あとは決勝を残すだけ…/原ゆみこのマドリッド

2024.07.12 22:00 Fri
©︎RFEF
「どうしてシベレスなんだろう」そんな風に私が違和感を覚えていたのは木曜日、ユーロ決勝に進出したスペイン代表が日曜に優勝した場合、祝賀行事が月曜午後8時から、レアル・マドリー行きつけの噴水広場で行われると知った時のことでした。いやあ、確かにそこなら、昨季はリーガもCLも制したマドリーがやったように、プエルタ・デ・ソル(市内の中心地にある広場)でマドリッド州庁舎に寄り、そのままマドリッド市庁舎のあるシベレス広場に向かえばいいため、行政府への表敬訪問も一括して済ませられるという利点があるんですけどね。

広場周辺の交通遮断をして、簡易ステージを組み立てるのも、ええ、市当局は毎年のようにやっていますからね。段取りがわかっているだけに、手間が掛からなくていいのかもしれませんが、ここで1つ疑問が。そう、今年はナチョがやっていたように、シベレスでのお祝いは必ず、キャプテンが女神像にクラブの旗とマフラーを巻き付けて完了するんですが、スペイン代表の現キャプテンはモラタ。いくらマドリーでプレーした過去があるとはいえ、そんなことをしたら、アトレティコファンから総スカンを喰らうんじゃないかと思ったんですが、それとも第3キャプテンのカルハバルに代わってもらう?

まあ、どちらにしろ、人がごまんと集まる祝賀行事に私は行くつもりはなく、今回はレアル・マドリーTVはなくても、TVE(スペイン国営放送)やテレ・マドリッド(ローカルTV局)が追っかけ中継するのを自宅で見るつもりですが、むしろ残念だったのは、ユーロ決勝のパブリックビューイングをサンティアゴ・ベルナベウでやってくれないこと。そう、昨季のCL決勝ドルトムント戦もそちらで観戦したんですが、そこならシートに座れる上、スタジアム全面改装で設置された360度スクリーンだけでなく、ピッチに巨大スクリーンもあって、感動する程、見やすかったんですよ。
どうやらユーロ決勝の前日はボクシングのイベントが入っているようですが、CL決勝前2日前にはテイラー・スウィフトのメガコンサートがありながら、突貫工事でピッチをパブリックビューイング仕様に変えたマドリーですからね。丁度、来週火曜正午にはエムバペのメガプレゼンが8万人のファンの来場見込みで開催されることもありますし、ちょっと早めに巨大スクリーンを置いて、スペインvsイングランド戦のパブリックビューイングをやってくれてもいいんじゃないかと思ったんですが…そうそう、木曜から販売開始となった、背番号9のエムバペユニは180ユーロ(約3万2000円)という高値にも関わらず、昨季終盤にオープンしたベルナベウの新メガオフィシャルショップで爆売れしているそうですよ。

まあ、そんなことはともかく、ドイツから帰って来た私がマドリッド・リオ(マンサナレル河岸の緑地帯)で行われたパブリックビューイングで観戦してきたユーロ準決勝、スペインvsフランス戦がどうだったかをお伝えしていくことにすると。うーん、準々決勝ドイツ戦のパブリックビューイングが39℃という、猛暑予報のせいで中止となり、場所を変えて、これがマドリッド市内で最初の催しとなったんですけどね。この日は気温29℃とあまり暑さを心配する必要はなかったものの、まず下見しようと私が着いた午後7時30分頃は人もまばら。というか、広大なスペースにスクリーンがたった1つだけというのにも驚かされたんですが、お水やビールを売る屋台すらないとは一体、どういうこと?
一応、雰囲気を盛り上げるDJなどはいたものの、現地で至れり尽くせりのファンゾーンを見て来た後だけに、いかにもやっつけのパブリックビューイング会場という感は否めなかったかと。幸い石垣に座るところが見つかったため、そこで試合を見ていくことにしたんですが、キックオフが近づくにつれ、周りは到着するファンで大混雑状態に。ええ、スクリーンの正面に行って、90分or120分以上、完全立ち見をするだけの体力は、私にはありませんからね。

結局、人の頭と木の枝のせいで、視界を遮られてしまったため、自分のスマホで観戦することになったんですが、ミュンヘンでの試合の方は序盤から、波乱が発生。そう、5分にはジャマル(バルサ)のクロスをファビアン(PSG)がヘッドして、惜しくも枠を外したかと思えば、8分にはその日、とうとうフェイスガードを外して挑むことにしたエムバペが出したクロスをコロ・ムアニ(PSG)が見事に先制点にしてしまったんですよ。さすがにこの時は会場のファンも頭を抱えたものでしたが、大丈夫。

20分には今度は自分で狙うことにしたジャマルがエリア外から、GKメニャン(ミラン)の手の届かないゴール左隅にシュートを決めてしまったから、ビックリしたの何のって。それもこの試合前、「決勝をプレーしたいなら、ここまでやったこと以上のことを見せないといけない」と挑発してきたラビオ(ユベントスを退団)を切り返しての一発だっただけに、私もこの土曜にようやく、17才のバースデーを迎える逸材の才能に感嘆するしかなかったんですが、この日のスペインは逆転するのも早かったんです!

