ボルドーがマルメの逸材CBアフメドジッチを獲得!
2022.02.01 07:59 Tue
ボルドーは1月31日、マルメからボスニア・ヘルツェゴビナ代表DFアネル・アフメドジッチ(22)を買い取りオプション付きの今シーズン終了までのレンタル移籍で獲得したことを発表した。
スウェーデン生まれで地元マルメとノッティンガム・フォレストの下部組織に在籍経験があるアフメドジッチは192cmの長身センターバック。
ここまでマルメのトップチームで公式戦82試合に出場している22歳は、まだまだ線の細さは否めないものの、対人の強さと大柄な体躯に見合わないスピードを生かした守備、右足から繰り出される安定したフィードと総合力が高い若手DFとしてビッグクラブの関心を集める逸材だ。
チェルシー、マンチェスター・ユナイテッド、アタランタといったクラブからの関心も取り沙汰されていたが、新天地なリーグ・アンで残留争いに身を置くボルドーとなった。
スウェーデン生まれで地元マルメとノッティンガム・フォレストの下部組織に在籍経験があるアフメドジッチは192cmの長身センターバック。
ここまでマルメのトップチームで公式戦82試合に出場している22歳は、まだまだ線の細さは否めないものの、対人の強さと大柄な体躯に見合わないスピードを生かした守備、右足から繰り出される安定したフィードと総合力が高い若手DFとしてビッグクラブの関心を集める逸材だ。
アネル・アフメドジッチの関連記事
ボルドーの関連記事
リーグ・アンの関連記事
|
アネル・アフメドジッチの人気記事ランキング
1
ボルドーがマルメの逸材CBアフメドジッチを獲得!
ボルドーは1月31日、マルメからボスニア・ヘルツェゴビナ代表DFアネル・アフメドジッチ(22)を買い取りオプション付きの今シーズン終了までのレンタル移籍で獲得したことを発表した。 スウェーデン生まれで地元マルメとノッティンガム・フォレストの下部組織に在籍経験があるアフメドジッチは192cmの長身センターバック。 ここまでマルメのトップチームで公式戦82試合に出場している22歳は、まだまだ線の細さは否めないものの、対人の強さと大柄な体躯に見合わないスピードを生かした守備、右足から繰り出される安定したフィードと総合力が高い若手DFとしてビッグクラブの関心を集める逸材だ。 チェルシー、マンチェスター・ユナイテッド、アタランタといったクラブからの関心も取り沙汰されていたが、新天地なリーグ・アンで残留争いに身を置くボルドーとなった。 2022.02.01 07:59 Tue2
シェフィールド・Uの190cmCBアフメドジッチにナポリ&アタランタが関心…約37億円提示なら今冬中に移籍成立へ
シェフィールド・ユナイテッドのボスニア・ヘルツェゴビナ代表DFアネル・アフメドジッチ(24)に、ナポリとアタランタが関心を寄せているようだ。 アフメドジッチは190cmの右利きセンターバック。生まれ故郷スウェーデンの名門マルメでプロデビュー後、2度にわたる武者修行の末に定位置を掴み、2022-23シーズンにシェフィールド・Uへと移籍する。 加入1年目は即座に定位置を安泰とし、チャンピオンシップ(イングランド2部)34試合に出場、セットプレーを中心に6得点をマーク。チームもプレミアリーグ復帰を果たし、迎えた今季もここまで14試合でプレーする一方。昨年12月以降はゲーム主将を担うことも珍しくない。 そんなアフメドジッチだが、イギリス『サン』などによると、以前からセリエAでのプレーを夢見てきたとされ、シェフィールド・Uも今冬中のイタリアへの売却を視野に。照会を依頼してきたナポリとアタランタに対し、移籍金2000万ポンド(約37億6000万円)を要求しているという。 どうやらプレミアリーグ残留に向けて即席補強に動く思惑のようで、アフメドジッチ売却なら、売却益を元手にGK1人、センターバック2人を獲得する方針。現段階でエバートン(※1)から元U-21イングランド代表DFメイソン・ホルゲート(27)、ボーンマスからウェールズ代表DFクリス・メファム(26)の獲得に動いていることが判明している。 (※1)ホルゲートは2部サウサンプトンにレンタル移籍中 2024.01.21 19:15 Sunボルドーの人気記事ランキング
