主砲の代役探すジェノア&アタランタがミリクに関心、ユベントスは売却に前向きか

2024.08.06 15:10 Tue
ジェノアとアタランタが関心のミリク
Getty Images
ジェノアとアタランタが関心のミリク
ユベントスのポーランド代表FWアルカディウシュ・ミリク(30)に注目が集まっている。イタリア『TUTTOmercatoWEB』が報じた。

2022年夏にユベントスに加入し、セルビア代表FWドゥシャン・ヴラホビッチのバックアッパーを務めてきたミリク。今夏はユーロ2024直前の親善試合で負傷するという不運もあった。

そんなストライカーに関心を示しているのがジェノア。セリエAで14ゴールを決めたアイスランド代表FWアルベルト・グズムンドソン(27)はフィオレンティーナ行きが加速しており、イタリア代表FWマテオ・レテギ(25)の移籍も懸念されている。
アルベルト・ジラルディーノ監督はミリクを代役に指名。グズムンドソンのフィオレンティーナ移籍が固まり次第、ポーランド代表FW獲得に向けた交渉に動くという。

また、イタリア代表FWジャンルカ・スカマッカが左ヒザに大ケガを負ったアタランタもミリクに注目。本人の意向はまだ不透明なものの、ユベントスは売却に前向きのようだ。
ミリクとユベントスの現行契約は2026年6月まで。在籍2シーズンで75試合に出場し、17ゴール2アシストを記録している。

アルカディウシュ・ミリクの関連記事

ユベントスは30日、ポーランド代表FWアルカディウシュ・ミリク(31)との契約を2027年6月30日まで延長したことを発表した。 これまでレバークーゼンやアヤックス、ナポリ、マルセイユとヨーロッパの名門クラブを渡り歩いてきたミリク。2022年夏に加入したユベントスでは加入2シーズンで75試合に出場し、17ゴールを 2025.04.30 21:50 Wed
レガ・セリエAは6日、2月のセリエA月間最優秀選手賞を発表し、ユベントスのフランス代表FWランダル・コロ・ムアニ(26)を選出した。 2月に行われたセリエAを4戦全勝でチャンピオンズリーグ(CL)圏内の4位に浮上したユベントス。その中でコロ・ムアニは、第23節のエンポリ戦と第24節のコモ戦で2得点記録し、2度のド 2025.03.07 10:40 Fri
ユベントスのスポーツ・ディレクターを務めるクリスティアーノ・ジュントリ氏が、好調のフランス代表FWランダル・コロ・ムアニ(26)の今後について語った。イタリア『スカイ・スポーツ』が伝えた。 フランクフルトでエースとして活躍したものの、2023年9月に加わったパリ・サンジェルマン(PSG)では本領発揮といかなかった 2025.02.12 18:35 Wed
ユベントスで長期離脱中のポーランド代表FWアルカディウシュ・ミリクが、新たなケガの治療のために母国へ帰国したようだ。 ミリクは今年6月のインターナショナルマッチウィークで行われた、ウクライナ代表との国際親善試合で左ヒザを負傷。当初の予定では秋ごろに復帰する予定だったが、10月にユベントスが左ヒザ内側半月板残渣の関 2025.02.08 13:50 Sat
パリ・サンジェルマンからユベントスにレンタルで加入したフランス代表FWランダル・コロ・ムアニが、25日のセリエA第22節ナポリ戦でデビューするようだ。ユベントスを率いるチアゴ・モッタ監督が前日会見で明かしている。 モッタ監督は首位ナポリとのビッグマッチに向けてコロ・ムアニがデビューするかと問われ、「様子を見よう。 2025.01.25 10:45 Sat

