シェフィールド・Uの190cmCBアフメドジッチにナポリ&アタランタが関心…約37億円提示なら今冬中に移籍成立へ
2024.01.21 19:15 Sun
セリエA行き浮上のアネル・アフメドジッチ(中央)
シェフィールド・ユナイテッドのボスニア・ヘルツェゴビナ代表DFアネル・アフメドジッチ(24)に、ナポリとアタランタが関心を寄せているようだ。
アフメドジッチは190cmの右利きセンターバック。生まれ故郷スウェーデンの名門マルメでプロデビュー後、2度にわたる武者修行の末に定位置を掴み、2022-23シーズンにシェフィールド・Uへと移籍する。
加入1年目は即座に定位置を安泰とし、チャンピオンシップ(イングランド2部)34試合に出場、セットプレーを中心に6得点をマーク。チームもプレミアリーグ復帰を果たし、迎えた今季もここまで14試合でプレーする一方。昨年12月以降はゲーム主将を担うことも珍しくない。
そんなアフメドジッチだが、イギリス『サン』などによると、以前からセリエAでのプレーを夢見てきたとされ、シェフィールド・Uも今冬中のイタリアへの売却を視野に。照会を依頼してきたナポリとアタランタに対し、移籍金2000万ポンド(約37億6000万円)を要求しているという。
どうやらプレミアリーグ残留に向けて即席補強に動く思惑のようで、アフメドジッチ売却なら、売却益を元手にGK1人、センターバック2人を獲得する方針。現段階でエバートン(※1)から元U-21イングランド代表DFメイソン・ホルゲート(27)、ボーンマスからウェールズ代表DFクリス・メファム(26)の獲得に動いていることが判明している。
アフメドジッチは190cmの右利きセンターバック。生まれ故郷スウェーデンの名門マルメでプロデビュー後、2度にわたる武者修行の末に定位置を掴み、2022-23シーズンにシェフィールド・Uへと移籍する。
加入1年目は即座に定位置を安泰とし、チャンピオンシップ(イングランド2部)34試合に出場、セットプレーを中心に6得点をマーク。チームもプレミアリーグ復帰を果たし、迎えた今季もここまで14試合でプレーする一方。昨年12月以降はゲーム主将を担うことも珍しくない。
どうやらプレミアリーグ残留に向けて即席補強に動く思惑のようで、アフメドジッチ売却なら、売却益を元手にGK1人、センターバック2人を獲得する方針。現段階でエバートン(※1)から元U-21イングランド代表DFメイソン・ホルゲート(27)、ボーンマスからウェールズ代表DFクリス・メファム(26)の獲得に動いていることが判明している。
(※1)ホルゲートは2部サウサンプトンにレンタル移籍中
アネル・アフメドジッチの関連記事
シェフィールド・ユナイテッドの関連記事
記事をさがす
|
|
シェフィールド・ユナイテッドの人気記事ランキング
1
エバートン退団のMFデイビスがシェフィールド・ユナイテッドと3年契約
シェフィールド・ユナイテッドは16日、エバートンからMFトム・デイビス(25)を完全移籍で獲得したことを発表した。 フリートランスファーでの加入となり、契約期間は2026年夏までの3年間とのことだ。 エバートンのアカデミー出身で、2017年1月にファーストチームに昇格。生え抜き選手として6シーズン半プレーした。 セントラルミッドフィルダーとしてプレーし、プレミアリーグでは155試合に出場し6ゴール5アシスト。EFLカップで12試合1ゴール3アシスト、FAカップで5試合に出場。ヨーロッパリーグ(EL)でも3試合プレーしたことがある。 2022-23シーズンをもって契約が満了していた中、新天地はブレイズに決定。デイビスはクラブを通じてコメントしている。 「ここに来る覚悟はできているし、始めるのが待ちきれない」 「前のクラブからシェフィールド・ユナイテッドに加入する時期が来たので、とても楽しみにしている。チームがここで行っているのは素晴らしいプロジェクトだと思うし、やる気と熱意でいっぱいだ」 2023.08.16 21:20 Wed2
8位躍進のブレイズ、3部からプレミア昇格に導いたワイルダー監督と新契約締結!
