マクトミネイ狙うフルアム、2ndオファーで38億円を提示…約6億円追加もユナイテッドの要求には足りず
2024.08.02 12:47 Fri
フルアムが獲得に動いているマクトミネイ
マンチェスター・ユナイテッドのスコットランド代表MFスコット・マクトミネイ(27)を狙うフルアムが再び動いたようだ。『The Athletic』が報じた。
ポルトガル代表MFジョアン・パリーニャ(29)をバイエルンに売却し、中盤補強を目指すフルアム。マクトミネイのほか、フルミネンセのブラジル代表MFアンドレ(23)の獲得に動いている。
ユナイテッドに1700万ポンド(約32億3000万円)のオファーを提示して拒否されていたフルアムだが、すぐさま2度目のオファーを検討。新たに2000万ポンド(約38億円)を提示したという。
ユナイテッドは生え抜きMFの売却に積極的ではなく、エリク・テン・ハグ監督も「チームにとって非常に重要な選手」「実際に彼を引き留めたい」と7月にコメント。しかし、新戦力獲得に向けての資金調達や収支の均衡を保つ必要があることから、2500万ポンド(約47億6000万円)ほどであれば受け入れる可能性もあるようだ。
マクトミネイとユナイテッドの契約は2025年6月までだが、1年の契約延長オプションも存在。そんななか、フルアム以外にもガラタサライがオファーを提示し、トッテナムからの関心も取り沙汰されている。
ポルトガル代表MFジョアン・パリーニャ(29)をバイエルンに売却し、中盤補強を目指すフルアム。マクトミネイのほか、フルミネンセのブラジル代表MFアンドレ(23)の獲得に動いている。
ユナイテッドに1700万ポンド(約32億3000万円)のオファーを提示して拒否されていたフルアムだが、すぐさま2度目のオファーを検討。新たに2000万ポンド(約38億円)を提示したという。
マクトミネイとユナイテッドの契約は2025年6月までだが、1年の契約延長オプションも存在。そんななか、フルアム以外にもガラタサライがオファーを提示し、トッテナムからの関心も取り沙汰されている。
なお、フルアムはアンドレに関しても2500万ユーロ(約2100万ポンド/約40億4000万円)をフルミネンセに提示し、拒否されたとのこと。こちらもより高額なオファーが必要なようだ。
スコット・マクトミネイの関連記事
フルアムの関連記事
プレミアリーグの関連記事
記事をさがす
|
スコット・マクトミネイの人気記事ランキング
1
セリエA優勝も見えるナポリ、牽引するマクトミネイやギルモアの活躍を受けSDが補強に言及「プレミアに注目している」
セリエAで首位に立ったナポリ。インテルとの熾烈な首位争いで一歩リードした中、スポーツ・ディレクター(SD)を務めるジョバンニ・マンナ氏がチームを牽引する選手たちを準えたいとした。 アントニオ・コンテ監督が就任したナポリ。インテルが首位を走っていた中、シーズン最終盤になり首位に立つことに成功した。 残り4試合で勝ち点差は「3」と余裕はない状況。ただ、直接対決はなく、自力でのセリエA優勝を決められる状況にある。 今シーズンのチームを牽引する1人はスコットランド代表MFスコット・マクトミネイ。マンチェスター・ユナイテッドから加入したマクトミネイは、初の海外でのプレーながら、セリエAで30試合に出場し11ゴール4アシストと躍動している。 また、ブライトン&ホーヴ・アルビオンから加入したスコットランド代表MFビリー・ギルモアもセリエAで22試合に出場するなど、プレミアリーグでの経験者がチームを牽引している。 『DAZN』のインタビューで、マンナSDは夏の補強にも言及。プレミアリーグの選手が獲得できる機会があれば、生かしたいとした。 「プレミアリーグは現在世界で最も重要なリーグであり、他のどのリーグよりもはるかに激しい戦いぶりと財政力を備えている」 「我々はその部門(プレミアリーグ)の多くの選手のプロフィールに注目しているので、そこから選手を獲得する機会があれば、常に注意を怠らないようにしている」 2025.04.28 20:45 Mon2
ユナイテッド入りのB・フェルナンデス、背番号「18」に決定 スコールズも意識しての選択に!