ジェノアの関連記事

ナポリのアントニオ・コンテ監督が11日にホームで行われ、2-2で引き分けたセリエA第36節ジェノア戦後にコメントした。 直前の試合で2位インテルがトリノに勝利したため暫定ながら勝ち点で並ばれた中で迎えたジェノア戦。15分にMFスコット・マクトミネイのスルーパスを受けたFWロメル・ルカクが先制ゴールを奪ったナポリだ 2025.05.12 14:30 Mon
ナポリは11日、セリエA第36節でジェノアをホームに迎え、2-2で引き分けた。 前節レッチェにウノゼロ勝利として2位インテルとの3ポイント差を維持した首位ナポリ(勝ち点77)は、残り3試合を2勝1分けで乗り切ればスクデット奪還となる中、レッチェ戦と同様のスタメンで臨み、ルカクとラスパドーリの2トップとするフラット 2025.05.12 05:46 Mon
ミランは5日、セリエA第35節でジェノアとアウェイで対戦し2-1で勝利した。 公式戦2連勝中の9位ミラン(勝ち点54)は、完勝した前節のヴェネツィア戦のスタメンからエイブラハムとレオンをヨビッチとロフタス=チークに変更した以外は同じ先発メンバーを採用。最前線にヨビッチ、2シャドーにプリシックとロフタス=チークを並 2025.05.06 06:35 Tue
ローマ教皇フランシスコの葬儀開催に伴い、26日に開催予定だったセリエA第34節の3試合が延期されることになった。イタリア『ANSA通信』が伝えている。 21日、バチカンはローマ教皇フランシスコの死去を発表。5週間に渡り感染症の治療を行っていたなか、最近退院したものの、88歳で亡くなった。 レガ・セリエAはこ 2025.04.22 21:18 Tue
レガ・セリエAは、21日に実施される予定だった全ての試合を延期することを発表した。 21日、バチカンはローマ教皇フランシスコの死去を発表。5週間に渡り感染症の治療を行っていた中、最近退院したものの、88歳で亡くなった。 アルゼンチンのブエノスアイレス出身で、史上初の南米出身者でもあり、史上初のイエズス会出身 2025.04.21 19:45 Mon

セリエAの関連記事

【セリエA】パルマ 2-1 トリノ(日本時間9月30日/エンニオ・タルディーニ・スタジオ) Benissimo!!安定したフィードとセービング#鈴木彩艶 パルマの今季リーグ戦初勝利に貢献セリエA第5節パルマ×トリノ#DAZN 見逃し配信中#セリエA #だったらDAZN pic.twitter.com/96JtMD 2025.09.30 12:45 Tue
新しい未来のテレビ「ABEMA(アベマ)」は、スポーツ・チャンネルDAZNと展開する「ABEMA de DAZN」で、2025年8月より開幕する主要な欧州サッカーリーグにおいて、日本代表選手が所属するクラブを中心とした「欧州リーグ2025-26」の試合を中継することを決定した。 今回の発表によると、リーグ・アン、 2025.08.15 17:21 Fri
ユベントスのレジェンドであるレオナルド・ボヌッチ氏(38)が来季、ユースチームの監督かファーストチームのコーチとして復帰する可能性があるようだ。イタリア『トゥットスポルト』が報じている。 ユベントスで8度のセリエA制覇に貢献したボヌッチ氏は昨季、ユベントスを退団。ウニオン・ベルリン、フェネルバフチェでプレーした後 2025.05.17 13:00 Sat
フィオレンティーナは15日、イタリア代表DFピエトロ・コムッツォ(20)との契約を2029年6月30日まで延長したことを発表した。 2019年からフィオレンティーナの下部組織に在籍するコムッツォは185cmのセンターバック。2023年10月のナポリ戦でファーストチームデビューを飾ると、今シーズンはセンターバックの 2025.05.15 21:02 Thu
マンチェスター・シティが、ミランのオランダ代表MFタイアニ・ラインデルス(26)の獲得へ動き始めた。イギリス『The Athletic』が報じている。 昨シーズン、AZから加入後すぐさまロッソネリの主力に定着したラインデルスは、今シーズンより一層存在感を高めてチームの絶対的な主軸に。 ここまでは不振のチーム 2025.05.14 19:38 Wed

