オーストリア・ブンデスリーガ
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ライプツィヒSDのシュレーダー氏が即時退任…テコ入れ必要なザルツブルクへ移籍
RBライプツィヒでスポーツディレクター(SD)を務めるルーヴェン・シュレーダー氏(49)が、レッドブル・ザルツブルクに移籍することが決定した。 ライプツィヒは1日、シュレーダー氏の即時退団を発表。一方のザルツブルクも同日、2028年12月までの契約でスポーツ部門のマネージングディレクターに就任すると発表している。 マインツ時代にリクルーターとしての才覚を発揮したシュレーダー氏は、2023年にマックス・エバール氏の後任としてライプツィヒのSD職に就任していた。 今回の移籍に関してはライプツィヒでの手腕の問題ではなく、『レッドブルグループ』における配置転換的な側面が強いという。 ユルゲン・クロップ監督の右腕として知られたペピン・リンダース監督を新指揮官に据えたザルツブルクだが、今シーズンここまではオーストリア・ブンデスリーガで首位と14ポイント差の6位に低迷。さらに、移籍、選手育成、スカウトの分野で需要が大幅に増加していることも考慮した上で、ライプツィヒで手腕を発揮していたシュレーダー氏の招へいでテコ入れを図る形となった。 2024.12.02 08:30 Mon2
ホッフェンハイムがオーストリア代表MFプラスをシュトゥルム・グラーツから完全移籍で獲得
ホッフェンハイムは5日、シュトゥルム・グラーツからオーストリア代表MFアレクサンダー・プラス(23)を完全移籍で獲得したことを発表した。 契約期間は明かされないものの長期契約とのこと。背番号は「22」に決定した。 左利きのサイドアタッカーであるプラスは、LASKリンツやレッドブル・ザルツブルクの下部組織で育った。 2019年1月にザルツブルクのセカンドチームに当たるリーフェリングに加入すると、2021年7月にシュトゥルム・グラーツに完全移籍する。 シュトゥルム・グラーツで3シーズンプレーしたプラスは、公式戦130試合で12ゴール26アシストを記録。オーストリア代表としても9試合に出場し、ユーロ2024では4試合に出場していた。 ドイツでのプレーをスタートさせるプラス。左サイドハーフ、左足度バックに加えて、中央でもプレーが可能な中、どのようなプレーを見せるか注目だ。 2024.08.06 12:10 Tue3
22歳DFが電撃引退、理由は「土曜日にプロとしてサッカーをしたくない」…宗教上の問題で決断
22歳のディフェンダーが電撃的に引退を発表。その理由は土曜日に働くことができないからだった。 10日、オーストリア・ブンデスリーガのFCブラウヴァイス・リンツは、スイス人DFシルヴァン・ヴァルナー(22)が現役引退することを発表した。 クラブの発表によると、ヴァルナーは個人的な理由により、プロサッカー選手としての現役生活を続けることが不可能だと感じており、引退することを伝えてきたという。 クラブは選手の意向を汲み取り、早期の契約終了で合意。なお、退団の条件については明かさないことで合意したという。 ヴァルナーはスイスとオーストリアにルーツがあり、FCチューリヒの下部組織で育った。2020年8月にファーストチームに昇格。2024年9月にブラウヴァイス・リンツに加入した。 今シーズンはオーストリア・ブンデスリーガで5試合に出場していた。 ヴァルナーは自身の引退についてコメント。クリスチャンであることが理由だとした。 「まず第一に、ブラウヴァイス・リンツの責任者、スタッフ、チーム全体に感謝することが僕にとって重要です。また、これまでスポーツ面で僕に付き添い、サポートしてくださった皆様に、心より感謝申し上げます」 「僕は敬虔なクリスチャンであり、聖書を読みます。僕は自分の人生の決定を自分で行います。僕はまだ教会の会員でもありません。僕はイエス・キリストに従いたいと思っており、聖書の安息日が僕にとって重要になっています」 「プロとしての僕にとって、これは今後土曜日にプロとしてサッカーをしたくないことを意味します。それは僕がここ数日で得た個人的な確信です」 キリスト教では、土曜日が安息日として定められており、現在の土曜日がこれにあたる。週末に必ずと言っていいほど試合があるサッカー選手は、仕事をすることになり、土曜日を欠場し続けることは実質不可能。ヴァルナーは22歳にして、その決断を下すこととなった。 2024.11.11 21:30 Mon4
リバプールの若手MFがラス・パルマス加入! シーズン前半はザルツブルクでプレー
ラス・パルマスは1月31日、リバプールからU-21スペイン代表MFステファン・バイチェティッチ(20)を今シーズン終了までのレンタル移籍で獲得したことを発表した。 セルタの下部組織出身で2021年1月にリバプールのユースチームに加入したバイチェティッチ。2022-23シーズンには多くの離脱者の影響もあってトップチームでプレー機会を得ると、一躍守備的MFのブレイク候補として台頭した。 しかし、昨シーズンはふくらはぎの負傷もあって、シーズンをほぼ棒に振ると、今シーズンは指揮官変更の影響もあってリバプールでアシスタントコーチを務めていたペピン・リンダース監督率いるレッドブル・ザルツブルクへ武者修行に出されていた。 そのレンタル先では中盤の準主力として公式戦19試合に出場していたが、リンダース監督の解任の影響もあってシーズン後半戦は母国のラス・パルマスへレンタル先を変更する形となった。 2025.02.01 08:25 Sat5
長期離脱から復帰のザルツブルクMF川村拓夢に悲劇、復帰6試合目で今度は鎖骨骨折…再び長期離脱に
レッドブル・ザルツブルクは10日、日本代表MF川村拓夢の再離脱を発表した。 サンフレッチェ広島から2024年7月にザルツブルクへと完全移籍し、ヨーロッパでのキャリアをスタートさせた川村。しかし、プレシーズン中に左ヒザ内側じん帯断裂の重傷を負いデビューする前に離脱。12月に復帰しデビューを果たしていた。 その川村は徐々に出場時間を伸ばすと、2月に入っては2日のOFBカップの準々決勝でLASKリンツと対戦し106分間プレーすると、9日にはオーストリア・ブンデスリーガ第17節のアウストリア・クラーゲンフルト戦に先発出場。しかし84分に交代していた。 川村は負傷交代していたが、クラブは10日に状態を発表。右鎖骨を骨折してしまい、またしても長期離脱が決定となってしまった。 ケガから復帰して2カ月で再び長期離脱に。チャンピオンズリーグで3試合、リーグ戦2試合、カップ戦1試合で251分間のプレー。今季中に再びプレーできるのか気になるところだ。 2025.02.11 01:05 Tueリーグ一覧
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