3回戦唯一のJ1勢対決は湘南に軍配! 鈴木章斗ゴラッソで東京V撃破しベスト16進出【天皇杯】

2024.07.10 21:00 Wed
湘南FW鈴木章斗
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湘南FW鈴木章斗
第104回天皇杯3回戦の湘南ベルマーレvs東京ヴェルディが10日にレモンガススタジアム平塚で行われ、1-0で勝利した湘南がラウンド16進出を決めた。

2回戦で甲南大学を3-1で破って順当に初戦を突破した湘南。直近のJ1リーグでは浦和レッズ相手に劇的な3-2の逆転勝利を飾り、リーグ7試合ぶりの白星を得て良い状態でこの一戦を迎えた。週明けにリーグ戦のガンバ大阪戦を控える中、池田昌生鈴木章斗の2選手を除く先発9人を変更。主力クラスでは福田翔生奥野耕平茨田陽生が起用された。

一方、AC長野パルセイロを5-0で撃破して3回戦に駒を進めた東京V。直近のリーグ戦ではセレッソ大阪と1-1で引き分けた。週末にFC町田ゼルビアとのダービーを控える中、C大阪戦からは千田海人綱島悠斗山田楓喜を除く先発8人を変更。負傷明けのチアゴ・アウベスがスタメン入りしたほか、3トップは木村勇大染野唯月、山田楓の3選手が並んだ。
試合開始直後から強い雨が降り出した中で幕を開けた一戦。湘南は[3-5-2]、東京Vは[3-4-2-1]の布陣でスタート。立ち上がりは強い雨脚と強風を考慮し、互いにロングボールを使いながらセカンドボールの攻防がメインに。

なかなかフィニッシュまで持ち込めない状況が続いたが、16分には湘南に決定機。背後へのスルーパスを起点に右サイドを崩すと、クロスの流れから仕掛けたボックス内での波状攻撃で最後はボックス左の吉田新が右足を振るが、ここはシュートを枠に飛ばせない。
これに対して東京Vはカウンターを軸にチャンスを窺う中で相手陣内の深い位置でセットプレーを獲得。山田楓の正確なプレースキックでゴール前でのスクランブルを作り出すと、22分にはFKの二次攻撃からボックス左に抜け出した見木友哉が左足シュートを枠に飛ばすが、これはDFの身体を張ったゴールカバーに阻まれる。さらに、28分には右サイドを崩してボックス右から山田楓の左足シュート、そのこぼれを繋いで松橋優安が続けて際どいシュートを放ったが、いずれもGK馬渡洋樹の好守に阻まれる。

前半30分を過ぎると、雨と風が弱まってきた影響もあって、互いに足元でボールを繋ぎながら明確に攻撃と守備のターンが分かれる形で一進一退の攻防に。

湘南がよりボールの主導権を握ったが、前半終了間際には東京Vに続けてビッグチャンスが訪れる。まずは45分、右サイドで背後を取った松橋がボックス内に持ち込んで折り返すと、勢いを持って中央に走り込んだ見木が右足シュートもブロックに遭う。さらに、前半ラストプレーとなったカウンターではボックス中央に切り込んだ染野が細かな切り返しで相手守備陣を完全に翻弄したが、肝心の左足シュートをふかしてしまい、絶好の先制機を逸した。

ゴールレスで折り返した後半も同じメンバーでスタート。立ち上がりは前線の収まりがいい、東京Vのペースで進んでいく。開始直後には見木のミドルシュート、山田楓の左CKに反応した染野のヘディングシュートで先制点に迫る。

後半は守勢の展開が続いた湘南は62分に1枚カードをもらっていた池田を下げて石井久継を投入。この交代直後から流れを変えると、左クロスから相手DFのクリアがポストを叩く際どいシーン、惜しくもオフサイドとなったもののボックス内での崩しから鈴木章がネットを揺らす。

すると、66分にはボックス手前左でボールを受けた鈴木章が豪快に右足を振り抜くと、ややドライブ回転がかかった低弾道のシュートがゴール右下隅に突き刺さり、湘南がゴラッソで先制に成功した。

