チャルハノールの鮮烈FK弾など4発快勝のインテルが初勝利【CL】
2024.10.02 06:12 Wed
インテルは1日、チャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第2節でツルヴェナ・ズヴェズダをホームに迎え、4-0で快勝した。
それでも11分、ボックス手前右で得たFKをチャルハノールが直接決めきって先制する。
チャルハノールの鮮やかなFK弾で試合を動かしたインテルは続く20分にはダンフリースがネットを揺らすもオフサイドに阻まれたなか、前半半ば以降も主導権を握り、1点のリードで前半を終えた。
続く62分にもカルロス・アウグストに決定機のあったインテルはラウタロを投入したなか、71分に決定的な3点目。
タレミが敵陣でスパイッチからボールを奪ってラストパス。これをボックス左のラウタロが蹴り込んだ。
ラウタロに公式戦連発弾が生まれたインテルは、77分にラウタロがPKを獲得。これをタレミが決めて4-0としたインテルが快勝で初勝利を飾っている。
インテル 4-0 ツルヴェナ・ズヴェズダ
【インテル】
ハカン・チャルハノール(前11)
マルコ・アルナウトビッチ(後14)
ラウタロ・マルティネス(後26)
メフディ・タレミ(後36)【PK】
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初戦のマンチェスター・シティ戦をゴールレスドローで乗り切ったインテルは、直後のミラノ・ダービーには敗れたものの、3日前のウディネーゼ戦ではラウタロに今季初ゴールが生まれたなか、バウンスバックとした。そのウディネーゼ戦のスタメンから大幅に7選手を変更。アルナウトビッチとタレミの2トップで臨んだ。初戦でベンフィカに敗れて黒星スタートとなったツルヴェナ・ズヴェズダに対し、開始4分にFKからアルナウトビッチがボレーでネットを揺らしたインテルだったが、オフサイドに阻まれる。チャルハノールの鮮やかなFK弾で試合を動かしたインテルは続く20分にはダンフリースがネットを揺らすもオフサイドに阻まれたなか、前半半ば以降も主導権を握り、1点のリードで前半を終えた。
迎えた後半、慎重な入りを見せていたインテルが59分にリードを広げる。敵陣ボックス付近でタレミがボールを奪ってラストパス。ボックス右のアルナウトビッチが難なくシュートを流し込んだ。
続く62分にもカルロス・アウグストに決定機のあったインテルはラウタロを投入したなか、71分に決定的な3点目。
タレミが敵陣でスパイッチからボールを奪ってラストパス。これをボックス左のラウタロが蹴り込んだ。
ラウタロに公式戦連発弾が生まれたインテルは、77分にラウタロがPKを獲得。これをタレミが決めて4-0としたインテルが快勝で初勝利を飾っている。
インテル 4-0 ツルヴェナ・ズヴェズダ
【インテル】
ハカン・チャルハノール(前11)
マルコ・アルナウトビッチ(後14)
ラウタロ・マルティネス(後26)
メフディ・タレミ(後36)【PK】
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欧州サッカー連盟(UEFA)は24日、2026-27シーズンのUEFA主催大会の決勝開催地の再入札を実施することを発表した。 今年5月の発表では、2026-27シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)決勝の舞台はイタリアのサン・シーロと発表されていたが、イタリアサッカー連盟(FIGC)による同スタジアムの改修計画に関する情報の提出が条件となっており、現在まで保留となっていた。 そんな中、UEFA執行委員会は24日にサン・シーロでの開催を白紙に戻す声明を発表した。 「ミラノの地元当局は、サン・シーロのスタジアムとその周辺の改修工事による影響を受けないことの保証できないとの結論に至った。そのため、本日から2026-27シーズンのCL決勝開催地の入札手続きを再開することを決定した。新たな開催地については、2025年5月~6月にかけて決定する予定だ」 イタリアでは2032年にユーロが開催されるが、その前にサン・シーロの改修工事が行われる可能性があり、その影響で使用できなくなる可能性があるとのこと。 また、2026年にはミラノ共催での冬季オリンピックも決まっており、大会後にも再開発工事が行われる可能性が高く、ミラノの地元当局は3年後にスタジアムが完全な状態で使用することを保証できないとの結論に至ったようだ。 2024.09.25 07:00 Wed4
「いつものインテルではなかった」ダービー敗戦で今季初黒星…インザーギ監督は「もっと何かをすべきだった」
インテルのシモーネ・インザーギ監督が、“ミラノ・ダービー”での敗北を悔やんだ。クラブ公式サイトが伝えている。 セリエA開幕からの4試合2勝2分けと無敗のインテルは、22日に行われた第5節でミランと対戦。立ち上がりに失点を許すなど苦しい時間帯が続いたが、28分にフェデリコ・ディマルコのゴールで追いつきハーフタイムに。しかし、後半も思うような試合運びができずにいると、終了間際に再び失点を許してしまい1-2で敗れた。 宿敵相手に今シーズン初の黒星を喫することになってしまったインザーギ監督は、いつものチームからは程遠い姿だったと嘆きつつ改善を誓っている。 「前半も後半もアプローチが悪く、切り替えを図ったが状況は改善されなかった。チームはあまりコンパクトになれず、距離感も失っていたと思う。同点ゴールを決めたが、後半開始時には再び間違ったアプローチをしてしまった」 「全体的に、我々はもっと冷静になる必要があった。いつものインテルではなく、失点がそれを証明しているだろう。我々はもっと何かをすべきだった。そして私は監督なのだから、まず私がそうすべきだったと思う」 「ファンとクラブにとって、ダービーが重要であることは理解している。だからこそ、残念だ。我々がここからすべきは、試合の分析に取り組むことだろう。今日の我々はここ3年間のようなチームではなかった」 「より努力をして、この敗北をポジティブに捉えていきたい。月曜日からはウディネーゼ戦や今後に向けて気持ちを切り替え、すべてに取り組みたい」 「我々は誰もが、どこでどのようにもっと貢献する必要があるかを理解しなければならない。この2日間は選手たちをよく見ていたが、集中し、よく頑張っていただけに残念だ。試合へのアプローチは良くなく、だから我々はさらに努力していく」 <span class="paragraph-title">【動画】“ミラノ・ダービー”は不調ミランがインテルに勝利!</span> <span data-other-div="movie"></span> <iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/o1H-EWXqWFU?si=rszfPsPVQ1dMH3aX" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe> 2024.09.23 11:55 Mon5