし、後半には佐藤からGK加藤慶太へのパスがあわやオウンゴールになりかけるシーンもあった。 佐藤は「強がりみたいですけど、無理してみんなの前で良い顔して、大丈夫、大丈夫と声をかけました」とそのシーンを振り返ることに。最終ラインでコンビを組むDF奈須琉世については「自分とは違って全然緊張しないタイプで、困ったら俺を見ろというタイプなので、自分も隣でやっていて勇気をもらいますし、頼もしい存在です」と、良いコンビを形成できていると語った。 決勝は前橋育英(群馬)に決定。印象については「ビルドアップが上手いチーム、細かいパス回しが上手い印象です」とコメントした佐藤。2017年の決勝と同じカードとなり、当時は1-0で敗れていたが、佐藤はその試合がキッカケで進学を決めたと明かした。 「自分はその試合を見て流経に行たいと思いました」 「ゴール前で体を張る選手や、そこで関川(郁万/鹿島アントラーズ)選手のことも知りました。自分もこのチームに入って、体を張れる選手になりたいなと思って来ました」とコメント。先輩たちの悔しさを晴らしたいとリベンジを誓った。 「自分は前橋育英を強く求めていたわけではないですが、6大会前と同じカードになったことは嬉しいですし、悔しい先輩たちの姿を見たので、その先輩たちの仇を取りたいと思います」 その流通経済大柏はPKの練習もしっかりと行っているという。その理由は、PK戦だけのためではないようだ。 「今までと同じようにPKの練習はしました。ミーティングで、PKで勝てれば勝率は格段に上がると言われました。ワールドカップのアルゼンチン代表とかもPKで勝ち上がっていて、PKで勝てるというメンタルがどれほど試合に影響するかはプレーに出るので、そういった意味で大事にしています」 2025.01.11 23:10 Sat4
「悔しいけど後悔は全くない」惜しくも準Vに終わった流通経大柏の主将DF奈須琉世、もう1人の主将兼相棒DF佐藤夢真とは「大学で日本一を獲るしかない」
頂点まであと一歩届かなかった流通経済大柏(千葉)のキャプテン、DF奈須琉世が試合を振り返った。 13日、第103回全国高校サッカー選手権大会の決勝で流通経済大柏と前橋育英(群馬)が対戦。12分にMF亀田歩夢のゴールで先制するも、31分に追いつかれて90分を終える。 延長戦でも決着はつかず、PK戦に突入。ここでも互いに10人目まで蹴り合う激闘を繰り広げたが、惜しくも8-9で敗れた。 DF佐藤夢真とのダブルキャプテンでチームを引っ張ってきた奈須は、「すごく悔しいですけど、フルタイム含めてゲーム自体は1対1なので。PKで負けましたけど」と結果や内容に言及。同点ゴールを悔いている。 「前半から自分たちの良さをもっと出していければ良かったと思います。後半とか延長戦は修正できたところはありましたが、こういう大舞台というのは1つのチャンスを決められるか決めきれないかの勝負だと思いますし、守備陣としてはそこをやらせないというところを本当に徹底しなければなと改めて思いました」 「いつもの自分たちらしさがただ出せていなかっただけという。前橋育英さんもすごくテクニカルなチームで、ポゼッションもうまかった。いつもの自分たちの強度だったら外されないところがあったと思いますし、個のところで突破だったりもされなかったと思います」 「失点シーンに関して言うと、クロスボールのところでもっとタイトに行けたりとか、いつもは中のマーキングをしっかりできていると思う。やはりボールウォッチャーになりつつあったというか、視野がどんどん狭くなって、前のことしか考えていないというのがあった。反省点を挙げればいっぱいありますけど、大きく挙げてそれかなと思います」 「前線の選手がすごくセットプレーを多く取ってくれたなかで、自分が決めきれなかったことも反省点です。試合中にずっと言っていましたが、後ろは俺たちがやるから前は存分に暴れて楽しんでくれと伝えたので、本当に楽しそうに伸び伸びとやっていましたし、後ろから見ていてもすごく気持ち良かったので、悔いはないです」 一方で、この3年間には誇り。榎本雅大監督が求めることをピッチ内外で体現できたと振り返った。 「流経らしく最後の最後まで。表彰式が終わった後も見てくれている人に勇気を与えることであったり、そういうところでも、人として、パーソナリティの部分でこだわってやってきた。榎本監督もそういう高いレベルを自分たちにぶつけてくれていたので、悔しいですけど後悔は本当に全くないです」 「本当に流経でサッカーできたことが自分の中で幸せだなと感じましたし、ここまでやってきたチームメイトであったり、支えてくれたすべての人に本当に感謝したいなと思います」 また、卒業後は流通経済大学に進学。相棒の佐藤は指導者の道を進むという話もあるが、再びの共闘を望んでいる。 「(佐藤とは)お互いが助け合ったり、声掛け合って、本当に一番やりやすいというか。自分が出たところのスペースを埋めてくれたり、逆に彼が出たスペースを自分がカバーするところは、本当に良い連携がずっと出ていた。なので、失点したことが本当に悔しくて。彼も悔しいと思いますけど」 「彼と3年間やってきて、今年途中からですけどタッグを組んだ。ダブルキャプテン、2センターバックというのはそうそうないと思いますし、こういう経験をさせてくれて本当にありがとうと伝えてもらった。自分もありがとうと言った」 「ここで日本一を獲れなかったので、次は大学で日本一を獲るしかないと思う。もう一回彼と。大学でキャプテンをやれるかはわからないですけど、自分はやりたい気持ちはあるので、本当に彼とサッカーはしたいなと思います」 <span class="paragraph-title">【動画】PK戦までもつれた死闘…流経大柏vs前橋育英 ハイライト</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="5QeXbG-qNW8";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.01.14 06:30 Tue5