相手の時間帯に耐え切れなかった東京Vはすぐさま反撃を開始。71分には右サイド深くに抜けた松橋のピンポイントクロスをゴール前にフリーで走り込んだ木村がドンピシャのヘディングシュートで合わすが、ここはGK馬渡の圧巻のファインセーブにはじき出される。

75分には山田楓、綱島悠斗を下げて齋藤功佑と共にリーグ前回対戦で1ゴール1アシストの活躍を見せた切り札の山見大登を投入。その山見は投入直後にペナルティアーク付近から挨拶代わりの際どいミドルシュートを放つ。

湘南が石井の再三の鋭い仕掛けで追加点に迫るものの、ビハインドの東京V攻勢の状況で試合は後半終盤に突入。互いに5枚の交代カードを使い切って最後の勝負に出る。

その後は山田剛綺を起点に東京Vが決死の猛攻を仕掛けたが、山田剛、染野のボックス内での決定機はいずれも湘南の身体を張った守備に阻まれ、試合はこのままタイムアップ。

今ラウンド唯一のJ1勢対決を制した湘南がベスト16進出を決めた。なお、ラウンド16の抽選会は12日に行われる。

湘南ベルマーレ 1-0 東京ヴェルディ
【湘南】
鈴木章斗(後21)

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主砲ルキアン負傷離脱の湘南で期待懸かる絶好調の鈴木章斗…直近3戦連発も「やることは変わってない」と泰然自若の構え

