【ブンデス第11節プレビュー】チェイス・アンリvs三好、町野vs佐野の日本人対決

2024.11.22 18:00 Fri
Getty Images
代表ウィーク前の前節は日本人所属クラブが強豪勢と対戦し、ボーフムMF三好康児がレバークーゼン相手に移籍後初ゴールをマーク。マインツMF佐野海舟は2点に絡む活躍でドルトムント撃破に貢献した。そしてボルシアMGのDF板倉滉はライプツィヒの強力攻撃陣をシャットアウトして引き分けに持ち込み、それぞれが活躍を見せた。迎える第11節、シュツットガルトvsボーフム、ホルシュタイン・キールvsマインツの日本人対決が行われる。

まずは土曜開催のシュツットガルトvsボーフム。11位シュツットガルト(勝ち点13)は前節フランクフルト戦、DFチェイス・アンリに出番がなかった中、2-3で敗戦。終盤に2点を奪って追い上げたものの、引き分けに持ち込むには至らなかった。公式戦連敗となった中、チェイス・アンリは引き続きベンチスタート予想だが、出番が回ってきた際には三好とのマッチアップに期待したい。

一方、レバークーゼン相手に三好が値千金の同点弾を挙げて連敗を5で止めた最下位ボーフム(勝ち点2)。途中出場から大仕事を果たした三好はスタメン予想となっているが、2戦連発なるか。
続いて日曜開催のキールvsマインツ。17位キール(勝ち点5)は前節、ブレーメンに1-2で競り負けた。前々節、今季初めて出番のなかったFW町野修斗が後半半ばから出場したが、結果は出せなかった。その町野は引き続きベンチからチャンスを窺うことになりそうだが、6試合ぶりのゴールを奪えるか。

一方、佐野が2点に関与して退場者を出したドルトムントを3-1と一蹴した10位マインツ(勝ち点13)は、開幕から先発を続ける佐野が引き続きスタメン予想の中、今季無敗の得意とするアウェイ戦で連勝を目指す。
MFムシアラの弾丸ミドル弾でザンクト・パウリを下した首位バイエルン(勝ち点26)は13位アウグスブルク(勝ち点12)と金曜に対戦。火曜にはチャンピオンズリーグ(CL)でパリ・サンジェルマンと対戦し、次節にはドルトムントとのデア・クラシカーを控える中、代表帰りの主力はスタメン予想。圧倒して公式戦6連勝を目指したい。

最下位ボーフムに不覚を取った4位レバークーゼン(勝ち点17)は14位ハイデンハイム(勝ち点10)と対戦。今季は昨季から一転、終盤に被弾して勝ち点を落とす展開が多くなっているレバークーゼン。3試合連続ドローと足踏みが続いているが、今節は必勝としてバイエルンに食らいつきたい。

代表帰りのMF堂安律所属の5位フライブルク(勝ち点17)は、7位ドルトムント(勝ち点16)とアウェイで対戦。フライブルクは前節、ウニオン・ベルリンにゴールレスドロー。MFグリフォのPK失敗が響いた格好だったが、マインツに敗れて苦手のアウェイ戦未勝利が続くも、ホームでは今季の公式戦全勝と別の顔を見せるドルトムント相手に4試合ぶりの勝利を掴めるか。中国戦で温存された堂安はスタメン予想だ。

代表戦2試合を戦い、リベロの位置で流石の安定感を見せたDF板倉滉の9位ボルシアMG(勝ち点14)は16位ザンクト・パウリ(勝ち点8)と対戦。リーグ戦4試合負けなしと波に乗りかけている中、昇格組を叩いて上位への足掛かりとできるか。

◆ブンデスリーガ第11節
▽11/22(金)
《28:30》
バイエルンvsアウグスブルク

▽11/23(土)
《23:30》
レバークーゼンvsハイデンハイム
シュツットガルトvsボーフム
ドルトムントvsフライブルク
ホッフェンハイムvsライプツィヒ
ヴォルフスブルクvsウニオン・ベルリン
《26:30》
フランクフルトvsブレーメン

