RB大宮も傘下に入った「レッドブル」、サッカー部門の責任者に就任したクロップ氏が所信表明「『レッドブルだ』と感じられるようなプレーを」
2025.01.15 15:20 Wed
思いを語るクロップ氏[写真=Joerg Mitter /Red Bull Content Pool]
レッドブルのグローバルサッカー責任者に就任したユルゲン・クロップ氏が、14日に正式に就任。オーストリアのザルツブルクでメディア発表会に参加した。
マインツやドルトムント、リバプールなどで指揮を執り、リーグ優勝やチャンピオンズリーグ優勝など、輝かしい成績を残してきたクロップ氏。2023-24シーズンを最後にリバプールの監督を退任すると、この1月からレッドブルのグローバルサッカー責任者に就任した。
レッドブルは、レッドブル・ザルツブルクやニューヨーク・レッドブルズなど世界各国にクラブを保有し、今シーズンからはRB大宮アルディージャとしてJリーグにも参戦。サッカー以外にもモータースポーツをはじめとした様々なスポーツの分野で名を馳せている。
エナジードリンクが最も知られている中、新たにサッカー部門を統括するというクロップ氏。メディア発表会で「ピッチ上での情熱」「ファンにとってのエンターテインメント」「クラブ全体の長期的ビジョン」の提供を誓った。
「我々の試合を見て、シャツに書かれた名前を読まずとも『レッドブルだ』と感じられるようなプレーを目指したい」と語るクロップ氏。「私はフットボールを進化させたい。クラブ、選手、タレントのためだけでなく、フットボールそのもののために進化をもたらしたい。誰かがそれを担わなければならない。それと同時に、レッドブルとともに長期的な成功を目指すのは非常に魅力的だ」と語った。
「私はここ30年間リーダーとして活動してきたが、まずは話を聞き、感じ取り、学び、これまでの成果を理解したいと思っている。これまでの取り組みが素晴らしいものであることは間違いない。ゼロから始めるわけではないが、それを全て結びつけるのが本当の挑戦であり、それに挑むつもりだ」
また、サッカー以外にも関心を持つクロップ氏。レッドブルが複数のスポーツやアスリートと関わる姿勢に学びたいと述べ、クラブ全体やグローバルなフットボールへの長期的な影響を楽しみにしていると語った。
「これまでの仕事では3日毎に試合があり、ただ勝利を求めたり敗北を受け止めたりする日々だった。でも今はそのプレッシャーから解放され、他のことに時間とエネルギーを注ぐことができる。だからこそ、これは私にとって簡単な決断だった」
「スポーツに関する決断であり、私はレッドブルのスポーツ哲学が大好きだ。それは刺激的で、冒険心に満ち、革新的だ。そして今、その一員になれた」
さらに、若い選手を信頼し、成長させ続けてきたクロップ氏は、レッドブルでもタレント育成を続けていきたいと意欲を示している。
「人々をより良くする、彼らの翼の下に手を差し伸べる、そんなアイデアを常に持ってきた。それはこれからも変わらない。ただ、これまで一つのクラブで働いていたものが、今後はさらに多くのクラブと関わるという違いがある」
「我々は特別でありたいと思っている。そして、人々がそれを実感できるようにサポートしたい」
これまでは自身が指揮する1つのクラブのことだけを考えていたが、これからは複数の国に渡る様々なチームを見ていくことに。それぞれの特徴を活かしていくべきだと語った。
「単一のアイデアを異なる文化に押し付けることはできない。我々の試合を見て、シャツの名前を読まずとも『レッドブルだ』と感じられるようなプレーがしたい。それは本当に生き生きとしたもので、情熱的だ」
そして、クロップ氏自信も他競技の選手から学びたい意欲があるとのこと。特にオラクル・レッドブル・レーシングの F1ワールドチャンピオンであるマックス・フェルスタッペンとの対話を楽しみだとした。
「話したいことがたくさんある!彼の集中力だけでなく、さまざまなことについて知りたい。時速300マイルのプレッシャーの中で、どうやってベストな精神状態を保つのか、とても興味深い」
マインツやドルトムント、リバプールなどで指揮を執り、リーグ優勝やチャンピオンズリーグ優勝など、輝かしい成績を残してきたクロップ氏。2023-24シーズンを最後にリバプールの監督を退任すると、この1月からレッドブルのグローバルサッカー責任者に就任した。
レッドブルは、レッドブル・ザルツブルクやニューヨーク・レッドブルズなど世界各国にクラブを保有し、今シーズンからはRB大宮アルディージャとしてJリーグにも参戦。サッカー以外にもモータースポーツをはじめとした様々なスポーツの分野で名を馳せている。
