川村拓夢が所属するザルツブルクがリンダース監督の解任を発表…
2024.12.17 08:15 Tue
川村拓夢の所属するレッドブル・ザルツブルクは16日、ペピン・リンダース監督(41)との契約解除を発表した。
直近の公式戦10試合では、3勝3分け4敗と負け越しており、15日にシーズン前半戦が終了したオーストリア・ブンデスリーガでは、首位のシュトゥルム・グラーツと10ポイント差の5位と低迷していた。
なお、後任監督については決定しておらず、チームが再始動する来年1月3日までには決定するとのことだ。
PR
ブレンダン・ロジャーズ監督やユルゲン・クロップ監督の下でもアシスタントコーチを務めたリンダース監督は、今夏にザルツブルクの指揮官に就任。新シーズンに向けてサンフレッチェ広島からMF川村拓夢、古巣リバプールからU-20イングランド代表MFボビー・クラーク、同じレッドブルグループであるRBライプツィヒからGKヤニシュ・ブラシュヴィッヒらを補強すると、シーズン序盤は順調に勝ち星を積み重ねたが、徐々に失速。なお、後任監督については決定しておらず、チームが再始動する来年1月3日までには決定するとのことだ。
PR
ペピン・リンダースの関連記事
ザルツブルクの関連記事
オーストリア・ブンデスリーガの関連記事
記事をさがす
|
ペピン・リンダースの人気記事ランキング
1
川村拓夢が在籍のザルツブルク、王座奪還へマインツからFWオニシウォをフリーで獲得!
川村拓夢の所属するレッドブル・ザルツブルクは2日、マインツの元オーストリア代表FWカリム・オニシウォ(32)を獲得したことを発表した。契約期間は2026年6月30日までとなる。 マインツとの契約を解除しフリーでザルツブルクに加入したオニシウォは、公式サイトで以下のように喜びを語った。 「マインツ時代から親交のあるルーヴェン・シュレーダー(SD)と話し合いを重ねていくうちに、ザルツブルクへの移籍を決断した。このクラブでタイトルに挑戦するチャンスに加えて、僕の妻がザルツブルクの出身だということも大きかった。このような形でリスタートできて満足しているし、馴染むのにそれほど時間は必要ないだろうと思っている」 オーストリア代表24キャップを誇るオニシウォは、2016年1月に母国のマッテルスブルクからマインツに加入。188cmの長身ながらセンターフォワードや両ウイングをこなすユーティリティ性を持ち合わせており、マインツでは在籍9年間で公式戦233試合に出場し35ゴール32アシストを記録した。 しかし、近年はケガに悩まされてフルシーズンを戦えていない状況が続いており、今季はここまで公式戦わずか8試合、204分の出場に留まっていた。 今季前半戦を3勝3分け4敗の5位で終えたザルツブルクは、昨年12月17日にペピン・リンダース監督を解任。2024年4月までボーフムの指揮官を務めたトーマス・レッシュ氏を新監督に招集していた。 2025.01.03 07:20 Fri2
リバプールの若手MFがラス・パルマス加入! シーズン前半はザルツブルクでプレー
ラス・パルマスは1月31日、リバプールからU-21スペイン代表MFステファン・バイチェティッチ(20)を今シーズン終了までのレンタル移籍で獲得したことを発表した。 セルタの下部組織出身で2021年1月にリバプールのユースチームに加入したバイチェティッチ。2022-23シーズンには多くの離脱者の影響もあってトップチームでプレー機会を得ると、一躍守備的MFのブレイク候補として台頭した。 しかし、昨シーズンはふくらはぎの負傷もあって、シーズンをほぼ棒に振ると、今シーズンは指揮官変更の影響もあってリバプールでアシスタントコーチを務めていたペピン・リンダース監督率いるレッドブル・ザルツブルクへ武者修行に出されていた。 そのレンタル先では中盤の準主力として公式戦19試合に出場していたが、リンダース監督の解任の影響もあってシーズン後半戦は母国のラス・パルマスへレンタル先を変更する形となった。 2025.02.01 08:25 Sat3
川村拓夢が在籍のザルツブルク新監督は前ボーフムのレッシュ氏! クラブを知り抜くドイツ人指揮官
