ペピン・リンダース Pepijn Lijnders

ポジション 監督
国籍 オランダ
生年月日 1983年01月24日(41歳)
利き足
身長
体重
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ケガ人多数のリバプール、サラーら3選手はEFL杯ファイナル出場が微妙…「最後の最後に決断を下す」

リバプールのアシスタントコーチを務めるペピン・リンダース氏がケガ人の状態を明かした。クラブ公式サイトが伝えた。 21日のプレミアリーグ第26節ルートン・タウン戦で4-1の逆転勝利を収めたリバプール。リーグ戦3連勝とし、25日に行われるチェルシーとのEFLカップ(カラバオカップ)決勝に弾みをつけた。 決戦に先立って会見に出席したリンダース氏は、ルートン戦を欠場したエジプト代表FWモハメド・サラー、ウルグアイ代表FWダルウィン・ヌニェス、さらには1月からハムストリングに問題を抱えているハンガリー代表MFドミニク・ソボスライについてコメント。チェルシー戦での復帰の可能性について語った。 「またクレイジーなスケジュールを過ごしている。3日ごとにプレーしている。我々としては1分1秒、1日1日を大切に使い、選手たちの状態を見極めることが重要だ。これはモー(サラー)、ドム(ソボスライ)、ダルウィンについてだ」 「あと2回のトレーニングがある。そこで彼らの状態を見て、最後の最後に決断を下すことになる」 また、ブラジル代表GKアリソン・ベッカー、イングランド代表DFトレント・アレクサンダー=アーノルド、ポルトガル代表FWジオゴ・ジョタ、U-21イングランド代表MFカーティス・ジョーンズは欠場が確定。ほとんどの選手が3月下旬の代表ウィーク後の復帰になると述べた。 「他の選手たちはもっと時間がかかる。アリ(アリソン)は筋肉損傷、トレントはLCL(ヒザ外側側副じん帯損傷)、ジョタはMCL(ヒザ内側側副じん帯損傷)、カーティスは足首の捻挫。彼らはもっと長く離脱するだろう」 「カーティスはおそらく最初に復帰する選手になる。インターナショナルブレイク前後だ。他の選手は全員インターナショナルブレイク後に復帰するはずだ」 2024.02.23 22:15 Fri

クロップ監督が今季限りでリバプールの監督退任を決断…プレミアやCL優勝など7つのタイトル獲得…南野拓実、遠藤航をチームに引き入れる

リバプールは26日、ユルゲン・クロップ監督(56)が今シーズン限りで退任することを発表した。 マインツ、ドルトムントを指揮したクロップ監督は、2015年10月にリバプールの監督に就任。今シーズンが9シーズン目の指揮となっている。 トップ6の一角でありながら、プレミアリーグで優勝できないと揶揄されていたチームだったが、2019-20シーズンに見事に優勝。その前年の2018-19シーズンにはチャンピオンズリーグ(CL)も制覇。FAカップ、EFLカップ、コミュニティ・シールド、クラブ・ワールドカップ、UEFAスーパーカップと多くのタイトルをクラブにもたらせていた。 今シーズンもプレミアリーグで優勝を争う中、EFLカップ(カラバオカップ)では決勝に進出。するなど結果を残しているが、今シーズン限りでの退任を決断。最後にタイトル獲得が期待されている。 在籍期間には、日本代表MF南野拓実(現モナコ)、MF遠藤航と2人の日本人をチームに招き入れるなどしたが、在籍9年で別れを告げることとなった。 なお、アシスタントコーチのペピン・リンダース氏とピーター・クラヴィッツ氏、エリート育成コーチのビトール・マトス氏もクロップ監督と共にチームを去ることとなる。 2024.01.26 20:12 Fri