「我々の試合を見て、シャツに書かれた名前を読まずとも『レッドブルだ』と感じられるようなプレーを目指したい」と語るクロップ氏。「私はフットボールを進化させたい。クラブ、選手、タレントのためだけでなく、フットボールそのもののために進化をもたらしたい。誰かがそれを担わなければならない。それと同時に、レッドブルとともに長期的な成功を目指すのは非常に魅力的だ」と語った。
惜しまれながらも監督業を一旦離れることとなったクロップ氏だが、その経験を生かし、レッドブルサッカー全体の戦略的ビジョンを提供することが期待される。
「私はここ30年間リーダーとして活動してきたが、まずは話を聞き、感じ取り、学び、これまでの成果を理解したいと思っている。これまでの取り組みが素晴らしいものであることは間違いない。ゼロから始めるわけではないが、それを全て結びつけるのが本当の挑戦であり、それに挑むつもりだ」
また、サッカー以外にも関心を持つクロップ氏。レッドブルが複数のスポーツやアスリートと関わる姿勢に学びたいと述べ、クラブ全体やグローバルなフットボールへの長期的な影響を楽しみにしていると語った。
「これまでの仕事では3日毎に試合があり、ただ勝利を求めたり敗北を受け止めたりする日々だった。でも今はそのプレッシャーから解放され、他のことに時間とエネルギーを注ぐことができる。だからこそ、これは私にとって簡単な決断だった」
「スポーツに関する決断であり、私はレッドブルのスポーツ哲学が大好きだ。それは刺激的で、冒険心に満ち、革新的だ。そして今、その一員になれた」
さらに、若い選手を信頼し、成長させ続けてきたクロップ氏は、レッドブルでもタレント育成を続けていきたいと意欲を示している。
「人々をより良くする、彼らの翼の下に手を差し伸べる、そんなアイデアを常に持ってきた。それはこれからも変わらない。ただ、これまで一つのクラブで働いていたものが、今後はさらに多くのクラブと関わるという違いがある」
「我々は特別でありたいと思っている。そして、人々がそれを実感できるようにサポートしたい」
これまでは自身が指揮する1つのクラブのことだけを考えていたが、これからは複数の国に渡る様々なチームを見ていくことに。それぞれの特徴を活かしていくべきだと語った。
「単一のアイデアを異なる文化に押し付けることはできない。我々の試合を見て、シャツの名前を読まずとも『レッドブルだ』と感じられるようなプレーがしたい。それは本当に生き生きとしたもので、情熱的だ」
そして、クロップ氏自信も他競技の選手から学びたい意欲があるとのこと。特にオラクル・レッドブル・レーシングの F1ワールドチャンピオンであるマックス・フェルスタッペンとの対話を楽しみだとした。
「話したいことがたくさんある!彼の集中力だけでなく、さまざまなことについて知りたい。時速300マイルのプレッシャーの中で、どうやってベストな精神状態を保つのか、とても興味深い」
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リバプールのユルゲン・クロップ監督が自身の指導者キャリアで共演した最高の選手にバイエルンのポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキをチョイスした。 レヴァンドフスキは母国クラブでの活躍が認められ、2010年夏にドルトムント入りすると、クロップ監督の下で4年間にわたってプレー。ブンデスリーガ2度の優勝やDFBポカール制覇のチームタイトルとともに、自身も公式戦通算187試合の出場で103得点42アシストの数字を収め、2013-14シーズンのリーグ得点王に輝いた。 2014年夏からはドイツ屈指の強豪バイエルンに移籍したが、そこでも類稀な得点力を遺憾なく発揮して、これまで公式戦通算324試合の出場で285得点64アシスト。2019-20シーズンのUEFA欧州最優秀選手賞に輝くなど、今年8月の誕生日で33歳になる今も世界屈指の点取り屋としてセンセーショナルな活躍を披露し続けている。 現在率いるリバプールでもエジプト代表FWモハメド・サラーやオランダ代表DFヴィルヒル・ファン・ダイクといった怪物級の選手を指導するクロップ監督だが、母国『ビルト』のインタビューで自身が共闘したなかで最も印象深い選手として「レヴィ以外の選手を挙げるのはフェアじゃないね」とレヴァンドフスキの名を挙げた。 「彼が自らのポテンシャルを生かして何を成し遂げたのか、今のような選手になるためにどれほど自らを奮い立たせたのか、並大抵の努力じゃない」 「仮に全選手がレヴァンドフスキのような成長を遂げるとしたら、私が彼をレフ・ポズナンで初めて目にしたときから、このフットボール界は完全に狂っていただろう」 「すべての選手があらゆるデュエルに勝ち、サイドバックはすべてのクロスを成功させ、中盤の選手も一対一に強く、ウィンガーも正確なボールを蹴っていけることになる」 「レヴァンドフスキは今のようなゴールマシーンになるために必要なすべてのステップを踏んだのだ。どんな状況でも何をすべきか正確に理解している。完全無欠のマシーンだ」 「私は私自身を非常に良い監督であるかのように見せるようにしてくれた彼や他の選手に感謝したいね」 2021.03.19 17:45 Fri4