記事をさがす

アルカディウシュ・ミリクの人気記事ランキング

1

飼い殺し状態となったナポリFWミリクが今夏の出来事を告白、本人は「次の移籍期間を待っている」

移籍問題のもつれから、クラブ内で干されているナポリのポーランド代表FWアルカディウシュ・ミリク(26)が、この夏の出来事を告白した。 2020-21シーズン限りでナポリと契約が満了を迎えるミリク。2016年8月にアヤックスからナポリに加入してからはチームを支えるストライカーとして活躍。4シーズンで公式戦122試合に出場し48ゴール5アシストを記録していた。 そんなミリクには、今夏の移籍市場でローマやフィオレンティーナへの移籍が迫っているとされたが、いずれも破談に終わりナポリへの残留が決定していた。 しかし、ナポリは移籍を目論んだミリクを戦力外扱いとし、セリエAとヨーロッパリーグの登録メンバーから排除。プレーする機会を与えないことを決定した。 そのミリクは、ポーランド『Sportowe Fakty』のインタビューに応え、この夏に起こった出来事を告白。チームからの契約延長を断り移籍を求めたが、破談に終わったと明かした。 「ナポリは僕との契約をさらに5年間延長したいと考えていた。クラブは、僕に選択肢をくれた。契約にサインするか、チームを去るかだ。他の場所で何か新しいことを試したいと思った」 「2つの選択肢があったけど、契約延長を拒否したため、状況が明らかになった。代理人のダヴィド・パンタクは、僕のためにクラブを探していた」 「特定のチームから関心があり、話し合いがあった。多くのサッカー選手がそうであるように、コロナウイルスのパンデミックはあらゆることを複雑にした。そして、私も助けられなかった。すでに夏に他のオファーを受けていたんだ」 前述の通りローマやフィオレンティーナへの移籍が近づいていたとされるミリク。クラブ名こそ明かさなかったが、クラブ間の合意に至らなかったことが移籍失敗だと明かした。 「詳細なチーム名は言いたくない。別の方法で説明しよう。移籍を行うには、選手と両方のクラブの間で合意する必要がある。僕のサイドは青信号だった。クラブはうまくいかなかった。そして僕はナポリに残る事となった」 一部では、金銭面の問題でナポリから移籍しようとしていたとされたミリクだが、そんなことはないと否定した。 「もし、僕の将来がお金の問題によって決まるのであれば、僕はナポリとの契約を延長したよ。とても良い条件でオファーを受けたんだ」 一方で、移籍したい理由については、成長を求めてのこととし、ナポリを裏切りたいわけではなかったと弁明した。 「アスリートの人生は美しいけど短い。僕は26歳だ。成長して、より良いサッカー選手になりたい」 「今が新たな挑戦をするのにふさわしい時期だと思った。僕は自分の気持ちに従う人間だ」 「自分に対して何かをすることは僕には意味がない。ここ数カ月、多くのことが誤解され、誇張されてきた」 「僕にはナポリに対する敵意などなかった。全てをプロとして解決したかった。僕はクラブをとてもリスペクトしている。ナポリで素晴らしい4年間を過ごした」 「ナポリのファンもリスペクトしている。僕はパフォーマンスが悪くなっても、彼らは支えてくれた。でも、僕は決めたんだ。正しいか間違っているかは、僕の決断た」 「イタリアのジャーナリストは、単純な事象に対して、ちょっとしたドラマを付け加えることが好きだ。テレビ、新聞、ポータルサービス、ブログ。誰でも好きなことパレホ言うことができるけど、全ての情報が正しいわけではない」 そのミリクは1月の移籍市場が開くまでは何もできない状況。メンバーにも入っていないため、トレーニングにも参加できない可能性が高い。ミリクは冬の移籍期間で改めてチームを離れることを考えるようだ。 「次の移籍期間を待っている。その時、クラブが合意に達することを願っているよ」 「体調もいいし、個人としてもたくさん練習している。代表チームの試合もある。3カ月では、僕のフォームはそんなに崩れない」 2020.10.13 21:40 Tue
2