川村拓夢の所属するレッドブル・ザルツブルクは18日、トーマス・レッシュ氏(56)の新監督就任を発表した。契約期間は2027年6月30日までとなる。 ザルツブルクは今シーズン、ユルゲン・クロップ監督の右腕として知られたペピン・リンダース監督(41)を新指揮官として招へい。 シーズン序盤は順調に勝ち星を積み重ねたが、徐々に失速。直近の公式戦10試合では、3勝3分け4敗と負け越しており、15日にシーズン前半戦が終了したオーストリア・ブンデスリーガでは、首位のシュトゥルム・グラーツと10ポイント差の5位と低迷していた。この成績不振を理由に、クラブはオランダ人指揮官を解任していた。 その後任として招へいされたのは、クラブにとってはなじみ深いドイツ人指揮官。 レッシュ氏は2012年にU-16チームの指揮官としてザルツブルクでの仕事をスタートすると、U-18チーム、リザーブチームにあたるFCリーフェリングの指揮官。ファーストチームのコーチ、暫定指揮官も務めた経歴の持ち主。 ここ数年はフィテッセ(オランダ)、直近はボーフム(ドイツ)の指揮官を務め、ボーフムでは川村拓夢のサンフレッチェ広島の先輩にあたる浅野拓磨も指導していた。 古巣帰還となったレッシュ氏は今回の復帰に際して以下のコメントを残している。 「ここに戻って来られてとても嬉しいよ。私にとってレッドブル・ザルツブルクは特別なクラブで、すでに多くの経験を積んできたが、今回監督として復帰することができた。私にとって、チームとして一緒に成長することは重要だ。なぜなら、全員が力を合わせなければ成功できないからだ」 2024.12.18 21:16 Wed4
「ハムストリングを完全に断裂している」リバプールに戻ってきたサラーの状態をアシスタントコーチが説明、それでもエジプトとの協力体制を誇る「代表とクラブの関係性の一例」
アフリカ・ネーションズカップ(CAN)で負傷したリバプールのエジプト代表FWモハメド・サラー。リバプールのアシスタントコーチを務めるペピン・リンダース氏が状態を語った。クラブ公式サイトが伝えた。 サラーはエジプト代表の一員としてコートジボワールで開催中のCANに参加。しかし、18日に行われたグループB第2節のガーナ代表戦でハムストリングを痛めて負傷交代した。 治療のためにエジプト代表を離脱し、リバプールへと帰還したサラー。代理人を務めるラミ・アッバス・イサ氏は「モハメドの負傷は当初考えられていたよりも深刻で、2試合ではなく21~28日間の離脱となるだろう」と状態について伝えており、1カ月近く不在になるとしていた。 リバプールは24日にEFLカップ(カラバオカップ)準決勝2ndレグのフルアム戦を控える中、リンダース氏が試合に向けた会見に出席。サラーについて語った。 「まず最初に言っておきたいことは、モハメド・サラーの献身性を疑ってはいけないということだ。私は選手としてだけでなく、人としても、プロサッカー選手としてのキャリアにこれほど熱心に取り組んでいる人には会った事がない」 「彼を失い、エジプト代表が難しいことになっていることは知っている。彼がケガをしたと聞いたときはショックを受けた。初戦でプレーし、ゴール、アシスト、そしてキャプテンとして重要な役割を果たしていた」 「我々のメディカルチームとエジプトのメディカルチームが復帰に向けた決断した唯一の理由は、エジプト代表が決勝に進出した場合に、出場できる最大限のチャンスを彼に与えるためだ」 現在はプレーできる状態にはないサラーだが、メディカルチームは決勝に間に合うように治療を進めるために動いているとのこと。あとは、エジプトがしっかり勝ち上がるだけということだ。 そのサラーの状態については「最初に出てきたメッセージのせいで、数日か1週間ぐらいしかからないと思っていた。ただ、そのあと詳細な検査を行ったところ、ハムストリングを完全に断裂している事が判明した」と、当初の想定以上に重傷だったとコメント。「全てが順調に進んだ場合でも、彼がプレーに復帰できる予想は3〜4週間ということを意味している」とかたり、やはり1カ月程度はプレーできないことになるという。 かなり難しい復帰プランにはなるが、リンダース氏はクラブと代表のメディカルスタッフが協力し合えた事が一番嬉しかったと語った。 「私が本当に嬉しいのは、エジプトのメディカルチームとリバプールのメディカルチームが協力し、緊密に連絡を取り合い、両者がこの決断を下したということだ」 「これは、国際サッカーとクラブのサッカーがどのように協力すべきかを示す一例だ。利益相反であり、全員のターゲットではなく、選手を中心に考えなければいけない」 「今どうなっているのかといえば、我々全員が彼にとって最善の決断を下したということだ。彼にとっての最善の決断は、安定した環境であり、人々の理解があり、献身的な人々がリハビリのプロセスに集中する時間を確保できるということだ。この施設でこれからどうなっていくか、我々は理解している」 まずは回復に努めることになるサラー。チームが勝ち上がり、決勝の舞台に復帰する事があるのか注目だ。 2024.01.23 23:40 Tue5