後方からのタックルで足首があらぬ方向へ…エリオットの負傷にクロップ監督が言及「明らかに酷いケガ」
リバプールのユルゲン・クロップ監督がU-21イングランド代表MFハーヴェイ・エリオットの負傷について言及した。クラブ公式サイトが伝えた。 エリオットは12日、敵地で行われたプレミアリーグ第4節のリーズ戦(3-0の勝利)に先発出場。しかし、後半序盤の58分にカウンターの場面で右サイドを持ち上がった際、DFパスカル・ストライクに後方からスライディングタックルを受けた。 すると、左足首を巻き込まれる形となったエリオットの左足首はあらぬ方向に曲がってしまい、すぐに事態の深刻さに気付いたFWモハメド・サラーがすぐさまメディカルスタッフをピッチに呼び込み、担架に乗せられてピッチを後にしていた。 すぐさまスタジアム近郊の病院へ緊急搬送されることになったエリオットは、自身の公式インスタグラムのストーリーズに、サムズアップする自身の写真と共に「メッセージをくれたみんなに感謝するよ。ここから回復への道を進むよ」というコメントを投稿。負傷直後とは思えない気丈な振る舞いを見せていた。 クロップ監督は、エリオットの投稿についても言及。無事であることを伝える良い投稿だとし、ケガについては酷いもので、検査や診察の結果を待たなければいけないとした。 「何よりもまず、私が大好きな数少ないインスタグラムの投稿の1つだ。なぜなら、彼がそれを投稿しているということは、彼がそれほど苦痛を感じていないことを示しているからだ。素晴らしいニュースだ」 「我々はみんなそれを見たと思う。足首はもう適切な位置になかった。メディカルチームは再び正しい位置に持ってきた。これはこの瞬間にとても重要だ。それを除けば、良いところはあまりない」 「明らかに酷いケガであり、我々は今、さらなる検査、診断、スキャンするのを待たなければいけない。それが今できることだ」 <span class="paragraph-title">【写真】エリオットが自身の無事を報告</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">We're all with you, Harvey <br><br>You'll Never Walk Alone. <a href="https://t.co/jSuhEa2zc0">pic.twitter.com/jSuhEa2zc0</a></p>— Liverpool FC (@LFC) <a href="https://twitter.com/LFC/status/1437110618268520454?ref_src=twsrc%5Etfw">September 12, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJlUk1NUUFwNiIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> 2021.09.13 17:03 Mon5
CL第5節の最優秀ゴールはリバプール指揮官も絶賛した"イーグルショット"に決定
『UEFA.com』はチャンピオンズリーグ(CL)第5節の最優秀ゴールに、リバプールのスペイン代表MFチアゴ・アルカンタラのゴールを選出した。 23日から24日にかけてCL第5節の16試合が行われ、全43ゴールが生まれた。今節の最優秀ゴールに選ばれたのは、24日にアンフィールドで行われたリバプールvsポルトの一戦で、52分にリバプールのチアゴが決めたミドルシュートだ。 右サイドで獲得したFKからMFアレックス・オックスレイド=チェンバレンがクロスを供給すると、相手DFが弾き返したセカンドボールをボックス手前に走り込んだチアゴが右足を一閃。低弾道の強烈なシュートがゴール右隅に突き刺さった。 ボールの上から叩きつけるようなチアゴらしいフォームから繰り出されたシュートは、一見バウンドしたようにも見えたが、よく見ると地面には一度もついておらず、浮き上がる弾道で相手選手の股を抜いた後、サイドネットへと吸い込まれていた。 試合後にはユルゲン・クロップ監督も「サンダーボール」と絶賛したチアゴのスーパーゴール。納得の選出と言えるだろう。 <span class="paragraph-title">【動画】重力無視!チアゴの"股抜き"ドライブボレー</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CWrG8_htSOi/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/CWrG8_htSOi/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CWrG8_htSOi/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">ELEVEN Portugal(@elevensportspt)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2021.11.27 20:55 Satザルツブルクの人気記事ランキング