負傷サラーのリバプール帰還にクロップ監督も言及 早期回復&エジプト代表決勝進出なら「100%戻る」

リバプールのユルゲン・クロップ監督が、クラブに戻ってきたエジプト代表FWモハメド・サラーについて口を開いた。『ESPN』が伝えた。 コートジボワールで開催されているアフリカ・ネーションズカップ(CAN)に参戦していたものの、ハムストリングの負傷で離脱となったサラー。代理人を務めるラミ・アッバス・イサ氏は「21~28日間の離脱となるだろう」と状態を伝えており、現在は治療に専念するためリバプールに戻っている。 先日、クラブのアシスタントコーチを務めるペピン・リンダース氏はCAN期間中のサラーのエジプト代表復帰に向け、クラブと代表のメディカルチームが連携しながら動いていることを明らかに。クロップ監督も24日に行われたEFLカップのフルアム戦後にこの件に言及し、リンダース氏の言葉に同調した。 「エジプトもリバプールも同じことに関心を持っている。我々はモー・サラーをできるだけ早くフィットさせたい」 「もし彼がアフリカにとどまり、適切な治療ができなければ、全てが遅れるだけだ。エジプトがトーナメントを勝ち進むのであればなおさらだ。彼をここに連れ戻したのは、エジプトから引き離すためではなく、最高の治療を提供するためだ」 「全て合意済みだ。サラーがフィットしてエジプトが(2月11日の)決勝に進めば、彼は100%戻る。モーはそれを望んでいるし、我々もそれを望んでいる」 一方、サラーのリバプール帰還については、キャプテンを務めているのだからエジプト代表に残るべきだったという反対意見も出ている模様。クロップ監督はこの批判を一蹴した。 「もし誰かがモー・サラーの忠誠心に疑問を呈するなら、自らの忠誠心が正しいかどうかを自問すべきだ。なぜなら、モー・サラーは私がこれまで出会ってきた中で、間違いなく最も誠実なエジプト人だからだ」 なお、エジプト代表はグループステージの3試合全てを2-2の引き分けで終え、勝ち点「3」の2位で決勝トーナメント進出。28日のラウンド16でコンゴ代表と対戦する。 2024.01.26 13:36 Fri

「ハムストリングを完全に断裂している」リバプールに戻ってきたサラーの状態をアシスタントコーチが説明、それでもエジプトとの協力体制を誇る「代表とクラブの関係性の一例」

アフリカ・ネーションズカップ(CAN)で負傷したリバプールのエジプト代表FWモハメド・サラー。リバプールのアシスタントコーチを務めるペピン・リンダース氏が状態を語った。クラブ公式サイトが伝えた。 サラーはエジプト代表の一員としてコートジボワールで開催中のCANに参加。しかし、18日に行われたグループB第2節のガーナ代表戦でハムストリングを痛めて負傷交代した。 治療のためにエジプト代表を離脱し、リバプールへと帰還したサラー。代理人を務めるラミ・アッバス・イサ氏は「モハメドの負傷は当初考えられていたよりも深刻で、2試合ではなく21~28日間の離脱となるだろう」と状態について伝えており、1カ月近く不在になるとしていた。 リバプールは24日にEFLカップ(カラバオカップ)準決勝2ndレグのフルアム戦を控える中、リンダース氏が試合に向けた会見に出席。サラーについて語った。 「まず最初に言っておきたいことは、モハメド・サラーの献身性を疑ってはいけないということだ。私は選手としてだけでなく、人としても、プロサッカー選手としてのキャリアにこれほど熱心に取り組んでいる人には会った事がない」 「彼を失い、エジプト代表が難しいことになっていることは知っている。彼がケガをしたと聞いたときはショックを受けた。初戦でプレーし、ゴール、アシスト、そしてキャプテンとして重要な役割を果たしていた」 「我々のメディカルチームとエジプトのメディカルチームが復帰に向けた決断した唯一の理由は、エジプト代表が決勝に進出した場合に、出場できる最大限のチャンスを彼に与えるためだ」 現在はプレーできる状態にはないサラーだが、メディカルチームは決勝に間に合うように治療を進めるために動いているとのこと。あとは、エジプトがしっかり勝ち上がるだけということだ。 そのサラーの状態については「最初に出てきたメッセージのせいで、数日か1週間ぐらいしかからないと思っていた。ただ、そのあと詳細な検査を行ったところ、ハムストリングを完全に断裂している事が判明した」と、当初の想定以上に重傷だったとコメント。「全てが順調に進んだ場合でも、彼がプレーに復帰できる予想は3〜4週間ということを意味している」とかたり、やはり1カ月程度はプレーできないことになるという。 かなり難しい復帰プランにはなるが、リンダース氏はクラブと代表のメディカルスタッフが協力し合えた事が一番嬉しかったと語った。 「私が本当に嬉しいのは、エジプトのメディカルチームとリバプールのメディカルチームが協力し、緊密に連絡を取り合い、両者がこの決断を下したということだ」 「これは、国際サッカーとクラブのサッカーがどのように協力すべきかを示す一例だ。利益相反であり、全員のターゲットではなく、選手を中心に考えなければいけない」 「今どうなっているのかといえば、我々全員が彼にとって最善の決断を下したということだ。彼にとっての最善の決断は、安定した環境であり、人々の理解があり、献身的な人々がリハビリのプロセスに集中する時間を確保できるということだ。この施設でこれからどうなっていくか、我々は理解している」 まずは回復に努めることになるサラー。チームが勝ち上がり、決勝の舞台に復帰する事があるのか注目だ。 2024.01.23 23:40 Tue

