【プレミアリーグ第3節プレビュー】アーセナルvsブライトンの連勝対決に、同胞指揮官激突のユナイテッドvsリバプール
2024.08.31 18:00 Sat
三苫がアーセナルに挑む
先週末に行われた第2節では王者マンチェスター・シティ、アーセナルの2強に加えてリバプール、ブライトンが開幕連勝を達成。一方、MF鎌田大地、DF菅原由勢を擁するクリスタル・パレス、サウサンプトンは厳しい連敗スタートとなった。
多くの取引が土壇場で成立した今夏の移籍市場最終日を経て、インターナショナルマッチウィーク前の最後となる今節は、各チームの新戦力のデビューにも注目が集まるところだが、その中でもアーセナルvsブライトン、マンチェスター・ユナイテッドvsリバプールの2カードが最注目カードとなる。
アーセナルは前節、昨シーズンにシーズンダブルを喫した因縁のアストン・ビラと対戦。難所ビラ・パークでの一戦は相手により多くの決定機を作られる難しい戦いを強いられたが、途中投入のFWトロサールの値千金の決勝点に、MFトーマスのミドルシュートで続けてゴールネットを揺らし、2-0の勝利。昨季からのさらなる成長を窺わせる勝負強さで開幕連勝を達成した。
今夏の移籍市場最終盤にはGKラムズデールらとの別れがあった一方、MFメリーノ、GKネト、FWスターリングを補強。目玉補強だったメリーノは練習中のケガでしばしの離脱を強いられ、残りの2選手もこの試合での登録は間に合わないと思われるが、チーム全体にいい刺激が与えられた。31歳の青年指揮官の下で公式戦3連勝スタートを見せる難敵相手に既存戦力で臨む中で完成度の差を示してリーグ3連勝を飾りたい。なお、DF冨安健洋は引き続き欠場となる見込みだ。
一方、ブライトンは前節、マンチェスター・ユナイテッドと対戦し2-1の勝利を収めた。MF三笘薫の今季初アシストで先制に成功すると、一度は追いつかれたものの、後半アディショナルタイムにFWジョアン・ペドロが決めた勝ち越しゴールによって劇的な形でホーム開幕戦を飾った。また、三笘ら主力温存となったミッドウィークのEFLカップ2回戦では新戦力のMFオライリーの負傷は痛手も、格下相手に4-0の完勝。最高の状態で昨季2位チームのホームに乗り込む。開幕から好調を維持する三笘には開幕2戦連続クリーンシートのガナーズの堅守を攻略する仕掛けを期待したいところだ。
一方、スロット新体制で盤石とはいえないものの、開幕2試合連続2-0の勝利で連勝スタートを飾ったリバプール。前節は鮮やかなカウンターでFWルイス・ディアスが先制点を決めた後はブレントフォードに粘られるも、FWサラーの2試合連続ゴールで突き放した。DFアレクサンダー=アーノルドと指揮官の緊張関係はやや懸念材料も上々の序盤戦を過ごす。
また、移籍市場終了間際にはGKママルダシュヴィリの来季加入に、前線の新たなオプションとなるFWキエーザの獲得に成功。テコ入れを行わなかった守備的MFやセンターバックの補強の可否は今後分析されることになるが、十分に優勝を争える陣容を整えた。ここまでは試合中のプラン変更など期待通りの手腕を発揮するスロット監督だが、自身初のビッグマッチでもチームを勝利に導く采配を見せられるか。
ライバルの取りこぼしを期待しつつ、開幕3連勝を狙う王者マンチェスター・シティはウェストハムとのタフなアウェイゲームに臨む。前節は昇格組イプスウィッチに先制を許す不穏な入りとなったが、FWハーランドの今季初のハットトリックにMFギュンドアンの再デビューと終わってみれば4-1の圧勝でホーム開幕戦を飾った。移籍市場ではFWアルバレスの抜けた穴を生めずに市場閉幕を迎えたが、現状では大きな問題にはならないと思われる。今回の一戦ではMFロドリの初出場にMFフォーデンらのスタメン復帰も期待されるなか、今夏積極補強を敢行したロペテギ率いる新生ハマーズにしっかりと勝ち切りたい。
前節、エバートンに4-0の完勝を収めて今季初勝利を挙げたトッテナムは、直近2シーズン大きな屈辱を味わったセント・ジェームズ・パークでニューカッスルとの強豪対決に挑む。今節はFWソランケに加え、FWリシャルリソンとセンターフォワード2枚を負傷で欠く厳しい状況となり、前節2ゴールのFWソン・フンミンや2列目の選手の活躍が必須だ。また、相手の高速カウンターアタックに対してディフェンスラインの奮闘が必須だ。