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「泣ける」「1番グッときた」ザルツブルクが南野拓実&ファン・ヒチャンの敗退にメッセージ「私達の誇り」
レッドブル・ザルツブルクの投稿がファンの間で話題となっている。 5日、カタール・ワールドカップ(W杯)のラウンド16の2試合が行われた。 アジア勢の日本代表と韓国代表がそれぞれクロアチア代表、ブラジル代表と対戦した。 オーストラリア代表とともに、史上初となる3カ国がアジアからベスト16に残っていたが、日本はクロアチアにPK戦の末に敗戦。韓国は前半に4失点を喫し、ブラジルに完敗して敗退となった。 ラウンド16でアジア勢が全滅してしまったが、ザルツブルクの日本語公式ツイッターが1枚の写真をアップして話題だ。 その写真は3人の選手が抱き合っているもの。背中を見せているのは、18番のユニフォームを着た南野拓実と9番のユニフォームを着たファン・ヒチャンだ。 共に5日の試合に出場し、悔しい敗退を味わった中、「私達の誇り」として写真を投稿。2人と抱き合うのはハンガリー代表MFドミニク・ショボスライだ。 3人は2019-20シーズンはザルツブルクでチームメイトに。その後、南野はリバプール、フアン・ヒチャンはRBライプツィヒ、ショボスライも後にライプツィヒに移籍し、現在は誰も在籍はしていない。 この投稿には「泣ける」、「1番グッときた」、「ザルツブルクありがとう」とコメントが寄せられている。 アジア勢として、世界に一歩近づいた反面、まだまだ差があることも痛感させられた大会。4年後はどのような結果を残してくれるだろうか。 <span class="paragraph-title">【写真】ザルツブルクが日韓のクラブOBを称える「泣ける」1枚</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr"> <a href="https://t.co/hizxc98OC4">pic.twitter.com/hizxc98OC4</a></p>— FC Red Bull Salzburg JP (@FCRBS_jp) <a href="https://twitter.com/FCRBS_jp/status/1599893883218976768?ref_src=twsrc%5Etfw">December 5, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.12.06 22:15 Tue2
ファン・バステンの再来か第2のハーランドか、スロベニア代表19歳FWのボレー弾が世界を震撼「今年のプスカシュ賞はこれ」
スロベニアの逸材FWが世界中へ衝撃を与えた。 スロベニア代表は27日、UEFAネーションズリーグ(UNL)リーグBのグループ4第6節で、スウェーデン代表とアウェイで対戦した。 1勝4敗で最下位のスウェーデンに対し、スロベニアは1勝2分け2敗で3位のため、引き分け以上であれば降格を免れるという条件下、1-1の同点で終了。スロベニアがグループBにとどまった。 この試合で目の覚めるような先制点をたたき出したのが19歳のストライカー、FWベンヤミン・シェシュコだ。 28分、敵陣中央右寄りのDFペタル・ストヤノビッチからボックス左へ浮き球が送られると、シェシュコは膨らむように動きながら左足でジャンピングボレー。逆サイドのネットへねじ込んだ。 驚愕の一撃には実況も興奮。元オランダ代表FWマルコ・ファン・バステン氏を例に出せば、ファンも「ブンデスリーガのロゴのインスピレーション」、「うわー、素晴らしいゴール」、「甘く完璧」、「マルコ!ファン!バステン!」、「2022年のプスカシュの勝者はこちら」、「なんて才能」などの賛辞を送っている。 195cmの長身ストライカーは現在ザルツブルクに所属し、来季からはRBライプツィヒでプレーすることが決定済み。オーストリアからドイツというキャリアも重なり、「第2の(アーリング・)ハーランドになるかもしれない」との声も上がっている。 