ええ、24分、出場停止のカルバハル(マドリー)の代わりに先発に入ったベテラン、38才のヘスス・ナバス(セビージャ)が撃ったシュートはサリバ(アーセナル)にブロックされてしまったものの、こぼれ球を抜け目なくダニ・オルモ(ライプツィヒ)がゲット。ドイツ戦でヒザを負傷したペドリ(バルサ)から、バトンタッチした彼が敵DFを見事にかわして、シュートしたところ、うーん、最後はクンデ(バルサ)が押し込むことになったんですけどね。何故か、オウンゴールにはならず、オルモの大会3点目となったんですが、「Es gol, gol es gol, da igual Koundé o mío, lo importante es la victoria y el pase。エス・ゴル、ゴル・エス・ゴル、ダ・イグアル・クンデ・オ・ミオ、ロ・インポルタンテ・エス・ラ・ビクトリア・イ・エル・パセ(ゴールさ。ゴールはゴールだ。クンデのでもボクのでも構わない。大事なのは勝利と決勝進出だ)」(オルモ)とは、まさに然り。

そのまま2-1で後半に入ったスペインは、早くも7分に負傷でナバスを失ったものの、ル・ノルマン(レアル・ソシエダ)も累積警告で出場停止の折り、お役立ちだったのがマルチDFのナチョ(マドリーを退団して、今季からアル・カーディシーヤでプレー)。総員ローテションとなったアルバニア戦以来となるビビアン(アスレティック)がピッチに入り、ナチョを右SBに回したデ・ラ・フエンテ監督だったんですが、それでもまったくチームの守備レベルが落ちないんですから、凄いじゃないですか。

実際、逆転されたフランスも手をこまねいていた訳ではなく、ええ、16分には3人を一斉交代。カンテ(アル・イティハド)、ラビオ、コロ・ムアニをカマビンガ(マドリー)、バルコア(PSG)、そして今大会、グループリーグ3節のポーランド戦以来、2度目の控えスタートとなったグリーズマン(アトレティコ)を投入したんですけどね。それでもたったの1点を最後まで返すことはできず、うーん、2度程あったシュートチャンスでエムバペが決めていれば、正直、相手にも勝機はあったかと。後で当人も「このユーロはボクにとって、失敗だった」と認めていたため、別に大会明けのマドリーのプレゼンで、スペイン人ファンの受けが悪くなることを心配したせいではないでしょうが、最後はグリーズマンのヘッドも外れて、試合は2-1で終了です。

おかげで最後に優勝した2012年以来となるスペインの決勝進出が決まったんですが、試合後のピッチでのお祝いではドッキリさせてくれた選手が約1名。それはこの日もゴールを決めることができなかったモラタで、代表スタッフにぶつかられ、ヒザを打撲して、チームメートと集合写真を撮る時もヨロヨロしていたんですが、どうやら、ベースキャンプ地のドナウエッシンゲンに戻った木曜の練習では完全に回復していたよう。ええ、デ・ラ・フエンテ監督も「Hace el trabajo que necesita el equipo, y por eso es indiscutible/アセ・エル・トラバッホ・ケ・ネセシータ・エル・エキポ、イ・ポル・エソ・エス・インディスクティブレ(チームに必要とされる仕事をしている。だから絶対レギュラーなんだ)」と言っていた程、彼は頼りにされていますからね。

よって、翌水曜、ドルトムントで行われたもう1つの準決勝では前半7分にシャビ・シモンズ(PSG)のgolazo(ゴラソ/スーパーゴール)でオランダに先制されながら、ハリー・ケインがダンフリース(ミラン)と足をぶつけたプレーでPKをゲットして、同点に。最後は後半ロスタイムにワトキンズ(アストン・ビラ)のゴールで1-2と勝利したイングランドと当たる決勝でも、スペインを牽引するのはモラタということになりますが、会場のベルリン・オリンピアシュタディオンはグループリーグ初戦のクロアチア戦で当人が今大会唯一のゴールを挙げた場所ですからね。

もしかしたら、モラタにとって、ゲンのいいスタジアムかもしれないため、ちょっとは期待してしまうんですが、さて。ちなみに相手のイングランドはこのユーロ、延長戦なしで勝った試合がグループリーグ1節のセルビア戦とこのオランダ戦の2つだけ。延長戦は準々決勝ドイツ戦のみで、しかもここまで6連勝しているスペインの方が明らかに優勢に見えなくもないんですが、勝負は蓋を開けてみるまでわかりませんからね。カルバハル、ル・ノルマンが戻るとはいえ、ペドリに加え、腰痛のヘスス・ナバス、そして練習で筋肉系の負傷をしてしまったアジョセ(ベティス)ら、日曜午後9時(日本時間翌午前4時)からのイングランド戦に出られない選手もいますし、さすがに決勝まで来ると、最大の敵は疲労蓄積になりましょうか。