今冬の移籍市場でマンチェスター・ユナイテッド入りしたポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデスの背番号が判明した。 フランス代表MFポール・ポグバや、スコットランド代表MFスコット・マクトミネイの負傷離脱もあり、今冬の移籍市場でB・フェルナンデスに白羽の矢を立てたユナイテッド。それぞれの提示額を巡り、破談の見方も強まったが、1月29日に総額で最大8000万ユーロ(約95億9000万円)にのぼる条件で合意に至ると、翌日に1年延長オプション付きの5年半契約で移籍が正式に決まった。 その際、背番号を明らかにしていなかったユナイテッドだが、今冬のインテル移籍まで元イングランド代表MFアシュリー・ヤングが背負った「18」の割り当てを31日に公表。B・フェルナンデスはクラブ公式によるロングインタビューのなかで、その背番号を選択した理由をこう説明している。 「18番を選ばせてもらった理由はいくつかある。まず好きな番号だということ。ここ3年間は8番だった。それは僕の父が現役時代につけた番号で、僕の誕生日に関係するものだったからだ」 「18番という数字が妻の誕生日に由来するからという意味もあるけど、もう1つは幼い頃に見てきたポール・スコールズがつけた番号だからさ」 「あんなにも素晴らしい選手がつけた背番号を背負ってプレーできるなんて楽しみだ。それを背負うことで、多くの責任を生じてくるのも把握している」 なお、ユナイテッドは1日にホームで行われるプレミアリーグ第25節でウォルバーハンプトンと対戦。セルビア代表MFネマニャ・マティッチが出場停止で欠場する同試合に向け、オーレ・グンナー・スールシャール監督は加入から間もないB・フェルナンデスのメンバー入りを明言している。 2020.02.01 14:45 Sat3
中盤補強も目指すユナイテッド、コパ・アメリカで活躍のコロンビア代表MFリオスに注目…約35億円オファー準備か
マンチェスター・ユナイテッドがパウメイラスのコロンビア代表MFリチャード・リオス(24)の獲得に動き出しているようだ。 オランダ代表FWジョシュア・ザークツィー(23)やU-23フランス代表DFレニー・ヨロ(18)を確保するなど、着々と補強を進めているユナイテッド。中盤の選手との契約も目指し、パリ・サンジェルマン(PSG)のウルグアイ代表MFマヌエル・ウガルテ(23)が新戦力候補筆頭となっている。 一方、退団へ向かう可能性がある選手も複数。ブラジル代表MFカゼミロ(32)の移籍が取り沙汰されているほか、スコットランド代表MFスコット・マクトミネイ(27)にはフルアムやトッテナム、ガラタサライなどからの関心が浮上。また、フィオレンティーナからレンタルしていたモロッコ代表MFソフィアン・アムラバト(27)に関しては、2000万ユーロ(約34億2000万円)の買取オプションの行使を見送ることとなった。 ウガルテの獲得だけでは選手層に不安が生じることも考えられるなか、移籍市場に精通するジャーナリストのルディ・ガレッティ氏によると、ユナイテッドはリオスにアプローチ。パウメイラスへの1700万ポンド(約34億5000万円)のオファーも準備しているという。 リオスは2023月10月にコロンビア代表デビューを飾ったばかりのセントラルミッドフィルダー。準優勝に終わったコパ・アメリカ2024では、グループステージから決勝までの6試合全てで先発し、攻守にわたって存在感を発揮した。 一躍その名を世界に広めたMFは、ミランのリストにも加わっているとのこと。しかし、リオスと2026年12月までの契約を交わすパウメイラスは、今夏の売却の意思がないようだ。 2024.07.22 18:42 Mon4
マクトミネイのドッピエッタなどでナポリがエンポリに3発完勝!【セリエA】
ナポリは14日、セリエA第32節でエンポリと対戦し3-0で勝利した。 リーグ戦5試合負けなしも直近10試合でわずか3勝とペースが落ちている2位ナポリ(勝ち点65)は、前節ドローに終わったボローニャ戦からスタメンを3人変更。ザンボ・アンギサ、ディ・ロレンツォ、GKスクフェットに代えてギルモア、マッツォッキ、GKメレトを先発で起用した。 リーグ戦6試合勝利のない19位エンポリ(勝ち点24)に対し、ナポリは18分に先制する。自陣からのロングパスを右サイドで収めたルカクがDF2人に寄せられながらも中央につなぐと、これを受けたマクトミネイがドリブルでペナルティアーク手前まで進攻すると、ミドルシュートをゴール左隅に突き刺した。 