対するニューカッスルは前節、ボーンマス相手に1-1のドロー。退場者を出しながらも勝利した開幕節に続き自慢の攻撃陣がやや大人しいのは気がかりだ。ただ、PK戦で競り勝ったノッティンガム・フォレストとのEFLカップ2回戦では賭博違反によって約10カ月のサスペンションを経てMFトナーリが復帰。これにより、中盤はより厚みを増しており、今回の一戦では中盤の局地戦を制してのショートカウンターから多くのゴールを重ね、再びスパーズ相手に大勝といきたい。
前節、ウォルバーハンプトン相手にFWマドゥエケのハットトリックの活躍などで6-2の圧勝を飾ったチェルシーはマレスカ新体制でのリーグ戦初勝利を収めた。ただ、ミッドウィークのカンファレンスリーグでは最終的に勝ち抜けを決めたものの、格下セルヴェットに敗れており、安定感という部分で不安を残す。移籍市場最終日には前述のスターリングら余剰人員を整理しつつ、ユナイテッドで構想外のFWサンチョを補強。ナポリFWオシムヘンの獲得には失敗したが、前線はより多彩さを増している。今回のロンドン・ダービーでも自慢の攻撃力で押し切りたい。
一方、ブレントフォード、ウェストハムとのダービーで連敗のクリスタル・パレスは、3試合連続のダービーで今季リーグ戦初勝利を狙う。その中で鎌田の活躍が勝敗のカギを握りそうだ。途中投入となったウェストハム戦ではやや厳しい評価を現地メディアに下されたが、EFLカップのノリッジ戦では加入後初ゴールと初アシストを記録する圧巻のパフォーマンスを披露。公式戦初勝利の立役者となった。FWマテタやMFエゼら徐々に周囲との呼吸も合ってきており、今回のチェルシー戦ではノリッジ戦同様に決定的な仕事を期待したい。
その他では菅原のサウサンプトンが今季初勝利を目指すブレントフォード戦、アーセナル戦敗戦からのバウンスバックを図るアストン・ビラがレスター・シティと対峙する一戦にも注目したい。
《プレミアリーグ第3節》
▽8/31(土)
《20:30》
アーセナル vs ブライトン
《23:00》
ブレントフォード vs サウサンプトン
エバートン vs ボーンマス
イプスウィッチ vs フルアム
レスター・シティ vs アストン・ビラ
ノッティンガム・フォレスト vs ウォルバーハンプトン
《25:30》
ウェストハム vs マンチェスター・シティ
▽9/1(日)
《21:30》
チェルシー vs クリスタル・パレス
ニューカッスル vs トッテナム
《24:00》
マンチェスター・ユナイテッド vs リバプール
多くの取引が土壇場で成立した今夏の移籍市場最終日を経て、インターナショナルマッチウィーク前の最後となる今節は、各チームの新戦力のデビューにも注目が集まるところだが、その中でもアーセナルvsブライトン、マンチェスター・ユナイテッドvsリバプールの2カードが最注目カードとなる。
アーセナルは前節、昨シーズンにシーズンダブルを喫した因縁のアストン・ビラと対戦。難所ビラ・パークでの一戦は相手により多くの決定機を作られる難しい戦いを強いられたが、途中投入のFWトロサールの値千金の決勝点に、MFトーマスのミドルシュートで続けてゴールネットを揺らし、2-0の勝利。昨季からのさらなる成長を窺わせる勝負強さで開幕連勝を達成した。
一方、ブライトンは前節、マンチェスター・ユナイテッドと対戦し2-1の勝利を収めた。MF三笘薫の今季初アシストで先制に成功すると、一度は追いつかれたものの、後半アディショナルタイムにFWジョアン・ペドロが決めた勝ち越しゴールによって劇的な形でホーム開幕戦を飾った。また、三笘ら主力温存となったミッドウィークのEFLカップ2回戦では新戦力のMFオライリーの負傷は痛手も、格下相手に4-0の完勝。最高の状態で昨季2位チームのホームに乗り込む。開幕から好調を維持する三笘には開幕2戦連続クリーンシートのガナーズの堅守を攻略する仕掛けを期待したいところだ。