え、ユーロ、ユーロと私がかまけている間、実はマドリッドではクラブのプレシーズン練習が始まっているんじゃないかって?いやあ、その通りで今週はまずは月曜に弟分のラージョがマドリッド南部の練習場でスタート。ユーロに参加したバリウ(アルバニア)とラティウ(ルーマニア)、そしてパリ五輪代表サブメンバーに選ばれたカメージョらはまだ合流しておらず、補強もバルサBからCBのペラジョ・フェルナンデスを獲っただけとあまり、大きな動きはないんですが、リーガ開幕前の親善試合だけはすべて国外で、スポルティング・ブラガ、ビトリア、ヘーレンフェーン、ボーンマス、ウォルバーハンプトンと5つも決まっているのは手際がいいんだか、何なんだか。

翌火曜にはもう1つの弟分、ヘタフェが始動となり、今はまだ、コリセウムのすぐ側にある練習場でトレーニングしているものの、こちらは間もなくボルダラス監督の故郷に近い、アリカンテにキャンプに行く予定。それにしたって、怖いのは6月末には大量7選手のレンタル契約が終わり、更にマタ、マクシモビッチ(パナシナイコスへ移籍)、ポベダが退団したヘタフェながら、まだ補強がウチェ(セウタから移籍)とペテル(マドリーからレンタル、昨季はバレンシアでプレー)の2人しか、決まっていないことで、ええ、先日の新ユニプレゼンの席でアンヘル・トーレス会長がレンタル延長を匂わせていたグリーンウッド(マンチェスター・ユナイテッド)も結局、オリンピック・マルセイユに行ってしまいましたしね。

おまけにまだヒザの靭帯断裂からのリハビリ中のボルハ・マジョラルをレアル・ソシエダが狙っているという噂もあり、それこそ、彼を持っていかれたら、FWが1人もいない状態になるですが、まあ、マドリッドの兄貴分たちの好意頼みのヘタフェは毎年、補強ラッシュは8月後半にやって来ますからね。今はまだ様子見といったところでしょうが、来月半ばにはリーガが開幕するだけに、最初の数試合は苦労するかもしれませんね。

そして水曜には1部再昇格を果たしたレガネスがシュダッド・デポルティボ・ブタルケで練習を始めたんですが、こちらも大量10人の選手がすでに退団。一番痛いのは、守護神ディエゴ・コンデがビジャレアルに行ってしまったことですが、その一方で、買取オプションのおかげでエースのミゲール・デ・ラ・フエンテを始め、ファン・クルス、フランケサ、ブラサナツらがクラブの所有選手になれたなんてことも。この夏は8~10人程の補強を計画しているようですが、2部最短Uターンを避けるためにも、この夏には気合を入れて、いい選手を獲ってもらいたいものです。

そんな中、兄貴分のアトレティコも木曜夕方にはマハダオンダ(マドリッド近郊)の練習場で初セッションとなったため、猛暑のにめげずに、私も覗きに行ってみたんですけどね。一応、コケ、コレア、ジョレンテ、サムエル・リノ、リケルメ、レイニウド、レマルらが真っ黒に日焼けして、元気に戻って来たのは確認できたんですが、とにかく今はトップチームの選手の少ないことといったら、もう。それこそ、オブラク(スロベニア)とモルドバン(ルーマニア)がユーロに参加したGK陣など、Bチームのイトゥルベもスペイン五輪代表サブメンバーに入っているため、カンテラーノ(下部組織の選手)しかいなかったぐらいなんですが、もっとマズいのは未だに新顔が1人もいないことだったかと。

とりあえず、チームは土曜まで地元で練習した後、日曜午後には恒例のロス・アンヘレス・デ・サン・ラファエル(マドリッドから1時間の高原リゾート)キャンプに出発。今年も1週間だけ、そちらで体力増強をしてから、親善試合が始まるんですが…まさか、未だに中止となった中国ツアーの代替策が見つからず、ヌマンシア(RFEF2部/実質4部)とのヘスス・ヒル杯、香港でのキッチー戦、ストックホルムでのユベントス戦の3試合しか、決まっていないんですよ。

いやまあ、1チームだけ遅れて、来週月曜にスタートするマドリーも7月末からのアメリカツアーでのミラン、バルサ、チェルシー戦しか、予定は出ていませんけどね。エムバペ、エンドリック(パルメイラスから移籍)ら、大物2人の入団が早々に決まった、天下の2冠王者様とは違って、昨季はかろうじて、CL出場圏内の4位に留まったアトレティコはこのプレシーズン、やることが山積みなんじゃないかと思うんですが…とりあえず、ユーロが終われば、少なくともル・ノルマンの加入ぐらいは公式発表してもらえますかね。