「代表ではレヴァンドフスキとプレーしている」 ユーベ新戦力ミリクがヴラホビッチとの共存に自信

ユベントスに加入したポーランド代表FWアルカディウシュ・ミリクが新天地での意気込みを語った。『フットボール・イタリア』が伝えている。 26日にマルセイユからユベントスへの移籍が発表されたミリク。2016年夏から5年間にわたってナポリでプレーした同選手はセリエAでの経験が豊富であり、エースであるFWドゥシャン・ヴラホビッチの負担軽減が期待される。27日に行われたセリエA第3節のローマ戦でさっそくデビューを果たすと、チームは1-1のドローに終わる中でポストプレーなど随所に存在感を発揮した。 マッシミリアーノ・アッレグリ監督はヴラホビッチとの共存も期待しているが、加入後初の記者会見にて、選手本人も代表でFWロベルト・レヴァンドフスキと2トップを組む経験が活かせると強調。また、ビッグクラブ移籍を喜ぶと同時に、ヴラホビッチへの期待感も口にしている。 「僕は代表でレヴァンドフスキと一緒にプレーしている。だから、他の選手とも一緒にプレーできると思うよ。どんなプレーをするかは、見てのお楽しみだ」 「こうしたビッグクラブでプレーすることは常に僕の目標だった。チームに対して特別なものを提供し、ゴールを決め、幸せになりたいね」 「過去にも、ユベントス加入に近づいたことはあったんだ。でも、当時は今と状況が違っていた。とはいえ、いつも言っているように大事なのは今だからね。僕は自分の選択に満足している」 「僕が来てからのチームの雰囲気は本当に良いね。スタジアムにトレーニング施設、フットボールをするために必要なものがすべて揃っている。すべてがオーガナイズされていて、多くの人がチームと共に働いているんだ」 「ドゥシャンは本当に若く、レヴァンドフスキとはキャリアの段階も違う。でも、2人とも強力なストライカーであり、それは彼らの決めるゴールが物語っているだろう。ドゥサンはまだ22歳で、もっと良くなれるはずだ。レヴァンドフスキは34歳だから、単純な比較は難しい」 ミリクはナポリで過ごしたラストシーズン、契約交渉の失敗からクラブで飼い殺し状態となっていた過去にも言及。原因について分析しつつ、特別な気負いはないと語っている。 「僕は次節のスペツィア戦に集中しているから、ナポリ戦がいつになるかは把握していない。ナポリで何がうまくいかなかったか? 出て行く必要があったのに、それが実現しなかったんだ。だから、僕はチームで冷凍状態になっていた」 2022.08.30 16:23 Tue
3