前節、そのブライトンに敗れて今季初黒星を喫したユナイテッドは赤の名門同士の一戦でバウンスバックの白星を狙う。ブライトン戦では敗れたものの、試合自体はほぼイーブンでFWザークツィーが不運な形でオフサイドを取られた決定機が決まっていれば、結果は逆になっていてもおかしくはなかった。また、移籍市場最終日にはMFウガルテと意中のホールディングMFの獲得が土壇場で決まり、タイプは異なるものの負傷離脱したMFマウントの穴をいきなり埋める活躍も期待されるところだ。今季はクラブからしっかりとしたバックアップを受ける3年目のテン・ハグ監督としてはホームで同胞の新任指揮官との対決を制し、自身の立場をより盤石なものとしたい。
一方、スロット新体制で盤石とはいえないものの、開幕2試合連続2-0の勝利で連勝スタートを飾ったリバプール。前節は鮮やかなカウンターでFWルイス・ディアスが先制点を決めた後はブレントフォードに粘られるも、FWサラーの2試合連続ゴールで突き放した。DFアレクサンダー=アーノルドと指揮官の緊張関係はやや懸念材料も上々の序盤戦を過ごす。
また、移籍市場終了間際にはGKママルダシュヴィリの来季加入に、前線の新たなオプションとなるFWキエーザの獲得に成功。テコ入れを行わなかった守備的MFやセンターバックの補強の可否は今後分析されることになるが、十分に優勝を争える陣容を整えた。ここまでは試合中のプラン変更など期待通りの手腕を発揮するスロット監督だが、自身初のビッグマッチでもチームを勝利に導く采配を見せられるか。
ライバルの取りこぼしを期待しつつ、開幕3連勝を狙う王者マンチェスター・シティはウェストハムとのタフなアウェイゲームに臨む。前節は昇格組イプスウィッチに先制を許す不穏な入りとなったが、FWハーランドの今季初のハットトリックにMFギュンドアンの再デビューと終わってみれば4-1の圧勝でホーム開幕戦を飾った。移籍市場ではFWアルバレスの抜けた穴を生めずに市場閉幕を迎えたが、現状では大きな問題にはならないと思われる。今回の一戦ではMFロドリの初出場にMFフォーデンらのスタメン復帰も期待されるなか、今夏積極補強を敢行したロペテギ率いる新生ハマーズにしっかりと勝ち切りたい。
前節、エバートンに4-0の完勝を収めて今季初勝利を挙げたトッテナムは、直近2シーズン大きな屈辱を味わったセント・ジェームズ・パークでニューカッスルとの強豪対決に挑む。今節はFWソランケに加え、FWリシャルリソンとセンターフォワード2枚を負傷で欠く厳しい状況となり、前節2ゴールのFWソン・フンミンや2列目の選手の活躍が必須だ。また、相手の高速カウンターアタックに対してディフェンスラインの奮闘が必須だ。
対するニューカッスルは前節、ボーンマス相手に1-1のドロー。退場者を出しながらも勝利した開幕節に続き自慢の攻撃陣がやや大人しいのは気がかりだ。ただ、PK戦で競り勝ったノッティンガム・フォレストとのEFLカップ2回戦では賭博違反によって約10カ月のサスペンションを経てMFトナーリが復帰。これにより、中盤はより厚みを増しており、今回の一戦では中盤の局地戦を制してのショートカウンターから多くのゴールを重ね、再びスパーズ相手に大勝といきたい。
前節、ウォルバーハンプトン相手にFWマドゥエケのハットトリックの活躍などで6-2の圧勝を飾ったチェルシーはマレスカ新体制でのリーグ戦初勝利を収めた。ただ、ミッドウィークのカンファレンスリーグでは最終的に勝ち抜けを決めたものの、格下セルヴェットに敗れており、安定感という部分で不安を残す。移籍市場最終日には前述のスターリングら余剰人員を整理しつつ、ユナイテッドで構想外のFWサンチョを補強。ナポリFWオシムヘンの獲得には失敗したが、前線はより多彩さを増している。今回のロンドン・ダービーでも自慢の攻撃力で押し切りたい。
一方、ブレントフォード、ウェストハムとのダービーで連敗のクリスタル・パレスは、3試合連続のダービーで今季リーグ戦初勝利を狙う。その中で鎌田の活躍が勝敗のカギを握りそうだ。途中投入となったウェストハム戦ではやや厳しい評価を現地メディアに下されたが、EFLカップのノリッジ戦では加入後初ゴールと初アシストを記録する圧巻のパフォーマンスを披露。公式戦初勝利の立役者となった。FWマテタやMFエゼら徐々に周囲との呼吸も合ってきており、今回のチェルシー戦ではノリッジ戦同様に決定的な仕事を期待したい。