24日のノルウェー代表戦では、そのハーランドの目の前で逆転ゴールを挙げており、この2戦でスロベニアに勝ち点「4」をもたらしたシェシュコ。今後の躍進にも大いに注目が集まる。 <span class="paragraph-title">【動画】19歳の逸材、スロベニアFWシェシュコの圧巻ボレー</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="sl" dir="ltr">Spiš mirno, Marco van Basten?! <a href="https://twitter.com/hashtag/Srcebije?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#Srcebije</a> <a href="https://t.co/9zJ9nebhBr">pic.twitter.com/9zJ9nebhBr</a></p>— Sportklub Slovenija (@Sport_Klub_Slo) <a href="https://twitter.com/Sport_Klub_Slo/status/1574840921572638720?ref_src=twsrc%5Etfw">September 27, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <span class="paragraph-title">【動画】左右違えど瓜二つ、ファン・バステン伝説のゴール</span> <span data-other-div="movie2"></span> <iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/Ly3mSsHg9T0" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe> 2022.09.28 20:50 Wed3
長期離脱から復帰のザルツブルクMF川村拓夢に悲劇、復帰6試合目で今度は鎖骨骨折…再び長期離脱に
レッドブル・ザルツブルクは10日、日本代表MF川村拓夢の再離脱を発表した。 サンフレッチェ広島から2024年7月にザルツブルクへと完全移籍し、ヨーロッパでのキャリアをスタートさせた川村。しかし、プレシーズン中に左ヒザ内側じん帯断裂の重傷を負いデビューする前に離脱。12月に復帰しデビューを果たしていた。 その川村は徐々に出場時間を伸ばすと、2月に入っては2日のOFBカップの準々決勝でLASKリンツと対戦し106分間プレーすると、9日にはオーストリア・ブンデスリーガ第17節のアウストリア・クラーゲンフルト戦に先発出場。しかし84分に交代していた。 川村は負傷交代していたが、クラブは10日に状態を発表。右鎖骨を骨折してしまい、またしても長期離脱が決定となってしまった。 ケガから復帰して2カ月で再び長期離脱に。チャンピオンズリーグで3試合、リーグ戦2試合、カップ戦1試合で251分間のプレー。今季中に再びプレーできるのか気になるところだ。 2025.02.11 01:05 Tue4
リーズ行きも噂された元ドイツ代表MFヴァイグル、ザルツブルクへ移籍か? レッドブル・グループが関心
ボルシアMGの元ドイツ代表MFユリアン・ヴァイグル(29)だが、オーストリアに行く可能性が浮上している。オーストリア『スカイ・スポーツ』が伝えた。 ヴァイグルは1860ミュンヘン、ドルトムント、ベンフィカでプレー。2022年9月にボルシアMGにレンタル移籍で加入すると、2023年7月に完全移籍に切り替わった。 ボルシアMGでは公式戦通算89試合で3ゴール6アシスト。今シーズンはキャプテンも務め、ブンデスリーガで28試合に出場し2アシストを記録している。 日本代表MF田中碧が所属するリーズ・ユナイテッドへの移籍も報じられた中、ヴァイグルはこの数日オーストリアを訪問。レッドブルグループのグローバルサッカーの責任者を務めるユルゲン・クロップ氏、レッドブル・ザルツブルクのスポーツ・ディレクター(SD)を務めるルベン・シュレーダー氏と会談していたという。 シュレーダー氏とクロップ氏は新シーズンに向けて経験豊富な中盤の選手の補強を検討しているとのこと。その中で、ヴァイグルも候補にあがっていたという。 2028年夏までボルシアMGとの契約が残っているヴァイグルだが、年俸は約300〜350万ユーロ(約4億8500〜5億6500万円)とのこと。ボルシアMGで最も稼いでいる選手の1人となっている。 噂に上がっていたリーズもレッドブルが投資しているクラブの1つ。いずれにしても、レッドブル傘下のクラブに移籍となる可能性が高まっていそうだ。 2025.04.17 23:20 Thu5