トルコの地で評価高める中、代表で本領発揮求められる多才なレフティー/セバスティアン・シマンスキ(ポーランド代表)【ユーロ2024】

14日、ユーロ2024がいよいよ開幕。ドイツで行われる今大会は24カ国が出場し、7月14日までの1カ月間開催される。 今大会には最後の国際大会になる選手や、所属クラブで躍動した若手選手まで、622名の選手にプレーの可能性がある状況。出場24カ国を注目選手と共に紹介していく。 <span class="paragraph-subtitle">■ポーランド代表</span> 出場回数:4大会連続5回目 最高成績:ベスト8(2016) ユーロ2020結果:グループリーグ敗退 予選結果:グループE・3位 監督:ミハウ・プロビエシュ <span style="font-weight:800">◆注目選手</span> MFセバスティアン・シマンスキ(フェネルバフチェ) 1999年5月10日(25歳) 代表で本領発揮求められる多才なレフティー。プロビエシュ新体制移行後は直近の5連勝を含め8戦無敗と好調を維持して今大会に臨むビアウォ・チェルヴォーニ。だが、大会直前にアルカディウシュ・ミリクの戦線離脱に絶対的エースのレヴァンドフスキ、シフィデルスキと前線の主力が揃って負傷。大きな不安を抱えて今大会に臨む形なった。 ピョンテク、ブクサと代表での経験・実績のあるストライカーは控えるが、少なくともエースが不在となる初戦に向けてプロビエシュ監督は[3-5-2]から[3-4-2-1]への変更を含め異なるアプローチを採用する可能性もある。そういった中で活躍が期待されるのが、S・シマンスキだ。 レギア・ワルシャワの下部組織育ちでディナモ・モスクワ、フェイエノールトで活躍したクリエイティブな攻撃的MF、は昨年夏にフェネルバフチェへ完全移籍。加入1年目となった今季は公式戦55試合に出場し、13ゴール19アシストと圧巻の数字を記録。プレミアリーグやセリエAの強豪が熱視線を注ぐ存在となっている。 ただ、34キャップを刻む代表では中盤の準主力にとどまっており、窮地のチームを救うため、個人の価値を高める上でも今大会での本領発揮を期待したい。インサイドハーフやシャドーのポジションでジエリンスキと共に攻撃の起点を担いながら、レンジを問わない高精度の左足シュートで決定的な仕事を果たしたいところだ。 <span style="font-weight:800">◆試合日程</span> ▽6月16日(日) 《22:00》 【D】ポーランド代表 vs オランダ代表 ▽6月21日(金) 《25:00》 【D】ポーランド代表 vs オーストリア代表 ▽6月25日(火) 《25:00》 【D】フランス代表 vs ポーランド代表 <span style="font-weight:800">◆招集メンバー</span> GK 1.ヴォイチェフ・シュチェスニー(ユベントス/イタリア) 12.ウカシュ・スコルプスキ(ボローニャ/イタリア) 22.マルシン・ブルカ(ニース/フランス) DF 2.バルトシュ・サラモン(レフ・ポズナン) 3.パヴェウ・ダビドビチ(エラス・ヴェローナ/イタリア) 4.セバスティアン・ウォルキエビチ(エンポリ/イタリア) 5.ヤン・ベドナレク(サウサンプトン/イングランド) 14.ヤクブ・キヴィオル(アーセナル/イングランド) 15.ティモテウシュ・プハチ(カイザースラウテルン/ドイツ) 18.バルトシュ・ベレシンスキ(エンポリ/イタリア) MF 6.ヤクブ・ピオトロウスキ(ルドゴレツ/ブルガリア) 8.ヤクブ・モデル(ブライトン&ホーヴ・アルビオン/イングランド) 10.ピオトル・ジエリンスキ(ナポリ/イタリア) 11.カミル・グロシツキ(ポゴニ・シュチェチン) 13.タラス・ロマンチュク(ヤギエロニア・ビャウィストク) 17.ダミアン・シマンスキ(AEKアテネ/ギリシャ) 19.プジェミスワフ・フランコフスキ(RCランス/フランス) 20.セバスティアン・シマンスキ(フェネルバフチェ/トルコ) 21.ニコラ・ザレフスキ(ローマ/イタリア) 24.バルトシュ・スリシュ(アトランタ・ユナイテッド/アメリカ) 25.ミハウ・スクラシ(クラブ・ブルージュ/ベルギー) 26.カツペル・ウルバンスキ(ボローニャ/イタリア) FW 7.カロル・シフィデルスキ(エラス・ヴェローナ/イタリア) 9.ロベルト・レヴァンドフスキ(バルセロナ/スペイン) 16.アダム・ブクサ(アンタルヤスポル/トルコ) 23.クシシュトフ・ピョンテク(イスタンブール・バシャクシェヒル/トルコ) 2024.06.16 17:30 Sun
4

イタリア代表FWレテギに複数クラブ関心…新ストライカー探すローマ、ユーベ、ボローニャなど

ジェノアのイタリア代表FWマテオ・レテギ(25)に国内の複数クラブが注目しているようだ。 2023年3月、当時の指揮官ロベルト・マンチーニ氏から招集を受け、アルゼンチン生まれながらイタリア代表に加わったレテギ。代表デビュー戦から2試合連続ゴールのインパクトを残すと、2023年夏にはアルゼンチンを離れ、イタリアのジェノアへ移籍した。 186cmのストライカーは加入1年目から昇格組ジェノアの主力に。アイスランド代表FWアルベルト・グズムンドソン(27)に次ぐ得点源として、公式戦31試合9得点3アシストを記録した。 イタリア『スカイ・スポーツ』によると、オファーこそまだないものの、複数クラブがレテギの移籍の可能性を探るべく、情報を求めているとのこと。なかにはローマやユベントス、ボローニャの名前もあるという。 いずれも最前線の穴を埋めるべくレテギに関心。ローマはレンタル移籍が終了したベルギー代表FWロメル・ルカク(31)、ユベントスは移籍の可能性があるポーランド代表FWアルカディウシュ・ミリク(30)、ボローニャはマンチェスター・ユナイテッド移籍が決まったオランダ代表FWジョシュア・ザークツィー(23)の代役として目をつけている模様だ。 2024.07.20 17:08 Sat
5