その他では菅原のサウサンプトンが今季初勝利を目指すブレントフォード戦、アーセナル戦敗戦からのバウンスバックを図るアストン・ビラがレスター・シティと対峙する一戦にも注目したい。
《プレミアリーグ第3節》
▽8/31(土)
《20:30》
アーセナル vs ブライトン
《23:00》
ブレントフォード vs サウサンプトン
エバートン vs ボーンマス
イプスウィッチ vs フルアム
レスター・シティ vs アストン・ビラ
ノッティンガム・フォレスト vs ウォルバーハンプトン
《25:30》
ウェストハム vs マンチェスター・シティ
▽9/1(日)
《21:30》
チェルシー vs クリスタル・パレス
ニューカッスル vs トッテナム
《24:00》
マンチェスター・ユナイテッド vs リバプール
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ブライトン&ホーヴ・アルビオンの日本代表MF三笘薫が、またもゴールセレブレーションで躍動した。 29日に行われたFAカップ4回戦でリバプールをホームに迎えたブライトン。三笘はこの試合でも左ウイングで先発出場を果たすと、後半アディショナルタイムに劇的な決勝ゴールをマークした。 ブライトンがボックス手前右でFKをもらうと、ペルビス・エストゥピニャンの折り返しにファーサイドで待っていた三笘。巧みなアウトサイドでのファーストタッチでわざと浮かせると、そこからシュートフェイクでジョー・ゴメスをかわし、ボールを浮かせたまま右足アウトを使ったシュートを放つと、これがゴールネットに突き刺さした。 ゴール直後には感情を爆発させた三笘。一気に逆サイドのベンチまで駆け寄ると、ベンチから来たジェレミー・サルミエントにジャンプしながら抱きつく。サルミエントは三笘の勢いを抑えきれず投げ飛ばされる格好になると、三笘もそのまま転がり、チームメイトたちともみくちゃになっていた。 21日のレスター・シティ戦でゴールを決めた直後には、喜ぼうとハグを試みたモイセス・カイセドと激突し、軽く悶絶させていた三笘。2試合連続で激しいゴールセレブレーションとなった。 これには、ファンも「三笘さん興奮のあまりサルミエント突き飛ばしすぎ」、「カイセドの次はサルミエントしばき倒してる」、「三笘の全力ダイブ」、「サルミエントが吹っ飛ばされてるの面白い」、「今回もエクアドルのサルミエント」と反応を寄せている。 なお、そのサルミエントは試合後に自身のインスタグラムのストーリーズを更新。勝利を喜ぶとともに、三笘に倒された瞬間の写真を投稿し、「強すぎるよ、兄弟」と爆笑の絵文字を添えて、このシーンを楽しそうに振り返っている。 <span class="paragraph-title">【動画】スーパーゴール直後、サルミエントが三笘に投げ飛ばされる</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="4VkPs7GBVU8";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <span class="paragraph-title">【動画】三笘薫がカイセドをまさかのノックアウト…</span> <span data-other-div="movie2"></span> <blockquote class="tiktok-embed" cite="https://www.tiktok.com/@officialbhafc/video/7191534142801202437" data-video-id="7191534142801202437" style="max-width: 605px;min-width: 325px;" > <section> <a