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圧巻バルサが敵地での今季最初のクラシコに4発完勝! レヴィのドブレーテにヤマルがクラシコ最年少ゴール【ラ・リーガ】

ラ・リーガ第11節、レアル・マドリーvsバルセロナが26日にサンティアゴ・ベルナベウで行われ、アウェイのバルセロナが0-4で完勝した。 開幕から共に好スタートを切ったマドリードとカタルーニャの両雄が3ポイント差で激突する今季最初の伝統の一戦。 開幕から7勝3分けの無敗で2位に位置するマドリーは前節、難敵セルタとのアウェイゲームを2-1の勝利。続くチャンピオンズリーグ(CL)では昨シーズン決勝のリターンマッチとなったドルトムント戦で圧巻のレモンターダを達成。前半を2点ビハインドで終えるもヴィニシウスの圧巻トリプレーテの活躍などで5-2の逆転勝利。まさにベルナベウ劇場というど派手な内容で、公式戦3連勝を達成。ホーム開催の伝統の一戦に弾みを付けた。アンチェロッティ監督はそのドルトムント戦から先発3人を変更。負傷のクルトワとロドリゴに代えてルニン、チュアメニを起用し、モドリッチに代えてカマヴィンガを起用した。 一方、ここまで9勝1敗で首位に立つバルセロナは前節、セビージャ相手に5-1のマニータの圧勝。続くCLでは直近6戦全敗だった指揮官の古巣であり、天敵のバイエルン相手に新体制初のビッグマッチを、ハフィーニャのトリプレーテての活躍などで4-1の快勝。公式戦4連勝で敵地へ乗り込むことになった。フリック監督は自身初のクラシコへバイエルン戦と全く同じスタメンを採用。最前線にレヴァンドフスキ、2列目にラミン・ヤマル、フェルミン・ロペス、ハフィーニャが並んだ。 中盤4枚の右にベリンガム、左にカマヴィンガを配置し、中3日の過密日程ながらキックオフ直後からハイプレスを仕掛ける、予想外の入りを見せたマドリー。ホームサポーターによる熱狂的な後押しも追い風に、押し込む入りを見せた。 バルセロナも徐々に硬さが取れて後方からの細かい繋ぎで前進する場面を作り出すと、13分にはレヴァンドフスキのスルーパスに抜け出したヤマルに決定機が訪れるが、やや焦って放ったシュートはGKルニンに難なくキャッチされる。 以降は互いに球際、切り替えを強く意識したカウンターからチャンスを窺いつつ、マドリーはこの試合でも強気なライン設定を変えない相手のハイラインを執拗に狙い、再三のオフサイドにも焦れることなく愚直な攻めを見せる。30分にはルーカス・バスケスのスルーパスに抜け出したムバッペが絶妙なループシュートでゴールネットを揺らすが、ここはVARの介入後にオフサイドの判定で取り消しとなった。 対するバルセロナは、要所でマドリーのプレスを剥がして局面を打開すると、好調のハフィーニャやペドリがミドルレンジのシュートで際どいシーンを作り出した。 ボール保持率とシュート数はバルセロナが上回るも、シュート1本とは思えない攻撃の迫力を見せたマドリーがやや優勢だった前半はゴールレスで終了した。 迎えた後半、先に動いたのはバルセロナ。フェルミンを下げてフレンキー・デ・ヨングをハーフタイム明けに投入し、ペドリをトップ下に1列上げた。 後半も一進一退で進んでいくが、バルセロナの頼れる主砲が均衡を破る決定的な仕事を果たす。54分、中盤でのリスタートからハーフウェイライン付近まで縦に運んだカサドがマドリーの2つのラインを一気に壊す絶妙なスルーパスを供給。これを足元に収めたレヴァンドフスキがボックス内まで運んでゴール右下隅へ丁寧なシュートを流し込んだ。 さらに、畳みかけるアウェイチームは直後の56分、ハフィーニャとのパス交換でデ・ヨングが絶妙な浮き球のワンタッチパスを左サイドの背後へ落とすと、これに抜け出したバルデが丁寧に上げたクロスをゴール前で2センターバックの間に入ってフリーとなったレヴァンドフスキがゴール右隅へヘディングシュートを突き刺し、2試合連続のドブレーテを達成した。 ホームでまさかの2点ビハインドを背負ったマドリーはすぐさま反撃を開始。61分、左サイドのカマヴィンガからの斜めのスルーパスに抜け出したムバッペに決定機が訪れるが、右足のシュートはGKペーニャの好守に阻まれる。この直後にはチュアメニを下げてモドリッチをピッチに送り出した。 一方、バルセロナは1枚カードをもらっていたカサドを下げてダニ・オルモを65分に投入。そのスペイン代表MFが早速攻撃に絡むと、ボックス内のレヴァンドフスキに続けて決定機が訪れるが、トリプレーテのチャンスをモノにできず。 以降はよりオープンな展開になるが、ムバッペを筆頭にマドリーが仕留め切れない中、バルセロナが決定力の差を見せつける。77分、鮮やかなカウンターからハフィーニャのラストパスに抜け出したヤマルがボックス右からニア上を射抜く右足シュートを突き刺し、17歳106日でのクラシコ最年少ゴールを記録する。 さらに、84分にはルーカス・バスケスとの駆け引きを制してイニゴ・マルティネスのロングフィードに抜け出したハフィーニャがそのままボックス内に持ち込むと、最後は飛び出したGKルニンの寸前で絶妙な右足ループシュートを流し込んだ。 この連続ゴールで試合の大勢が決した中、何とか一矢報いたいマドリーだったが、攻守ともに高い集中力を示したバルセロナ相手にマニータの屈辱を回避するのが精いっぱいだった。 この結果、敵地でのクラシコで圧巻の完勝を収めたバルセロナがマドリーに今季リーグ戦初黒星を与え、クラシコでの連敗を「4」でストップした。 