幸先よく先制したナポリは、27分に右サイド深くまで侵入したポリターノのクロスをファーサイドのネレスが右足で合わせたが、これは相手GKがわずかに触り、枠の上に外れる。さらに38分にも、ドリブルで持ち上がったマティアス・オリベラの横パスを受けたギルモアがボックス外から狙ったが、これもシュートは枠に上に外れた。 1点リードで前半を終えたナポリは、後半立ち上がりの56分に追加点を奪う。ルカクのシュートのこぼれ球から二次攻撃を仕掛けると、バイタルエリア右のギルモアが中央へパス。これをペナルティアーク内に走りこんだマティアス・オリベラが落とすと、足元へのパスを半身で受けたルカクが左足のシュートをゴールに突き刺した。 さらにナポリは、追加点からその5分後に再びネットを揺らす。61分、ポリターノのパスをボックス右で受けたルカクのクロスを中央のマクトミネイがヘディングシュートで合わせると、これがゴール右に吸い込まれた。 その後は互いに選手を入れ替えながらゴールを目指すと、ナポリは86分にチャンス。ロボツカのパスをボックス右で受けたマクトミネイが反転からハーフボレーでゴールを狙うと、相手GKの弾いたボールをボックス左で拾ったネレスが縦への仕掛けからゴールに迫ったが、シュートは再びGKバスケスに防がれた。 結局、試合はそのまま3-0でタイムアップ。マクトミネイのドッピエッタなどでエンポリに完勝したナポリが、リーグ戦7試合負けなしで首位インテルを追走している。 ナポリ 3-0 エンポリ 【ナポリ】 スコット・マクトミネイ(前18) ロメル・ルカク(後11) スコット・マクトミネイ(後16) 2025.04.15 06:45 Tue5
出番減少のグリーリッシュにナポリが関心? 本人もシティ退団を前向きに検討か
マンチェスター・シティのイングランド代表FWジャック・グリーリッシュ(29)に対して、ナポリが関心を持っているようだ。イギリス『サン』が伝えた。 アストン・ビラの下部組織で育ち、2021年8月にシティへと完全移籍で加入したグリーリッシュ。背番号10を背負う中で、ここまで公式戦156試合で17ゴール23アシストを記録している。 しかし、今シーズンはプレー時間が減少。公式戦31試合で3ゴール5アシストを記録しているが、ほとんどが途中出場という状況だ。 2027年夏までシティとの契約を結んでいるグリーリッシュだが、シティは今シーズンの失敗を受けてチームを再建する中で、ジョゼップ・グアルディオラ監督の計画に含まれているかは不明な状況だ。 一方で、セリエA優勝に近づいているナポリのアントニオ・コンテ監督はグリーリッシュにベタ惚れだという。チェルシーやトッテナムを指揮していた時代に感銘を受けたようで、チームの強化に向けた戦力になると考えているという。 『サン』によれば、グリーリッシュに近い情報筋は、本人も移籍に前向きであるとのこと。再びイングランド代表に戻るためにも、一度自身の立ち位置を変える考えており、プレミアリーグではなく海外移籍を望んでいるとも言われている。 ナポリには今季マンチェスター・ユナイテッドから加入したスコットランド代表MFスコット・マクトミネイやブライトン&ホーヴ・アルビオンから加入したスコットランド代表MFビリー・ギルモアが所属しており、その活躍ぶりが話題となっており、プレミアからの輸入が話題となっている。 なお、グリーリッシュにはナポリだけでなく、ドルトムントやミランも関心を持っているとのこと。アメリカやサウジアラビアからも関心はあるが、ヨーロッパでのプレーになると見られており、来シーズンはイタリアかドイツでプレーしているかもしれない。 2025.05.08 18:25 Thuフルアムの人気記事ランキング
1
ロマニョーリ、愛するラツィオではなくフルアム移籍か
ミランとの契約が満了を迎え、ラツィオへの移籍が確実と見られていたイタリア代表DFアレッシオ・ロマニョーリ(27)だが、雲行きが怪しくなっているようだ。『フットボール・イタリア』が報じている。 同メディアによれば何か月にもわたる交渉を行っているにも関わらず合意できていないロマニョーリは、オファーの内容が改善されなければ来週にもフルアムへの加入を決めるという。 現在、ラツィオが提示しているのが出来高込みで年俸280万ユーロ。一方のロマニョーリは320万ユーロに加えてボーナスを要求しているようで、微妙に条件が届いていないと主張している。 ラツィオのプレシーズンが間もなくスタートする中、ロマニョーリは愛するクラブではなくイングランドを新天地に選んでしまうのだろうか。 2022.06.26 07:00 Sun2
ギリシャ代表FWミトログルがプロキャリアから退く…今後はドイツアマチュアで