リバプールは長年クロップ監督に仕えたコーチも退任か 41歳リンダース氏に監督業挑戦の可能性
リバプールのアシスタントコーチ、ペピン・リンダース氏(41)が監督業に転身か。オランダ『Voetbal International』が伝えている。 リンダース氏はオランダ国籍。プロ選手歴は一切なく、19歳の2002年にPSVで指導者キャリアを歩み出し、ポルトではU-18を含む育成年代を指導。2015年に32歳でリバプール入り(※)し、ブレンダン・ロジャーズ前監督、ユルゲン・クロップ監督の下でアシスタントを務めてきた。 (※)2018年1月にオランダ2部(当時)のNECナイメヘンでヘッドコーチ就任も、4カ月で解任され、その直後にリバプール復帰 そんなリンダース氏、長年仕えてきたクロップ監督との別れが近づくなか、自身も監督業挑戦を選んでリバプールを去るという選択肢がある模様。オーストリア1部のザルツブルクが招へいを望んでいるとのことだ。 長年オーストリア国内の覇権を欲しいままにしてきたザルツブルクだが、連覇は昨季の「10」でストップする可能性が。今季も佳境で首位をシュトゥルム・グラーツに譲っており、現在はオヌル・チネル氏が暫定指揮。正式な監督が不在という状況だ。 リバプールとの契約を2026年6月まで残すとされるリンダース氏だが、果たして。 2024.05.14 20:15 Tueザルツブルクの人気記事ランキング
1
長期離脱から復帰のザルツブルクMF川村拓夢に悲劇、復帰6試合目で今度は鎖骨骨折…再び長期離脱に
レッドブル・ザルツブルクは10日、日本代表MF川村拓夢の再離脱を発表した。 サンフレッチェ広島から2024年7月にザルツブルクへと完全移籍し、ヨーロッパでのキャリアをスタートさせた川村。しかし、プレシーズン中に左ヒザ内側じん帯断裂の重傷を負いデビューする前に離脱。12月に復帰しデビューを果たしていた。 その川村は徐々に出場時間を伸ばすと、2月に入っては2日のOFBカップの準々決勝でLASKリンツと対戦し106分間プレーすると、9日にはオーストリア・ブンデスリーガ第17節のアウストリア・クラーゲンフルト戦に先発出場。しかし84分に交代していた。 川村は負傷交代していたが、クラブは10日に状態を発表。右鎖骨を骨折してしまい、またしても長期離脱が決定となってしまった。 ケガから復帰して2カ月で再び長期離脱に。チャンピオンズリーグで3試合、リーグ戦2試合、カップ戦1試合で251分間のプレー。今季中に再びプレーできるのか気になるところだ。 2025.02.11 01:05 Tue2
マドリーがロドリゴ超絶連携弾などマニータの圧勝! ザルツブルクの川村拓夢は後半終盤に途中出場【CL】
チャンピオンズリーグ(CL)のリーグフェーズ第7節、レアル・マドリーvsレッドブル・ザルツブルクが22日にサンティアゴ・ベルナベウで行われ、ホームのマドリーが5-1で圧勝した。なお、ザルツブルクのMF川村拓夢は82分から途中出場した。 前回大会王者ながらここまでプレーオフ圏内ギリギリの20位に低迷するマドリーは、32位に沈むザルツブルク相手に勝ち点3奪取を目指した。直近のラス・パルマス戦を4-1で圧勝し、ラ・リーガ首位奪還で勢いに乗るエル・ブランコはその試合から先発3人を変更。サスペンションのルーカス・バスケス、フラン・ガルシアとブラヒム・ディアスに代えてメンディ、モドリッチ、ヴィニシウスを起用。バルベルデを右サイドバックに配置した。 一方、レッシュ新体制で初のCLに臨んだアウェイチームでは川村がベンチスタートとなった。 立ち上がりは比較的拮抗した展開に。アウェイのザルツブルクもアグレッシブにボールへアプローチに行くスタイルを打ち出すと、幾度かカウンターから良い形を創出。10分にはグルークがボックス手前から右足を振るが、これはわずかに枠の右へ外れた。 一方、スロースタートの入りとなったマドリーだったが、さすがの個のクオリティでファーストチャンスをモノにした。23分、自陣中央からスタートしたロングカウンターで左サイドのヴィニシウスが右足インスウィングのクロスを供給。やや動きが重なったものの、手前でベリンガムが触ってコースを変えたボールをボックス右のロドリゴが右足のコースを狙ったダイレクトシュートでゴール左隅へ流し込んだ。 幸先よく先制に成功したマドリーはよりカウンターが効きやすくなる展開で直後にもヴィニシウスのシュートでゴールへ迫る。以降は畳みかける攻めとはならずも、またしても圧倒的な個人技でゴールをこじ開けた。 