レアル・マドリー 0-4 バルセロナ 【バルセロナ】 ロベルト・レヴァンドフスキ(後9、後11) ラミン・ヤマル(後32) ハフィーニャ(後39) <span class="paragraph-title">【動画】レヴィにヤマル、ハフィーニャのゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">レヴァンドフスキ<br>絶妙な抜け出しから<br>シーズン13ゴール目!<br><br>ラ・リーガ 第11節 <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%AC%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%83%89%E3%83%AA%E3%83%BC?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#レアル・マドリー</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%90%E3%83%AB%E3%82%BB%E3%83%AD%E3%83%8A?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#バルセロナ</a><br><br><a href="https://t.co/RQUF2JreQA">https://t.co/RQUF2JreQA</a> <a href="https://t.co/Wn1oR0O0zP">pic.twitter.com/Wn1oR0O0zP</a></p>&mdash; U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1850271724056797674?ref_src=twsrc%5Etfw">October 26, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">バルサの3点目はヤマル<br>17歳106日での<br>エル・クラシコ最年少ゴール達成<br><br>ラ・リーガ 第11節 <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%AC%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%83%89%E3%83%AA%E3%83%BC?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#レアル・マドリー</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%90%E3%83%AB%E3%82%BB%E3%83%AD%E3%83%8A?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#バルセロナ</a><br><br><a href="https://t.co/RQUF2JreQA">https://t.co/RQUF2JreQA</a> <a href="https://t.co/IefSsrNrwE">pic.twitter.com/IefSsrNrwE</a></p>&mdash; U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1850277488792064082?ref_src=twsrc%5Etfw">October 26, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">バルサ4点目は<br>絶好調のラフィーニャ<br><br>今シーズン初の<br>エル・クラシコはまさかの点差に・・・<br><br>ラ・リーガ 第11節 <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%AC%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%83%89%E3%83%AA%E3%83%BC?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#レアル・マドリー</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%90%E3%83%AB%E3%82%BB%E3%83%AD%E3%83%8A?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#バルセロナ</a><br><br><a href="https://t.co/RQUF2JreQA">https://t.co/RQUF2JreQA</a> <a href="https://t.co/RPdy36Gdg3">pic.twitter.com/RPdy36Gdg3</a></p>&mdash; U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1850279631292948873?ref_src=twsrc%5Etfw">October 26, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.10.27 06:04 Sun
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クロースが2024年ドイツ男子年間最優秀サッカー選手賞を受賞! ラストイヤーに2018年以来2度目の戴冠