シェフィールド・ユナイテッドは10日、クリス・ワイルダー監督(52)と2024年6月30日までの新契約締結を発表した。今回の契約にはさらに1年間の延長オプションが含まれている。 昨年7月に結んだ2022年までの契約をさらに2年延長することになったワイルダー監督は、クラブ公式サイトを通じて以下のようなコメントを残している。 「2024年までの新契約にサインし、自分にとっての心のクラブにコミットすることを心から嬉しく思うよ。イニシアチブを取ってオファーを掲示してくれた(オーナーの)プリンス・アブドゥラーに感謝したい」 「我々はここ数年素晴らしい時期を過ごしてきたが、この上昇カーブを今後も継続していきたい。この旅がどこまで行けるかを一緒になって見ていこうじゃないか」 現役時代に右サイドバックとしてブレイズで通算100試合以上に出場した経験を持つイングランド人指揮官のワイルダー監督。現役引退後はオックスフォード・ユナイテッドやノーサンプトンの指揮官を経て、2016年に古巣に指導者として帰還。 すると、就任1年目にリーグ1(イングランド3部)優勝に導きチャンピオンシップ(イングランド2部)への昇格を果たすと、昨シーズンはチャンピオンシップで2位に入り、2006-07シーズン以来のプレミアリーグ復帰を決めた。 また、今シーズンのプレミアリーグではビッグネーム不在にも関わらず、3バックの両脇が果敢なオーバーラップを仕掛けるなど、特徴的な[3-5-2]の布陣が機能し、第21節終了時点で8位と大きな躍進を見せている。 2020.01.11 03:14 Sat3
リバプール関心の伊東純也同僚MFベルゲがクラブ最高額でシェフィールド・U加入
シェフィールド・ユナイテッドは30日、ヘンクのノルウェー代表MFサンデル・ベルゲ(21)を完全移籍で獲得したことを発表した。 契約期間は2024年6月までで、イギリス『スカイ・スポーツ』によれば移籍金は2200万ポンド(約31億3000万円)でブレイズのクラブレコードとのことだ。 195㎝の守備的MFであるベルゲは2017年1月に母国のヴォレレンガからヘンクに移籍し、これまで公式戦113試合に出場。大きなストライドでボールを運べる選手で、その身長も相まって中盤で大きな存在感を放つ。 ヘンクが今季のチャンピオンズリーグでリバプールと対戦した際、リバプール陣営は感銘を受けたと地元メディアが報道。また、最近ではマンチェスター・ユナイテッドも注目していると言われていたが、ブレイズが手中に収めた格好だ。 2020.01.31 07:30 Fri4
シティ、フェルナンジーニョの後釜にブレイズのノルウェー代表ベルゲに関心か
マンチェスター・シティが、シェフィールド・ユナイテッドのノルウェー代表MFサンデル・ベルゲ(23)の獲得を検討しているようだ。ベルギー『Voetbal24』が報じている。 ベルゲは2020年1月にヘンクからシェフィールド・ユナイテッドに加入した守備的MF。イギリス『スカイ・スポーツ』によれば、クラブレコードとなる移籍金2200万ポンド(当時約31億3000万円)を支払って獲得に漕ぎ着けた期待の選手だ。 1年目の昨シーズンに引き続き、今季も主力として出場を重ねていたが、昨年12月のマンチェスター・ユナイテッド戦で手術を伴う大ケガを負い、現在まで戦線離脱を強いられている状況だ。 だが、そんなベルゲにシティが関心。同クラブではMFフェルナンジーニョの現行契約が今季までとなっており、その後釜を探しているという。 ヘンクでは日本代表FW伊東純也とチームメイトだったベルゲは195㎝の長身が特長で、空中戦に加えて大きなストライドでボールを運べる点が魅力。ちょうど、シティのレジェンドであるヤヤ・トゥーレに近い選手だ。 シェフィールド・ユナイテッドは現在、プレミアリーグで4勝2分け24敗で最下位に沈んでおり、先月には3部からプレミア昇格に導いたクリス・ワイルダー監督と袂を分かち、過渡期を迎えている。 このまま降格となれば、ベルゲが移籍する可能性は高いが、イギリス『ヨークシャー・ライブ』によれば、2200万ポンド以下では手放すことはない模様。シェフィールド・ユナイテッド移籍前はリバプールやユナイテッドも関心を示したというが、23歳の去就は果たして。 2021.04.08 23:00 Thu5