▽11/24(日)
《23:30》
ホルシュタイン・キールvsマインツ
《25:30》
ボルシアMGvsザンクト・パウリ

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日本人所属チームにもハーランドの”ヨガポーズ”波及?! 渡辺剛と田中聡の同僚がプラカップ投げ込んだ古巣サポに披露

相当に強靭なメンタルの持ち主のようだ。 2日、ベルギーのジュピラー・プロ・リーグ第10節のコルトレイクvsロイヤル・アントワープが行われ、2-1でホームのコルトレイクが首位のアントワープに今季初めて土を付けた。 コルトレイクのDF渡辺剛とMF田中聡はフル出場、アントワープのMF三好康児は先発し、44分に途中交代となっている。 この試合では21分にコルトレイクが先制。その際のFWディディエ・ランケル・ゼのパフォーマンスに注目が集まっている。 古巣対戦となったランケル・ゼは、アントワープサポーターの前で喜びをあらわにして芝生にダイブ。一部の観客は不快に思ったのか、スタンドからはプラスチックカップが投げ込まれた。 だが、ランケル・ゼはこれを意にも介さず。カップの1つをピッチに置き、落ち着けよと言わんばかりにFWアーリング・ハーランド(マンチェスター・シティ)が見せるセレブレーションである"瞑想"を真似た。 『イレブン・スポーツ』が「何が起きたのか推測してください、ファンのみなさん」と動画を紹介すると、これに対して多くのファンから泣き笑いの絵文字で返信が。「ちょっとネジが外れちゃっている」、「どこの映画館?」、「天才」などコメントが寄せられた。 なお、このシーン。得点者はFWフェリペ・アベナッティで、ランケル・ゼはアシストとなっている。 <span class="paragraph-title">【動画】コルトレイクFWが得点者でないのに何故か"ヨガポーズ"披露!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CjOCcVoK6By/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); 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「絵本に出てきそう」「なんて素敵な家」原口元気の妻・るりこさんが新居公開!初の南ドイツは「築85年、丘の上の一軒家」

シュツットガルトのMF原口元気の妻、るりこさんが新居を公開した。 今冬にウニオン・ベルリンからシュツットガルトへと電撃加入した原口。チャンピオンズリーグ(CL)出場権を狙えるチームから残留争い渦中のチームへの移籍は、驚きを持って受け止められたが、原口の向上心と覚悟は、早くも新天地でポジティブな影響を与えている。 瞬く間にスタメンを奪取した31歳だが、家族の支えが大きいのは間違いないだろう。「移籍を考えはじめた時すぐには理解できず止めました」と綴った妻のるりこさんは、原口の決意を聞いて背中を押した。 2014年7月に浦和レッズからヘルタ・ベルリンへと加入し、ドイツでのキャリアをスタートさせた原口は、これまでデュッセルドルフ、ハノーファー、ウニオン・ベルリンでプレーし、シュツットガルトがドイツでの4クラブ目。すでに9シーズン目を迎えている。 今移籍に伴い、家族はドイツ国内で6回目の引っ越し。初の南ドイツとなる新居を、16日にるりこさんが愛犬とともに公開した。 「街中からはだいぶ離れた、宅配便やタクシーが辿り着かずよく電話がかかってきてしまうような、丘の上のぽつんと一軒家」 「築85年の古い床の掃除は、犬たちのおけ毛が隙間に挟まりなかなか時間がかかります。少しずつ虫たちとの戦いも始まりました笑 #毛が抜けやすいラブラドール #そろそろ生え代わりで更に抜け毛の時期」 「引っ越してから1ヶ月経ち、そんなこんなないろんなことにも慣れてきて生活はようやく落ち着いてきたところです」 りんご畑に囲まれ、2匹のラブラドールが自由に走り回れる空間に、白い壁と淡い色の煉瓦が調和する趣を感じる一軒家。閲覧者からは「こんな家に住めたらいいなーっていつも拝見させていただいております」、「なんて素敵な家なんだろう」、「ピーターラビットの絵本に出てきそうなお家ですね」などの感嘆の声が寄せられている。 豊富な運動量で攻守に渡って奮闘し、加入後は2つのアシストを記録するなど、すでに欠かせない存在となっている原口。現在入れ替え戦圏内の16位と苦しむシュツットガルトを、残留に導くことができるだろうか。 <span class="paragraph-title">【写真&動画】原口元気の新居、りんご畑に囲まれた趣を感じる一軒家</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/Cp2e4RBI4Kr/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/Cp2e4RBI4Kr/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">原口るりこ Ruriko Haraguchi(@ruriko_haraguchi24)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2023.03.17 19:45 Fri
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シュツットガルトの逸材FWモハメド・サンコーがヒザの手術で長期離脱に…

