リヨンDFタグリアフィコ、試合2日前のラグビー観戦理由でベンチ外の懲戒処分

2023.10.25 00:14 Wed
試合2日前のラグビー観戦理由でベンチ外となったタグリアフィコ
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試合2日前のラグビー観戦理由でベンチ外となったタグリアフィコ
リーグ・アン開幕から唯一未勝利が続く最下位のリヨンは、ドレッシングルームでも問題を抱えているようだ。

今シーズン、ローラン・ブラン前監督の下でシーズンをスタートしたリヨン。しかし、開幕から低空飛行が続き、9月中旬にはクラブOBであるファビオ・グロッソ新監督を招へいした。

だが、この監督交代でも負の流れを払しょくすることができず、開幕9試合で3分け6敗の最下位に低迷。その新指揮官に関しては、すでに選手から求心力を失っているとの報道も出ている。
そういったなか、フランス『レキップ』によると、1-2で敗戦したクレルモン戦ではアルゼンチン代表DFニコラス・タグリアフィコが懲戒処分で試合を欠場していたという。

今月のインターナショナルマッチウィークでアルゼンチン代表に招集されていた左サイドバックは、当初長距離移動の疲労考慮などでベンチを外れていたと見られていたが、実際には試合2日前にパリで行われたラグビーワールドカップ準決勝のアルゼンチン代表vsニュージーランド代表を現地観戦していたことが原因だった。
タグリアフィコは『レキップ』のインタビューで自身のメンバー外の理由について説明している。

「そのことについて監督と話し合ったところ、監督は僕をプレーさせないことを決めた。もちろん、僕はそれを受け入れた」

「監督はまた、休みの金曜日午後に僕がラグビーの試合を見に行くのが気に入らないとも言っていた。僕は彼をリスペクトしているし、最も重要なことは団結して強くあり続けることだ」

「多くの人は、僕がチームに対する取り組みを理解してくれている。だから、僕はこれまで通り、毎日全力を尽くし続けるよ」

今回のインタビューでは指揮官との関係に問題ないことを強調したタグリアフィコだが、チームが未勝利の状況で試合に集中すべき2日前に身体を休める必要もあった主力がラグビー観戦に行っている事実がチームの現状を表していると言わざるを得ないところだ。

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【平成史に残るレジェンドチーム50選】vol.32“リヨン黄金期”ル・グエンのリヨン、完成形/リヨン[2004-05]

1989年1月8日に日本で始まった「平成」。日本では31年にわたって使用されてきたが、2019年4月30日をもってその時代が終わりを告げる。 日本サッカーにおいても激動の時代であった「平成」だが、目をヨーロッパに向け、同じ時代で印象に残ったレジェンドチームを超ワールドサッカー編集部が選出。記憶や記録に残る50チームを紹介していく。 <div style="position: relative;margin: 2em 0;padding: 25px 10px 7px;border: solid 2px #FFC107;"><span style="position: absolute;display: inline-block;top: -2px;left: -2px;padding: 0 9px;height: 25px;line-height: 25px;vertical-align: middle;font-size: 17px;background: #FFC107;color: #ffffff;font-weight: bold;">vol.32</span><p style="margin: 0; padding: 0;font-weight:800">2004-2005シーズン/リヨン 〜リヨン黄金期〜</p></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/2004-05lyon.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brians,LTD.<hr></div><div style="padding: 0.5em 1em;margin: 2em 0;border: double 5px #4ec4d3;"><p style="margin: 0; padding: 0;">監督:ポール・ル・グエン(40) タイトル実績:リーグ・アン優勝 攻撃力7:★★★★★★★☆☆☆ 守備力8:★★★★★★★★☆☆ タレント7:★★★★★★★☆☆☆ 連係8:★★★★★★★★☆☆ 選手層6:★★★★★★☆☆☆☆ </p></div> <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">ル・グエンのリヨン、完成形</div> リヨンは2000年代に黄金期を迎えた。2001-02シーズンにリーグ・アン初優勝を飾ると、そこから7連覇という偉業を達成。一気にフランスの強豪へと伸し上がった。とりわけ、7連覇を達成したチームの中で重要な存在となったのが、2002年にクラブの指揮官に就任したル・グエン監督だ。 ル・グエン監督は、2005年にクラブを退団するまでの3シーズンすべてでクラブをフランス王者に導いた。特に、2004-05シーズンは、ル・グエン監督が作り上げてきたチームの集大成と言っていいだろう。 開幕から安定した戦いを続けたリヨンは、第22節でリールに敗れるまで21試合無敗を継続する。第10節で首位に立って以降、ポジションを譲らず。最終的に、2位のリールに勝ち点12もの差をつけてリーグ4連覇を達成した。また、チャンピオンズリーグでも準々決勝に進むなど、欧州にその強さを印象づけることに成功した。 <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">圧倒的な中盤の構成力</div> 2004-05シーズンのリヨンは、チームの主力選手のほとんどが全盛期と言える状態だった。センターバックのカサーパとクリスは、個々の能力で見ると決してワールドクラスとは言えなかったものの、同じブラジル人同士だけに連携は抜群。徹底したチャレンジ&カバーで、中央ラインを守った。共に25歳のレベイエールとアビダルは豊富な運動量でサイドをアップダウンし、攻守に安定したパフォーマンスを続けた。 当時のリヨンにおける最大のストロングポイントは中盤だった。アンカーのマハマドゥ・ディアッラとセントラルMFのエッシェン、オフェンシブMFのジュニーニョの補完性は完璧。ディアッラは守備に集中し、エッシェンはボックス・トゥ・ボックスで働く。そして、ジュニーニョはショートパスとロングパスでリズムを形成。また、強烈な無回転FKは、相手GKを恐怖に陥れた。 攻撃の中心は、ヴィルトール、マルダ、ゴヴというスピード豊かなアタッカー3選手。センターフォワードでは、20歳のブラジル人FWニウマールも途中出場からしっかりと攻撃を活性化する力を備えていた。 <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">ピックアップ・プレイヤー</div> <span style="font-weight:700;font-size:1.1em;">MFマイケル・エッシェン(22)</span> 10代の頃はサイドバックやセンターバックとしてプレーする機会が多かったが、2003-04シーズンにリヨンへ加入した後、セントラルMFにコンバートされて才能が開花。すぐさまチームの主力となり、2004-05シーズンはリーグ・アンの最優秀選手に選出された。エッシェンのパフォーマンスはすぐに欧州にスカウト陣の目を引き、2005年には3800万ポンドという高額移籍金でチェルシーに移籍。プレミアリーグでも素晴らしい活躍を続け、ワールドクラスのMFとしての地位を確固たるものにした。 2019.04.19 12:00 Fri

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