先日のユーロ2024を最後に現役を引退した元ドイツ代表MFトニ・クロースが、2024年ドイツ男子年間最優秀サッカー選手賞を受賞した。 1960年に創設された同賞はドイツスポーツジャーナリスト協会(VDS)に所属する会員の投票によって受賞者が決まるドイツの年間表彰。 そして、今回栄えある年間最優秀に輝いたのは、2023-24シーズンのレアル・マドリーでラ・リーガ、チャンピオンズリーグのシーズン2冠に貢献し、母国開催となったユーロでは代表チームをベスト8進出に導いた34歳MFだった。 ドイツ『キッカー』によると、クロースは751人の投票の内の285票を獲得し、2018年以来2度目の受賞を果たしたという。 そのクロースより約40票少ない246票で2位に入ったのは、レバークーゼンのブンデスリーガ初優勝を含むシーズン2冠に貢献したドイツ代表MFフロリアン・ヴィルツ。 3位は外国人選手として最多得票となったレバークーゼンのスイス代表MFグラニト・ジャカの66票。以下、バイエルンのドイツ代表MFジャマル・ムシアラ、イングランド代表FWハリー・ケイン、シュツットガルトのギニア代表FWセール・ギラシー(現ドルトムント)と続く。 また、ドイツ男子年間最優秀監督賞は、就任2年目でレバークーゼンをブンデスリーガ無敗優勝に導いたスペイン人指揮官のシャビ・アロンソ監督が文句なしの選出となった。 なお、今回発表された2024年ドイツ男子年間最優秀サッカー選手賞の得票数上位は以下の通り。 ◆2024年ドイツ男子年間最優秀サッカー選手賞 1.トニ・クロース(レアル・マドリー) 285票 2.フロリアン・ヴィルツ(レバークーゼン) 246票 3.グラニト・ジャカ(レバークーゼン) 66票 4.ジャマル・ムシアラ(バイエルン) 28票 5.ハリー・ケイン(バイエルン) 24票 6.セール・ギラシー(シュツットガルト) 19票 7.ニクラス・フュルクルク(ドルトムント) 11票 8.マッツ・フンメルス(ドルトムント) 6票 -.トーマス・ミュラー(バイエルン) 6票 -.ダニ・オルモ(RBライプツィヒ) 6票 -.デニス・ウンダブ(シュツットガルト) 6票 2024.08.04 22:22 Sun
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【エル・クラシコ プレビュー】今季最初の伝統の一戦…絶好調の新生バルサが直近4連敗中の王者マドリーに挑む

