ファビオ・グロッソ
Fabio GROSSO
![]() |
|
ポジション | 監督 |
国籍 |
![]() |
生年月日 | 1977年11月28日(47歳) |
利き足 | |
身長 | 190cm |
体重 | 82kg |
ニュース | 人気記事 |
ファビオ・グロッソのニュース一覧
ファビオ・グロッソの人気記事ランキング
1
マルセイユサポーターによるリヨンのチームバス襲撃事件受け、両クラブ会長が見解語る…リヨン側は中止を要請せず
マルセイユサポーターによるリヨンのチームバス襲撃事件を受け、マルセイユとリヨンの両クラブの会長が見解を語った。 リーグ・アン第10節のマルセイユvsリヨンは、現地時間10月29日20時45分(日本時間:28時45分)にマルセイユの本拠地スタッド・ヴェロドロームで開催予定だった。 しかし、リヨンのチームバスが宿泊先からスタジアムに向かう際、マルセイユサポーターによる石の投擲などの襲撃に遭い、割れた窓ガラスによってファビオ・グロッソ監督やスタッフが負傷。 フランス『レキップ』によると、グロッソ監督は顔面に3cmの裂傷を負って流血すると共に脳震とうの疑いもあるとのこと。さらに、リヨンのファンバスもスタジアムに向かう途中で襲撃され、試合開催前から安全上の懸念が高まっていた。 これを受け、フランス・プロリーグ機構(LFP)は試合開催直前に開催中止を決定。同スタジアムで会見を行ったフランソワ・ルテキシエ主審は、「リヨンのスタッフの負傷を受けて緊急会議が開催され、関係者の意見を考慮することができた。リヨンは試合開催を望まなかった。リヨンの決定とリーグのプロトコルを考慮し、試合を開催しないという決定が下された。次に何が起こるかは関係当局によって決定される」と、中止決断について説明した。 この開催中止決定後、両クラブの会長が『Prime Video Sport』でそれぞれの見解を語った。 自サポーターの愚行によって、ホームゲーム開催中止に加え、今後の勝ち点はく奪や罰金、スタンド閉鎖処分のリスクを負う形となったマルセイユのパブロ・ロンゴリア会長は、マルセリーノ・ガルシア・トラル前監督らを脅迫の末に退任に追い込んだ札付きのサポーターへの怒りを示している。 「心から話すが、ファビオ・グロッソに起こったことは阻止しなければならなかった。それはまったく受け入れられない。それはフットボールでは起こり得ないことだ。奴らはただの無謀な愚か者だ。その愚行によって6万5000人のスタジアムでパーティーが台無しにされ、私は怒っている。とりわけ、そういった愚行はフットボールや社会において居場所がないものだ」 対して今回の事件の被害者であるリヨンのジョン・テクストル会長は、相手サポーターの愚行に憤りを示した一方、試合中止決定はクラブが望んだものではなかったとLFP側の前述の説明に異を唱えた。 「(試合中止を要求したか?)ノーだ。事件が起こってからすぐに、我々はチームミーティングを開いた。その末に我々のチームはプレーすることを決めた。彼らはプレーしたかったし、プレーする準備ができていた。キャプテンが試合を戦いたいと思っていることをとても誇りに思う。よってこの決定は我々とは独立して行われた。我々はフットボールをしたかった。そして、我々は怒っている」 <span class="paragraph-title">【動画】マルセイユサポーターがリヨンチームバスを襲撃</span><span data-other-div="movie"></span> <div id="cws_ad"><blockquote class="twitter-tweet"><p lang="fr" dir="ltr">Des scènes de violences insupportables pour le match <a href="https://twitter.com/hashtag/OMOL?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#OMOL</a> à <a href="https://twitter.com/hashtag/Marseille?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#Marseille</a> qui nous font honte!<br>Images hallucinantes du bus de l’équipe de <a href="https://twitter.com/hashtag/Lyon?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#Lyon</a> qui est littéralement assiégé malgré l’escorte des policiers.<br>Jets de projectiles, de pierres, tirs de mortiers: ces voyous ne reculent… <a href="https://t.co/W7PqcpnQdV">pic.twitter.com/W7PqcpnQdV</a></p>— Matthieu Valet (@mvalet_officiel) <a href="https://twitter.com/mvalet_officiel/status/1718726263852904894?ref_src=twsrc%5Etfw">October 29, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script></div> 2023.10.30 06:20 Mon2
2部降格のサンプドリア、ユーベOBに再建を託す? 新監督にグロッソ氏、TDにレグロッターリエ氏を招へいか
サンプドリアはユベントスのOBたちに再建を託すようだ。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 深刻な経営難によって補強もままならないなか、今シーズン開幕から低空飛行を続け、12年ぶりのセリエB降格となったサンプドリア。途中就任のデヤン・スタンコビッチ監督(44)も最後まで打開策を見出せず、6月末の契約満了を持って退任するとみられている。 来シーズンに向けては、今シーズンのフロジノーネをセリエB優勝・セリエA昇格に導いた元イタリア代表DFファビオ・グロッソ氏(45)が新監督のポールポジションに。フロジノーネを退任済みのグロッソ氏は現役時代にインテルやユベントスなどで活躍し、ユベントスのプリマヴェーラを率いた経験も持つ。 一方、カルチョファンにとって懐かしい名前も。ユベントスに長く在籍し、2000年代初頭にはミラクル・キエーヴォの一員として名声を得た元イタリア代表DFニコラ・レグロッターリエ氏(46)がテクニカル・ディレクター(TD)の就任オファーを引き受ける見込みだという。 また、イタリア『Il Secolo XIX』によると、レグロッターリエ氏はTDとしてのみならず、ファーストチームと下部組織や医療チームを結ぶ橋渡し役も担うことになる模様。ミランのパオロ・マルディーニ前TDに近い立ち回りとなるようだ。 なお、サンプドリアは今シーズンまでユベントスのスカウト責任者を務めたマッテオ・トニョッツィ氏の招へいも画策中。スポーツ・ディレクター(SD)として招き入れる可能性があるとみられている。 2023.06.23 20:50 Fri3