34分、左サイドのタッチライン際に張ってパスを受けたロドリゴがボックス手前左でDFに囲まれていたベリンガムにボールを預けてボックス内に走り込むと、イングランド代表MFからノールックの絶妙なヒールでのリターンパス。これをロドリゴが右足コントロールシュートでゴール左隅に突き刺し、超絶連携からのスーペルゴラッソが生まれた。 そして、ロドリゴの2ゴールで余裕の展開となったマドリーは危なげなくボールを保持してゲームをコントロールしたまま前半を終えた。 迎えた後半、マドリーは絶好調のストライカーが早々に3点目を奪った。48分、ボックス中央に抜け出したムバッペの突破は一度止められるが、バックパスを受けた相手GKにプレッシャーをかけてボールを奪い切って無人のゴールへ流し込む。 さらに、55分には左サイドで仕掛けたヴィニシウスが鋭いカットインでDF2枚をかわしてボックス左から右足のコントロールシュートをゴール右隅に突き刺し、早くも勝負を決めた。 これで勝利を確信したマドリーは64分、直近のリーグ戦に続いて負傷明けのアラバ、ギュレルを同時投入。さらに、70分過ぎにはムバッペとロドリゴがお役御免に。だが、攻撃の手を緩めないホームチームは77分、自陣からの流麗な繋ぎとバルベルデの中央突破で一気に局面を変えると、最後はヴィニシウスが冷静なフィニッシュでドブレーテまで達成した。 一方、敗色濃厚のザルツブルクは82分に川村を投入すると、この交代直後には右サイドからのクロスをビストルップが見事なボレーシュートで叩き込み、一矢報いることに成功した。 ただ、このゴールも大勢に影響はなくホームでマニータの圧勝を収めたマドリーが、16位に浮上して最終節を戦うことになった。 レアル・マドリー 5-1 レッドブル・ザルツブルク 【レアル・マドリー】 ロドリゴ・ゴエス(前23、前34) キリアン・ムバッペ(後3) ヴィニシウス・ジュニオール(後10、後32) 【ザルツブルク】 マッズ・ビストルップ(後40) 2025.01.23 07:06 Thu3
川村拓夢が在籍のザルツブルク、王座奪還へマインツからFWオニシウォをフリーで獲得!
川村拓夢の所属するレッドブル・ザルツブルクは2日、マインツの元オーストリア代表FWカリム・オニシウォ(32)を獲得したことを発表した。契約期間は2026年6月30日までとなる。 マインツとの契約を解除しフリーでザルツブルクに加入したオニシウォは、公式サイトで以下のように喜びを語った。 「マインツ時代から親交のあるルーヴェン・シュレーダー(SD)と話し合いを重ねていくうちに、ザルツブルクへの移籍を決断した。このクラブでタイトルに挑戦するチャンスに加えて、僕の妻がザルツブルクの出身だということも大きかった。このような形でリスタートできて満足しているし、馴染むのにそれほど時間は必要ないだろうと思っている」 オーストリア代表24キャップを誇るオニシウォは、2016年1月に母国のマッテルスブルクからマインツに加入。188cmの長身ながらセンターフォワードや両ウイングをこなすユーティリティ性を持ち合わせており、マインツでは在籍9年間で公式戦233試合に出場し35ゴール32アシストを記録した。 しかし、近年はケガに悩まされてフルシーズンを戦えていない状況が続いており、今季はここまで公式戦わずか8試合、204分の出場に留まっていた。 今季前半戦を3勝3分け4敗の5位で終えたザルツブルクは、昨年12月17日にペピン・リンダース監督を解任。2024年4月までボーフムの指揮官を務めたトーマス・レッシュ氏を新監督に招集していた。 2025.01.03 07:20 Fri4
リバプールの若手MFがラス・パルマス加入! シーズン前半はザルツブルクでプレー
ラス・パルマスは1月31日、リバプールからU-21スペイン代表MFステファン・バイチェティッチ(20)を今シーズン終了までのレンタル移籍で獲得したことを発表した。 セルタの下部組織出身で2021年1月にリバプールのユースチームに加入したバイチェティッチ。2022-23シーズンには多くの離脱者の影響もあってトップチームでプレー機会を得ると、一躍守備的MFのブレイク候補として台頭した。 しかし、昨シーズンはふくらはぎの負傷もあって、シーズンをほぼ棒に振ると、今シーズンは指揮官変更の影響もあってリバプールでアシスタントコーチを務めていたペピン・リンダース監督率いるレッドブル・ザルツブルクへ武者修行に出されていた。 そのレンタル先では中盤の準主力として公式戦19試合に出場していたが、リンダース監督の解任の影響もあってシーズン後半戦は母国のラス・パルマスへレンタル先を変更する形となった。 2025.02.01 08:25 Sat5