ギリシャ代表FWコンスタンティノス・ミトログル(34)が、現役引退を決断したようだ。ポルトガル『Record』や『A Bola』が報じている。 ミトログルは母国の名門オリンピアコスをはじめ、フルアムやベンフィカ、マルセイユで活躍。2007年夏から在籍し、2015年までの間6度のリーグ優勝を経験したオリンピアコスでは、公式戦通算186試合82ゴール20アシストを記録した。 ここ数年はPSVやガラタサライでもプレーしていた中で、2021年1月に母国のアリス・テッサロニキに加入。1年半契約を結んだが、昨シーズンはヨーロッパカンファレンスリーグ予選の1試合のみの出場となり、昨夏に退団していた。 以降半年はフリーの状態が続いていたが、この度、プロキャリアから身を引くことを決断。同時に13日からはドイツのアマチュアクラブ、ラアート・シャエフイセンに加入しており、ギリシャ代表で65試合17ゴールの成績を持つFWは、第一線からは退きながらも、フットボーラーとしてのキャリアを続けていくようだ。 なお、ラアート・シャエフイセンの指揮官は、ミトログルのユース時代のチームメイトのようで、「また一緒にサッカーをしたいと言ってくれている親友なんだ」とコメントしている。 2023.01.14 18:10 Sat3
フルアムがラウール・ヒメネス獲得を発表! 契約は2025年夏まで
フルアムは25日、ウォルバーハンプトンに所属するメキシコ代表FWラウール・ヒメネス(32)の完全移籍加入を発表した。 契約期間は2025年6月30日まで。1年の契約延長オプションもあるという。移籍金は非公表だが、イギリス『ガーディアン』によると550万ポンド(約10億円)と報じられている。 これまでアトレティコ・マドリーやベンフィカでプレーしてきたヒメネスは2018年夏にウルブス入り。通算166試合に出場して57ゴールを記録しているが、昨シーズンはプレミアリーグ15試合出場でノーゴールに終わった。 フルアムにとっては去就が不透明なセルビア代表FWアレクサンダル・ミトロビッチの流失に備えた補強に。ヒメネスはクラブのインタビューで加入の喜びを露わにしており、ベストを尽くしたいと意気込んでいる。 「ここに来るのは僕にとって本当に重要なことだった。プレミアリーグで最も象徴的なチームのひとつであるこのチームのため、僕はベストを尽くすつもりだ」 「このスタジアムでプレーできることを嬉しく思っているよ。本当に良いスタジアムだし、ここが好きなんだ。プレミアリーグでゴールを決め続けられるよう、全力を注ぎたい」 また、クラブの副会長を務めるトニー・カーン氏もヒメネス加入を喜び、必ずチームの力になってくれると期待感を示した。 「ラウール・ヒメネスをフルアムに迎えられて興奮している! 彼はプレミアリーグやメキシコ代表として、素晴らしい経験を積んできた。我々のサポーターもよく知っている選手だろう」 「クラブとして、昨シーズンの成功を続けていくことは重要だ。そして、プレミアリーグで再び成功するシーズンを目指すうえで、ラウールの加入はチームの強化に役立つと信じている! さあ行こう、フルアム!」 2023.07.26 10:20 Wed4
プレミア昇格のレスター、フルアムのジャマイカ代表FWデコルドバ=リードを完全移籍で獲得
プレミアリーグ復帰を果たしたレスター・シティは6日、フルアムのジャマイカ代表FWボビー・デコルドバ=リード(31)を完全移籍で獲得したことを発表した。 フリートランスファーでの加入となり、2027年夏までの3年契約を締結した。 デコルドバ=リードは、ブリストル・シティの下部組織出身。2011年7月にファーストチームに昇格すると、数々のレンタル移籍を経験。2018年7月にカーディフ・シティへと完全移籍した。 2019年8月にはレンタル移籍でフルアムへと加入。2020年1月に完全移籍に切り替わり、5シーズンにわたってプレーした。 右ウイングを主戦場に攻撃的なポジションを務めるデコルドバ=リードは、フルアムでは公式戦通算209試合32ゴール18アシストを記録。プレミアリーグでは129試合で20ゴール7アシストを記録していた。デコルドバ=リードはクラブを通じてコメントしている。 「ここに来て、周りを見回し、施設を目にするのは特別な瞬間だった。驚きの要素がある。気持ちが良い。ここに来られて嬉しく思うし、早くスタートしたい」 「監督と良い話し合いができた。彼はクラブのビジョンを話してくれた。何度か話をしましたが、彼は自分が何を望んでいるのか、僕に何を見ているのかが非常に明確だった。彼は僕を信じてくれているし、僕にとっては完璧な存在だ」 2024.07.06 22:55 Sat5