ユベントス、今季出場なしのFWミリクと2027年まで契約延長

ユベントスは30日、ポーランド代表FWアルカディウシュ・ミリク(31)との契約を2027年6月30日まで延長したことを発表した。 これまでレバークーゼンやアヤックス、ナポリ、マルセイユとヨーロッパの名門クラブを渡り歩いてきたミリク。2022年夏に加入したユベントスでは加入2シーズンで75試合に出場し、17ゴールを記録している。 今シーズンは度重なるケガの影響で公式戦出場は一度もなく、2026年まで契約は残すものの今夏の売却も見込まれていたが、クラブは現行契約を1年延長。これで立場が安泰になったと考えるのは早計だが、クラブは依然として戦力と考えているようだ。 2025.04.30 21:50 Wed

ジェノアの人気記事ランキング

1

お金より心! ジェノア電撃復帰の35歳クリーシト、月給はなんと…

現役引退を撤回してジェノアに電撃復帰した元イタリア代表DFドメニコ・クリーシト(35)だが、驚きの契約を結んでいたようだ。 昨夏にジェノアを退団し、アメリカ・メジャーリーグ・サッカー(MLS)のトロントFCに移籍したクリーシト。トロントもわずか半年で退団し現役引退も示唆していたが、昨年末に急転直下、ジェノアへの復帰が発表された。 今季のジェノアは16シーズンぶりにセリエBでの戦いとなるも、第19節を終えて自動昇格圏に3ポイント差の3位と、1年でのセリエA復帰が現実的な目標に。そこにレジェンドのクリーシトが復帰となれば、チームやファンにとってこの上なく心強い。 そんなクリーシト、イタリア『カルチョメルカート』によると、なんと同国のプロサッカー選手に規定で保証されている最低額、月給2000ユーロ(約28万円)でジェノアと契約したとのことだ。 なお、セリエAの指揮官で最も高額な給与とされているローマのジョゼ・モウリーニョ監督は年俸700万ユーロ。月給換算では58万ユーロ(約8100万円)のため、クリーシトは同監督のおおよそ1/300となる。 それでも、「クリーシトにとってはお金よりも心の選択が重要だった」と締めくくられている。 2023.01.12 19:31 Thu
2

「我々のアイドル」「日本人の誇り」ジェノアがキング・カズの訪問を伝え話題! 1994年に在籍し、30年経つ今なお現役

ジェノアは24日、レジェンドの来訪を伝えて話題となっている。 今シーズンのセリエAではここまで17試合を戦い、勝ち点19の13位に位置するジェノア。29日には年内最終戦でインテルと対戦する。 そのジェノアは24日にクラブのX(旧ツイッター)を更新。投稿された写真に写っていたのはかつてジェノアでもプレーしたキング・カズことオリヴェイレンセのFW三浦知良だった。 三浦はヴェルディ川崎時代の1994年夏にジェノアへ期限付き移籍。アジア人として初となるセリエAプレーヤーとなった。 セリエAデビュー戦のミラン戦では、フランコ・バレージと激突し鼻骨骨折という重傷をいきなり追うなどしたが、1年でV川崎に復帰していた。 クリスマスツリーの前でジェノアのユニフォームを手にする三浦の写真を投稿。「今日ジェノアを訪れたカズ・ミウラ。サッカー界のレジェンドのロッソブルーの思い出をめぐる旅」と紹介している。 ファンは「さりげないジェノアカラーのコーディネート」、「日本人の誇りだ」、「94-95シーズンにいた人が現役ってイカれてる」、「世界のカズ」、「キングだ」、「我々のアイドル」とコメントが寄せられている。 <span class="paragraph-title">【写真】古巣・ジェノアを訪れたキング・カズ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="it" dir="ltr"> <a href="https://t.co/esXvIeCZdB">pic.twitter.com/esXvIeCZdB</a></p>&mdash; Genoa CFC (@GenoaCFC) <a href="https://twitter.com/GenoaCFC/status/1738588547572019255?ref_src=twsrc%5Etfw">December 23, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.12.25 11:45 Mon
3