target="_blank" title="@officialbhafc" href="https://www.tiktok.com/@officialbhafc?refer=embed">@officialbhafc</a> Are you okay Moises? <a title="caicedo" target="_blank" href="https://www.tiktok.com/tag/caicedo?refer=embed">#Caicedo</a> <a title="mitoma" target="_blank" href="https://www.tiktok.com/tag/mitoma?refer=embed">#Mitoma</a> <a target="_blank" title="♬ Goofy sounds from Vayaii - Vayaii" href="https://www.tiktok.com/music/Goofy-sounds-from-Vayaii-7076572526415317766?refer=embed">♬ Goofy sounds from Vayaii - Vayaii</a> </section> </blockquote> <script async src="https://www.tiktok.com/embed.js"></script> 2023.01.30 15:50 Monマンチェスター・ユナイテッドの人気記事ランキング
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今季は5名が新加入、イングランドでプレーする日本人女子選手の増加傾向に英紙が注目「今後も続く可能性が高い」
現在は9人、イングランドでプレーする日本人女子選手の増加傾向を英紙が注目「今後も続く可能性が高い」 イングランドのFA女子スーパーリーグ(FAWSL)には、現在9人の日本人選手が所属。アジア人プレーヤーが増加傾向にある理由を、イギリス『BBC』が探った。 マンチェスター・シティのMF長谷川唯を筆頭に、ウェストハムにはDF清水梨紗とMF林穂之香に加え、今季からはFW植木理子も在籍。リバプールではMF長野風花が主軸を担っている。 オーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)得点王の実績が評価され、マンチェスター・ユナイテッドにはMF宮澤ひなたが加入。チェルシーにはローンバックでFW浜野まいかが復帰し、今冬にはレスター・シティへ宝田沙織と籾木結花が籍を移した。 なでしこジャパンが2011年ドイツ女子W杯で優勝、2012年にロンドン・オリンピックで銀メダルを獲得した直後にも、2013年にチェルシーへ永里優季(現:ヒューストン・ダッシュ/アメリカ)が、2014年にアーセナルへ大野忍(スペランツァ大阪監督)や近賀ゆかり(サンフレッチェ広島レジーナ)が加入と、イングランドでのプレーを選択する日本人が続いたが、現在は当時とは異なる風向きで、勢いも加速している。 WSLで頭角を現した最初のアジア人選手と言えば、チェルシーで6度のリーグ優勝を達成した韓国女子代表MFチ・ソヨン(2014-2022年5月)をおいて他にないが、『BBC』では、続く存在として長谷川を挙げ、増加傾向にある日本人選手を特集。スカウティングへの投資、テレビによる世界的な女子サッカー中継の増加、移籍市場での競争の激化など、いくつかの要因を挙げた。 「映像が得られるという点で、スカウティングリソースは劇的に増加した。我々には2人の素晴らしいアナリストもいて、間違いのない選手を特定するのに役立っている」と、宝田と籾木を獲得したレスターのウィリー・カーク監督の言葉を引用。ウェストハムのレハネ・スキナー監督は、国際大会を通じて植木の才能を買っていたと話す。 また、イングランド内における女子サッカーの地位が高まったことによる、待遇の変化にも注目。給与の向上や移籍市場の変化により、WSLが選手にとってより魅力的なものになったと伝えている。 各チームの監督ともに、日本人選手の良さに「規律や戦術理解度、技術の高さ」などを挙げる。