ラ・リーガ第11節、レアル・マドリーvsバルセロナが、日本時間26日28:00にサンティアゴ・ベルナベウでキックオフされる。開幕から共に好スタートを切ったマドリードとカタルーニャの両雄が3ポイント差で激突する今季最初の伝統の一戦だ。 開幕から7勝3分けの無敗で2位に位置するマドリーは前節、難敵セルタとのアウェイゲームをムバッペ、ヴィニシウスの両エースによるゴールで2-1の勝利。セルタの決定力次第では取りこぼしの可能性もあったが、持ち味の勝負強さを発揮した。 続くチャンピオンズリーグ(CL)では昨シーズン決勝のリターンマッチとなったドルトムント戦で圧巻のレモンターダを達成。前半を2点ビハインドで終えてリール戦に続く連敗も頭をよぎったが、後半一気にギアを上げると、ヴィニシウスの圧巻トリプレーテにルーカス・バスケスの決勝点などで5-2の逆転勝利。まさにベルナベウ劇場というど派手な内容で、公式戦3連勝を達成。ホーム開催の伝統の一戦に弾みを付けた。 一方、大幅ターンオーバーの影響でオサスナに初黒星を喫したものの、ここまで9勝1敗で首位に立つバルセロナ。前節はホームでセビージャと対戦し、レヴァンドフスキとパブロ・トーレのドブレーテ共演によって5-1のマニータの圧勝。続くCLでは直近6戦全敗だった指揮官ハンジ・フリックの古巣であり、天敵のバイエルン相手に新体制初のビッグマッチで、4-1の快勝。その真価を示した。 ハフィーニャの開始1分の電光石火弾の後は押し込まれて同点ゴールを奪われたが、レヴァンドフスキの恩返しゴールで勝ち越し。さらに、ハフィーニャが2ゴールを重ねてトリプレーテ達成。以降は危なげないゲームクローズでブンデスリーガ首位チームにこれまでの屈辱を晴らす会心の勝利。公式戦4連勝で敵地へ乗り込むことになった。 なお、昨シーズンのリーグ戦2度の対戦はいずれもベリンガムの後半最終盤のゴールが決勝点となり、エル・ブランコがシーズンダブルを達成。また、スーペル・コパ・デ・エスパーニャ決勝、一昨季コパ・デル・レイの対戦を含めて今回のホームチームが4連勝中だ。ホームアドバンテージを含めマドリー優位と見られるが、新生バルサはバイエルン撃破に続き連敗中の宿敵に雪辱を果たせるか。 ◆レアル・マドリー◆ 【4-4-2】 ▽予想スタメン <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20241025_100_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div> GK:ルニン DF:ルーカス・バスケス、ミリトン、リュディガー、メンディ MF:バルベルデ、チュアメニ、カマヴィンガ、ベリンガム FW:ムバッペ、ヴィニシウス 負傷者:GKクルトワ、DFアラバ、カルバハル、FWロドリゴ 出場停止者:なし 出場停止者はいない。負傷者はアラバとカルバハルの長期離脱組に加え、ドルトムント戦で負傷した守護神クルトワ、ロドリゴが欠場となる。 システムは[4-4-2(4-3-1-2)]と[4-3-3(4-2-3-1)]の両方の可能性があるが、バルベルデとベリンガムをサイドハーフに配置する前者の採用を予想。スタメンでは百戦錬磨のモドリッチをカマヴィンガに代えてスタートから起用するプランも想定される。 ◆バルセロナ◆ 【4-2-3-1】 ▽予想スタメン <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20241025_100_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div> GK:ペーニャ DF:クンデ、クバルシ、イニゴ・マルティネス、バルデ MF:カサド、ペドリ MF:ヤマル、フェルミン、ハフィーニャ FW:レヴァンドフスキ 負傷者:GKテア・シュテーゲン、DFアラウホ、クリステンセン、エリック・ガルシア、MFベルナル、FWフェラン・トーレス 出場停止者:なし 出場停止者はいない。負傷者に関しては長期離脱組に加え、軽傷を抱えるエリック・ガルシアに欠場の可能性がある。 スタメンに関してはバイエルンと同じメンバーの継続を予想。ただ、負傷者が続々と復帰した中盤ではダニ・オルモ、フレンキー・デ・ヨング、ガビといった選手たちのスタメン復帰もオプションにある。 ★注目選手 ◆レアル・マドリー:FWキリアン・ムバッペ <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20241025_100_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 初のクラシコで新エースストライカーとして存在感示せるか。昨季2度の決定的な仕事を見せたベリンガム、絶好調のヴィニシウス、中盤のダイナモであるバルベルデがキーマンであることは間違いないが、開幕から良くも悪くも大きな注目を浴びるフランス代表FWを注目選手だ。 パリ・サンジェルマンから鳴り物入りでの加入となった新天地では、ここまで13試合8ゴール2アシストと上々の数字を残す。一方で守備意識の低さや消えている時間の多さ、利己的なプレーに、代表やプライベートの問題などで批判も招いている25歳FW。超高額のサラリーやコミッションを鑑みれば、目の肥えたマドリディスタの評価は現状トントンといったところか。したがって、今回の大一番では首位チーム相手の決定的な仕事で信頼を勝ち取りたい。 PSG時代の通算4度の対戦では初対戦時のハットトリックに、昨季CL準々決勝2ndレグでの2ゴールなど6ゴールを挙げる活躍を見せており、スピードやアジリティで確実に上回れる相手センターバックコンビとハイライン守備との相性も悪くなく、攻撃では決定的な仕事ができるはずだ。一方で、守備陣の相次ぐ離脱で打ち合いが濃厚な試合展開の中で後方からの球出しに優れる相手に守備面でどれだけハードワークできるかも勝敗のポイントになる。 ◆バルセロナ:FWハフィーニャ <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20241025_100_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 新生ブラウグラナで完全覚醒。得点ランキング独走の主砲レヴァンドフスキに、新エースのラミン・ヤマル、ヴィニシウスやムバッペと対峙するディフェンスラインの要であるクンデのパフォーマンスも重要となるが、やはり直近のバイエルン戦で強烈なインパクトを残したブラジル代表FWを注目選手に推したい。 加入2シーズンで前線の主力を担ってきたが、ラ・ロハでの猛威を振るったヤマルとの両翼をクラブでも結成すべくFWニコ・ウィリアムズの獲得が取り沙汰された今夏は換金対象として売却の可能性が報じられた27歳FW。しかし、クラブの財政事情もあってニコ獲得に失敗したことで、開幕からレギュラーポジションを確保。すると、ここまで公式戦13試合9ゴール8アシストとレヴァンドフスキ、ヤマルと共に強力攻撃陣の核として抜群の存在感を放つ。 新指揮官の下では左ウイングに加え、トップ下やインテリオールと複数の役割を与えられる中、ボールのオン・オフの両方で持ち味の攻撃センスを遺憾なく発揮。さらに、組み立てや守備の貢献度も高く、リーズで師事したビエルサに続きフリックという最高の理解者を得た印象だ。 バイエルン戦ではトリプレーテの活躍もさることながら、ゲームキャプテンとしても若手を引っ張る頼もしいリーダーシップも示しており、高いモチベーションで臨む今季初のクラシコではキープレーヤーの一人として決定的な仕事を果たしてくれそうだ。 2024.10.26 14:00 Sat