リバプールに痛手…アレクサンダー=アーノルドがヒザのケガで数週間の離脱に

リバプールは9日、イングランド代表DFトレント・アレクサンダー=アーノルドが数週間の離脱になることを明かした。 7日に行われたFAカップ3回戦のアーセナル戦に先発フル出場したアレクサンダー=アーノルドだったが、この試合でヒザを痛めたようだ。リバプールのアシスタントコーチを務めるペピン・リンダース氏が明かした。 「トレントは前の試合でヒザを痛めた。ヒザの外側の靭帯が少し切れていて、回復には時間がかかるだろう。検査したところ、数週間の離脱になるとのことで、まずは様子を見守りたい」 「少し休んでから、元の状態に戻れることを願っている。というのも、彼は全試合で決定的なプレーを見せてくれたし、深い位置からコンスタントにチャンスを作り、チームに高い柔軟性を与えてくれた。彼がいなくなるのは本当に残念だ」 2024.01.10 00:40 Wed

クロップが2試合ベンチ入り禁止処分で今季終了…スパーズ戦後の主審への不適切発言への処分

リバプールのユルゲン・クロップ監督が、イングランドサッカー協会(FA)から2試合のベンチ入り禁止処分を科された。イギリス『BBC』が伝えている。 先月30日に行われたプレミアリーグ第34節のトッテナム戦でポール・ティアニー主審に対する不適切な言動があったドイツ人指揮官は、2試合のベンチ入り禁止処分と共に7万5000ポンド(約1300万円)の罰金が科された。 これにより、クロップ監督は今シーズンのホーム最終戦となる第37節アストン・ビラ戦と、アウェイで行われる今季最終節サウサンプトン戦の2試合でベンチ入りできない。そのため、残り試合はアシスタントマネージャーを務めるペピン・リンダース氏が務める見込みだ。 今回の問題はリバプールが後半ラストプレーで4-3の劇的な勝利を収めたトッテナム戦の最終盤に発生。劇的な勝ち越しゴール直後にジョン・ブルックス第4審の所へとダッシュし、何かを言い放ってベンチへ戻ったクロップ監督に対して、ティアニー主審はイエローカードを提示。 その後のインタビューでクロップ監督は、同主審の発言が「容認できない」、リバプールに対して「何か(敵対心や悪感情)」を抱いていることを示唆するコメントなどを残し、物議を醸した。 この発言を受け、PGMOL(イギリス審判協会)は、今後のベンチ入り禁止や罰金などの処分を科す意向を示していた。 現在、破竹のリーグ7連勝で1試合消化試合が多いながらも3位のニューカッスルと4位のマンチェスター・ユナイテッドに1ポイント差に迫るリバプールだが、残り2試合で指揮官不在の影響はいかほどになるか…。 2023.05.19 06:30 Fri

EFLカップ決勝控えるリバプール、フィルミノ&ジョタの出場の可否は?