『BBC』は「これらの要因により、アジア系の才能ある人材がイギリスに流入することになり、最近到着した選手たちの成功を考えると、この傾向は今後も続く可能性が高い」と結んでいるが、まさしくその通りになるだろう。 最後に、各指揮官によるコメントを掲載。日本人選手、特に自チーム所属の選手を大いに評価している点がユニークだ。 「(WSLでプレーする)日本人選手はどんどん増えてくるだろうし、その理由も分かるだろう。非常に規律があり、聞く耳を持っている。強度も高く、ゲームの理解度もとても高い。もちろん、個々の能力は異なる。(長谷川)唯は非常に知的でゲームの読み方は誰にも負けないだろうし、信じられないほどの才能があると思う」(マンチェスター・シティ/ガレス・テイラー監督) 「風花は試合を読む力が高く、本当に素晴らしいサッカー選手だ。彼女たちは戦術面において非常にクレバーで、技術的にもとても優れている。後方から組み立てるチームの多いWSLの現状において、"日本ブランド"は我々にとって助けになる」(リバプール/マット・ビアード監督) 「日本人選手が増えた理由は明白です。戦術的に聡明で、技術的にも才能のある選手を望まない人はいないでしょう?彼女たちは私たちのチームに大きな価値をもたらしてくれました」(ウェストハム/レハネ・スキナー監督) 「必ずしもアジアの選手を探していたわけではなく、トップクラスのナンバー6を探していたら宝田を見つけたんだ。半年ほど注視して、夏に獲得しようとしたが、リンシェーピングとの合意に至らなかったから、(それなら満了後にと)事前契約を行った。チャンピオンズリーグのアーセナル戦は素晴らしかった」 「宝田選手をさらに見ていたら、籾木の良さにも気付いて、これは良い機会だと思ったんだ。2人とも素晴らしい才能のある選手だよ」(レスター・シティ/ウィリー・カーク監督) 2024.02.12 21:57 Mon2
中盤補強も目指すユナイテッド、コパ・アメリカで活躍のコロンビア代表MFリオスに注目…約35億円オファー準備か
マンチェスター・ユナイテッドがパウメイラスのコロンビア代表MFリチャード・リオス(24)の獲得に動き出しているようだ。 オランダ代表FWジョシュア・ザークツィー(23)やU-23フランス代表DFレニー・ヨロ(18)を確保するなど、着々と補強を進めているユナイテッド。中盤の選手との契約も目指し、パリ・サンジェルマン(PSG)のウルグアイ代表MFマヌエル・ウガルテ(23)が新戦力候補筆頭となっている。 一方、退団へ向かう可能性がある選手も複数。ブラジル代表MFカゼミロ(32)の移籍が取り沙汰されているほか、スコットランド代表MFスコット・マクトミネイ(27)にはフルアムやトッテナム、ガラタサライなどからの関心が浮上。また、フィオレンティーナからレンタルしていたモロッコ代表MFソフィアン・アムラバト(27)に関しては、2000万ユーロ(約34億2000万円)の買取オプションの行使を見送ることとなった。 ウガルテの獲得だけでは選手層に不安が生じることも考えられるなか、移籍市場に精通するジャーナリストのルディ・ガレッティ氏によると、ユナイテッドはリオスにアプローチ。パウメイラスへの1700万ポンド(約34億5000万円)のオファーも準備しているという。 リオスは2023月10月にコロンビア代表デビューを飾ったばかりのセントラルミッドフィルダー。準優勝に終わったコパ・アメリカ2024では、グループステージから決勝までの6試合全てで先発し、攻守にわたって存在感を発揮した。 一躍その名を世界に広めたMFは、ミランのリストにも加わっているとのこと。しかし、リオスと2026年12月までの契約を交わすパウメイラスは、今夏の売却の意思がないようだ。 2024.07.22 18:42 Mon3
“ジャンピングチョップ事件”いまだ和解なし、ファン・ニステルローイが宿敵との騒動を振り返る