1
リバプール保有FSGによるボルドー買収は破談…FSGが撤退を決断
フェンウェイ・スポーツ・グループ(FSG)によるリーグ・ドゥ(フランス2部)のボルドー買収は破談に終わった。 ボルドーは16日、「FCジロンダン・ボルドーとその株主は、フェンウェイ・スポーツ・グループから、クラブ買収を視野に入れた数週間前からの協議を続行しない決定を通知された」と、交渉破談を報告した。 さらに、「この決定の理由には、今後数年間のスタジアム建設費用の高騰と、フランスサッカー界の全般的な経済情勢が含まれる」と、その理由についても明かしている。 1881年に創設されたボルドーはフランスで2番目に歴史のあるクラブ。過去には、ジネディーヌ・ジダンやビセンテ・リザラズなどフランス代表で活躍した選手たちも所属した。 リーグ・アンでは6回優勝しており、2008-09シーズンが最後の優勝に。2021-22シーズンは最下位でリーグ・アンを終えると、リーグ・ドゥに降格していた。2023-24シーズンはアルベルト・リエラ監督が率いた中で、13位に終わっていた。 そのボルドーだが、プロクラブ管理委員会(DNCG)は9日、財政問題を理由にシャンピオナ・ドゥ・フランス・ナシオナル(フランス3部)への降格を決定した。 この決定に対し、ボルドーのジェラール・ロペス会長はすぐさま控訴。リバプールのオーナーであるFSGへの売却による資金調達を目指したが、その目論見は崩れた。 なお、クラブは「2024-25シーズンの資金調達計画」を確定するために、引き続き代替案を模索していくと述べている。 2024.07.17 17:02 Wed2
オリバー・カーン氏が仏4部降格の名門ボルドー買収に関心
元ドイツ代表GKでバイエルンの元最高経営責任者(CEO)のオリバー・カーン氏が、フランスのボルドー買収に関心を示している。 2023-24シーズンはリーグ・ドゥ(フランス2部)を戦っていたボルドー。しかし、クラブには大きな財政的な問題があり、事態を重く見たプロクラブ管理委員会(DNCG)は4部に当たるシャンピオナ・ナシオナル2への強制降格を言い渡した。 昨年のドイツ『キッカー』のインタビューで、フットボールクラブに投資する用意があると語っていたカーン氏は、その凋落の名門に関心を示しているという。 フランス『Sud-Ouest』によれば、カーン氏と交流がある元マルセイユ会長のジャック=アンリ・エイロー氏は同氏の代理として、現オーナーであるジェラール・ロペス氏とクラブ買収の条件について連絡を取ったという。 ただ、カーン氏の側近によれば、バイエルンのレジェンドのボルドーに対する関心はまだ初期段階にあるという。しかし、エイロー氏とロペス氏との買収交渉は前向きなものとなっており、今後交渉が進んでいく可能性は十分にあるようだ。 1881年に創設されたボルドーはフランスで2番目に歴史のあるクラブ。過去には、ジネディーヌ・ジダンやビセンテ・リザラズなどフランス代表で活躍した選手たちも所属した。 リーグ・アンでは6回優勝しており、2008-09シーズンが最後の優勝に。2021-22シーズンは最下位でリーグ・アンを終えると2部に降格。2023-24シーズンは13位に終わっていた。 2025.01.03 17:40 Fri3
ベンフィカの伝説フェルナンド・シャラーナ氏が63歳で逝去…“小さな天才”と称されたアタッカー