今シーズンも驚異的な残留力を示す湘南ベルマーレの若武者が、痺れる戦いが続く終盤戦でチームを牽引する活躍を続けている。 湘南は6日、味の素スタジアムで行われた明治安田J1リーグ第33節で東京ヴェルディと対戦し、2-0の勝利を収めた。 前節、鹿島アントラーズ相手に2点差を引っくり返す大逆転勝利で連敗をストップした16位のチームは、直近6戦無敗と好調を維持する6位チームと対戦した。 共に3バックを採用するミラーゲームの形となった中、序盤から球際、切り替えの精度、全体的な動きの量で上回った湘南は32分にMF鈴木雄斗のゴールで先制に成功。前半はほぼ相手に何もさせず、完璧な内容で試合を折り返した。 しかし、後半は前半の不出来に目の色を変えたホームチームに圧倒される厳しい戦いとなったが、序盤の51分に鮮やかなロングカウンターから決めた後半唯一のシュートが値千金の追加点となってチームの勝利に繋がった。 その殊勲の2点目を挙げたFW鈴木章斗は、これがリーグ3試合連発となる今季8点目となった。 1-0で勝利した前回対戦の天皇杯に続き東京V相手に貴重なゴールを挙げた21歳FWは、試合後の囲み取材でゴールシーンを振り返った。 この場面では相手の人数をかけた攻撃をボックス手前で前向きにパスカットしたMF小野瀬康介が、攻め残っていた2トップに縦パスを繋いだところからカウンターが発動。左サイドをドリブルで運んだFW福田翔生がDF2枚を引き付けてボックス右で浮いた鈴木章にラストパスを送ると、すかさず右足を振り抜いた背番号29のシュートがブロックを試みたDFにもディフレクトし、ゴールネットに突き刺さった。 「カウンターでショウくん(福田翔生)が運んでいたときに、始めはオーバーラップしてあげた方がいいのかなという思いありましたが、彼の特徴であるスピードもあったので、そこは縦を空けといた方がいいなという判断でした。それで、うまく2人を引き付けてくれたので、あとは本当に自分がワンタッチで打つか、止めていくかというところだったので、そこを止めて振り切った感じで入って良かったかなと思います」 前半はチームとして先制点を挙げた一方、2トップの関係性を中心にアタッキングサードでの意思疎通や精度を含めてしっくりいかないシーンも見受けられた中、やや攻め残りの形で決め切ったカウンターでの得点シーンは2トップのコンビネーションが光るシーンとなった。 その点について鈴木は「前半はなかなかフォワードの関係性というところで、距離感が少し悪いなというのを2人で話していた」とうまく修正ができたと感じている。 「相手はタイトに来るというイメージがあったので、2人の関係性で1人が手前に落ちて、1人が背後という形で動き出しを多くするイメージでした。なかなか抜け出すタイミングとかは、相手のロングボールが多くてセカンドを拾う意識が強かったという中で、距離感が少し遠くなっていた部分もあったので、そこは仕方ないところでもあったと思いますけど、なおさらそこで距離感良くできれば、前半にもああいったチャンスは生まれていたのかなと。相手に流れを行かせないという意味でも、2点目を取れたのはすごく大きいかなと思っています」 試合後の会見で山口智監督が「非常に大きな点だった」とストライカーとしての仕事を評価したが、この試合では対戦相手のMF森田晃樹が「フォワードの選手を含めてかなりハードワークしていましたし、本当に寄せるスピードもスライドも速かったですし、僕たちにとって前半はなかなか難しい展開だった」と振り返るように献身的なプレスバックを含め2トップの守備面の貢献度が非常に高かった。 指揮官も「2人だけではないですけど、本当にフォワード陣はさぼらずに練習からやってくれているので、誰を選んでも守備のところでは意識をしてやってくれると自信を持って言えます」と、その貢献度の高さを評価。 また、「章斗も翔生もそういう(守備の)スイッチが入ったらすごく後ろは助かっていますし、そういうことで得点に繋がっているということが身に染みてほしいなと思います。誰かのためにやることで、自分が点を取れているということも含めて、自分のタスクをしっかりとこなしているからこそ点を取れていると思うので、個人としても非常にパーフェクトというか、継続してやってもらいたいと思いますし、しんどいときもそれをできるような選手になってもらいたい」と、良い守備から良い攻撃というサイクルを今後も継続してほしいと期待をかけている。 チームとして7試合ぶりのクリーンシート達成に関して鈴木は自身の貢献については触れずも、日々の練習からのチームとしての取り組みが実った結果だと捉えている。 「試合終盤であってもディフェンスラインというのは、本当に気持ちが入っていたと思います。失点してもおかしくない場面が何回かあった中で、あそこで失点していたらまた状況はわからなかったかなと思いますけど、本当に練習でも失点したときにはチーム全体で話しながらできていたので、それがゼロで抑えられた理由かなと思います」 チームは鹿島、東京Vと上位陣相手の連勝によって降格圏と6ポイント差の暫定15位に浮上。「目の前の試合に全員がフォーカスしてやっているので、それが良い結果に繋がっている」と終盤戦でのチームの戦いへの手応えを語る鈴木。 ただ、東京V戦の翌日には3試合の出場停止が明け、次節から復帰予定だったチーム最多11得点のFWルキアンが左足遠位前脛腓靭帯断裂での離脱が決定。現時点で離脱期間は不明だが、残り5試合に向けて大きな痛手となった。 それだけに絶好調の21歳FWに懸かる期待はより大きなものとなるが、「自分自身、本当にやることは変わってないですし、その中でいまは結果がついてきているだけだと思うので、調子がいい悪いとかはそこまで気にはしてないです」と、あくまで泰然自若の若きストライカーは今後も自身のやるべき仕事にフォーカスし、チームを残留に導くゴールを狙っていく。 2024.10.07 20:20 Mon
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湘南がクラブ史上初のJ1開幕3連勝で首位! 福田翔生&鈴木章斗のゴールで浦和撃破【明治安田J1第3節】

26日、明治安田J1リーグ第3節の湘南ベルマーレvs浦和レッズがレモンガススタジアム平塚で行われ、2-1で湘南が勝利を収めた。 開幕2連勝の湘南と、開幕2連続ドローの浦和の一戦。湘南は前節と同じ11名をピッチに送り込むことに。連勝の勢いのを持って、クラブ史上初の開幕3連勝を目指していく。 対する浦和は2名を変更。荻原拓也、渡邊凌磨がメンバー外となり、長沼洋一、サミュエル・グスタフソンがスタメンに名を連ねた。 最初にビッグチャンスを作ったのは湘南。12分、背後のパス反応した小野瀬康介が粘りを見せながら持ち出しグラウンダーのクロス。これに福田翔生が飛び込むが、わずかに届かない。 湘南が押し込んでいく展開となる中、25分にはビッグチャンス。右サイドを仕掛けると、折り返しを福田がボックス内でシュート。これは右ポストに直撃すると、このこぼれ球を繋いで再び攻撃。左サイドから小野瀬康介がクロスを入れると、ファーサイドに走り込んだ藤井智也がダイレクトでマイナスのパス。これを鈴木雄斗がダイレクトでクロスを入れると、ファーサイドに走り込んだ福田がダイレクトで合わせ、湘南が先制した。 連続のダイレクトプレーで左右に振って完璧に崩し切った湘南。浦和には決定的なチャンスを作らせることなく、1点リードで後半へと突入した。 リードしていた湘南は先制ゴールの福田を下げてルキアンをハーフタイムに投入。浦和はグスタフソンを下げて原口元気を投入して盛り返していく。 しかし、後半も先にスコアを動かしたのは湘南。49分、右CKを獲得すると、ゴール前のクロスを鈴木章斗が打点の高いヘッド。フリーで合わせ、湘南が追加点を奪う。 勢いに乗る湘南はさらに53分、左CKからショートコーナー。クロスをキム・ミンテが競るとGK西川周作がセーブ。これに鈴木雄斗が反応してクロスを入れると、奥野耕平に当たったボールがラインを越えていく。しかし、鈴木雄のポジションがオフサイド。湘南の3点目は幻となった。 ここまで良いところがない浦和だったが62分に一発で決めることに。スルーパスに反応した松本泰志がボックス内右からグラウンダーのクロス。原口がスルーすると、最後はチアゴ・サンタナが左足で流し込んだ。 1点を返した浦和は74分に、金子拓郎、チアゴ・サンタナを下げ、松尾佑介、長倉幹樹を投入し同点を目指す。 浦和は選手交代もあり終盤は圧力をかけて押し込んでいく展開に。湘南は集中して守りを固めていく展開となる。 湘南はしっかりと守りを固めてリードを守りタイムアップ。クラブ史上初となるJ1開幕3連勝を達成し、首位に浮上した。 湘南ベルマーレ 2-1 浦和レッズ 【湘南】 福田翔生(前26) 鈴木章斗(後4) 【浦和】 チアゴ・サンタナ(後17) <span class="paragraph-title">【動画】鈴木章斗が高打点ヘッド!クラブ史上初のJ1開幕3連勝に導く!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1894708777548402874?ref_src=twsrc%5Etfw">February 26, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.02.26 20:58 Wed

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今冬増えたJリーグから海外移籍に向けたチーム離脱、30代で初の海外挑戦の3名はいずれもオーストラリア行きか

Jリーグ各クラブも続々と新体制が発表され、すでにキャンプインしているクラブもある中、海外挑戦を目指す選手が多く出ている。 すでに、日本代表にも招集されているDF関根大輝(22)が柏レイソルからリーグ・アンのスタッド・ランスに完全移籍。2024シーズンのJ2得点王&MVPのFW小森飛絢(24)がジェフユナイテッド千葉からシント=トロイデンへ期限付き移籍。東京ヴェルディで飛躍したパリ五輪世代のMF山田楓喜(23)が京都サンガF.C.からポルトガルのナシオナルへと期限付き移籍を果たした。 その他にも、ガンバ大阪のFW坂本一彩(21)がウェステルローへ、大分トリニータのMF保田堅心がヘンクへ期限付き移籍と、若手も海を渡る決断を下している。 一方で、ベテラン勢も初の海外移籍に挑戦。すでに横浜F・マリノスのMF水沼宏太(34)、湘南ベルマーレのDF岡本拓也(32)、京都サンガF.C.のDF三竿雄斗(33)が海外クラブへの移籍のためにチームを離脱することが発表されていた。 30歳を超えてそれぞれ初の海外挑戦となる中、3名とも行き先はオーストラリアになるようだ。現地メディアが伝えている。 横浜FMの下部組織育ちで栃木SCやサガン鳥栖、FC東京、セレッソ大阪でプレー。2020年に復帰していた水沼。オーストラリア『Newcastle Herald』によれば、ニューカッスル・ジェッツが獲得に動いているとのこと。 過去には横浜FMユースの後輩でもあるFW齋藤学(アスルクラロ沼津)も所属した経験があるクラブだ。 一方、岡本、三竿に関しては、同じクラブに移籍する可能性が伝えられている。オーストラリア『The West Australian』によれば、パース・グローリーが2人の獲得に迫っているとのこと。ディフェンスラインを強化したいチームにとって、サイドバックやセンターバックでプレーできる両者は大きな戦力と考えているようだ。 オーストラリアの移籍市場は16日にオープン。2月12日まで開いている中、すぐにでも発表がありそうだ。 2025.01.14 17:15 Tue
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「すごいです!」「似てるなぁ〜」父は元日本代表GK、兄はJ1でプレーする鈴木愛理さんが磐田に入社…兄が「完全にサッカー一家です」と紹介

父親は元日本代表GK、兄はJ1でプレーする中央大学の鈴木愛理さんが、4月からジュビロ磐田に入社する。 その兄とは、今シーズンから湘南ベルマーレでプレーするMF鈴木雄斗。「サッカー一家」で育った妹の去就に触れて話題を呼んでいる。 神奈川県出身の鈴木は、サッカー指導者で元日本代表GKの鈴木康仁氏を父に持ち、その影響もあり大分トリニータ、柏レイソル、横浜F・マリノスの下部組織でプレー。2012年に横浜FMユースから水戸ホーリーホックに加入した。 Jリーガーとしての道を歩み、モンテディオ山形、川崎フロンターレ、ガンバ大阪、松本山雅FC、ジュビロ磐田と多くのクラブを渡り歩くと、今シーズンから湘南に完全移籍で加入。ここまで、明治安田J1リーグで4試合に出場している。 その鈴木は自身のX(旧ツイッター/@JhoRvw)を26日に更新。中央大学広報室のツイートを引用し、妹の去就について言及。自身が昨シーズンまでプレーした磐田に入社することを伝えた。 「妹が4月からジュビロ磐田に入社します。父の影響で兄と僕はサッカーを始め、遊び場は兄の試合会場だった妹。完全にサッカー一家です」 「妹はジュビロの魅力をサッカーの魅力を多くの人に伝えてくれると思います。ジュビロ磐田に関わる全ての皆様よろしくお願いします」 同じ舞台で戦うライバルチームに加わる妹を想っての投稿は大きな反響を呼び、「すごいです!」、「これは楽しみです」、「素晴らしいこと」、「磐田を選んでくれてありがとう」とコメント。中には「似てるなぁ〜」、「応援させてもらいます」、「美人さんですね」とコメントも集まっている。 <span class="paragraph-title">【写真】中央大学サッカー部マネージャーで4月から磐田に入社する鈴木雄斗の妹・愛理さん</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">妹が4月からジュビロ磐田に入社します。<br>父の影響で兄と僕はサッカーを始め、遊び場は兄の試合会場だった妹。<br>完全にサッカー一家です。<br><br>妹はジュビロの魅力をサッカーの魅力を多くの人に伝えてくれると思います。<br><br>ジュビロ磐田に関わる全ての皆様よろしくお願いします。 <a href="https://t.co/k04WEFt3Vx">https://t.co/k04WEFt3Vx</a></p>&mdash; 鈴木 雄斗 (@JhoRvw) <a href="https://twitter.com/JhoRvw/status/1772524933064929354?ref_src=twsrc%5Etfw">March 26, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.03.27 21:40 Wed
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岡本拓也&三竿雄斗の豪州1部挑戦が決定! パース・グローリーとそれぞれ今季までの契約

Aリーグ・メンのパース・グローリーは16日、湘南ベルマーレのDF岡本拓也(32)と京都サンガF.C.のDF三竿雄斗(33)を獲得したと発表した。背番号は岡本が「36」。三竿は「17」をつける。 両選手はそれぞれのクラブによって海外移籍を前提とした離脱が発表済み。パース・グローリーの契約は2選手とも2024-25シーズン終了までになるという。 岡本は下部組織から過ごした浦和レッズでプロデビューし、湘南では2016年からプレー。右サイドバックをはじめ、複数ポジションをこなしつつ、主将を務めるなど、長らく主力だった。 鹿島アントラーズMF三竿健斗を弟に持つ三竿は湘南でプロ入り。左サイドバックを主戦場とし、鹿島、大分トリニータを経て、2023年から京都でプレーしていた。 フットボールディレクターのスタン・ラザリディス氏は「ユウトとタクヤは日本の高いレベルで600試合以上もプレーし、その経験は若い選手で構成されるこのチームにとって大きなプラスとなる」と期待を寄せる。 「両選手とも技術に優れ、ボールキープ力もある。多才さも証明済みで、様々なポジションでのプレーもできる。今、彼らをチームに迎え入れたのは今季の残りに意味を持たせたいという強い思いがあるからだ」 「期待どおり、彼らが力を証明してくれたら、クラブでの滞在期間を延長する話し合いを始めるつもりだ」 パース・グローリーはかつて太田宏介氏や、現・ギラヴァンツ北九州のFW永井龍らもプレー。今季はここまで14試合で2勝2分け10敗の13チーム中12位につけている。 2025.01.16 17:25 Thu
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2025シーズンのホームグロウン制度、14クラブが不遵守も罰則なし…最多はFC東京の15名

Jリーグは22日、各クラブの2025シーズンのホームグロウン選手の人数を発表した。 ホームグロウン制度は、各クラブが選手育成にコミットし、アカデミーの現場を変えていくことを目的に導入したもの。12歳の誕生日を迎える年度から21歳の誕生日を迎える年度までの期間において、990日以上、自クラブで登録していた選手が対象となる。 期限付移籍の選手は、移籍先クラブでの登録となり、21歳以下の期限付移籍選手の育成期間は、移籍元クラブでカウント。JFA・Jリーグ特別指定選手は、ホームグロウン選手とはみなされない。 2025シーズンに関しては、J1のクラブは4名、J2・J3のクラブは2名以上と定められている中、14クラブが不遵守となっており、昨シーズンから2クラブ増えることとなった。 明治安田J2リーグではいわきFCと藤枝MYFCが昨シーズンに続いて「0人」、明治安田J3リーグではヴァンラーレ八戸、福島ユナイテッドFC、栃木シティ、SC相模原、FC大阪、高知ユナイテッドSC、テゲバジャーロ宮崎が「0人」、ザスパ群馬、FC岐阜、奈良クラブが「1人」となっている。 これまで不遵守となったクラブは、翌シーズンのプロA契約選手の「25名枠」から不足人数分減じられることとなっていたが、2026シーズンからはプロ契約の区分が撤退されるため、処分はない。 なお、全部60クラブで最も多くホームグロウン選手を登録しているのはFC東京で15名。続いて13名の鹿島アントラーズとサンフレッチェ広島、12名の柏レイソル、11名の川崎フロンターレ、RB大宮アルディージャと続いている。 <h3>◆明治安田J1リーグ(合計160人)</h3> 鹿島アントラーズ:13人 浦和レッズ:7人 柏レイソル:12人 FC東京:15人 東京ヴェルディ:9人 FC町田ゼルビア:4人 川崎フロンターレ:11人 横浜F・マリノス:9人 横浜FC:4人 湘南ベルマーレ:8人 アルビレックス新潟:7人 清水エスパルス:7人 名古屋グランパス:5人 京都サンガF.C.:8人 ガンバ大阪:8人 セレッソ大阪:7人 ヴィッセル神戸:6人 ファジアーノ岡山:2人 サンフレッチェ広島:13人 アビスパ福岡:5人 <h3>◆明治安田J2リーグ(合計83人)</h3> 北海道コンサドーレ札幌:8人 ベガルタ仙台:4人 ブラウブリッツ秋田:2人 モンテディオ山形:4人 いわきFC:0人 水戸ホーリーホック:1人 RB大宮アルディージャ:11人 ジェフユナイテッド千葉:5人 ヴァンフォーレ甲府:7人 カターレ富山:2人 ジュビロ磐田:6人 藤枝MYFC:0人 レノファ山口FC:2人 徳島ヴォルティス:3人 愛媛FC:3人 FC今治:2人 サガン鳥栖:7人 V・ファーレン長崎:5人 ロアッソ熊本:4人 大分トリニータ:7人 <h3>◆明治安田J3リーグ(合計40人)</h3> ヴァンラーレ八戸:0人 福島ユナイテッドFC:0人 栃木SC:3人 栃木シティ:0人 ザスパ群馬:1人 SC相模原:0人 松本山雅FC:9人 AC長野パルセイロ:3人 ツエーゲン金沢:2人 アスルクラロ沼津:8人 FC岐阜:1人 FC大阪:0人 奈良クラブ:1人 ガイナーレ鳥取:2人 カマタマーレ讃岐:2人 高知ユナイテッドSC:0人 ギラヴァンツ北九州:4人 テゲバジャーロ宮崎:0人 鹿児島ユナイテッドFC:2人 FC琉球:2人 2025.04.22 22:10 Tue
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BE:FIRSTがアンバサダー就任の「FILA」、かつては中田英寿氏も同ブランドのスパイクを着用

7日にBE:FIRSTがブランドアンバサダーに就任したことを発表した『FILA(フィラ)』。ファッションブランドとしての認識が強い同ブランドだが、かつてはサッカースパイクも手掛けていた。 フィラは1911年、フィラ兄弟によってイタリアのビエラでニット素材工場として誕生した。1940年に社名を『FILA』に変更。1970年代からスポーツウェア業界でも地位を築き始め、次第に大きな注目を集めていった。 現在はテニスやゴルフを中心としたブランド展開に加え、バーチャルシンガー・初音ミクとのコラボレーションシューズなどカジュアルウェアに注力しているフィラだが、1998年にイタリアへと渡った元日本代表MF中田英寿氏が身に着けていたのがフィラのファッシノだ。 当時世界の最高峰と言われていたセリエA。中田氏はユベントスを相手にデビュー戦で2ゴールというセンセーショナルな活躍を披露した。足元には黒を基調に黄色のFマーク。シュータンには『FILA』の文字がはっきりと見て取れる。 現在のサッカー界からは姿を探すことが難しくなったフィラだが、今季はセリエCのヴィチェンツァのサプライヤーとなった。『Footy Headlines』によれば、イタリアのピッチに同ブランドが戻ってくるのは、フィオレンティーナとの1999-2000シーズンの終了以来、22年ぶりとのことだ。 かつてはウェストハムやフランクフルトのサプライヤーも務めていたフィラ。現在はヴィチェンツァのほか、イスラエルのマッカビ・テルアビブや韓国の済州ユナイテッドなどのクラブのサプライヤーを務めている。 <span class="paragraph-title">【写真】ペルージャ時代の中田英寿とその足元</span> <span data-other-div="movie"></span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/fila01.jpg" style="max-width:100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/fila02.jpg" style="max-width:100%;"></div> <span class="paragraph-title">【写真】FILAがサプライヤーを務めたフィオレンティーナやフランクフルトのユニフォーム</span> <span data-other-div="movie2"></span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/fila03.jpg" style="max-width:100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/fila04.jpg" style="max-width:100%;"></div> 2022.09.07 20:30 Wed

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