27日にEFLカップ(カラバオカップ)決勝のチェルシー戦を控えるリバプールが、負傷を抱える2人のストライカーの現状を明かした。 リバプールのペピン・リンダースコーチは25日、明後日に控えるEFLカップ決勝に向けた公式会見に出席。今シーズンの初タイトルが懸かる重要な一戦に向け、最新のチームニュースを明かした。 その中で直近2試合をぞれぞれ足首、筋肉系の問題で欠場しているポルトガル代表FWジオゴ・ジョタ、ブラジル代表FWロベルト・フィルミノの出場の可否について言及。引き続き状態をチェックするジョタに出場のチャンスが残されている一方、フィルミノの欠場を明言している。 「ボビー(フィルミノ)については、2日後に確認することになる。彼はメンバーに入るため、本当にハードに自分を追い込んでいるが、決勝には出られないだろう」 「我々のプレースタイルにおいて、彼がいかに重要であるかということは、皆さんもご存じの通りだと思う。彼がすぐに戻ってくることを願っている」 「ジョタに関しては、これまでのところ、彼がトレーニングで行った直線的な走り、方向転換、ボールを使った動きに対して反動は出ていない。それは良い兆候だ。彼はメンバーから除外されていないが、それでも(起用は)挑戦になるはずだ」 リバプールは両者不在の直近の2試合を、エジプト代表FWモハメド・サラー、セネガル代表FWサディオ・マネの両エースの活躍でいずれも大勝している。だが、総力戦となる難敵チェルシーとの一戦では、やはり勝負強いジョタの力が必要となるはずだが果たして…。 2022.02.26 00:22 Sat

2点差を追い付かれてのドロー、リバプール副官が悔やむ「もっと上手くコントロールすべき」

リバプールのアシスタントコーチを務めるペピン・リンダース氏が、チェルシー戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 2022年の初戦となったチェルシー戦。いきなりのビッグマッチとなったが、立ち上がりにリバプールがペースを握る。 9分にサディオ・マネ、26分にモハメド・サラーがゴールを決め、早々に2点リード。2試合勝利がないチームにとっては良いスタートを切れた。 しかし、チェルシーも黙っておらず、前半のうちに2失点。後半はゴールが生まれず、2-2の引き分けに終わった。 この試合は新型コロナウイルス(COVID-19)の陽性判定を受けたユルゲン・クロップ監督が不在に。代理で指揮を執ったリンダース氏が試合を振り返り、しっかりと試合をコントロールすべきだったとドローに終わったことを悔やんだ。 「試合をもっと上手くコントロールすべきだった。2-0になる前から、我々はカウンターで致命的になる瞬間があった」 「我々がプレーした時は、本当によく繋がり、頭の回転も早く、次のパスを考えることができていた。スペースを空ける方法も素晴らしく、試合全体でこのスペースを上手く利用した」 「時にはラストパスである場合もあれば、背後の動きとのタイミングを合わせて、より多くのものを生み出すことができたかもしれない」 「全体として戦術や全てのアイデアについて多くのことが話せるが、我々にとっては誇りでもある。なぜなら、我々は多くの言い訳をしてここにくることができ、チームは多くの言い訳ができるからだ」 「アウェイのチェルシー戦で結果を出すことは常に良いことだ。ただ、もっと多くのサッカーを見せていれば、もっと上手く回避できたかもしれないし、より頻繁に相手のコートで上手くプレーしていれば、多くのチャンスを作られることはなかっただろう」 「守備力を高めることで、これら2つのゴールは回避できたはずだ」 2022.01.03 11:55 Mon

リバプール、クロップ監督がコロナ陽性疑い…チェルシー戦でのベンチ入りを断念

リバプールは1日、ユルゲン・クロップ監督が新型コロナウイルス陽性の疑いによって翌日に開催されるプレミアリーグ第21節チェルシー戦でのベンチ入りを断念することを報告した。   現在、リバプールではクラブ内においてコロナウイルス陽性者が増えており、クロップ監督はチェルシー戦に向けた公式会見の場で選手3名、複数のチームスタッフの感染を明かしていた。   そういった中、同監督はコロナウイルスの軽微の症状を訴え出ており、現時点で陽性は確認されていないものの、自主隔離措置を講じることになった。これにより、チェルシー戦はアシスタントマネージャーを務めるペピン・リンダース氏がベンチで指揮を執ることになった。   前節のレスター・シティ戦の敗戦と、今節先に試合を行ったマンチェスター・シティの勝利によって、首位チームと暫定12ポイント差を付けられているリバプールにとってチェルシー戦での勝利は優勝争いに踏みとどまる上で必須と言えるが、情熱的な指揮官不在の影響は大きな懸念材料だ。 2022.01.02 00:43 Sun
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