シュツットガルトは15日、U-17オランダ代表FWモハメド・サンコーがヒザのケガで数カ月の離脱になることを発表した。 サンコーは、14日に行われたブンデスリーガ開幕節のグロイター・フェルト戦(5-1で勝利)に65分から出場。しかし、ファーストプレーで飛び出したGKと接触しヒザを負傷。そのままプレー続行不可能となり、担架でピッチを後にしていた。 クラブの発表によれば、サンコーが関節胞と靭帯を含む、深刻なヒザの負傷と発表。また、近日中に手術を受け、数カ月の離脱になることも明かしている。 昨夏にストーク・シティの下部組織からシュツットガルトに加入したサンコーは、今夏にトップチームに昇格。7日に行われたDFBポカール1回戦のFCディナモ戦でトップチーム初ゴールを記録していた。 2021.08.16 06:30 Mon
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ヒツルスペルガー氏、2022年秋に失効するシュットガルト取締役会会長契約を延長せず

シュットガルトは15日、トーマス・ヒツルスペルガー氏(39)が2022年秋に失効する取締役会会長の契約を延長しないことを発表した。 現役時代にレフティーのMFとしてシュットガルトで活躍したヒツルスペルガー氏は、2013年9月に現役を引退。2019年10月に取締役会会長に就任していた。クラブ取締役の人員を削減するなど、改革を図っていた。そして昨年12月には会長選への出馬を表明するも、2月には一転辞退していた。 クラブはヒツルスペルガー氏の決定に対し、「非情に残念だが、彼の意思を尊重し受け入れる」と声明を発表。 ヒツルスペルガー氏は「この決定は簡単ではなかったが、シュットガルトの利益のためだ。慎重に考えた結果、2022年秋に取締役会会長の職を辞すことが最善だと考えた」とコメントしている。 2021.09.15 00:05 Wed
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遠藤航の相棒・マンガラが23年ぶり昇格のフォレストに完全移籍

ノッティンガム・フォレストは31日、シュツットガルトのベルギー代表MFオレール・マンガラ(24)を完全移籍で獲得したことを発表した。 移籍金などは明かされておらず、契約期間も長期とのみ発表。イギリス『BBC』によると、1200万ポンド(約19億5000万円)の移籍金を支払ったとのことだ。 アンデルレヒトの下部組織で育ったマンガラはドルトムントの下部組織へもレンタル。2017年7月にシュツットガルトに完全移籍した。 ハンブルガーSVへのレンタル移籍を経験し、2019年6月からはシュツットガルトでプレー。デュエルキングの遠藤航の相棒としてボランチでプレー。シュツットガルトでは公式戦109試合で3ゴール10アシストを記録した。 マンガラは今季23年ぶりに昇格したフォレストの12人目の新加入選手に。ジェシー・リンガードやネコ・ウィリアムズらを補強していた。 2022.07.31 20:56 Sun
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シュッツトガルトのスイス代表DFステルギウが手術で今季終了

シュツットガルトは5日、スイス代表DFレオニダス・ステルギウの手術を発表した。 クラブの発表によると、ステルギウは先週のトレーニング中に負傷。検査の結果、じん帯結合症と診断。近日中に手術を行うことが決定し、今シーズンが終了するとのことだ。 ステルギウはザンクト・ガレンから今シーズン完全移籍で加入。ブンデスリーガで12試合に出場し1ゴール2アシストを記録。チャンピオンズリーグ(CL)で4試合、DFBポカールで2試合に出場していた。 2025.05.05 21:50 Mon

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