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北中米W杯の欧州予選組み合わせ決定! 12カ国+POの4カ国が出場権獲得、来年3月からスタート【2026年北中米W杯欧州予選】

欧州サッカー連盟(UEFA)は13日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)欧州予選の組み合わせ抽選会を実施した。 アメリカ、カナダ、メキシコの3カ国が共催する次のW杯。これまでの32カ国から、48カ国に出場国が増加し、規模が大きくなった初の大会となる。 アジア、南米、アフリカではすでにW杯予選がスタートしている中、ヨーロッパはUEFAネーションズリーグ(UNL)が開催されており、ここから本格的に予選がスタートする。 12のグループに分かれて行われる欧州予選。各グループの1位はW杯出場権を獲得。グループ2位の12カ国はプレーオフに進出し、その中から4カ国が出場権を獲得。ヨーロッパからは合計16カ国が出場することとなる。 UNLの準々決勝以降はまだ行われていないため、一部のグループは組み合わせが決まっていない中、確定しているグループもある。 イングランド代表はグループKに入り、5カ国で戦うことに。セルビア代表、アルバニア代表、ラトビア代表、アンドラ代表と同居した。 また、ベルギー代表はグループJに入り、ウェールズ代表、北マケドニア代表、カザフスタン代表、リヒテンシュタイン代表と同居している。 欧州予選は2025年3月から11月までの5回のインターナショナル・マッチウィークで行われることに。4カ国で組まれているグループAからFまでは9月まで予選が行われないこととなる。 <h3>◆2026年北中米W杯欧州予選組み合わせ</h3> 【グループA】 ドイツ/イタリア勝者 スロバキア 北アイルランド ルクセンブルク 【グループB】 スイス スウェーデン スロベニア コソボ 【グループC】 ポルトガル/デンマーク勝者 ギリシャ スコットランド ベラルーシ 【グループD】 フランス/クロアチア勝者 ウクライナ アイスランド アゼルバイジャン 【グループE】 スペイン/オランダ勝者 トルコ ジョージア ブルガリア 【グループF】 ポルトガル/デンマーク敗者 ハンガリー アイルランド アルメニア 【グループG】 スペイン/オランダ敗者 ポーランド フィンランド リトアニア マルタ 【グループH】 オーストリア ルーマニア ボスニアヘルツェゴビナ キプロス サンマリノ 【グループI】 ドイツ/イタリア敗者 ノルウェー イスラエル エストニア モルドバ 【グループJ】 ベルギー ウェールズ 北マケドニア カザフスタン リヒテンシュタイン 【グループK】 イングランド セルビア アルバニア ラトビア アンドラ 【グループL】 フランス/クロアチア敗者 チェコ モンテネグロ フェロー諸島 ジブラルタル 2024.12.14 01:07 Sat
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「必要なことはなんでもやる」16歳338日の最年少出場のヤマル、いきなりアシストも記録し快勝に貢献も「全員が次の試合のことを考えている」

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「夢は今打ち砕かれた」ユーロは手にできず、スペインに敗れ現役引退…トニ・クロースがキャリアを終える「今日はとても悲しい」

ドイツ代表MFトニ・クロースが、現役ラストマッチを振り返った。ドイツサッカー連盟(DFB)が伝えた。 5日、ユーロ2024の準々決勝が行われ、ドイツ代表はスペイン代表と対戦した。 開催国として臨んだドイツ。ワールドカップでは直近2大会でグループステージ敗退となっており、代表チームへの風当たりが強まっている中、威厳を取り戻すためにも今大会の戦いは重要だった。 代表から離れていたクロースも復帰して戦うことを決断。一方で、2023-24シーズン限りでの現役引退を発表しており、ユーロが終わった瞬間にキャリアが終わる状況だった。 試合は、互いに譲らない展開となった中、スペインが先制。ドイツは敗退と思われた中、フロリアン・ヴィルツが土壇場で追いつくことに成功。しかし、延長後半終了間際に失点し、2-1で敗れて敗退となった。 現役ラストマッチとなってしまったクロース。敗退したものの、スタンドからは大声援。長らくドイツを支えてきたクロースは、悔しさを滲ませた。 「ドイツ代表が再び少し良くなれることに手助けできたことは嬉しい。でも、今日はとても悲しい。僕たちには大きな目標があったが、その夢は今打ち砕かれた。とても苦い」 クロースは、ドイツ代表として114試合に出場。クラブレベルを合わせて34個のタイトルを獲得しており、最も成功したドイツ選手として知られているが、ユーロのタイトルだけは獲れないままスパイクを脱ぐこととなった。 <span class="paragraph-title">【動画】クロースのラストマッチに…スペインvsドイツの激闘</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="pPbmqnGkZq0";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.07.06 13:15 Sat
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活躍止まらない17歳ヤマル、筋肉量は1年で8キロ増…技術の礎は「犬との駆け引き」

バルセロナのスペイン代表FWラミン・ヤマルの飛躍は、たゆまぬ努力の裏付けのようだ。スペイン『AS』が伝えた。 先日フランス・フットボールが発表した2023-24シーズンのバロンドール候補30名、及び21歳以下の若手が対象となるコパ・トロフィー候補10名にダブル選出されたヤマル。8日に行われたUEFAネーションズリーグ(UNL)のスイス代表戦でも、突破からのクロスでFWホセルの先制点をアシストした。 そんな驚異の17歳は、7日に刊行されたフランス・フットボールの表紙に。年上とのストリートサッカーや、犬とのドリブルで技術を磨いたことを明かし、「犬との駆け引きほど難しいものはない」と述べている。 一方、バルセロナで主力の座を掴んだ昨シーズンは、筋肉トレーニングの成果も出ていた模様。チャビ・エルナンデス前監督とフィジカルチームは、適度な起用でプレー時間を調整しながらジムには何時間も通わせ、筋肉量は1年で8キロ増加したという。 身長も1年で10cm伸びるなど、フィジカル面の成長が著しいヤマル。今シーズンはすでにラ・リーガの4試合で1ゴール4アシストを記録しているが、どれだけの活躍を見せてくれるのだろうか。 <span class="paragraph-title">【写真】磨きがかかっているヤマルの肉体</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C-TKuaAtYPW/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/C-TKuaAtYPW/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; 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