アル・イテハド、ローラン・ブラン新監督招へいを発表! 過去に仏代表やPSGを指揮

2024.07.13 22:38 Sat
ブラン氏がサウジで新たな挑戦
Getty Images
ブラン氏がサウジで新たな挑戦
アル・イテハドは13日、ローラン・ブラン氏(58)の新監督就任を発表した。契約に関する詳細は明かされていない。

昨シーズンのサウジ・プロ・リーグで連覇を逃し、期待外れの5位で終戦したアル・イテハド。その後、元フランス代表FWカリム・ベンゼマとの確執も伝えられたマルセロ・ガジャルド監督を解任した。

その後任として白羽の矢が立ったのは、昨季限りでミラン監督を退任したステファノ・ピオリ氏だったが、ルアイ・ナゼル会長の電撃辞任の影響もあって交渉は破談に終わった。
これを受け、新たな候補に浮上していたのが、これまでボルドーやフランス代表、パリ・サンジェルマン(PSG)、アル・ラーヤン、リヨンで監督を歴任したブラン氏だった。

現主力のベンゼマやエンゴロ・カンテといった同胞との関係は良好で、獲得間近のアルジェリア代表MFフセム・アワールもリヨン時代の教え子。今後の積極補強も予想されており、新シーズンはアル・ヒラルやアル・ナスルとの熾烈なタイトルレースに挑む。

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「もう彼の下ではプレーしたくない」サウジ移籍を批判されたベルフワイン、クーマン監督を痛烈批判「彼には失望した」

今夏、アヤックスからアル・イテハドへと完全移籍したオランダ代表FWステーフェン・ベルフワイン(26)だが、自身の移籍にケチをつけたロナルド・クーマン監督へ反撃した。 ベルフワインは2日、アヤックスから2100万ユーロ(約33億4000万円)でアル・イテハドに完全移籍。ローラン・ブラン監督の下、FWカリム・ベンゼマやMFエンゴロ・カンテ、MFファビーニョ、MFフセム・アワールラト共にサウジ・プロ・リーグでプレーすることとなる。 若くしてヨーロッパのトップレベルから移籍したベルフワインに対し、オランダ代表のクーマン監督が激怒。「彼はアヤックスに残ることもできたはずだ。アヤックスの給料も悪くないと思う。だが、それは彼の選択だ。26歳なら、主な野心はスポーツであって経済的なものではないと思うが、それは選手が選択することだ」と、理解が難しいと語った。 公然と選手の移籍について批判したクーマン監督だったが、ベルフワインも黙っていない。オランダ『テレグラーフ』のインタビューに応じ、クーマン監督を痛烈に批判。あり得ない反応だったと苦言を呈し、クーマン監督が指揮するオランダ代表でプレーする気がないと語った.。 「もうクーマン監督の下ではプレーしたくない」 「彼は僕に電話をして、僕の言い分を聞くことだってできたはずだ。どうして僕に話もせずに、そんなことが言えるのだろうか」 「もし彼が熱心な代表監督であれば、まず僕に電話をくれたはずだ。今、僕はテレビを通じてそのことを知らなければならなかった」 「彼とは素晴らしい瞬間をたくさん過ごしたのに、これはあまりにも安易すぎるし、僕は彼に失望した」 「オランダ代表でプレーすることは常に名誉なことだと思っていた。しかし、この代表監督の下では、もうその仕事はしたくない。メディアで僕について語ってきたような人物がいる限り、もう終わりだ。ただ、将来的に新しい代表監督が就任するのかどうかは、誰にも分からない」 「僕自身は決して扉を閉めることはない。そして、オランダ代表のチームメイトたちを、彼らが僕を応援してくれているように、僕は応援するだけだ。移籍後、代表チームの仲間からは良いメッセージしか受け取っていない。みんなが、僕のことを喜んでくれた。それが僕の理想だ」 スポーツ的な理由以上に、金銭面の理由が大きい今回の移籍だが、それを批判できる理由は代表監督であろうともない。気に入らないのであれば、今後招集しなければ良いだけであり、公然と批判する必要はなかったと言えるだろう。一方で、ベルフワインは、呼びたくなる活躍を見せ続けるしかない。 2024.09.06 21:58 Fri
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アワールのアル・イテハド移籍が決定…ローマ加入1年も恩師待つサウジ行きを決断

アル・イテハドは16日、ローマからアルジェリア代表MFフセム・アワール(26)の獲得を発表した。契約は2028年夏までの4年となる。 リヨン時代は決定的な仕事ができる中盤として人気を博したアワール。2023年3月に代表でのプレー先をフランスからアルジェリアに変更したなか、同年夏からローマで国外挑戦を果たした。 そうして始まったローマでのキャリアだが、主力になり切れず。シーズン途中に監督交代が起こったチーム状況のなかで、トータルで25試合4得点の成績だったが、途中出場も多かった。 ローマでの1年目が終わったばかりだが、早くも移籍話が浮かび、獲得に興味を示したのがサウジ・プロ・リーグのアル・イテハド。その話が着々と進み、ついに公式発表になった。 イタリア『スカイ』によると、移籍金額は1200万ユーロ(約20億7000万円)。アル・イテハドを新たに率いるローラン・ブラン監督とはリヨン時代に一緒だったということで、再会となる。 2024.07.17 09:20 Wed

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