アーセナルDFノートン=カフィーがジェノアに完全移籍

ジェノアは14日、アーセナルのU-21イングランド代表DFブルック・ノートン=カフィー(20)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2029年6月までの5年間で、移籍金は200万ユーロ(約3億2000万円)、アドオン200万ユーロとのことだ。 12歳でチェルシーからアーセナルの下部組織に移った右サイドバックを主戦場とするノートン=カフィーは、これまでリンカーン・シティ、ロザラム・ユナイテッド、コヴェントリー・シティ、そして昨季ミルウォールと下部リーグにレンタルに出されていた。 アーセナルではファーストチームデビューが叶わなかった中、昨季はチャンピオンシップ(イングランド2部)のミルウォールでリーグ戦40試合出場2ゴール4アシストと主力としてプレーしていた。 2024.08.15 07:00 Thu
4

インテル、逸材FWピナモンティをジェノアへレンタルで放出

インテルは30日、U-20イタリア代表FWアンドレア・ピナモンティ(20)がジェノアへ買取オプション付きのレンタル移籍したことを発表した。 インテルの下部組織出身のピナモンティは、U-15からイタリア代表の世代別代表でゴールを量産してきた185cmの大型ストライカー。2016年12月に行われたヨーロッパリーグのスパルタ・プラハ戦でトップチームデビューを飾った逸材は、2017年2月のエンポリ戦でセリエAデビューを飾ったが、その後は出場機会に恵まれず、今季はフロジノーネへレンタル移籍で加入。 フロジノーネではセリエAで27試合に出場し5ゴール3アシストを記録していた。また、各年代のイタリア代表に選出されてきたピナモンティは、5月にポーランドで行われたU-20ワールドカップにもイタリア代表として出場。U-20日本代表戦を含む6試合に出場し4ゴールをマークした。 2019.07.01 00:01 Mon
5

雪国の過酷な環境で育ったグズムンドソン、セリエAで注目度高まるエレガント・ドリブルの原点を明かす「雪だらけでも道端でも…」

ジェノアのアイスランド代表MFアルベルト・グズムンドソン(26)がスペインメディアのインタビューに応じた。 ジェノアのグズムンドソン。この名前にピンとくる人はあまりいないだろう。AZ時代は日本代表DF菅原由勢とチームメイトだったが、2021-22シーズン途中にジェノアへ移籍し、昨季はセリエBでプレー。今季からセリエAに戻ってきた。 ただ、今季の活躍はにわかに注目を集めており、ここまでセリエA全9試合出場で3ゴール。アルベルト・ジラルディーノ監督率いるチームで2トップの一角を担い、自由なボールの受け方やエレガントなドリブル、切れ味鋭いシュートなどなど、対戦相手を悩ます非常に怖い存在となっている。 この活躍はイタリアを超えてスペインまで届いているようで、スペイン『Relevo』がグズムンドソンへのインタビューを実施。アイスランド産のドリブラーは、自身のプレースタイルは少年時代に磨かれたものと明かしている。 「欧州全体がどうとかは言えないけど、子どもたちが路上でサッカーをしている姿を最近ほとんど見かけないんだ。僕はアイスランドしか知らないけど、近年はアイスランドでも学校や街中に人工芝のピッチがたくさん作られ始めた。そもそも雪国ゆえにストリートサッカーが難しいっていうのはあるけどね」 「ストリート、人工芝、天然芝…どんな環境でサッカーをしたって成長につながることは間違いない。僕は子どものころに道端でボールを蹴ってたし、学校へ行けばコンクリートの上でサッカーをした。雪だらけでボールがどこへ飛ぶか予測できないピッチでも1人で練習した。雪が積もり過ぎれば今度は屋内でフットサルさ」 雪国アイスランドの出身でありながら、南米の選手かと思わせるような回答をしたグズムンドソン。やはり、好きな選手も南米出身のドリブラーが多い。 「リオネル・メッシはどの瞬間も異次元のレベル。ネイマールもね。そう、僕はネイマールを心から愛してるんだ。子どもたちは皆ネイマールのような選手が好きだろ? 今なら…そうだな、レアル・マドリーのヴィニシウス・ジュニオールだね。彼のドリブルはとっても上手で、観るのが楽しい」 生粋のドリブラー・グズムンドソン。26歳と決して若手ではないが、現在の活躍が続けば、来年の今頃はビッグクラブにいるかもしれない。 2023.10.24 18:40 Tue

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly