「彼はマシーン」 120分奮闘の遠藤航をクロップ監督も激賛! タイトルにも「獲得したトロフィーで最も特別」

2024.02.26 09:55 Mon
リバプールがカラバオカップ優勝。
Getty Images
リバプールがカラバオカップ優勝。
リバプールがカラバオカップを制した。
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リバプールは25日の決勝でチェルシーと対戦。0-0のまま延長戦にまでもつれたが、118分にヴィルヒル・ファン・ダイクのゴールで均衡を破り、1-0で勝利した。アリソンや、モハメド・サラーダルウィン・ヌニェスらが間に合わずの戦いだったが、今季限りで退任するユルゲン・クロップ監督にとって有終の美へまず1つ目のタイトルだ。大会最多を更新する10度目の優勝を成し遂げたクロップ監督は試合後の会見で「とても気に入った。今日のような光景は格別だ。もう見られないかもしれない。フットボール界ではそう起こりえない」と感激した。
「これは私が獲得したトロフィーで間違いなく最も特別だ。まったくもって例外的。もっと頻繁に誇りを感じたいが、今夜はそれが圧倒的な気持ちだ」

「私のレガシーなどどうでもいいし、何かを作り出すためにここにいるわけじゃない。仕事をするためにここにいる。これまで多くのことを学んだ」
「たまには何かしらで本当に祝うのも必要だし、今回はとても特別だった」

また、クラブ公式サイトによると、120分奮闘の遠藤航に関する質問もあったようで、「何度か言っているが、ラッキーだった」と述べ、賛辞の言葉を送った。

「ワタルは3年、あるいは4年後、リバプールでまた長期契約を結ぶだろう。パスポート上では30歳か、31歳だが、そうではない。マシーンだ」

「フットボールの面でずば抜けている。守備の頭脳でもね。彼は多くで自由を与えてくれる。トップレベルの成長ぶりだ。とても、とても助けになっている」



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