ベンフィカのレジェンドである元ポルトガル代表MFのフェルナンド・シャラーナ氏(享年63)が逝去した。ベンフィカが10日、レジェンドの訃報を伝えた。 ベンフィカの下部組織出身で1970年代から1980年代に活躍したシャラーナ氏は、“ペケーニョ・ジェニアル(小さな天才)”との愛称で知られた左利きの小柄なアタッカー。 ベンフィカでは1974年から1984年、1987年から1990年の合計13年間の在籍期間に主力として活躍し、6度のプリメイラ・リーガ制覇を含め14個のタイトル獲得に貢献。個人としては1976年と1984年にポルトガルの年間最優秀選手賞も受賞していた。 また、ポルトガル代表として通算27キャップを刻んだシャラーナ氏は、1984年から1987年までプレーしたフランスのボルドー時代には負傷に悩まされて活躍の機会は限られたものの、2度のリーグ・アン優勝を経験していた。 現役引退後は古巣ベンフィカのアシスタントコーチや暫定指揮官、パソス・デ・フェレイラのコーチなどを歴任していた。 2022.08.10 21:23 Wed4
財政問題で3部降格を言い渡されたボルドー、クラブ売却失敗で制裁を受け入れ「さらに強くなり、最高のレベルに戻ってくる」
7月9日、プロクラブ管理委員会(DNCG)によってシャンピオナ・ドゥ・フランス・ナシオナル(フランス3部)への降格が決定されたボルドー。その後、クラブの売却などに動いていたもの成立せず。3部降格を受け入れることを発表した。 ボルドーは財政的に大きな問題を抱えており、それを理由に3部への降格が言い渡された中、ボルドーのジェラール・ロペス会長はすぐさま控訴。リバプールのオーナーであるフェンウェイ・スポーツ・グループ(FSG)にクラブを売却し、資金調達を目指した。 FGSもボルドーの買収に興味を持っていたが、交渉は破談。16日に「FCジロンダン・ボルドーとその株主は、フェンウェイ・スポーツ・グループから、クラブ買収を視野に入れた数週間前からの協議を続行しない決定を通知された」とクラブが発表。「この決定の理由には、今後数年間のスタジアム建設費用の高騰と、フランスサッカー界の全般的な経済情勢が含まれる」と、破談に終わった理由も明かされていた。 そんな中、23日にボルドーは声明を発表。正式にクラブの売却ができないこととなり、控訴を取り上げることを決定。3部への降格を受け入れるとした。 「ここ数日で議論が再開されたが、FSGの代表者は22日にジロンダン・ボルドーとその株主に対し、様々な利害関係者から提供された保証にもかかわらず、交渉を続行しない意向を示した」 「従って、新しい要素が存在しないため、ジロンダン・ボルドーは、2024年7月9日付のDNCGの決定に対して提出した控訴を取り下げた」 「この結果、ジロンダン・ボルドーは2024-25シーズンのシャンピオナ・ドゥ・フランス・ナシオナルへの降格の制裁を受け入れ、DNCGに予算を提出するために再び呼び出されることとなる」 「これからの期間でジロンダン・ボルドーはさらに強くなり、最高のレベルに戻ってくることができるはずだ。クラブとその株主は、サポーター及びすべての利害関係者に対し、クラブの利益を保護したいという意向を表明する」 1881年に創設されたボルドーはフランスで2番目に歴史のあるクラブ。過去には、ジネディーヌ・ジダンやビセンテ・リザラズなどフランス代表で活躍した選手たちも所属した。 リーグ・アンでは6回優勝しており、2008-09シーズンが最後の優勝に。2021-22シーズンは最下位でリーグ・アンを終えると、リーグ・ドゥに降格していた。2023-24シーズンはアルベルト・リエラ監督が率いた中で、13位に終わっていた。 財政問題で3部に降格することが決定したボルドー。ここからの巻き返しに注目が集まる。 2024.07.24 08:30 Wed5