▽現役時代にマンチェスター・ユナイテッドで活躍した元オランダ代表FWルート・ファン・ニステルローイ氏が、宿敵との騒動を振り返った。イギリス『インデペンデント』が伝えた。 ▽事件は約13年前のオールド・トラフォード、マンチェスター・ユナイテッドvsアーセナルで起こった。当時のプレミアリーグは、ユナイテッドとアーセナルの2強時代。MFロイ・キーン、MFパトリック・ヴィエラという闘将に率いられていた両者の直接対決は、常に意地と意地がぶつかり合う激闘だった。 ▽そして試合では、0-0で迎えたアディショナルタイムにFWディエゴ・フォルランがボックス内でDFマーティン・キーオンに倒されてPKを獲得。しかし、このPKキッカーを務めた名手ファン・ニステルローイは、シュートをバーに当ててしまった。 ▽そして、試合は0-0のまま終了。宿敵の絶対的エースがPKを失敗したことにより勝ち点を獲得してテンションが上がったアーセナルの選手たちは、試合終了の笛とともにファン・ニステルローイを囲んで挑発。試合中も激しくやりあっていたキーオンは、ファン・ニステルローイに“ジャンピングチョップ”を敢行した。 ▽オックスフォード大学での講義にゲストとして参加したファン・ニステルローイ氏は、「キーオンに街でたまたま会ったら、どのように振舞うのか?」と尋ねられると、冗談交じりに「彼は再び私の上に飛んでくるだろう(笑)。時代を生きていくには、クレバーじゃないといけないと思ったよ」と語り、会場の笑いを誘った。 ▽一方、この事件があった2003-04シーズンにプレミアリーグ無敗優勝を経験したキーオン氏は先月、当時について以下のように振り返っていた。 「おそらく、私は過剰な反応を見せてしまった。ルート・ファン・ニステルローイは、ブラックリスト入りする信用できない敵だった。彼はトッププレーヤーであり、ファイターだったが、どんな手を使ってでも相手を打ちのめそうとするような選手だった」 2016.02.08 20:42 Mon4
「ワカバヤシだ!」ユナイテッドGKの“帽子姿”に世界中のサポーターから反応
マンチェスター・ユナイテッドに所属するイングランド代表GKディーン・ヘンダーソンのプレースタイルが話題になっている。 ユナイテッドは18日、プレミアリーグ第32節でバーンリーとホームで対戦。ヘンダーソンはリーグ戦6試合連続先発出場を果たした。 オフサイドにより取り消しとなったものの、開始20秒過ぎに不用意な飛び出しからネットを揺らされたヘンダーソンは、日光が気になったのか、後半からは赤地にクラブのエンブレムが描かれた“帽子”を着用。イングランドで帽子をかぶるGKはほとんどおらず、その珍しい姿は大きな話題を呼んだ。 ヘンダーソンはシェフィールド・ユナイテッド時代にも帽子をかぶってゴールマウスを守ったことがあるが、アメリカ『Bleacher Report』が帽子姿を公開すると、「似合ってないけど可愛い」「帽子をかぶるGKは減った」などの意見が寄せられた。 中でも、「ワカバヤシだ!」「ワカバヤシ・ヘンドー」など、漫画『キャプテン翼』に登場する、帽子がトレードマークのGK若林源三になぞらえる声が多く、そのことに驚く日本人のファンの声もあった。 ヘンダーソンは50分に左CKの場面で相手DFジェームズ・タルコウスキにゴールを許したものの、ユナイテッドは後半だけで3ゴールを記録。リーグ5連勝を達成している。 <span class="paragraph-title">【画像】若林源三を彷彿とさせる“帽子姿”のヘンダーソン</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Dean Henderson brought out the cap for the second half <a href="https://t.co/yQrtMpjOPY">pic.twitter.com/yQrtMpjOPY</a></p>— B/R Football (@brfootball) <a href="https://twitter.com/brfootball/status/1383822300311478273?ref_src=twsrc%5Etfw">April 18, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2021.04.19 20:30 Mon5